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【ES例文付】得意科目のエントリーシートの書き方と見つけ方

【ES例文付】得意科目のエントリーシートの書き方と見つけ方

最終更新日:2021年09月16日

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「得意科目について教えて下さい。」

志望動機やガクチカ、自己PRのように頻出ではありませんが、エントリーシートで時々聞かれることがあります。

「大学では課外活動に打ち込んできたから、得意科目なんてない。」「得意科目を聞いてどうするのだろう。」と困ったことがある就活生も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、企業がエントリーシートで得意科目を聞く意図を解説し、得意科目の探し方と書き方、さらに大手企業内定者の回答例を紹介していきます。

企業がエントリーシート(ES)で得意科目を聞く意図 

得意科目意図企業がエントリーシートで得意科目を聞く意図は、主に以下の3つに集約されます。

  • 学業に取り組む姿勢を知りたい
  • 業務内容への適性を知りたい
  • 専門性があるか知りたい

学業に取り組む姿勢を知りたい

企業は就活生の得意科目そのものを聞いているのではありません。

得意科目の質問を通して、その就活生が学業にどう向き合ってきたのかを知りたいと考えています。

法律学と政治学を例に挙げると、両者は学ぶ対象は異なれど、学習への取り組み方は本質的に同じです。

企業は得意科目を聞くことで、得意科目そのものではなく、「大学の勉強で立ちはだかる答えのない問いに対し、その就活生がどのような思考のプロセスで向き合ってきたのか」という本質を確かめています。

業務内容への適性を知りたい

企業は得意科目を聞くことで上記のように学習への姿勢を知り、そこから明らかになる人間性と自社の業務内容に適合性があるかどうか見極めています。

例えば就活生が第二外国語の優秀な成績を持っていたとしても、それ自体が社内で活きるとは限りません。

企業は就活生の学び方や人間性が自社のどのような業務に活かせるか判断し、入社後に会社の利益に貢献してくれる人材か確かめたいと考えています。

専門性があるか知りたい

文系の学部生の場合、大学で学んだ内容がビジネスに直結していることは少なく、それが要求されることはあまりありません。

それよりもコミュニケーション能力や協調性など、資質が重視されるポテンシャル採用が一般的です。

一方、理工系の学部生や文理問わず大学院生である場合は、研究室などに所属して専門的な研究をしていたのだろうと判断され、学んだ内容の専門性が問われることがあります。

その専門分野について初めて聞く人にも伝わるように説明するスキルが求められます。

エントリーシート(ES)における得意科目の見つけ方

得意科目の見つけ方「質問の意図は理解したが、そもそも得意科目がない。」と感じている方も多いと思われます。

その場合の対処法を以下で解説していきます。

  • 成績表を見る
  • シラバスやノートを振り返る

成績表を見る

最も手っ取り早く有効な方法は成績表を見ることです。

1年次からの履修科目が系列ごとに配置されており、それぞれの評定がどれくらいだったかを振り返れるため、得意科目を発見する方法として無駄がないと言えます。

シラバスやノートを振り返る

大学のホームページ掲載のシラバスや自身が作成したノートを振り返る方法もお勧めです。

大学のシラバスは、専門家である教授が担当授業について、学生に理解しやすいように噛み砕いて説明したものです。

そのため、各科目の内容を一目で把握したい場合に適しているでしょう。

また自身のノートを振り返ることで、メモの分量や内容の深さから、自分がどの科目について特に掘り下げて学んだのかが明らかになります。

エントリーシート(ES)における得意科目の書き方

得意科目の書き方企業がエントリーシート(ES)で得意科目を聞く意図を理解したところで、以下では「エントリーシートにおける得意科目の書き方」を解説します。

得意科目の書き方

(1)得意科目

   ↓

(2)どのような科目なのか

   ↓

(3)得意になった動機

   ↓

(4)得意である理由

   ↓

(5)仕事でどう活かせるか

得意科目

「私の得意科目は〇〇です。」

何が得意科目なのかを上記のように結論ファーストで簡潔に記しましょう。

この結論部分を見ただけで、人事担当者がどのような科目なのかイメージできるよう、端的に述べることが大切です。

どのような科目なのか

得意科目を簡潔に記載した後、「どのような科目にどのように取り組んだのか」を説明しましょう。

その際、エントリーシート(ES)を読む人がその分野に精通しているとは限らないということを念頭に置く必要があります。

初めて聞いた人でも理解できるよう、専門用語を多用したり冗長な説明になったりしないよう注意しましょう。

得意になった動機

次に、なぜそれが得意科目になったのかという動機にあたる部分を書きます。

この項目から、人事担当者は就活生が「どのようなことに熱量を注げるのか」「モチベーションの源泉は何なのか」を知りたいと考えています。

「なぜ取り組んだのか」という質問の意図で紹介しているように、動機は「価値観に根差した動機>主体的な動機>受動的な動機」の順番で評価されることを理解しておきましょう。

得意である理由

得意になった動機を明らかにした後は、その科目が得意である理由、すなわちその科目が得意であることを裏付ける具体的なエピソードを加えられるとなお良いでしょう。

理由を説明することで、人事担当者に人間性をアピールすることができます。

仕事でどう活かせるか

マストではありませんが、可能であれば末尾に「得意科目を通じて得た学び・志望企業での活かし方」を書くことが望ましいです。

特に理系の学部生や大学院生であれば、研究している得意科目と関連する企業を志望する傾向があり、業務内容と直結している場合が少なくないと考えられます。

得意科目と志望企業の業務内容に関連性がある方は、「得意科目を活かして○○職で活躍したい」といったように表現し、自身の能力や志望度の高さをアピールしましょう。

得意科目に関する大手企業内定者のES回答例

大手企業内定者の得意科目以下では大手企業内定者の実際の回答を紹介していきます。

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帝人内定者のES

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最後に

得意科目最後にここまでエントリーシートにおける得意科目の書き方について解説してきました。

エントリーシートの数ある項目の中でも決して頻出とは言えない項目ですが、多くの就活生が見落としがちな分野だからこそしっかりと対策することで、他の就活生と差をつけることができるはずです。

本記事があなたにとって、得意科目を書く上での一助となれば幸いです。

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