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【就活】面接で自己PRを魅力的に伝えるには?ポイントを解説
最終更新日:2022年02月03日
1.自己PRの基本知識(意味・強みの種類・自己紹介やガクチカとの違い)
2.自己PRが見つからない人の対処法
3.自己PRの書き方・書く際のポイントを解説
4.自己PRの書き方を文字数別に解説
5.自己PRの書き出しを解説
6.自己PRの締めを解説
7.自己PRのES例文集(強み別)
8.自己PRのES例文集(業界別)
9.面接での自己PRの伝え方
10.面接での自己PRにまつわる頻出質問集
面接とは(面接を課す意味・評価基準・面談との違い)
面接の頻出質問一覧と回答例(志望動機・自己PR・ガクチカなど)
面接の逆質問一覧(考える際のポイント・具体例)
面接で必要なマナー(入退室・身だしなみ・メール・電話)
面接の対策(一次面接・二次面接・最終面接・集団面接・WEB面接・ケース面接・圧迫面接)
面接の練習(練習方法・ポイント)
面接の準備(選考通過に向けた準備・当日に向けた準備)
「自己PRを面接でうまく伝えられない…」
そんな悩みを抱いている就活生もいると思います。
面接はESとは異なり、ただ話すのではなく面接官と会話をするということがポイントです。
そこで本記事では面接での自己PRの伝え方や、注意点を紹介していきます。
- 本記事の構成
- 受かる自己PRの書き方・伝え方
- 企業が面接で見ている点
- 自己PRを魅力的に伝えるポイント(1):手順を理解する
→自己PRの伝え方を6ステップで解説 - 自己PRを魅力的に伝えるポイント(2):時間を意識する
- 面接で必ず聞かれる自己PRに関する質問一覧
- 最後に
受かる自己PRの書き方・伝え方
初めに、自己PRを書く際の手順について解説します。
自己PRを書く際は以下のフレームワークに沿って書くことで、企業に評価される自己PRを書くことができます。
上記の図のようにまず最初に結論を簡潔に述べ、その結論の根拠となるエピソードを伝えます。具体的には、どんな努力や工夫をし、結果を出すことができたかという選考官が最も知りたい部分を書きます。
そして最後には、自分の長所が会社にどう貢献できるかをアピールします。
詳しくは『新卒就活の自己PRとは-種類別例文19選と共にNG自己PR例も紹介-』の記事で解説していますので、こちらもあわせてご確認ください。
また、こちらの『【7ステップで完結】受かる自己PRの書き方|大手内定者の例文付き』の動画でも、自己PRの伝え方を詳しく解説しています。
動画を通じても自己PRの書き方を理解してもらえればと思います。
企業が面接で見ている点
面接官は面接を通して以下の4項目をチェックしています。
- マナー
- 印象
- 志望度
- 将来性
それでは各項目について詳しく解説していきます。
マナー
企業によって面接でのチェック項目は多少異なるかもしれませんが、マナーに関してはどの業界でも共通してチェックされていると言えます。
どんなに良い自己PRができても、第一関門と言われるマナーをクリアできなければ選考を進んでいくのはそもそも難しいです。
マナーは社会に出て働くためには必ず必要なものとなります。
例えば、社会に出たらお客様と接することも多く、マナーがなってない人と一緒に仕事をしたいと思ってくれる人などほとんどいません。お客様や会社の仲間など、様々な人と良い関係を築くためにはマナーはとても大切なものだと言えます。
それを学生のうちから身に着けることで、社会人になってからのスタートがよりスムーズになるため、予めマナーについては知っておいた方が良いでしょう。
以下の記事で就活マナーについてわかりやすくまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。
印象
印象を細かく分けると、チェックポイントは以下の4点になります。
◆笑顔
◆身だしなみ
◆声のトーン・大きさ
◆言葉遣い
第一印象とはとても重要な要素であり、第一印象がその後のその人の評価や好感度を大きく左右するということが心理学的にも言われています。
事実、一度ついた印象はなかなか変えることができないため、第一印象はできるだけ良いに越したことはありません。
上記の4つはどれも良い第一印象を形成するために必要な要素となっているため、話す時はできるだけ笑顔を心がけ、身だしなみはしっかり整え、声のトーンや大きさ、言葉遣いに注意し、相手が聞きやすいような話し方を意識するようにしましょう。
志望度
志望度は、企業研究や業界研究を深めることでよりアピールすることができます。
また、この際は企業HPなどで得られるような情報ではなく、多方面から情報を収集することでしっかりと業界・企業研究を行っていることをアピールしましょう。
また、志望度に関しては志望動機でアピールすることになると思いますが、志望動機を語る際はできるだけ具体的に述べるようにしましょう。
例えば「〇〇社の~~~事業は社会課題に向き合っており~~」のように業界や企業の特徴を交えて語るようにすることで業界・企業研究をしっかりと行っているアピールにもなり、志望企業への志望度を伝えることができます。
将来性
企業は新卒を採用する際に現在の能力よりも将来性を重視すると言われています。
面接官は就活生に対し、将来どれくらいの成長が期待できるかを見ており、成長性があると感じた就活生を採用する傾向にあります。
そのため、将来性をアピールする際はその企業が求めている人材像を理解し、将来そのような人材になれると面接官に思ってもらえるようなエピソードを話すようにしましょう。
自己PRを魅力的に伝えるポイント(1)手順を理解する
自己PRの伝え方に関しては、文字数別で自己PRの書き方と例文を解説‐100字/200字/400字/500字/600字/800字‐でも述べている、自己PRを書く際の手順と同様な流れで答えるようにしてください。
簡単にまとめると、以下の流れになります。
(1)長所を一言で伝える
(2)長所を表すエピソードを伝える
(3)課題・目標を伝える
(4)課題に対しての努力や工夫を伝える
(5)結果を伝える
(6)長所で会社にどう貢献したいかを伝える
それぞれの手順について以下で詳しく解説していきます。
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自己PRを魅力的に伝えるポイント(2):時間を意識する
企業に自己PRを伝える際には時間を意識することが大切です。
時間を意識とはどういうことなのか。ここでは2つの意識すべきポイントを紹介します。
指定された時間内に収める
指定された時間内に収めることは大切です。
事実、企業によって1分/3分/5分などと指定される時間は異なります。そのため、予めそれぞれの制限時間に合わせた自己PRを作成しておくようにしましょう。
目安となりますが、1分で話せる文字数は300文字程度と言われています。
また先程も述べましたが企業によって制限時間は異なるため、事前準備として制限時間を1分、3分、5分と想定し、300文字、900文字、1500文字程度のの自己PRを作成しておくと、どんな状況でも落ち着いて自己PRを伝えることができるので、ぜひ試してみてください。
時間指定がない場合
もし自己PRをする際に時間制限がなかった場合は、1分~1分半くらいで伝えるようにしましょう。
時間制限がないからといって長々と話してしまうと、「話しをまとめられない人だな」「結局何をアピールしたいんだろう」などといったマイナス印象を面接官に持たれてしまう可能性があります。
自己PRを簡潔に伝え、良い印象を持ってもらうためにも、制限がなかった場合は1分~1分半くらいで収めるようにしてください。
面接で必ず聞かれる自己PRに関する質問一覧
ここまで、面接における自己PRの伝え方・伝える際のポイントについて解説してきました。
これらを踏まえ、最後に"面接で必ず聞かれる自己PRに関する質問一覧"を紹介します。
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最後に
本記事では、面接での自己PRの伝え方や面接官が見ている就活生のマナーについて解説してきました。
自己PRの考え方は『文字数別で自己PRの書き方と例文を解説‐100字/200字/400字/500字/600字/800字‐』で紹介しているフレームワークと同様ですが、面接はESとは異なり面接官とコミュニケーションを取ることが大切です。
そのため、一方的なアピールではなく"面接官と会話をする"ということを意識するようにしましょう。
1.自己PRの基本知識(意味・強みの種類・自己紹介やガクチカとの違い)
2.自己PRが見つからない人の対処法
3.自己PRの書き方・書く際のポイントを解説
4.自己PRの書き方を文字数別に解説
5.自己PRの書き出しを解説
6.自己PRの締めを解説
7.自己PRのES例文集(強み別)
8.自己PRのES例文集(業界別)
9.面接での自己PRの伝え方
10.面接での自己PRにまつわる頻出質問集
面接とは(面接を課す意味・評価基準・面談との違い)
面接の頻出質問一覧と回答例(志望動機・自己PR・ガクチカなど)
面接の逆質問一覧(考える際のポイント・具体例)
面接で必要なマナー(入退室・身だしなみ・メール・電話)
面接の対策(一次面接・二次面接・最終面接・集団面接・WEB面接・ケース面接・圧迫面接)
面接の練習(練習方法・ポイント)
面接の準備(選考通過に向けた準備・当日に向けた準備)
また、こちらの動画では面接の全体像についてわかりやすく紹介していますので、併せてご覧ください。
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