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【自己PR例文つき】評価される留学経験のESでの書き方

【自己PR例文つき】評価される留学経験のESでの書き方

掲載開始日:2015年05月22日
最終更新日:2019年01月28日

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「大学時代に海外留学をした経験があるものの、その経験をどうやって企業へアピールしたら良いのかわからない・・・」

「必死に留学経験をアピールしているのにもかかわらず、何だか就活が上手くいかない・・・」

留学(あるいは海外生活)を経験したあなたなら、一度はそんな風に悩んだことがありませんか?

少し前まで就活生であった筆者自身にも1年間の留学経験があり、就職活動中はその伝え方に何度も苦労してきましたが、最終的には留学経験PRによって第一志望である外資系企業に内定するまでに至りました。

このコラムでは、実際に留学経験を武器として就職活動を乗り越えた観点から、留学経験の上手い伝え方について考えます。

留学経験をアピールする上で認識しておくべき2つの事実

まず就職活動において留学経験をアピールするうえで、以下2つの事実を認識しておく必要があると思います。

①留学経験という事実そのものは、何のアピールにもならない

短期のものや語学研修が目的のものなど留学の形態は多様化していますが、2012年度の日本全体での海外留学者数は約20万3000人にも上るといわれています。(参考:JBPress)

そうした環境下で「留学経験という事実そのもの」を単純にアピールすることは、非常にナンセンスだと思いませんか? 面接官の印象に残るためにも「留学経験」そのものにしがみつくことなく、「留学経験の中で自分が特に力を入れたと感じていることまで落とし込んだエピソード」をしっかりと用意しておく必要があります。

②(留学や海外経験で身につけた語学力をアピールしようと思っている人へ)語学力はアピールポイントというよりも常識として持っているべきツールである

グローバル化が大きく叫ばれる中、企業も英語での業務に対応できる人材を求めていることは確かです。

しかしトップ企業を目指す上で、語学力はアピールポイントというよりも常識として持っているべきツールとして認識すべきでしょう。採用者は英語の出来・不出来よりも、英語を使って「何を発言できるか」を見ています。

留学経験をうまくアピールするためのポイントとありがちなNG例

以上の事実を踏まえたうえで、留学経験をうまくアピールするためには

"自身の留学生活を具体的なできごとまで落とし込み、そこで身につけた力がどのように企業で役に立つのかまでが言える"

必要があるでしょう。

・留学経験自体のアピールで止まっている
・英語できます自慢をしているだけ
・留学で得た強みが企業でどう活かされるかをしっかりと言語化できていない

例えば、このポイントを押さえられていない上記のようなPRは、陥りやすいNGな例です。

留学経験をうまくアピールするためにやるべき3つのこと

それでは、具体的に評価されるアピールができるようになるために以下のステップを踏んでほしいと思います。

①自分が留学中に最も力を入れたと思える経験を具体的に思い出す

留学中は、その人しか経験しえないような出来事が誰にでも必ずあったはずです。

例えば日本人学生会での活動経験や日本文化紹介のボランティア、授業を誰よりも真面目に受けたことなど、ひとつひとつを具体的に思い出してみましょう。そこで苦労したことや嬉しかったことなども詳細に書き出してみましょう。

②その経験が自分にとって具体的にどのような強みとなっているのかを考える

①であなたの経験を具体的に洗い出した上で、その経験がどのような強みとなっているのかを考えてみましょう。unistyle関連コラムES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?を参考にしていただくと、整理しやすいと思います。

(例)留学経験から強みを考えた例

・留学中、良い成績をとるために誰よりも努力した。A+評価を得ることを目標として掲げ、図書館に誰よりも遅くまで残ったり、教授に顔を覚えてもらうほどオフィスアワーを利用して熱心に勉強。学期末の試験では優秀な成績を収め、結果的にA+評価を達成した。

 ⇨「個人として努力し、成果を上げることができる」という強み
 

・留学中、現地のサッカーチームに参加した。チーム内では唯一の日本人であったが、他のメンバーと積極的にコミュニケーションをとり、且つ誰よりも早くコートに出て自主練習を行うことによって、チームの信頼を得てリーダーに選出された。その後出場した地域の大会でもチームを優勝に導くことができた。

 ⇨「価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」という強み
 

※ここで例としたエピソードは非常に簡明ですが、実際にES等を書く際には苦労した点やその克服法などについてもより詳しく肉付けすると良いでしょう。

③留学を通して身につけた強みが、志望企業でどのように活きるかにつなげる

面接やESはすべて対話です。最終的にはあなたの経験と強みを並べ立てて終わるのではなく、それがどのように志望企業へ活きるのかまでを伝えてください。その上でまずは、企業研究をきちんと行い相手を知ることが必要です。

(例)志望企業のキーワードが「チャレンジ精神」と「異文化適応能力」だった場合の留学経験アピール例

留学中は学業だけの平凡な留学生活にしたくないと考え、中学校以来続けるフルートで現地大学の楽団に飛び込んだ。だが、70名の団員中に日本人留学生は私だけという環境下では、文化の違いに加えて既にまとまりのあった団になじむのが難しく、まず自ら周囲に能動的に働きかける必要があった。

そこで、初めはぎこちなくとも自ら多くの団員に話しかけ、団員の誕生日などにはカードや和菓子を贈って、交流のきっかけを作る努力をした。そこから徐々に相手の背景や価値観を知り、相手も次第に私や日本について興味を持ち始めた。

さらに週2回の全体練習のほか、自主練習によって演奏向上に励んだ。練習室に遅くまで残り警備員に声を掛けられたりしながらも、おかげで他団員からは技術面で信頼され、奏法の相談も受けるようになった。

半年後、私は団員の推薦で20名のフルートパートのリーダーを任され、その後は選抜学生として学内コンサートの依頼を受け3度出演。入団時はうまく打ち解けらずにいた私を、仲間はここまで認めてくれたのだと思うと胸が熱くなった。

海外の仲間との音楽活動という新しいことへの挑戦を通じて、留学生活を格段に充実させることができた。

ご覧いただくとわかるように、企業がどのような能力を持った人材を必要としているのかをきちんと理解していれば、筋道の通ったアピールができます。

他にも、留学経験と絡めるなら、

・世界のレベルの高さを痛感し、挫折しそうになったものの、紆余曲折の末に努力し、当初の目的を達成した。
・何も分からない新しい環境の中でもそこに適応し、努力を重ねられる。

といったものが出てくると思います。人それぞれに多様な経験をしているはずですので、先輩や内定者の例も参考に、「自分が手に入れた力」をいかに「企業が求める力」としてアピールできるか、言語化してみてください。

企業研究には以下のページを参考にしてみてください。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回のコラムでは、良い留学経験PRを完成させるために必要最低限と思われるのステップについて紹介しました。しかしこうしたPRは、何度も自己分析や企業研究を繰り返すことでより磨かれていくものだと思います。

自分だけの最高な留学経験PRを完成させてください!

【参考】内定者の留学経験をアピールしたES回答

【参考】三菱商事内定者のES (留学経験あり)

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【参考】日本GE内定者のES (留学経験あり)

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【参考】モルガン・スタンレー内定者のES (留学経験あり)

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photo by Kyle Rush

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