【本選考のエントリー解禁前に準備必須】企業管理シートをお配りします!
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最終更新日:2024年11月07日
突然ですが、これから本選考を控えている皆さんの中には以下のような悩みや要望を持っている方はいないでしょうか?
「これから数多くの企業にエントリーするため、締切日やID・パスワードを忘れないか不安…」
「エントリーした企業を一括で管理したい!」
例年、数十社もの企業にエントリーする就活生は珍しくなく、それゆえに多くの企業にエントリーをする就活生にとって"企業ごとのURLやID・パスワードを管理することは非常に面倒"だと思われます。
そこで本記事では、unistyleがおすすめするエントリー企業を管理する方法について紹介していきます。また、unistyle編集部で実際にオリジナルの企業管理シートを作成し、掲載しているURLからダウンロードできるようになっていますので、こちらも是非ご活用ください。
【unistyle特製】エントリー企業管理シートのダウンロードはこちら
unistyleでは、そんな就活生の皆さんに向け、企業のIDやパスワードを一括で管理することのできる【unistyle特製】エントリー企業管理シートを作成しました。
◆エントリーした企業のURL・ID・パスワードを一括管理することができるため、企業ごとにマイページのURLを調べずとも簡単にログインすることができます。
◆エントリーした企業の締切情報をまとめて管理することができるため、ESの提出・テスト受検を忘れるリスクが軽減されます。
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企業のマイページや選考状況はスプレッドシートで管理しよう
unistyleでは、企業情報を管理する方法としてスプレッドシートを活用することをオススメしています。スプレッドシートのような表計算ソフトで企業情報を管理するメリットとしては、大きく以下の3点が挙げられます。
- ID・パスワードを紛失する心配がなくなる
- マイページに簡単にログインすることができる
- スマートフォンからでもマイページを開きやすい
【1】ID・パスワードを紛失する心配がなくなる
1つ目のメリットは、IDやパスワードを紛失するリスクを軽減できることです。
手帳やメモなどの紙でエントリー企業の管理をしていると、紙を紛失してしまった際にID・パスワードも分からなくなってしまう恐れがあります。また、文字の書き方が乱雑だと、「0」と「O」や「1」と「I」といった類似している数字や記号を読み間違える可能性もあります。
企業からのお知らせメールを見ればIDは確認できることが多いものの、パスワードは再び自分で設定しなければなりません。
スプレッドシートであれば、作成した企業管理シートを自身のフォルダ上に保存することができるため、ID・パスワードの紛失リスクを抑えることができます。
【2】マイページに簡単にログインすることができる
2つ目のメリットは、企業のマイページへのログインが容易になることです。
スプレッドシートを利用することで、各社のID・パスワードをコピー&ペースト(貼り付け)するだけで入力が可能になります。また、マイページのURLも、ハイパーリンクを利用することでクリック1つで開くことができます。これにより、ブラウザ上のブックマークの煩雑化も防げます。
また、近年では上記の図のようにWebブラウザ上にID・パスワードを保存している就活生も多いかと思います。こちらは非常に便利な機能ですが、もしあなたが「Google Chrome」をお使いの場合は、企業のマイページでは上手く使えない恐れがあります。
各社の就活生向けマイページでは、マイナビ社が提供するAOL・リクルート社が提供するR-Shipなどの共通の応募者管理システムを利用していることが大半です。
例えば、皆さんも一度は目にしたことがあるであろう『https://job.axol.jp/****』という書き出しから始まるURLはマイナビのAOLです。
つまり、各社が同一のシステムを利用してマイページを作成しているがゆえ、Google Chrome上では別々のマイページが同一のサイトと認識されてしまうという訳です。そのため、仮にブラウザ上にIDとパスワードを保存しても、複数のIDとパスワードが出てきてしまうのです。
【3】スマートフォンからでもマイページを開きやすい
3つ目のメリットは、スマートフォンからマイページが開きやすくなることです。
就職活動中は自宅にいない場合も多く、スマートフォンから企業のマイページにアクセスする機会が必然的に多くなります。そんな時にスプレッドシートで作成した企業管理シートをクラウド上に保存していると、スマートフォンからでもIDとパスワードを簡単に参照することができるようになります。
例えば、先着順であることが多い企業が主催するセミナーや面接の予約の際には、自分の希望通りにスケジュールを組むために早めに予約を取ることが不可欠となります。
もしも移動中に企業からの連絡が来たとしても、企業管理シートを利用していればマイページに直ぐにログインすることができ、その場で予約を取ることが可能になります。
スプレッドシートはスマホ向けのアプリも存在しているため、ダウンロードしておくと良いでしょう。
ID・パスワード管理以外にも使える、スプレッドシートの活用法とは
企業のID・パスワードを管理する以外にも、スプレッドシートには以下のような活用方法があります。
- ESの提出状況の管理にも使える
- 選考状況の確認にも使える
ESの提出状況の管理にも使える
スプレッドシートを利用することで、エントリーした企業のESの提出状況・Webテストの受検環境をまとめて管理することもできます。また、並べ替えフィルタ等を利用すれば、エントリーした企業をESの締切日順に表示させることや、業界ごとに絞り込みをかけることも可能になります。
これにより、「興味はあったのにESの提出が間に合わなかった…」「気づいたときにはES締切日の前日だった…」といった事態を防ぐことができます。
選考状況の確認にも使える
企業管理シートにグループディスカッションや面接の日程を追加することで、ES提出後の選考状況管理にも活用することができます。
また、面接の際に聞かれた質問やフィードバックを記入すれば、今後の選考対策にも役立つことでしょう。
最後に
今回配布した「エントリー企業管理シート」が、本選考を効率的に進める一助となっていただければ幸いです。
また、unistyleでは、大手企業を中心に本選考の締切情報を掲載しています。情報は随時更新されておりますので、こちらからページに遷移していただき、エントリー企業を効率的に探してもらえればと思います。
本選考へのエントリー・選考対策など、就職活動をしていくこれからの期間の過ごし方を考える際の参考として以下の記事も参考にしてみてください。
→就職活動が解禁される3月に皆さんの先輩がどのように動いていたのかについて、実際のスケジュール帳の内容をもとに紹介した記事です。これからの時期の過ごし方を考える際の参考にご活用ください。
→日系大手から内定をもらうために必要な9ステップの作業を時期別に解説した記事です。日系企業を志望している方は本記事を読み、どのように行動すれば良いのかを把握しておくと良いでしょう。