エントリーシート(ES)や面接で「自分の好きなところ」を聞かれた時の答え方とは?ポイントを解説

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最終更新日:2025年06月30日

エントリーシート(ES)や面接で「自分の好きなところ」を聞かれた時の答え方とは?ポイントを解説

ESや面接で「自分の好きなところを」を問う意図

ESや面接で「自分の好きなところを」を問う意図企業がESや面接などで「自分の好きなところ」を問う意図として、以下の2点が挙げられます。

  • 企業の社風や応募職種と相性がいいか
  • 自己分析がきちんと出来ているか

企業の社風や応募職種と相性がいいか

採用担当者は学生を見る際に「弊社の社風・職種と相性がいいか」を見定めています。

例えば、チームワークを大切にし、体育会系の雰囲気や成長を重んじる企業があったとします。そこで「コツコツと真面目に努力ができる」という長所をアピールしてしまうと、弊社には向いていないと思われる可能性があります。

そのほかにも、高い論理的思考力が求められるコンサルティングファームなどで、「フットワークが軽く、考えるよりもまず先に行動できる」という長所をアピールしてしまうと、そこまで論理的思考力が無いのかもしれないと思われる可能性があります。

このように、エントリーする業界・企業・職種のことを何も考えずに、ただ「自分の好きなところ」をアピールすればいいというものではありません。

エントリーする業界・企業・職種の研究をした上で、それにマッチするような「自分の好きなところ」を考えてみましょう。

自己分析がきちんと出来ているか

この質問は、基本的に自己分析ができていないと答えることができません。多くの場合は理由も問われるため、適当に考えた「自分の好きなところ」では他の設問との一貫性が無くなります。そのため、自分を最大限にアピールすることができません。

自己分析の目的の1つに「将来の夢・目標・キャリアプラン」を明確にするということがあります。そのため自己分析が必要な質問をすることで、間接的ではありますが、学生がきちんと自分のパーソナリティーや将来のことを考えて弊社を志望しているのかが分かります。

更に就活時の時点で自己分析ができていれば、入社後に自分の強みを活かした仕事ができるため、配属先で活躍できる可能性が上がります。反対に自己分析ができていなければ、適当に志望した実は向いていない仕事に就いた時にパフォーマンスを発揮することが難しいと考えられます。

「自分の好きなところ」を見つける方法

自分の好きなところを見つける方法「自分の好きなところ」を考える重要性はおわかりいただけたでしょうか。しかし突然「自分の好きなところ」と言われても、すぐに自信を持って答えられる方は少ないかもしれません。

そこで、「自分の好きなところ」を見つける方法について3つご紹介します。まずは実践してみましょう。

  • 自己分析をする
  • 家族や友人に聞いてみる
  • 短所を長所に変換してみる

自己分析をする

3つの方法の中でも、最もポピュラーで最もおすすめな方法です。ただ自己分析と言っても、世の中には数え切れないほど多くのやり方があり、労力やかかる時間も大きく異なります。

そこで皆さんが自己分析を効率的に行えるよう、unistyle編集部では「自己分析完全攻略記事」を公開・「自己分析シート」をプレゼントしています。

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家族や友人に聞いてみる

自己分析をしても、納得のいく「自分の好きなところ」を見つけられなかったという方には、家族や友人、先輩や後輩など身の回りの人に聞いてみることをおすすめします。「他己分析」という手法です。

実際にエントリーシートや面接では「周囲の人からどのような人だと言われることが多いですか」と問われることも頻繁にあります。そのため、事前に周囲の人に自分について聞いておくと、この質問にも応用することができるので一石二鳥です。

短所を長所に変換してみる

裏技のようなやり方ですが、上記の方法以外にも「短所を長所に変換する」という手法があります。ネガティブで、自己分析をしてもどうしても自分の好きなところが見つからないという方は実践してみてください。

まずは例を見てみましょう。就活生に多そうな短所をピックアップしてみました。

  • 心配性→いつでも慎重な判断ができる、リスクヘッジを行うことができる、計画性がある
  • 優柔不断→慎重で注意深い、観察力・洞察力がある、熟慮ができる
  • マイペース→周囲に流されない、穏やか、常に冷静、楽観的で前向き
  • せっかち→決断力・判断力がある、物事を効率的に進められる、時間・期日を守れる
  • 神経質→几帳面、誠実、感受性が豊か、計画性がある
  • 緊張しやすい→責任感が強い、何事にも用意周到

いかがでしょうか。ここに載っていない短所を持っている方も、長所に変換して考えてみてください。

ESや面接での「自分の好きなところ」の効果的なアピール方法

ESや面接での「自分の好きなところ」の効果的なアピール方法「自分の好きなところ」の効果的なアピール方法をここでは2点紹介します。

  • フレームワークに沿ってアピールする
  • 面接では自信を持って話す

フレームワークに沿ってアピールする

「自分の好きなところ」を伝える際には、フレームワークに当てはめると伝わりやすくなります。

「自分の好きなところ」のフレームワーク

(1)結論:自分の好きなところを一言で

  ↓

(2)根拠:好きなところを裏付ける根拠やエピソード

  ↓

(3)活かし方:今後入社した際にどのようにそれを活かすか・活かせるか

ESでは文字数の制限により(3)まで書くのが困難という方もいるかもしれませんが、(3)に当たる部分を面接で聞かれる可能性もありますので、考えておくことが重要です。

もちろん、ESの文字数に余裕がある方・ESではなく面接のみでアピールする方もこのフレームワークに当てはめて考えてみましょう。 

特に(3)に関しては、アピールしたい内容がエントリー先の企業の社風や職種と合っているかを確認してから考えることをおすすめします。

面接では自信を持って話す

自己PR、ガクチカなどをアピールする時と共通しますが、「自分の好きなところ」を面接でアピールする場合、自信を持ってはきはきと話すと説得力が増します。小さな声や自信の無さそうな話し方をすると「嘘をついているのかもしれない」と思われてしまう可能性があります。

普段から面接練習を重ね、話し方や声、姿勢などに気を付けておくと、今回の「自分の好きなところ」を聞かれた際以外にも大いに活かせるはずです。

ESや面接でアピールできる「自分の好きなところ」の一例

ESや面接でアピールできる「自分の好きなところ」の一例アピールの仕方が分かったところで、続いてはアピールしやすい「自分の好きなところ」の例を紹介します。

冒頭でも紹介した通り、就活生にありがちな「自分の好きなところ」をアピールしても、全ての企業の採用担当者に刺さるとは限りません。企業・職種分析をした上で、エントリー先の企業に合うアピール内容を考えましょう。

  • コミュニケーション能力
  • 協調性
  • 忍耐力
  • リーダーシップ
  • 責任感

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力は非常に数多くの企業・職種で求められるため、基本的にはどの企業に対してもアピールすることは可能です。とりわけ接客・サービス系の仕事や営業職でアピールすると効果的です。

「コミュニケーション能力」はよく聞く言葉ですが、含有する意味が多く、一言では伝わらない可能性があります。そのため、言い換え表現の活用やエピソードを具体的に話すなどの工夫が必要です。

ここではタイプ別の言い換え表現を紹介します。「コミュニケーション能力」以上に自分をより端的に表す言葉を考えてみましょう。

  • 聞く能力:共感力が高い、相手の意思・意図を汲み取ることができる、傾聴力がある
  • 伝える能力:提案力がある、効果的な話し方ができる、自分の発言によって周囲を巻き込むことができる
  • 非言語能力:洞察力・観察力がある、鋭い観察眼を持っている、感受性が高い、些細なことにも気が付く

協調性

企業にもよるので一概には言えませんが、特に「日本の企業では協調性が求められる」「グループディスカッションの評価項目に『協調性』がある」という話をよく耳にします。そのため協調性は基本的に数多くの企業でアピールすることができます。とりわけチームワークを重んじる企業には特に有効なアピールでしょう。

協調性をアピールする時に最も留意したいポイントが「ただ人に流されているわけではない」ということです。協調性が「自分の意思が弱く相手の言いなりになる」「面倒なので波風立てないようにする」というニュアンスで伝わるとマイナス評価になることもあり得ます。

プラス評価を得るためには、やはり言い換え表現の活用や具体的なエピソードを話すことが有効です。以下は協調性の言い換え表現を紹介します。協調性について掘り下げて考えてみましょう。

  • 洞察力・観察力があり、周囲をよく見ることができる
  • 相手の気持ちを尊重し、思いを汲み取ることができる
  • いつも明るく、誰とでも良い人間関係を構築できる

忍耐力

忍耐力もやはり就活生にとっては馴染み深い長所であると思います。「ストレス社会」という言葉がある通り、仕事に対してストレスを抱える人も少なくありません。それを踏まえると、忍耐力はとても立派なアピールになります。

忍耐力をアピールする上で最も留意したいのは、「全て受け身の受動的な人間である」と思われないようにすることです。「忍耐力」という言葉は「耐え忍ぶ」と書くことからも、少し受け身的な言葉であることは想像できるでしょう。

ではどうすれば主体性の意味を含めることができるのでしょうか。解決策の1つとして、言い換え表現を紹介します。耐える力もあり、同時に主体性を持っていることもアピールできるといいでしょう。

  • 粘り強く挑戦ができる
  • 責任感があり、決めたことを最後までやり遂げる
  • 根気強い・打たれ強い

リーダーシップ

リーダーシップに関しても数多くの企業で求められる能力であると思います。先ほどのコミュニケーション能力同様、リーダーにもタイプがあります。そのため「リーダーシップ」と一言で言っても上手く伝わらない可能性もあります。自分はリーダーシップの中でも何を1番アピールしたいのか考えてみましょう。

  • 周囲を巻き込むことができる
  • メンバーの意見やアイデアをまとめることができる
  • メンバーの能力を引き出すことができる
  • 重要な意思決定を下す判断力がある
  • チームの結束力を高めることができる

責任感

大きさは違えど、仕事をするとなると責任は付き物になります。そのため責任感のある学生は数多くの企業で求められるはずです。しかし伝え方を間違えると、プラス評価を得られない可能性もあります。

時々責任感があることの根拠として「アルバイトに一度も遅刻したことが無い」「自分で決めた大学に進学するため、受験勉強を最後まで頑張った」といったエピソードを挙げる就活生がいます。しかしこれらは採用担当者から良い印象を受けるとは限りません。

まず遅刻・欠勤をしないことは社会人にとって当たり前であり大前提と考える人が多いからです。実際毎日行うのは大変なことですが、社会にはそのような考え方の人が多いことも事実です。

また受験勉強の例については、他者との差別化が難しく、個人の魅力が完全に伝わらない可能性があります。受験勉強に関して、かなり多くの学生が「大学受験を頑張った」と思っているはずです。そのためエピソードもしくは表現方法を変えた方がいいかもしれません。

以下では責任感の言い換え例を紹介します。参考にしてみてください。

  • 困難を乗り越える方法を考え、最後まで諦めずに続けられる
  • チーム全体で成功するために、主体的に自分の役割を考えられる
  • 自分のことだけでなく、他のチームメンバーに対しても気を配ることができる

ESや面接の場にふさわしくない「自分の好きなところ」

ESや面接の場にふさわしくない「自分の好きなところ」アピールしやすい「自分の好きなところ」がある一方で、就活の場にふさわしくないとされる「自分の好きなところ」も存在します。

  • 仕事に活かせない長所
  • 良い印象を与えない長所
  • 企業の社風や価値観と合わない長所

仕事に活かせない長所

「自分の好きなところ」であれば何でもいいというわけではありません。ESや面接には全て選考要素があるため、今回の「自分の好きなところ」も自己PRの場であることを忘れないようにしましょう。

活かせないことの具体的として「肌が強い」「どこでも寝ることができる」「運がいい」などが挙げられます。もちろん、どこでも寝られれば会社に疲れを持ち込まずに仕事に取り組めるかもしれませんし、運がいいと気分も上がり、晴れやかな気持ちで仕事ができるかもしれません。

ただあまりにも遠回りに解釈しないといけないため、仕事に直接活かせることは少ないように思います。そのため、仕事で活かしている姿が想像できそうなことを選びましょう。

1つ注意が必要なのは、言い方を変えればアピールになる場合です。

例えば「自分の好きなところ」が「スタイルがいい」という人がいたとします。これだけでは当然、アピールにはなりません。

しかしそのスタイルをキープする秘訣として、「2年間毎朝5kmのランニングをしている」「食事メニューを自分で考え毎日ノートに記録する」「ダイエットに友人らを巻き込みモチベーションを高めあう」などの努力があったとします。

この場合、継続力、自己管理能力、周囲を巻き込む力があるのではないかと予測できます。こちらの方向性でアピールすると、「仕事においてもストイックに取り組んでくれるかもしれない」「弊社で長く働いてくれるかもしれない」などの好印象を与えられるかもしれません。

一見弱そうなアピールも、違う表現方法に変えるだけで格段に良くなります。

良い印象を与えない長所

一般的にギャンブルや公序良俗に反すると判断される内容は、就活の世界ではグレーゾーンです。

例えば「酒に強い」「勘が鋭くギャンブルで負けたことがない」などが挙げられます。仮にそれらから見出した長所があったとしても、違う場面でそれを活かしたことがないかを考えてみましょう。

企業の社風や価値観と合わない長所

冒頭でも申し上げた通り、企業の社風や職種の特徴を調べてから、それに合ったアピールする内容を考えることが重要です。

急成長するベンチャー企業で「言われたことをその通りにできる」、古い体制を重んじる堅実な企業で「向上心がありすぐにでも上の役職に就きたい」などとアピールしても、採用担当者に刺さらない可能性があります。

「自分の好きなところ」をアピールした内定者&選考通過者ES例文5選

「自分の好きなところ」をアピールした内定者&選考通過者ES例文5選ここからは実際に「自分の好きなところ」をアピールした先輩たちのES例文を見ていきましょう。

「自分の好きなところ」をアピールしたES例文(1) COACH A内定者

自分の好きなところはどこですか?(150字以内)
他者を愛し、信じ続けられるところです。
コミュニケーションを取る際に親しみやすさを抱かせて、周囲の雰囲気を柔らかくすることを普段から意識しています。好...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
コーチ・エィ(COACH A)(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

「自分の好きなところ」をアピールしたES例文(2) COACH A選考通過者

あなたの好きなところについて教えてください。(400文字)
私は対人スキルの高さが好きだ。
これを駆使し社内外の人間関係を良好に保つことで貴社に貢献できると考える。
ラーメン店でのアルバイト経験からこ...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
コーチ・エィ(COACH A)(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

「自分の好きなところ」をアピールしたES例文(3) 朝日新聞社選考通過者

あなた自身の好きなところと、好きでないところは何ですか。(200文字以内)
自分の好きなところは俯瞰的に物事を考え、行動できる点である。
調整力を発揮しながら物事を推進していくことに長けていると自負し...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
朝日新聞社(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

「自分の好きなところ」をアピールしたES例文(4) 朝日新聞社選考通過者

あなた自身の好きなところと、好きでないところは何ですか。(300文字以内)
好きなところは成果のために挑戦し続けられることだ。
具体例として超高層建物の研究がある。当研究は先行者がなかったため、知識不...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
朝日新聞社(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

「自分の好きなところ」をアピールしたES例文(5) DOWAホールディングス選考通過者

自己の性格で好きなところ、直したいところ(性格を表すエピソード含む)
好きな所は誰とでも良好な人間関係を築ける所だ。
幼少期は転勤族の外国人家庭で育ち幼い頃から多種多様な人と関わってきた為この長所が育...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
DOWAホールディングス(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

まとめ 

まとめ本記事では、「自分の好きなところ」をESや面接でアピールする際の方法について解説しました。

「好きなところ」という聞き方は強みや長所に比べて珍しいかもしれません。それ故に対策がおろそかになったり、面接で戸惑ってしまわないよう、しっかりと自己分析をし準備をした上でES執筆や面接に臨みましょう。

本記事の内容を参考にし、「自分の好きなところ」について魅力的にアピールしていただければと思います。

また「「自分の好きなところ」の対策方法は分かったけれど、ガクチカや自己PRなど他の設問の対策をしたい!」という方は以下の記事もご覧ください。

【設問別】エントリーシート(ES)対策記事一覧
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志望動機実現したいこと入社後にやりたいこと将来の夢キャリアプラン10年後の自分

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