unistyle監修者 村谷洋子さん

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最終更新日:2024年10月29日

unistyle監修者 村谷洋子さん

このページではunistyle記事の監修者のプロフィールをお一人ずつ掲載しております。

unistyleの記事は、人事採用やキャリアコンサルティングなど、就活関連の幅広い経験を持つ方々に監修をしていただいております。

監修記事や監修者からのメッセージを、ぜひ就職活動の参考にしてみてください。

村谷洋子さん

・名前:村谷洋子さん
・資格:国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー
社会保険労務士(特定社会保険労務士付記)、第二種衛生管理者、秘書技能検定2級
全国SNSカウンセリング協議会登録SNSカウンセラー、調理師、唎酒師、焼酎唎酒師

 

・所属:むらや社労士事務所
・SNS/HP:

 └HP:https://sr-mry.com/
 └Twitter(X):@sr_mry
    └Facebook:https://www.facebook.com/sr.muraya/
 └note:https://note.com/yoko_muraya
 
・プロフィール

約30年にわたり、上場企業を含む民間企業で人事に従事。パート・アルバイトからハイクラス層まで、3,500名以上の面接を実施し、10,000通以上の履歴書を見てきました。就職支援や転職相談では、求職者一人ひとりの強みを引き出し、人事目線からの的確なアドバイスが得意です。また、キャリア支援や労働法に関するセミナーの講師として、実務に基づいた具体的な事例を交え、わかりやすく伝えることに定評があります。

 

・就活生のみなさんへ一言

誰もが心の奥底では「理想の自分になりたい」という願いを持っています。その想いを揺れながらも抱え、就職活動は一歩ずつ前に進んでいけばいいのです。 私もキャリアと法律のプロとして、皆さんの就活をバックアップします。安心して就職活動に臨んでください。 あなたの中には必ず「キラキラ輝く強み」があります。そしてあなたの魅力は企業にも必ず伝わるはずです。 一緒に、素敵な未来を築いていきましょう。

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unistyle監修者 鈴木えみ子さん unistyle監修者 鈴木えみ子さん このページではunistyle記事の監修者のプロフィールをお一人ずつ掲載しております。unistyleの記事は、人事採用やキャリアコンサルティングなど、就活関連の幅広い経験を持つ方々に監修をしていただいております。監修記事や監修者からのメッセージを、ぜひ就職活動の参考にしてみてください。鈴木えみ子さん・名前:鈴木えみ子さん・資格:国家資格2級キャリアコンサルティング技能士・所属:合同会社C&C・SNS/HP:└HP:https://www.cocorote.net・プロフィールアパレル業界の人事・採用、社内講師を経て、講師として独立。キャリアコンサルタントして高校、専門学校、企業など各方面でキャリア形成支援をおこなう。講師歴は20年以上、コミュニケーションや会話、心理学を長く学ぶ。心理学の実践と検証によって受講者の心に響かせる講義法を習得。「効果・成果」がでる体感型メソッドの即効性が認められ、また依頼したくなる研修・講演が特徴です。・就活生のみなさんへ一言就職活動で初めにすることは自己分析です。どんな働き方をしたいか、どんな仕事に興味があるか、今まで学んできたこと、どんな経験をしてきたのかを振り返ることです。就活中に新しいスキルや知識を学ぶ姿勢を持ち続けましょう。また、キャリアセンターやOB・OG訪問、業界セミナーを活用し、人脈を築くことはモチベーションアップに繋がります。ストレスも多くなる時期です。ストレスを上手に向き合いましょう!鈴木えみ子さんが監修した記事一覧他のunistyle監修者は以下から確認できます。 344 views
長きにわたり地域で活躍してほしい!帯広大谷短期大学の低離職率を重視した就職支援 長きにわたり地域で活躍してほしい!帯広大谷短期大学の低離職率を重視した就職支援 本記事は帯広大谷短期大学学生支援課の紹介記事になります。帯広大谷短期大学学生支援課の職員の方に就職支援の取り組み内容についてお話を伺いました。こんな方にオススメ・帯広大谷短期大学に通っていて学生支援課の実績や取り組みを知りたい学生・受験する大学を探している高校生本記事の構成帯広大谷短期大学学生支援課とは「自らキャリアビジョンを描けるようになってほしい」学生支援課の熱い想い親密なコミュニケーションが生む個々に寄り添った就職支援大多数が地域内就職!99%を超える高い就職率「主体的にキャリア形成ができるように」学生支援課の今後のキャリア支援企業・高校生に向けたメッセージ縦のつながりを存分に活用して、一人ひとりをサポートしたい取材後記帯広大谷短期大学学生支援課とは取材した方のプロフィール仲山さん学生支援課職員(キャリアコンサルタント)学生支援業務(学校行事や奨学金担当)や高校生向けの学生募集業務の仕事を経て、現在はガイダンスやカウンセリングなどのキャリア支援業務に従事。国家資格キャリアコンサルタントを所持。帯広大谷短期大学とはどんな大学?1960年に開学。北海道の音更町にキャンパスを構え、地域共生学科・社会福祉科・看護学科に分かれ、それぞれ専門的分野の学びを展開しています。十勝管内の企業に就職する学生が多くを占めており、地域との結びつきが強いのも特徴です。学生支援課とは?学生の相談窓口として、就職活動全般における支援を行っています。具体的には、求人公開・履歴書添削・ガイダンスの実施・面接練習・進路カウンセリングなどを担当しています。「自らキャリアビジョンを描けるようになってほしい」学生支援課の熱い想い学生支援課の目指す姿学生支援課ではどのようなことを目指していますか。仲山さん:学生自身に自らのキャリアビジョンを描けるようになってもらうことを目指しております。大学卒業後の人生の方が長いですから、自分の興味・適性にあった仕事を見つけることが重要です。我々は日々のコミュニケーションからヒントを与えられるような存在でありたいと思います。重視するのは『低い離職率』相談に乗りながらも、決断は学生自身が行えるようにということなんですね。学生とはどのような想いを持って接していますか?仲山さん:大学って就職率をどうしても追ってしまうと思うんです。ただ、高い就職率を掲げても、多くの卒業生が早期離職をしていたら意味がないと思います。少し極端な話ですが、就職率が少し落ちても、就職した学生のほとんどがその後長きにわたって活躍していれば、学校としてのキャリア支援や学生の選択は正しかったと言えると思っています。その点で、高い就職率よりも低い離職率を重視して、学生と向き合っています。親密なコミュニケーションが生む個々に寄り添った就職支援様々な就職支援取り組み実際に帯広大谷短期大学の取り組みについて、いくつかお話していただいたので以下に紹介します。個別面談分野別業界セミナー一般職向け筆記試験対策講座個別面談・概要相談窓口にて面談を実施・ポイント日常の雑談を大切にしており、コミュニケーションから自己探索につなげられる機会を提供。・内容①個別の進路相談②履歴書の添削③面接練習分野別業界セミナー・概要保育や幼稚園・栄養士・看護・介護福祉など、領域ごとにガイダンスを実施・ポイント〈栄養士〉それぞれの領域ごとに人事採用担当者を招聘して実施。一コマ90分を半分に分け、一コマで2社の企業説明を受け、それを4週分行う。〈介護福祉〉各企業は求人票を持参し、求人票の見方をレクチャーする。また一日の業務スケジュールなど、入社後をイメージできるような内容の講義を実施。卒業生が同席することが多く、休日の過ごし方に至るまで丁寧に説明。一般職向け筆記試験対策講座・概要公務員筆記試験や就職受験に向けた対策を実施・ポイント受講希望者を募り、出題傾向のレクチャーや早く解くための練習を実施。5月に1回1時間の講座を全8回、12.1月に1回30分の講座を全6回実施。・内容①政治経済、倫理社会②世界史、日本史③地理、文学芸術④国語、数学⑤化学、生物⑥文章理解⑦数的推理⑧判断推理等「絶対にこれだけは利用してほしい」学生支援課オススメな取り組み就職支援において特にオススメな取り組みはございますか?仲山さん:学校独自で実施している合同企業説明会ですね。合同説明会は札幌で開催されることが多いので、移動の点などがネックになっています。本校では十勝管内での就職を希望する学生が多く、独自で合同企業説明会を企画しています。合同企業説明会・概要帯広地区の企業を集めて合同企業説明会を実施・ポイントリクルート専門の企業と協同して実施。1年で3回ほど。帯広駅前のとかちプラザで実施した際は、20社ほどが集まった。様々な職種・業界を知る機会や、企業との接点を得る機会となる。大多数が地域内就職!99%を超える高い就職率2023(令和5)年度就職率(2024年5月1日時点)(帯広大谷短期大学HPより)就職支援実績就職支援実績についてお聞かせいただけますか。​​​​​​​仲山さん:2023(令和5)年度の就職率は99.2%です。学科ごとの専門的な職業に就く学生が多いですが、公務員やJA職員・金融・保険業界に進む学生もいます。2023(令和5)年度卒業生の進路状況(2024年5月1日時点)(帯広大谷短期大学HPより)(帯広大谷短期大学就職ガイドより)「主体的にキャリア形成ができるように」学生支援課の今後のキャリア支援「一年生から就職モードになれるように」今後の就職支援来年度どのような就職支援活動を予定しているのかを教えてください。仲山さん:合同企業説明会の回数を増やしたいと思っています。より多く企業と接する機会を提供したいです。学生の意向を聞きながらも、幅広い職種を知れるように様々な企業にご来学頂きたいと思います。これまでは、金融や町村会・農機具・自動車業界など幅広い職種の企業に来て頂きました。実際に話を聞いてみることで、受験したいと思うようになる学生もいるので、このような機会は貴重だと思っています。中長期的にはどのような就職支援を行っていくのでしょうか?仲山さん:やはり学生自身が主体的にキャリア形成をできるような支援を心掛けていきたいですね。学生の中にはアルバイトや単位取得に追われて、気づけば卒業間近というケースも見られます。本校の1年生は4年制大学の3年生と同じタイミングで就活をしなければいけません。それもあり、1年生から就活モードになってもらう必要があります。日々の会話から一人ひとりとの対話を大切にし、アドバイスをしていけたらと思います。企業・高校生に向けたメッセージ企業と共に地域を発展させていきたい企業向けに何か伝えたい内容はございますでしょうか?仲山さん:北海道帯広・十勝地区で長きにわたり活躍していく人材を一人でも多く送り出せたらと思っています。企業様に育てて頂いて活躍している卒業生もたくさんおりますので、企業様と共に地域を発展させていけるような教育機関であり続けたいと思います。地元の高校生に一度訪れてほしい高校生やその保護者向けに何か伝えたい内容はございますでしょうか?仲山さん:教職員が親身なことや、地元企業・施設とのつながりの強さが本学の強みだと思います。就職支援においては、ただ学生の就職を応援するだけではなく、一人ひとりの興味・適性を見たうえで一緒になって進路を考えております。将来地元で活躍したいと考えている学生には特に、オープンキャンパスなどの機会に本学を訪れたうえで、進路選択をしていただけると嬉しいです。縦のつながりを存分に活用して、一人ひとりをサポートしたい些細なことでもいいから吐き出してみて学生向けに、伝えたい内容があればお願いします!仲山さん:本校では毎年就職ガイドブックを作っています。これを見れば、就活の心構えから対策まで網羅できるため、うまく活用してもらえたらと思います。些細なことでも構わないので、思ったことは抱えずに言ってきてほしいと思っています。「さあ、一歩踏み出してみようきっと新しい自分がそこにいる」最後に学生に向けてメッセージをお願いします!​​仲山さん:就職活動をするのが楽しみでしょうがない人はどのくらいいるでしょうか?おそらく一握りでしょう。その理由の一つは経験をしていないことだからだと思います。不安になる気持ちは分かりますが、誰しも皆自分が思っている以上のことができるはずです。まずは一歩踏み出してみようと伝えたいですね。私の好きな言葉で、「『心』が変われば『行動』が変わる。『行動』が変われば『習慣』が変わる。『習慣』が変われば『人格』が変わる。『人格』が変われば『運命』が変わる。」というものがあります。私は学生全員と向き合いながら将来像を一緒に描いていきたいと思っています。親身な職員が多いので、どんどん窓口を利用してもらえたらと思います。まずは行動を起こしてみませんか?また、本校の学生は就活が終わったら必ずと言っていいほど結果の報告に来てくれます。次年度就活を行う後輩に向けて、快く情報を伝えてくれます。ガイダンスに来てくれる卒業生もそうですけど、後輩想いの学生が多いのはとても嬉しいです。取材後記「重要なのは高い就職率ではなく、低い離職率」と職員の方は力強く語り、就職後の学生の人生を見据えて、一人一人に寄り添った就職支援活動を行っているということが分かりました。また、卒業生を招いたガイダンスや地域企業との古くからのつながりなど、様々な関わり合いを大切にしながら学生への支援を行っていることが印象的でした。帯広大谷短期大学学生支援課についての詳細は以下のリンクから確認ください。帯広大谷短期大学学生支援課の詳細はこちら他大学の就職支援についての取材記事は以下のリンクからご確認ください。 397 views
説明会参加200回以上の内定者が語る!「行く価値のある説明会」と「行く価値のない説明会」 説明会参加200回以上の内定者が語る!「行く価値のある説明会」と「行く価値のない説明会」 皆さんこんにちは、16卒内定者です。16卒の私は、2014年のサマーインターンから就活を始めました。そして、2015年夏に内定を得るまでに、計200回以上の説明会・選考会に行きました。多いときは、1日で5社回ったこともあります。そんな中、「行く価値のあった説明会」が多くあった一方で、「行く価値のなかった説明会」も多くありました。そこで今回は、●たとえ志望していなくても、行った方が良い説明会3選●たとえ志望している企業でも、行く価値のない説明会の特徴3選について紹介していきたいと思います。行く価値のある説明会(1)「証券取引所セミナー」(日本取引所グループ)この「証券取引所セミナー」は、日本取引所グループ(JPX)の企業説明会です。「東京証券取引所」という名前を聞けば分かる方も多いかと思います。株の取引や、上場企業の評価などを行っている株式会社です。一応、国家機関ではなく民間企業です。この「証券取引所セミナー」では、JPXが企業を評価する際にどのような視点で見ているかについて説明してくださいます。つまり、JPXの企業説明であると同時に、「企業分析の手段」を教えて下さるわけです!就活の際に「企業をどう分析すればいいか」のアドバイスをいただくことができます。財務諸表などの見方や、どういう会社が良い会社なのかという客観的評価基準を知ることができます。またBtoBの会社などは主力事業が何なのかを把握しにくい場合も多くあると思います。その場合の調べ方を、具体例を通じて教えて下さります。配布資料も凝っていて、非常に濃い内容になっていますので、その資料を手に入れるためだけでも、参加する価値は大いにあると思います!(2015年2月に開催。所要時間は2時間半。申し込みはマイナビ経由。)行く価値のある説明会(2)「孫正義が直接語る!新卒LIVE」(ソフトバンクグループ)東京国際フォーラムにて行われた孫正義の講演会。内容は、情報革命によって変わる今後の社会の展望と、それに伴った働き方の変化について。ソフトバンクへの就職に関心がない人も多く参加する、非常に有名なセミナーです。過去に数回あった産業革命についての解説と、それを踏まえた上で今後起きるであろう「情報革命」についての詳しい説明が行われます。情報革命により人々の暮らしがどのように変化していくのか、またその中でソフトバンクはどのような存在として成長し続けていくのかというところを重点的に解説します。また、孫正義がどのような幼少期を歩んできたか等、孫正義の過去についても詳しい解説がなされます。孫正義が、壮絶な過去の中で何を考え、どう行動してきたか。それを知ることで、以降の就職活動を進めるにあたり、良い影響を得ることができると思います。イメージとしては、自己啓発セミナーに近いかもしれません。私は実際、ソフトバンクへエントリーすらしておりませんが、このセミナーに参加した意義は大きかったと感じています。(2015年4月に開催。所要時間は2時間。申し込みはマイページから。)行く価値のある説明会(3)「Leadyourfuture未来への道しるべ」東京海上日動この説明会は、東京海上日動の内定者だけにより運営されるイベントです。企画、運営、司会、進行など、すべてが内定者によるイベントです。「社員では言いづらく、内定者だからこそ話せること」を聞くことができます。内定者だからこそ聞けることもたくさん聞くことができます。内定者だからこそ分かる就活生の悩みにも答えてくれます!200回以上参加してきましたが、この説明会が1番ざっくばらんだったと思います。就活解禁直後は、「分からないことが多すぎて何が分からないか分からない」状態の就活生が多くいると思います。そういう方々に是非とも参加をおすすめします!ちなみに東京海上は、自己分析や面接対策をしないと合格しないような選考を行っています。ですので、自己分析の方法や面接対策などについて、非常に良いアドバイスが貰えます。(2015年3月に開催。全国の都市にて開催。所要時間は確か2時間ぐらい。申し込みはマイページから。)行く価値のない説明会の特徴(1)時間が短いもの大半の企業説明会は「2時間」前後で開催されると思います。ですが、中には1時間のもの、短いものでは30分というものもありました。短時間のセミナーは、「座談会だけで1時間」というものが多かった気がします。実際に、某大手企業で「1時間の説明会(座談会)」に参加したときの話を書きます。20分x3人の座談会でした。3人の方にお話を伺えるのは良いのですが、座談会の場合、最初の数分は「自己紹介・経歴」で費やされてしまうので、実際にお話を伺える時間は20分よりも短くなってしまいます。他にも就活生がいるわけですから、自分が質問できる数は多くても2,3問となってしまうでしょう。というわけで、このような短い座談会では、深い話を聞くことはほとんどできません。実際、得られたものは何もありませんでした……。短時間のセミナーは学ぶものも少ないですし、その短い時間のためにスーツを着て移動するのは労力の無駄です。ですので、なるべく「2時間以上」の説明会だけに参加することをおすすめします。たとえ第一志望の企業でも、短時間のセミナーは参加する意義がほとんどないのでスルーして良いと思います。説明会に全部参加したからといって内定に近づくわけではありません。また、数度説明会に参加しなかっただけで選考で不利になるような企業はまずありませんので、安心して下さい。行く価値のない説明会の特徴(2)会場が広く、参加者が多いもの会場が広いものや、参加者が多いものは、必然的に浅い情報ばかりになりがちです。簡単に言うと、大規模な会場での説明会は「広く浅く」というスタンスで行われるようです。はじめてその企業の説明会に行くという就活生も多くいると想定した上で、その企業の基本情報から説明することがほとんどです。そのような説明をしている時間は、過去に説明会に参加したことのある就活生からすると既に知っている情報ばかりですから、無駄な時間となってしまいます。また、もう1つの悪い点として「質問ができない」という事が挙げられます。不明点や疑問点が思い浮かんでも、大きな規模の説明会の場合には質問できずに終わってしまうことがほとんどです。場合によっては質問タイムを設けて下さる場合もありますが、大規模の会場で挙手して発言する気には、あまりなれないはずでしょう。そこで私は、大規模な会場での説明会にはあまり参加せず、少人数制の座談会を中心に参加していました。理由としては、気になったことをすぐ聞ける環境であり、浅いことを言われてもすぐ深堀できるからです。せっかく説明会に参加しているのですから、疑問を家に持って帰りたくはありません。説明会予約画面を見ると会場名が出ていると思いますので、その会場によって大規模なものなのか、あるいは少人数制のイベントなのかを判断してみると良いかと思います。会場名で検索すれば、面積や収容人数はすぐ分かると思いますので是非参考にしてみてください。行く価値のない説明会の特徴(3)「理系限定セミナー」「●●業務セミナー」などの括りが全くないもの就活ナビサイトを見ていると、「理系限定セミナー」「●●業務セミナー」「女子学生限定セミナー」「××大学限定セミナー」などの文字を見た事が多くあるかと思います。これらのセミナーは、条件が課されていることもあり、少人数制のイベントであることがほとんどです。そのため、括りのあるセミナーは非常にオススメです。たとえば理系セミナーでは理系社員しか出てきませんので、自身と似たバックグラウンドの社員からの話だけを聞くことができます。つまり、自身に関係の無い話を聞く時間がありません。また●●業務セミナーでは、その業務に関する話だけを聞くことができます。たとえばアクチュアリーセミナーでは、アクチュアリーに関する話だけを聞き続けることができます。アクチュアリーの話を聞きたいのに、営業部署の社員と話さなくてはならない……ということもなくなります。女子学生限定セミナーでは女性社員しか出てきません。女性ならではの働き方についての悩み相談や、質問についても伺うことができるでしょう。ただ最大の利点はそこではないと考えています。女子学生限定セミナーは、他のセミナーに比べて学生の参加者が非常に少ないそうです。ですので、より少人数制の座談会に参加することができると言えます。座談会なのに社員1:学生1で行われた、なんていう話も聞いたことがあります。企業によるとも思いますが、少なくとも私の周りで見てきた女子学生限定セミナーは非常に少人数で良い環境で話を聞くことができたと思います。このように、何かしら括りのあるセミナーには様々な利点が付きますので、参加する価値のあるものが比較的多いと考えられます。逆に、何も括りのないセミナーについては、どんな学生にも有益であるような浅い情報しか与えられないことが多いので、オススメしません。なるべく括りのあるセミナーに参加することをオススメします!最後に多くの企業が何度も説明会を開催しているため、「多すぎてどれに参加すればいいか分からない…!」という人は多くいると思います。また、参加したあとに「この説明会来る意味無かった……」などと感じてしまったことが有る人もいるでしょう。この記事を参考に、行く価値のある説明会と行く価値のない説明会を見極めて、ぜひとも時間を有効に使ってみてください!「説明会に参加すること」には全く意味はなく、「説明会に参加して学ぶこと」に意味があるのです。ですので、説明会に参加する際はしっかりと目的意識を持ち、しっかりと学んでから帰るよう心掛けましょう!以下の記事は、合同企業説明会の話になりますが似た話が書いてあります。是非とも参考にしてみてください。【関連記事】 24,635 views
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