本当に必要な本14選!自己分析にオススメの本をタイプ別に紹介

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最終更新日:2024年11月05日

自己分析

就活では必ず行う自己分析。自己分析は行う手段が数多くあり、どの方法で行えばいいのか迷った経験がある就活生もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では数多くある自己分析の本を、「基礎から理解したい」「シートを用いて進めたい」など活用方法別で紹介しています。自己分析は自分に合った方法で行うのが一番効果的なので、どの方法で行うべきか考えながら読んでみてください。

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自己分析の目的とゴール

自己分析の目的とゴール

簡単にできる自己分析のやり方8選!-やり方別のメリット・デメリットをunistyleが独自調査-にもあるように、unistyleでは自己分析の目的を「企業選びの軸を明確にすること(=志望動機)・自分の価値観、性格、強み、弱みを知ることで、自分のことを他人に分かりやすく伝えられるようにすること(=自己PR)」と定めています。

上記の目的を達成するためにも、自己分析本を使用することは有効だと考えています。そこで、以下で自己分析に活用できるを紹介していきます。

自己分析で読まれる代表的な本・書籍とタイプ別自己分析本の選び方

自己分析に使える本

自己分析をする際に本を活用したい場合は、目的や自分に合ったものを選ぶことが重要です。

紹介サイトでオススメされていたり、Amazonなどでランキング上位に表示されていても実際に手に取り自己分析を進めて行く中で、見にくい・やりにくい、また目的とずれていると感じる本を使って自己分析を行ってもあまり意味がありません。

目的によって使うべき自己分析の本は異なるため、自分に合う『本の選び方』を以下の3つのタイプに分類して紹介します。

  • 書き込み形式で進める【ワークシートタイプ】
  • 質問に答えて進める【診断タイプ】
  • 「自己分析とは」からしっかり理解して進める【読書タイプ】

書き込み形式で進める【ワークシートタイプ】

本を読むことが苦手という方や、自己分析を行ったことがない方は、ワークシートタイプがおすすめです。

書き込み式のワークシートが用意されており、そこに書き込んでいくことで自己分析を進めることができます。

ワークシートタイプの本は、順を追って記入していくものがほとんどなので、1つ1つ整理しながら進めることができます。

ワークシートを用いることで、自分の思考を視覚化して進められるため、整理ができるだけではなく、アウトプットにも繋がります。

本記事では6冊をピックアップしてご紹介します。

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質問に答えて進める【診断タイプ】

自分の性格や特徴を知ることができる診断タイプは、自分のことを客観的に知りたい人におすすめです。

簡単な心理テストで性格や特徴、長所や短所をゲーム感覚で分析することができます。

就活では長所や強みに加え「短所」「弱み」「失敗した経験」を問われることもあります。

そのような質問に対し、的確に答えるためには自分の特徴や長所だけではなく、診断を用いて弱み・短所などのネガティブな部分や、客観的なデータを用意しておく必要があります。

自分のことを客観的に理解したいという方は是非チェックしてみてください。

本記事では3冊をピックアップしてご紹介します。

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「自己分析とは」からしっかり理解して進めたい【読書タイプ】

自己分析やキャリアの考え方について基本的なところから、就活のノウハウ、面接やSPI対策などを紹介してあるものもあり、ある程度自己分析ができているけど、まだ不安が残っていたり、より自己分析を深堀りしたい人に向いています。

本を読むのが苦手という方もいるかもしれませんが、大きめの活字で書かれていたり、イラストの図解や解説が充実していたり、中にはインターネット上で自己分析ができるID付きのものもあるため、読み進めながら自己分析をしていただけると思います。

自分を再発見したり、自分が何をやりたいのかを見極めたい人におすすめです。

本記事では5冊をピックアップしてご紹介します。

『就活が面白いほどうまくいく 確実内定』

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自己分析本を使用する2つのメリット

自己分析本を使用する2つのメリット

メリット(1)  考えた内容をわかりやすく整理できる

自己分析本は構成としてわかりやすくまとめられており、自分の経験を振り返る際に、考えた内容を整理しながら可視化してくことができます。

実際に自己分析をする時は、紙とペンがあればツールとしては十分ですが、考えたことを図表で表すなど、見やすくするために、自己分析本を用いるのは効果的だと言えます。

メリット(2)  過去の経験を振り返るきっかけになる

自己分析の出発点は過去の経験を洗い出すことです。

自己分析本の多くは、この過去の経験を洗い出す作業に基づいています。すなわち、自己分析の入口としてこれらのツールを使ってみるのは効果があると考えられるでしょう。

もちろん、それらで自己分析の全てが完結できるというわけではないので、ただ読んでやればいい訳ではないことを認識しておいてください。

最後に

自己分析本のまとめ
自己分析は就職活動で非常に重要なステップですが、そのやりづらさから、とりあえずシートや本をやっておけばいいかと思ってしまいがちです。

そのため本記事を読んで、自己分析の意図や目的を見失うことなく、改めて自己分析シートや自己分析本との向き合い方について考えるきっかけとなれば幸いです。

職業適性テスト(Gテスト)

職業適性テスト(Gテスト)は、簡単な問題に答えることで基礎的な能力を測り、自分の能力や特性に合った職業を探すことができる診断テストです。

厚生労働省のWebサイトである「job tag」(職業情報提供サイト/日本版O-NET)から診断することができます。自己分析の中で診断ツールを使用する際に参考にしてみてください。

 

【参考】職業適性テスト(Gテスト):job tag(職業情報提供サイト/厚生労働省)

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