【自己分析シート無料配布中】効果的な自己分析シート9選と書き方について、ポイントを抑えて紹介。

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最終更新日:2025年06月19日

就職活動で最も「何をやっていいか分からない」と言われる自己分析。
ツールやシートを使うものの、漠然と進めてしまっている就活生も多いのではないでしょうか。
本記事では、自己分析シートの選び方や使い方、効果的な書き方、注意点などを紹介します。

unistyleが独自に作成した自己分析シートも無料でダウンロードできるので、ぜひ活用してみてください。
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以下のボタンから自己分析シートがダウンロードできるようになっているので、一緒に自己分析をやっていきましょう。


【ダウンロード方法】
1.Googleアカウントを作成する
→Googleスライドを利用するためにはGoogleアカウントが必要となります。まだお持ちでない方はまずGoogleアカウントを作成し、ロ...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

本選考とインターンの締め切り情報

自己分析シートとは

自己分析シートとは

「自己分析シート」 とは、フレームワークが予め用意されており、設問に沿って記入していくことで、自分で効率的に自己分析を進めることができるツールです。

過去の経験を書き出していくものや、自分の性格について書き出していくものなど、様々な種類の自己分析シートがあるので、自分に合う自己分析シートを選びましょう。

自己分析の目的とゴール

自己分析の目的とゴール

  • 企業選びの軸を明確にすること(=志望動機)
  • 自分の価値観、性格、強み、弱みを知ることで、自分のことを他人に分かりやすく伝えられるようにすること(=自己PR)

つまり自己分析は上記目的の2点を達成できればOKということになります。そして目的を達成するためにも、自己分析シートを用いることは有効だと考えています。

そこで、以下で自己分析の手順に従って、自己分析に活用できるシートを解説・紹介していきます。

効果的な自己分析シート9選


下記から自己分析シートをダウンロードしてください。
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【ダウンロード方法】
1.Googleアカウントを作成する
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なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

自分史

ここでは次のシートを使って行います。

ESや面接で「挫折した経験」や「リーダーとしてみんなを導いた経験」などを問われたことはないでしょうか。これらは全て過去の出来事になります。

ESや面接で問われる質問に対する回答の多くは自分の過去の出来事をもとにしています。そのため自己分析を行う際にも自分の過去を振り返ることからスタートします。

【記入例】
自己分析シートの作成方法について、過去の出来事を振り返りながら幼少期から大学時代までの経験を棚卸しすることで、就職活動で役立つ“自分らしさ”を言語化できると言われています。
▼詳細はこちら...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、

モチベーショングラフ

次にモチベーショングラフを作成します。下記のシートを用意してください。

モチベーショングラフ

モチベーショングラフは、これまでの人生の中でどんな時にモチベーションが上がったのか、逆にどんな時にモチベーションが下がったのかを可視化するために用いられるシートです。
 

【記入例】

企業はガクチカや志望動機から、応募者の入社意欲を知りたいと考えています。
モチベーショングラフを作成すると、自分の価値観やモチベーションの源がわかり、自己分析の目標である企業選びの軸を定...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。

マインドマップ

マインドマップはあるテーマを中心に、そこから派生する様々なアイデアや情報を視覚的に整理する手法です。
真ん中にメインテーマを置き、自分の頭の中にある考えを蜘蛛の巣状に広げてマップ(地図)を作ります。
 

【記入例】

自己分析する際は「自分」を真ん中に置きましょう。 マインドマップを作成することで自分の頭の中を可視化でき、自分を客観的に見ることができます。
線を繋げていく度に「なぜなのか?」を深掘りし...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

will・can・mustのフレームワーク

続いて、Will Can Mustのフレームワークについて解説していきます。

Will Can MustのフレームワークWill Can Mustのフレームワークは、将来のキャリアを考える際に、自分の意志(Will)、能力(Can)、そしてやるべきこと(Must)を明確にしていく手法です。
自分のキャリアビジョンを具体化するための指針として活用することができます。

【考え方】
Willは、将来の目標や達成したいことを考えるステップです。これは、志望動機や自己PRを作成する上で重要な要素となります。
Canは、自分のスキルや能力を整理するステップです。得意分野を明...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

過去の出来事の深掘りをする

過去を振り返って出てきた出来事を深掘りしていきます。過去の出来事を深掘りしていくことで、自分の根源的な欲求や価値観を理解することに繋がります。

       

  上記のシートを用いて、過去の出来事の深掘りを進め、価値観・欲求を探します。

例えば、悔しかったことの1つに「サッカー部で大会のメンバーに選ばれなかった」という出来事があったとします。
この「サッカー部で大会のメンバーに選ばれなかったことが悔しい」という感情に対して「なぜメンバーに選ばれなかったことが悔しいと感じるのか」と問いかけます。

実際に記入してみると次のようになります。

【記入例】

ここでのポイントは、できる限り多く「なぜ?」と繰り返し問い続けることです。繰り返し何度も問いかけることで、自分の本質に近づいていくことができます。
今回の例のように、深掘りを繰り返すこと...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、

共通点を探しMUST・WANTに分類し企業選びの軸を考える

過去の出来事に対して深掘りができたら、過去の出来事を振り借り共通点を探します。共通点を見つける際には深掘りした内容だけでなく、モチベーショングラフからも共通点を見つけることができるので、振り返ってみましょう。先程作成したモチベーショングラフに下記の図のように色ペンで共通点を書き込んでみてください。

全体を俯瞰してみることで自分のモチベーションが上がるタイミング、下がるタイミングはどんな時なのかといったように、自分の志向のクセを見つけることができます。

自己分析シート

【考え方】
モチベーショングラフから、モチベーションが上がるタイミングと下がるタイミングの共通点を見つけます。
モチベーションが一番高くなるタイミングは、具体的な行動から少し抽象化して考えると共通点が...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。

ジョハリの窓

「自分の中だけで分析しても正確性に欠ける。やはり他者からの客観的な意見で自己分析は補完されるべきだ!」

このような考えのもと、自己分析の一種としてしばしば紹介されるのが他己分析シートです。

「周囲からどのような人と言われるか」についてはES・面接ともにたまに問われることがあります。

この手の設問は、「自身の考える特徴(強み)と周囲からの評価にズレがないか。あるとすればなぜか」を問われています。これを考える際に、用いられるのが自己評価と他者評価を比較する他己分析です。

有名な他己分析の方法として「ジョハリの窓」というものがあるので、今回はこちらをご紹介します。

ジョハリの窓とは、”自分が思う自分”と”他人が評価する自分”を4つに分類することで、自分では気づいていない、知らない部分まで理解するというものです。この方法では自分自身の特性を「開放の窓」「盲点の窓」「秘密の窓」「未知の窓」の4つに分類していきます。

ジョハリの窓

【考え方】
ジョハリの窓は、自己分析と他者分析を比較する手法です。
分析にはいくつかの方法があり、シートに記入し分析することで、自己認識と他者からの評価のギャップを把握できます。
このギャップを分析す...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

SWOT分析シート

SWOT分析は企業分析のためによく使われる手法ですが、自己分析として使うこともできます。

SWOT分析シート

各項目の意味

S :「強み」
過去の経験から得た知識、技術、考え方、習慣から分かっていること。

W:「弱み」
過去の経験で克服できなかったこと、苦手なこと。

O:「機会」
社会全体の動きを考え、自分自身が社会で活躍できると思われるところ。(受けたい企業・業界のポジティブなこと)

T:「脅威」
社会全体の動きを考え、自己の強みや弱みとマッチしない部分。(受けたい企業・業界のネガティブなこと)

上記の4つのカテゴリーの頭文字を合わせて "SWOT" という名称が用いられています。4つのカテゴリーに様々な要素を分類した上で現状を分析し「どのように強みを活かすか・どのように弱みを克服するか・どのように機会を利用するか・どのように脅威を取り除くか」を考えることができます。

【考え方】
SWOT分析では、自身の強みと弱み、そして志望企業の機会と脅威を分析します。
書き出す際は、内部環境を自分自身、外部環境を志望企業と考えると整理しやすいでしょう。
分析が難しい場合は、学歴...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

各種媒体による診断テスト

今まで紹介したもの以外でも、転職サイトの適社診断などを自己分析として用いることができます。

実際就職活動でも、Webテストやテストセンターで性格検査を受験することになります。性格検査といった診断テストは形式が近いものも多いため、形式に慣れるという意味でも一度取り組んでみてもいいかもしれません。

多くの診断テストは事前に用意された結果パターンから診断結果が表示されます。しかし、その結果が直接就職活動に活かせるわけではありません。自分なりに咀嚼し、文章化・言語化することが重要です。

また、アンケート調査の結果はテスト当日の自分の状態により診断結果が大きく変わる可能性があるため、診断テストの結果を鵜呑みにするのではなく、一つの指標として用いるようにするのが無難でしょう。

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大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、

自己分析シートを使用する2つのメリット

自己分析シートを用いるメリット

メリット(1)  考えた内容をわかりやすく整理できる

世間で出回っているシートは構成としてわかりやすくまとまっているものが多く、経験の洗い出しをする際に、考えた内容を整理し上手く可視化できるようになっています。

実際に自己分析をする時は、紙とペンがあればツールとしては十分ですが、考えたことを図表で表すなど、見やすくするために、自己分析シートを用いるのは効果的だと言えます。

メリット(2)  過去の経験を振り返るきっかけになる

自己分析の出発点は過去の経験を洗い出すことです。

自己分析シートの多くは、この過去の経験を洗い出す作業に基づいています。すなわち、自己分析の入口としてこれらのツールを使ってみるのは効果があると考えられるでしょう。

もちろん、それらで自己分析の全てが完結できるというわけではないので、ただ読んでやればいい訳ではないことを認識しておいてください。

自己分析シートを用いる際の注意点

自己分析シートを用いる際の注意点
自己分析シートを用いることには先述したような効果もある一方で、取り組む際にはいくつかの注意点があります。

注意点(1)  それを行っただけで就職活動をした気にならないこと

自己分析シートをやって満足しないようにしましょう。自己分析はそれ自体をやりきることに目的があるのではなく、その結果を自身の就職活動に活かしていくことに目的があります。

説明会をはしごしてひたすら人事の話を聞いていると就職活動をしている気分になってしまうのと同じように、自己分析シートを机に広げて取り組んでいると、内定獲得に近づいているような感覚に陥ってしまうこともあります。

当然、内定獲得のためには選考フローを突破することは必要になります。目的を見失うことなくシートを活用しましょう。

注意点(2)  自己分析だけでなく業界研究も並行して進めること

自己分析からは企業選びの軸や自身の強みなどを知ることができます。

しかし、それらをそのまま述べても評価には繋がりません。

企業選びの軸と企業のビジネスモデルは合致しているか、自身の強みは当該企業の仕事内容で活かされるものであるかなど、その業界・企業のビジネスモデル・仕事理解も同時に進めていく必要があります。

自己分析は業界研究と合わせて行うことで、より効果を発揮します。「自己分析のための自己分析」にならないよう、その先の業界研究や実際の選考にまで目を向けながら自己分析シートに取り組んでください。

注意点(3)  分析結果を見てそのまま使用しないこと

特に各種媒体による診断テストを行う際に注意してほしい点です。診断結果をそのまま志望動機や自己PRなどに使用することはオススメできません。

例えば、「あなたは社交的なサポータータイプ!」という診断結果が出たとして、それをそのまま「私の強みは持ち前の社交性からメンバーをサポートできることです!」と述べても、自分の経験に基づいていない場合、その後の質問で自分の首を締めてしまう可能性があります。

結果を鵜呑みにすることなく、それが本当に自分にとって正しいものなのか、過去の経験と向き合いつつ思考を深めるようにしましょう。

最後に

最後に
自己分析は就職活動で非常に重要なステップですが、そのやりづらさから、とりあえずシートをやっておけばいいか、と思ってしまいがちです。

自己分析の意図や目的を見失うことなく、改めて自己分析シートとの向き合い方について考えるきっかけとなれば幸いです。

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