【就活初心者向け】インターンシップに受かるエントリーシート(ES)の作り方-回答例付き-

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最終更新日:2026年01月08日

【就活初心者向け】インターンシップに受かるエントリーシート(ES)の作り方-回答例付き-

この記事は「インターンシップのESの作り方・書き方」の "詳細" を解説しています。
インターンシップの全体像(意味・種類・探し方・選考対策など)は、以下の「完全版」をご覧ください。 

▶︎ インターンシップ完全版!意味・種類・探し方・準備(ES・志望動機)・給料・服装までを徹底解説

インターンシップにおけるエントリーシート(ES)とは

インターンシップにおけるエントリーシートの意味とは

近年、多くの企業が早い段階から「優秀な学生を見つけたい」「自社の理解を深めてほしい」という思いからインターンシップを設けています。

企業側のインターンシップの位置付けを考えると、就活生としてもインターンシップを就活のスタートだと考えるべきでしょう。

そんな重要な意味を持つインターンシップの選考で最初に課されるのがエントリーシートです。選考の序盤で課されるため、エントリーシート(ES)が通らなければ面接すらしてもらえません。

まだエントリーシート(ES)に関する知識が乏しい就活生は本記事を参考にしていただければ幸いです。

インターンシップにおけるエントリーシート(ES)の重要性

エントリーシート(ES)は選考の序盤に課されるため、企業に与える「第一印象」になります。

インターンシップは本選考とは異なり、少しでも興味があればエントリーしてみるという就活生が多いため、必然的に倍率が高くなります。人気企業であれば倍率何百倍、何千倍なんてこともよくあります。

だからこそ、選考の入り口となるエントリーシート(ES)で企業に自分自身をアピールすることが重要になってきます。

インターンシップのエントリーシート(ES)で企業が見ているポイント

企業、業界に限らず必ず見ているポイントは「自社とどれだけマッチした人材なのか」ということです。

エントリーシート(ES)は自分がどれだけ素晴らしい人材かをただアピールする場ではなく、「自分がどれだけ会社に合った人材かアピールする場」なのです。

よく自分のやってきたことだけを書く就活生がいますが、それだけでは中々通過することはできません。

エントリーシート(ES)では自分のしてきた経験をどのようにして会社の利益に繋げることができるのか、どれほどの再現性があるのかをアピールすることが重要になってきます。

企業の求めていることを意識してエントリーシート(ES)を書くことで倍率の高いインターンシップでも突破することができるでしょう。

インターンシップのエントリーシート(ES)を書く前の事前準備

インターンシップのエントリーシート(ES)を書く前の事前準備

 企業がエントリーシート(ES)を求める理由を上記で説明しましたが、自分の能力や意欲をエントリーシート(ES)で企業に十分にアピールできるようにするためには、事前の準備がないと非常に困難です。

エントリーシート(ES)作成の事前準備として以下の2点に取り組みましょう。

業界・企業研究を行う

特に就活初心者は志望する企業や業界を理解することをオススメします。

業界や企業の理解を深めることで、志望する企業と自分がどれだけマッチした人材なのか本当に自分が入社したい企業なのかを深堀りすることができるでしょう。

また、この業界研究企業研究は本選考の準備としても非常に有益なため、時間に余裕があるうちに進めておけるとなお良いでしょう。

自己分析を行う

unistyleでは自己分析の定義を「過去の経験から、今の自分を形成している価値観、強み・弱み、思考を理解すること。またそこから将来のなりたい像を明確にすること。」と定めています。これにより、どんな仕事や環境が自分に合うかを理解でき、インターンに参加する目的を明確にする土台にもなります。自己分析の正しいやり方を理解し、実践しましょう。

インターンシップのエントリーシート(ES)で聞かれる頻出質問

インターンシップで聞かれる頻出質問

インターンシップのエントリーシート(ES)で聞かれる質問の種類や量は本選考に比べて優しいとされています。

そのため、しっかりと対策を重ねることで高倍率の人気企業のインターンシップに参加することもできるはずです。

早い段階からどのような質問がよくされるのかを知っておきましょう。

インターンシップのエントリーシート(ES)で聞かれる頻出質問

(1)志望動機

インターンシップの志望動機を書く中で重要になるポイントは「インターンシップの志望動機を会社の志望動機と勘違いしない」ということです。

内容としてはインターンシップのプログラムの「どのような点に魅力を感じているのか」「どのような経験・学びをしたいのか」を優先的に書く必要があります。

会社自体の魅力を書きすぎてしまうと入れるべき項目が入らなくなってしまうので注意しましょう。

(2)自己PR

インターンシップの自己PRを書く中で重要になるポイントは「インターンシップの中で活躍できそうな強み」を書くということです。

企業としては当然ながらインターンシップの中で活躍してくれそうな人材を採りたいと考えています。そのため、活躍する姿がイメージしやすい自己PRを書くとよいでしょう。

自分の「主体性」や「協調性」がアピールできるエピソードとインターンシップのプログラム内容を照らし合わせることができれば、自ずと通過率は上がってきます。

(3)学生時代に力を入れたこと

学生時代に力を入れたこと、いわゆる「ガクチカ」と呼ばれるものですが、これは就活を通して最も聞かれる質問と言っても過言ではありません。だからこそ、早い段階から対策をすることをおすすめします。

よくガクチカで挙げられる項目はアルバイト、サークル、学業、長期インターン、留学などがあります。

ガクチカを書く中で一貫して重要になってくることが「誰が読んでも理解できるくらいわかりやすく書く」ということです。

企業側は一日に何十、何百枚ものエントリーシート(ES)を見ます。そのため、誰が読んでもわかりやすいように「規模感」や「人数」、「期間」などを定量的に書くことがポイントになってきます。第三者目線で考えるということが意識しましょう。

インターンシップのエントリーシートで聞かれる頻出質問回答例

選考通過者回答例

続いては、実際に「志望動機」「自己PR」「学生時代に力を入れたこと」という問いに対しての回答例を紹介します。

本記事では3名の例文を掲載していますので、自身のES作成の参考にしていただければと思います。

志望動機例文:アステラス製薬

インターンシップ参加志望動機について、ご記入ください(400文字)

私が御社のインターンシップに応募したのは、自己成長に繋げられる絶好の機会だと考えたからです。私は薬学部で学んだ知識や部活動・アルバイトで培った対話力を活かして、社会に貢献したいと考えており、医療関係者...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

自己PR例文:ロッテ

自己PRを自由に記述してください(400字以内)

『コーヒー豆の販売数を3倍に!』
私はカフェで3年半アルバイトをしていました。入った当初、コーヒー豆の販売数は1日20袋でしたが、ある社員の退職を機に1日10袋へと落ち込みました。その社員と自身の接客...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

学生時代に力を入れたこと例文:野村総合研究所

学生時代に力を入れたこと(400文字)

学生時代頑張ったことはサークルでの課題の解決です。私はテニスサークルで代表を務めており、そのサークルはテニスを目的として楽しむというより、テニスを手段として皆で楽しむというサークルでした。しかしテニス...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
インターンシップのエントリーシート(ES)に載せる顔写真について

これまでエントリーシート(ES)の意味やよく聞かれる質問に関して紹介してきましたが、ここではエントリーシート(ES)提出の際に一緒に...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。

エントリーシート(ES)の書き方のポイント

エントリーシートは、採用担当者に伝わるように、わかりやすく書かなければなりません。

文章を書くのが苦手、わかりやすく伝えられているか不安という方は、「PREP法」を活用してみるとよいでしょう。

PREP法とは、「Point(結論)」「Reason(理由)」「Example(具体例)」「Point(結論)」の順で文章を構成する手法です。

PREP法は、エントリーシートを書く際も、面接のときにも応用できるスキルです。 「わかりやすく相手に伝えられること」ができれば、コミュニケーションを円滑にすることができます。

次に、4ステップで相手に伝えるPREP法ついて解説します。

PREP法とは

・Point(結論)
・Reason(理由)
・Example(具体例)
・Point(結論)

1.Point(結論)

PREP法では、まず初めに最も伝えたいことや重要ポイントを簡潔に伝えます。 結論から伝えることで、これから話す内容についてイメージが湧き、興味を持ってもらいやすくなります。

2.Reason(理由)

つぎに、結論に至った理由や根拠を論理的に伝えましょう。 理由を細かく伝えようとすると話が長くなってしまう恐れがあるため、簡潔に述べるようにしましょう。

3.Example(具体例)

理由の根拠となる具体例について説明します。 「Example(具体例)」では、数値や具体的な根拠を含めると説得力のある話になります。 具体例を伝えることで、採用担当者もイメージしやすくなり、印象を残すことも可能です。

4.Point(結論)

最後に、最初に示した結論を繰り返し、伝えたいことをまとめます。 同じ内容を繰り返すことで、採用担当者の記憶にも残りやすくなります。 ただし、はじめに述べた結論と矛盾が発生しないように注意しましょう。

上記のPERP方が全体の枠組みの基本になります。そのうえで書くべき内容についても考慮が必要になります。エントリーシートの書き方を見つつ、インターンシップ時点からブラッシュアップを重ねていきましょう。

まとめ

まとめ
本記事では「就活初心者向け」のインターンシップのエントリーシート(ES)に関する情報を紹介しました。

どれもエントリーシート(ES)が通過するには必要な要素となってきます。早い段階から知識を深めて質の高いエントリーシート(ES)を完成させましょう。

基本的なエントリーシート(ES)の書き方を理解出来たら、次はインターンシップの志望動機の書き方についても確認してみましょう。

【設問別】エントリーシート(ES)対策記事一覧
自己PRに関する設問
自己PR長所(強み)短所(弱み)

志望動機に関する設問
志望動機実現したいこと入社後にやりたいこと将来の夢キャリアプラン10年後の自分

学生時代頑張ったこと(ガクチカ)に関する設問
学生時代頑張ったこと(ガクチカ)挑戦したこと最大の困難挫折経験打ち込んだこと苦労したこと辛かったこと成果を出した経験異なる価値観の人と協力した経験変化や変革をもたらしたエピソード成長した経験チームで成し遂げた経験

大学や学業に関する設問
ゼミ活動研究サークル活動留学専攻分野(テーマ)課外活動得意科目

パーソナルな設問
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