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【就活】受かる自己PRとは?書き方・例文・面接などのポイントを伝授!
最終更新日:2020年12月02日
1.【まず初めにこれを読もう!】自己PRとは?基礎知識を理解
2.自己PRすべき長所の見つけ方
3.自己PRの書き方
4.自己PR例文まとめ
(1)協調性の書き方と内定者例文
(2)責任感の書き方と内定者例文
(3)継続力の書き方と内定者例文
(4)真面目の書き方と内定者例文
(5)コミュニケーション力の書き方と内定者例文
(6)行動力の書き方と内定者例文
5.面接での自己PRの伝え方
自己PRは面接、ESで必ず聞かれる質問です。
良い評価を得ることができる自己PRを作成するためには、企業が自己PRを聞く意図や自己PRをする際の注意点を知っておく必要があります。
そこで本記事では企業が自己PRを聞く意図や、企業が求めている人材像を知る方法などについて解説していきます。
- 本記事の構成
- 自己PRとは
- 自己PRを聞く意図とは
- 自己PRと自己紹介の違いとは
- 自己PRで企業にアピールすべき長所とは
- 自己PRすべき長所(1):忍耐力・計画性・主体性・責任感
- 自己PRすべき長所(2):コミュニケーション力
- 自己PRすべき長所(3):リーダーシップ
- 自己PRすべき長所(4):調整力・協調性・柔軟性
- 自己PRすべき長所(5):行動力
- 自己PRすべき長所(6):積極性
- 企業の求める人材像を知る方法とは
- 最後に
自己PRとは
自己PRとは、企業に自分をアピールすることです。
短い時間で自分の長所や、その長所を活かしどのように企業に貢献するかをアピールし、企業に必要な人材だと思ってもらえるように自分を売り込むことが自己PRでは求められます。
就活生の中にはただ自分の長所をアピールすれば良いと思っている人もいるかもしれませんが、そうではなく、企業が求めている人材像に沿った長所をアピールしなければいけません。
就活において自己PRは非常に重要なウェイトを占めていますが、実際就活生の中には「どのように書けば良いかわからない」と思っている人も少なく無いと思います。
評価される自己PRを書くためにも、まずは企業はなぜ自己PRを聞くのかについて知る必要があります。そこで以下では、企業が自己PRを聞く意図について解説していきたいと思います。
自己PRを聞く意図とは
上述したように企業に評価される自己PRを考える際には、まず企業側が自己PRを問う理由からアプローチしてみると分かりやすいでしょう。
企業が学生に対して自己PRを尋ねる理由は以下の2点と考えられます。
- 自社の求める長所・能力があるかを知るため
- 人柄を判断するため
この2点について以下で詳しく説明します。
自社の求める長所・能力があるかを知るため
当然ながら、企業は利益を生み出さなければなりません。そのためには、そこで働く社員が企業に利益をもたらす必要があります。
つまり、あなた自身が入社した際にその企業にプラスをもたらすことができる人物かどうかを企業は見ています。言い換えると、企業は入社後に活躍してくれる人材かどうかを見極めているということです。
そのため、自分の長所をアピールする際はただ長所を伝えるのではなく、企業が求めている長所を意識してアピールすることが大切です。
人柄を判断するため
企業は能力だけでなく、人柄も含めて採用を行っています。
そのため自己PRを通してその人の長所だけでなく、その長所を培った経験を聞きます。その経験から、企業は「この人は〇〇な性質を持っている」などとその人の人柄を導き出します。
つまり、自己PRからその人の物事へ取り組む姿勢を見ることができるということです。
そしてその導き出された人柄と自社がマッチしているかを判断し、採用するかしないかを決めていると言えます。
ここまでで自己PRがどんなものかについては理解できたと思います。
面接では自己PRとは別に自己紹介を求められる場合があります。その際に自己PRと自己紹介の違いについて理解できていないと企業の求めている回答をすることができません。
自己PRと自己紹介の違いとは
自己PRと自己紹介の違いについて、なんとなくはわかるけどはっきりとはわからないというような就活生も中にはいると思います。
自己PRと自己紹介は全くの別物となるため、企業はそれぞれに別の内容を求めています。
面接官から良い評価を得るためにもそれぞれの違いについて理解しておく必要があるため、以下で詳しく解説していきます。
自己PR
自己PRの目的は企業に自分をアピールすることです。
冒頭でも述べましたが、ただ長所をアピールするのではなく、企業の求める人材像に沿った長所をアピールすることが大切です。
自己紹介
自己紹介の目的は自分という人間に興味を持ってもらうことです。
つまり自己PRのように自分を売り込むのではなく、「自分のことを知ってもらう」というスタンスになるため自分の基本的な情報を答えるようにしましょう。
ここで言う基本的な情報とは「氏名」「学校名・学部・学科」「学年」「趣味」「特技」などのことを指します。
自己紹介をする際は、初対面の人との最初のコミュニケーションになるため、笑顔でハキハキ話すよう心がけましょう。
自己PRで企業にアピールすべき長所とは
ここまででなぜ企業は就活生に自己PRを聞くのかについては理解してもらえたと思います。
続いては、自分の長所をどのようにアピールすれば良いかを解説します。
過去のunistyleの内定者ESをみると自己PRで述べている長所は以下の11個に大別されます。
- 忍耐力
- 計画性
- 主体性
- 責任感
- コミュニケーション力
- リーダーシップ
- 調整力
- 協調性
- 柔軟性
- 行動力
- 積極性
ここからはそれぞれの長所について効果的なアピールの仕方を紹介していきます。
長所・強みごとに「どのようにアピールすれば、より選考官の目を引く自己PRになるか?」といったポイントも記載しているため、エントリーシートや面接で自己PRをする際の参考にしてみて下さい。
また、動画を通じて自己PRの基本的な書き方を詳細に確認したいという方は、下記の動画も参考にしてもらえればと思います。
自己PRすべき長所・強み(1):忍耐力・計画性・主体性・責任感
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自己PRすべき長所・強み(2):コミュニケーション力
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自己PRすべき長所・強み(3):リーダーシップ
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自己PRすべき長所・強み(5):行動力
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【関連記事】
【例文29選】自己PRで行動力を最大限アピールするためのポイント・作り方を紹介
自己PRすべき長所・強み(6):積極性
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企業の求める人材像を知る方法とは
上記で11個の長所について紹介しましたが、ここで1番大事なことは「志望企業が求めている長所をアピールする」ことです。
いくら良いエピソードを持っていたとしても、その長所を企業が求めていなければ内定をもらうことは難しいでしょう。そのため、企業の求める人材像をしっかりと把握しておく必要があります。
求める人材像を把握すると言っても「どうやって?」と思う就活生もいると思います。以下で企業の求める人材像を知る方法について紹介します。
企業が求めている人材を一言で表すと「企業の利益に貢献できる人」のことを指します。
「企業にアピールすべき長所」でも述べましたが、志望企業に採用してもらうためには企業の求めている人材像を理解することが必要です。
求める人材像を理解するためには、以下の2つの方法があります。
- 企業の採用HPを見る
- ESから読み取る
"企業の採用HPを見る"に関しては、多くの企業が採用HPに求める人材像を明記しています。そのため、採用HPを見ればどのような人材を求めているか知ることができると思います。
2つ目の"ESから読み取る"に関しては、ESの設問を見れば企業がどんな人材を求めているかがわかるということです。企業が聞いている設問には全て意図があります。つまりその意図を読み取れば、どんな人材がほしいのか知ることができます。
例えば、「チームワークを発揮した経験を教えてください」という設問があったとします。企業はこの設問を通してその人に「協調性があるかどうか」を知ろうとしています。
つまりこの企業は協調性がある人材を求めているということがわかります。
このように一つ一つの設問を読み解いていけば、企業が求めている人材像を簡単に導き出すことができるようになるので、ESを作成する際は設問の意図を意識して回答するようにしてみてください。
最後に
本記事では企業が自己PRを聞く意図、長所のアピールの仕方、自己PRと自己紹介の違いについて紹介しました。
アピールする長所は企業が求めている人材像に即している必要があるので、自己PRを考える際はしっかりと企業研究を行ってください。
企業が自己PRを聞く意図や長所のアピールの仕方など、自己PRの基本について理解できたら、次は"自己PRすべき長所の見つけ方"について理解しましょう。
以下の記事から自己PRすべき長所の見つけ方について学ぶことができます。
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