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ESの趣味欄活用術!設問意図から考える面接官に好印象を与えるコツ

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    ESの趣味欄活用術!設問意図から考える面接官に好印象を与えるコツ

    掲載開始日:2017年12月29日
    最終更新日:2018年07月18日

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    就職活動のような改まった場で、「あなたの趣味・特技は何ですか?」と聞かれると困ってしまう就活生も多いと思います。

    趣味・特技は「あなたの趣味について○○字以内で説明してください」といった文章化させるというよりも、どちらかと言えば説明なしで単語として述べるケースの方が多い印象があります。

    ならば文章を作る必要もなく簡単だろうと思っても、「この趣味は企業に評価されるのか」「人に話すようなおもしろい趣味がない」など、意外に何を書いていいか迷ってしまいがちな項目だと思っています。

    志望動機・自己PRのような頻出質問では基本的に「企業に評価されよう」という意識がある一方、趣味・特技も同じく「企業ウケが良さそうなものを書くべき」など、様々な言説が蔓延っています。

    果たしてこの考え方は正しいと言えるのか。本記事では、エントリーシートの趣味・特技欄について企業視点から一つの考え方を提示していきます。

    【本記事のアウトライン】
    ・企業がエントリーシートで趣味・特技欄を設ける意図
    ・趣味・特技を書くうえで注意しておくべきこと
    ・趣味・特技を書くうえで生じがちな誤解
    ・趣味・特技についてしばしば聞かれる深掘り例
    ・採用側に印象を残す趣味・特技の伝え方とは

    企業がエントリーシートで趣味・特技欄を設ける意図

    入社して仕事上の活躍ができる人材か見極めるための選考で、なぜ企業は仕事とは直接関係のない趣味・特技について尋ねてくるのか。当然それにも企業側の意図が存在します。

    一文でまとめれば、「他の設問項目では十分に見ることが難しい事柄について精査するため」と言うことができるでしょう。ここでは二つに分けて説明します。

    意図1:「就活用の自分」を演じがちな就活生の真の姿を知りたい

    「3年で3割が辞める時代」と言われるように、近年学生・企業間のミスマッチの問題がしばしば指摘されています。

    現状の新卒採用では、受験者の中から自社で活躍できる人材を完璧に見極める方法は存在しません。「より優秀な人材に来てほしい」「より上位企業から内定が欲しい」という双方の考えにより、逆選択的なミスマッチが生じてしまっていると考えられます。

    この目的意識から、企業はエントリー数の増加・レピュテーション向上のための情報を提供し、学生は優秀さ・志望度の高さをアピールをするという、それぞれの綺麗な部分を強調しがちな状況が発生しています。

    企業が知りたいのは就活用にキャラクターを作り上げた学生の姿ではなく、企業としても学生の素の部分を見たいという思いを少なからず抱いています。

    この考え方に基づき、素の部分が出る(であろう)趣味・特技についての質問から、人柄などを見極めようという意図が考えられるでしょう。

    「実際大学生って基本的な生活は授業出てサークルやってバイトして飲み会して…って感じでしょ?それだったらその生活の中でその人がどんなこと考えて、どんな風に他の人と関わってるかを聞きたいんだよね」

     

    参考:上場企業本部長が語る、エリートの中で唯一英語もできない牛丼屋のアルバイトを採用した理由

    参考:上場企業本部長が語る、エリートの中で唯一英語もできない牛丼屋のアルバイトを採用した理由
    →とある上場企業の営業本部長が、とりわけ大きな実績を持っている訳ではない平凡な学生を採用した理由を語ったコラムです。企業と学生の面接における目線の違いを把握する参考にご活用ください。

    意図2:ストレス耐性を知りたい

    ストレスにどれだけ耐えられるかというよりは、どのようにしてストレスを発散をするのか・その手段として趣味・特技が機能しているかという意味に近いかもしれません。

    社会人生活は基本的に学生よりはストレスフルな環境であるケースが多く、うまくそれを発散させてオン・オフを切り替えていくことはけっこう重要だったりもします。

    ストレスがたまりやすい社会人になる上で、ストレス発散の方法を趣味として持っているかも知りたいと考えています。

     

    参考:面接で聞かれるかもしれない10の雑談系質問

    参考:面接で聞かれるかもしれない10の雑談系質問
    →面接における雑談系の質問をまとめた記事です。面接対策としてご活用ください。

    エントリーシートで趣味・特技を書くうえで注意しておくべきこと

    このように、趣味・特技欄には学生の素の部分を知るという意図が存在していますが、もちろんだからと言ってそこには好き勝手に何でも書いていいというわけではありません。

    エントリーシートから企業が求めている能力を知る」でも説明しましたが、エントリーシートの設問には企業が求める能力が書かれています。これと同様に、趣味・特技の場合でも企業側の意図に沿って回答していく必要があるでしょう。

    参考:エントリーシートから企業が求めている能力を知る
    →企業が学生に求めている「能力」をエントリーシートから読み取る方法を解説した記事です。

    注意点1:空欄で出す /「特になし」は避けるべき

    趣味や特技が真っ先に思いつかない場合でも、空欄や「特になし」で済ませてしまうことは避けるべきです。

    文章ではなく単語として答える形式の場合でもそれが設問の一つであることは変わりません。エントリーシートは面接で話す内容の頭出しとしての機能がある以上、当然趣味・特技の場合でも面接時にその話題について取り上げられることが多くなります。

    すなわち、ここが空欄だと面接官に頭出しのヒントを少なくさせるという意味にもなり、採用側は少なくともいい印象は抱かないでしょう。エントリーシートの段階では「何となくこの学生と会ってみたい」と思わせることが大事であり、書かない設問があることはそれだけそう思わせるチャンスを逃しているとも言えます。

    相手に少しでも興味を抱かせるという意味でも、空欄や「特になし」は避け、とりあえずでもいいので正直に何か一つは書いておくべきでしょう。

    注意点2:明らかに世間的な印象が悪い趣味・特技は避けるべき

    誰が見ても明らかに印象が悪いであろう趣味・特技は当然避けるべきでしょう。例えば、法に抵触する可能性がある行為・周囲の人が不快に感じるような行為などが挙げられます。

    競馬を始めとした賭博行為は書いてはいけないという話もしばしば耳にしますが、例えば同じ競馬でも「応援している騎手・騎馬がいて出場する試合は欠かさず観戦している」と「遊びで散財してしまい生活苦で一発逆転のため」では大きく印象が異なると思います。

    もちろん、競馬という単語を聞いて毛嫌いしてしまう人もおりそれが心配なのであれば避けた方が無難でしょうが、結局は項目自体よりも、それを趣味とした背景や思い入れの方向性といった内容面の方が重要だと言えるでしょう。

    また、印象の良し悪しは学生ではなく人事といういち社会人が判断するという意識も持つべきだと思っており、OB訪問などで社会人の目線からの印象を聞いておくとよいと思います。

    注意点3:嘘をつくのは避けるべき

    面接で嘘をつくべきでない2つの理由」にあるように、面接時・入社後のことを考えると、選考過程で基本的に嘘はつくべきではありません。

    特に趣味・特技の場合、先述した通り「形作っていない就活生の真の姿」を見たいという意図が強く、そこで嘘をつくのでは採用側の意図を無視した形となることは想像に固くないと思います。

    趣味・特技欄はあくまで学生の印象を形作るものでしかなく、○○が趣味だから即採用ということはまずありえません。「嘘がバレたら・疑われたらほぼ間違いなく評価が落ちるだろう」というリスクに対して「何となくこの趣味を書いたら面接官からのウケが良さそう(なお、掘り下げられても話せない)」という程度のリターンでは釣り合わないと言えるでしょう。

    参考:面接で嘘をつくべきでない2つの理由
    →面接で嘘をつくことのデメリットを説明した記事です。輝かしい実績がなくとも、嘘で塗り固めた自己PRをするよりも、これまでの経験に対する取り組みや想いを自分の言葉で語る方が選考も進みやすいのではないでしょうか。

    エントリシートで趣味・特技を書くうえで生じがちな誤解

    志望動機など他設問項目と同様、趣味・特技欄についても各種サイトや就活本などで様々なテクニックが紹介されていると思います。

    あくまで事実項目を述べるものである以上、「こうあるべき」という正解はないと思っているのですが、あたかも「これが絶対的な正解」かのような考えを提示されていることもそれなりに多い気がしています。

    「オススメの趣味・特技」なんてものに惑わされてはいけない

    「エントリシートで書く趣味・特技はこれがオススメ!」

    のような見出しから推奨される趣味・特技を羅列しているサイトがありますが、unistyleとしては疑問に感じるところです。

    仮にリスト化されている中で自分にあった趣味・特技がない場合でも、オススメならばとそこから趣味・特技をでっち上げて嘘をついてしまう就活生を生み出すいち要因になっているとも考えられます。先述した通り、趣味・特技で嘘の内容を書くことはまず避けるべきです。

    また、後から無理やり書かれているものを趣味・特技として形作るというのも止めるべきだと考えます。趣味・特技に限らず、「本当にそれが好きな人」と「無理やり興味・関心を捻り出した人」では、後者は前者にレベル的にかなわないと思っています。

    これについては、志望動機にも近しいことが言え、評価されようと無理やり生み出された本心からではない興味では、以下の記事にあるように面接で見抜かれてしまうケースが多いと考えます。サイト上の情報に踊らされることなく、絶対的な「オススメの趣味・特技」なんてものは無いのだと割り切って考えればいいと思います。

    参考:メーカーの志望動機|製品愛以外で語る視点とは
    →企業の商品に興味が無い学生が、メーカーの志望動機を作成する方法を解説した記事です。製品に興味がなくともメーカーの内定が獲得できるように、趣味・特技も自分の本心から語れるものを語れば良いのではないでしょうか。

    趣味・特技の「項目」で個性を出すことはマストではない

    他の多くの人も述べるようなベタな趣味については避けるべきという考え方もあります。具体的には、「映画鑑賞」「読書」あたりがその典型例でしょう。

    しかし、その趣味の魅力について採用側に共感されるように伝えることができれば、そういったありがちな趣味を挙げたとしても全く問題がないと考えます。

    「個性」や「あなたらしさ」というのはしばしば就職活動でもキーワードになりますが、何もそれは趣味・特技の「項目」で示さなくてはならないわけではなく、面接官とのコミュニケーションの中で発揮していくものだと考えます。

    「他の人とは違うことをしなくては」という意識自体は100%の誤りではないかもしれませんが、それは「正直さ」や「論理性」といった前提事項が成り立つからこそ発揮されるものです。「個性」が「悪目立ち」にならないよう、両者の位置付けについては適切に理解しておくべきだと考えます。

    結論から言えば、「あなたらしさ」とは「面接官との会話のキャッチボールの中」に宿ります。

     

    参考:フレームワークはマニュアルなのか?

    参考:フレームワークはマニュアルなのか?
    →「あなたらしさ」が問われる面接の中での、フレームワークを活用する方法について説明した記事です。unistyleでは、フレームワークはコミュニケーションを円滑にし、「あなたらしさ」を発揮しやすくするものと考えています。

    企業で活かせる趣味・特技に寄せる必要はない

    「仕事内容に活かせる趣味を書くべき」「社員像と関連させて趣味を選定すべき」

    のように、趣味・特技について企業に寄せると評価されるという意見も存在するようです。銀行における「趣味はゴルフです」あたりが一番の典型例かと思われます。

    支店では定期的にゴルフコンペがあるので、ゴルフを嗜む同期は9割程度と圧倒的です。取引先と接待ゴルフに行くケースもあるので、上に上がれば上がるほどゴルフの腕を上げる必要があるとも言い換えられます。

     

    参考:現役行員が語るメガバンクの2年目行員の特徴

    参考:現役行員が語るメガバンクの2年目行員の特徴
    →メガバンクに勤務している若手行員がその実態をレポートしたコラムです。興味のある方はご覧ください。

    とは言え、自身の素養と企業での働き方を関連させる場は自己PRで十分であり、何も趣味・特技を企業に寄せる必要はないと考えています。

    例えば、上記のようにメガバンクでゴルフを嗜む社員に割合が高いとしても「よし、この学生はゴルフが趣味のようだから出世する素質があるな。採用。」となることはまず考えられません。

    繰り返しますが、趣味・特技には学生の素の部分を見たいという採用側の意図があり、そこで無理やり企業に寄せるようでは媚を売っているようで印象は良くないでしょう。企業で活躍できる人材であることを示すのは、趣味・特技ではなく自己PRでやるようにしてください。

    また、例えばメガバンクに入りたくてゴルフができる風を装っても、入社してから立場的に辛くなるというデメリットも考えられます。「ご趣味は何ですか?」というのは社会人同士の会話でも常套句に近いですが、本来プライベートで楽しむべき趣味で嘘をつき続けるべきでないと考えます。

    面接でなされる趣味・特技の深掘り例

    採用側は面接での会話のきっかけとして趣味・特技欄を活用します。

    他の設問項目と同様、趣味・特技の場合でも深掘りされる典型的パターンがありますので、ここではその代表例について紹介していきたいと思います。

    趣味・特技の深掘り例1:趣味・特技となった背景を尋ねる質問

    【深掘り例】
    ・いつからそれが趣味・特技になったのか / どれぐらいの期間続けているか
    ・それが趣味、特技となったきっかけは何か / 何に魅力を感じたのか

    端的に言えば、「なぜそれがあなたにとっての趣味・特技となったのか」が問われています。

    ES・面接で使える自己PRの書き方|大手企業内定者の例文15選付きの中にも「きっかけとなる経験」の項目がありますが、趣味・特技についての場合でも近い尋ねられ方がなされることはしばしばあります。採用側は、この質問から学生の考え方の変化や思考過程について見ようと考えています。

    どんな質問でも「なぜそう考えるようになったのか」という思考に対する理由付けは考えておくべきです。趣味・特技の場合でも例外ではなく、その出発点については一度振り返っていくといいと思います。

    趣味・特技の深掘り例2:具体例を挙げさせる質問

    【深掘り例】
    ・〜〜が趣味だったら、その中でオススメの〜〜を紹介して
    ・最近やった(見た・読んだ・行ったなど)〜〜は何か教えて
    ・これまでに一番印象に残った〜〜は何か教えて

    読書や映画鑑賞などは複数の作品を総称した広義の言葉になりますが、その中で具体例を挙げさせる質問も頻出です。

    例1と同様に、この場合でもなぜそれをオススメに挙げたのか・印象に残ったのかといった理由付けをしていく必要があります。

    面接での深掘りを想定するという点では他の設問と変わらない

    趣味・特技はエントリーシートの段階では文章化されていないことも多く、面接でも聞かれることを比較的見逃しがちな項目でもあります。

    しかし結局のところ、趣味・特技の場合はそれに本当に興味・関心があるのであれば「こんな深掘りがあるだろうから答えを用意しておこう」と変に準備を重ね過ぎる必要はないと思っています。

    一方、複数の趣味・特技を持つ場合はその中でも深掘りされた時に語りやすいものを選択するぐらいの準備はしておくと、面接での受け答えはスムーズに進みやすいでしょう。

    また、内容的に面接の場で披露可能な趣味・特技であれば実際にそれを見せてと要求されることも考えられます。
    実際、「ペン回し」を趣味としてエントリーシートに書き、その場で面接官が持っていたペンで披露するよう求められた・「リフティング」を特技として書き、面接の会場でサッカーボールが用意されていたという学生からの話も聞いたことがあります。

    これらはやや極点な例かもしれませんが、披露することはないにせよ、言葉から深掘りに対応できるよう面接を想定した趣味・特技の選定が求められるでしょう。

    採用側に印象を残す趣味・特技の伝え方とは

    「趣味・特技では必ずしも個性を出す必要はない」という旨を述べましたが、もちろん趣味・特技でも、いい意味で採用側の印象に残るに越したことはないでしょう。特に集団面接の場合は、複数学生の中で自分に注目を向けさせるきっかけにもなると思います。

    ここでは、その印象戦略について考えていきたいと思います。

    具体的なエピソードを用いて話す

    エントリーシートで文章化させるさせないに関わらず、それに取り組んだ際の具体的なエピソードについて述べるといいでしょう。

    自分の趣味・特技について面接官が知っている・興味があるとは限らず、その分野に無知な場合でもエピソードを交えることでイメージを伝えやすくなると考えます。

    もちろんあまりに非常識でないことを前提に、先ほどのペン回しでしたら、「高校時代に苦手な日本史の授業のときは授業内容よりもペン回しに熱中し、歴史上の人物よりも技の名前を多く覚えてしまった」ぐらいの面白みを加えることはアリだと思っています。

    何冊読んだ・何本観たのような数字自慢も確かに熱中度合いを示すには機能するでしょうが、それよりは一つの思い入れのあるエピソードについて自身の思いを詳細に説明した方が、人柄などを伝えるという意味でも採用側の意図に沿った回答になると考えています。

    資格という事実と用いて示す

    「ものすごくきれいに縦列駐車ができる」「使用しただけでトイレットペーパーの種類がわかる」といった明らかに面接の場で披露することができない趣味・特技を提示した場合、それが本当にその学生にとっての趣味・特技かどうかは会話を通じて感覚的に評価するしかありません。

    ここで、資格という取得成果として残るものから趣味・特技を示すことで説得力やインパクトを強めることができます。もちろん検定によって難易度の差はあるでしょうが、資格を取得するにはある程度の勉強期間が必要であり、わざわざそれを達成したことはその分野に関する興味・関心・知識の客観的証明になり得ます。

    以下の記事では、「夜景鑑賞士検定」「シーフードスマート検定」「ヨーグルト検定」というおもしろ資格を取得した学生の体験談が書かれていますが、ただ「夜景が好き」と述べる学生よりも印象に残りやすいと思っています。

    執務室で面接官同士で話題に取り上げてもらえるかもしれないというメリットも想定できるでしょう。(「あのヨーグルトの彼ね〜〜」のようなイメージです)

    ゴリゴリ体育会系学生の場合、「お菓子作りが趣味です!」と述べるよりも、

     

    「お菓子作りが好きでスイーツコンシェルジュ検定ベーシックまで取得してしまいました!」

     

    と述べた方が格段にインパクトが強まると思います。

     

    参考:取るのは恥だが役に立つ!?就活に向けて "無資格"・人気資格より「おもしろ資格」を取得してもいいかも

    参考:取るのは恥だが役に立つ!?就活に向けて "無資格"・人気資格より「おもしろ資格」を取得してもいいかも
    →企業の新卒採用と資格の関係性を解説した記事です。資格の有無が採用活動に直接的な影響を与えることは余りないですが、何か資格が欲しいと言った方はおもしろ資格を取得してみてはいかがでしょうか。

    魅力を語るだけでなくあくまで面接官との対話を心がける

    面接はあくまであなたと面接官のコミュニケーションの場です。一方的に話すような展開では面接官には伝わりません。

     

    参考:面接基本編

    参考:面接基本編
    →身だしなみや話し方などの、面接における基本的な心構えを解説した記事です。面接時のちょっとした所作を振り返る参考としてご活用ください。

    「面接とはスピーチではなく対話である」というのはよく耳にする話かとは思いますが、趣味については特に注意が必要です。

    志望動機や自己PRなどでは、「仕事への」適正・「仕事内容の」理解・「企業で活かせる」強みなど、企業視点を含まなければならないことをほとんどの就活生は認識していると思います。

    一方、企業に寄せる必要がない趣味・特技に関しては、自分語りに終始してしまいがちなため注意しておくべきだと思っています。例えば、「オススメの○○を紹介して」という質問では、そのジャンルの中でただ単純に自分の好きなものを述べるのではなく、面接官の情報を逆質問で聞き出し、相手にとってオススメなものを紹介した方が印象がいいと考えます。

    趣味・特技になるとこちらのフィールドと考え一方的に話してしまう人は就職活動や面接関係なく多い気がしており、ここでしっかりと面接官との間でコミュニケーションを取ることで、他の就活生と差をつけることができるでしょう。

    最後に

    趣味・特技に関しては直接それが採用の合否を決定付けるわけではなく、結局はあれこれ憂慮せずに正直に答えればそれでいいのではとも思っています。

    とは言え、趣味・特技のような日常的な話と就職活動の結びつきを考えてみるのはけっこう効果的だったりもするため、その入口として考えていくぐらいはしてもいいと思っています。

    重要なのは志望動機を始めとした他の項目なのだと割り切って、本記事をエントリーシートにおける趣味・特技欄に関する悩みを解消するきっかけとしていただければ幸いです。

    参考:ESで「書くことがない」と感じる就活生必見!就活で使える”ネタ”の作り方
    →「ESで特に書くことがない」「大した経験をしていない」という学生に向けて、日常生活の経験を自己PRに活用する方法を紹介した記事です。趣味・特技と同様に、経験のインパクトのみで学生の優劣が決まる訳ではありません。

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