本当に必要な本14選!自己分析にオススメの本をタイプ別に紹介
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最終更新日:2024年10月04日
1.自己分析とは
2.自己分析のやり方を7ステップで解説
∟過去を振り返るための106の質問項目
3.自己分析シートの使い方(他己分析・SWOT分析等も解説)
4.自己分析本の選び方
5.自己分析に活用できるテスト
∟自己分析にオススメのツール8選
就活では必ず行う自己分析。自己分析は行う手段が数多くあり、どの方法で行えばいいのか迷った経験がある就活生もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では数多くある自己分析の本を、「基礎から理解したい」「シートを用いて進めたい」など活用方法別で紹介しています。自己分析は自分に合った方法で行うのが一番効果的なので、どの方法で行うべきか考えながら読んでみてください。
- 本記事の構成
- 自己分析の目的とゴール
- 自己分析で読まれる代表的な本・書籍と自己分析本の選び方
- 【読書タイプ】「自己分析とは」からしっかり理解して進めたい就活生にオススメの本
∟『就活が面白いほどうまくいく 確実内定』
∟『ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略ロードマップ』
∟『あなたが「一番輝く」仕事を見つける 最強の自己分析』
∟『2025年度版 エントリーシートと自己分析をひとつひとつわかりやすく』
∟『就活 自己分析の「正解」がわかる本』 - 【ワークシートタイプ】ワークシートを用いて進めたい就活生にオススメの本
∟『受かる!自己分析シート』
∟『絶対内定2026 自己分析とキャリアデザインの描き方』
∟考えるシート
∟『就活必修!1週間でできる自己分析2026』
∟『誰でも履修履歴と学び方から強みが見つかる あたらしい「自己分析」の教科書』
∟『マイナビ2026 オフィシャル就活BOOK 内定獲得のメソッド 自己分析適職へ導く書き込み式ワークシート』 - 【診断タイプ】診断を用いて進めたい就活生にオススメの本
∟『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう新版 ストレングス・ファインダー』
∟『9つの性格エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係』
∟『「やりたいこと」が絶対見つかる自分理解ワークBOOK』 - 自己分析で本を使用するメリット
- 最後に
自己分析の目的とゴール
簡単にできる自己分析のやり方8選!-やり方別のメリット・デメリットをunistyleが独自調査-にもあるように、unistyleでは自己分析の目的を「企業選びの軸を明確にすること(=志望動機)・自分の価値観、性格、強み、弱みを知ることで、自分のことを他人に分かりやすく伝えられるようにすること(=自己PR)」と定めています。
上記の目的を達成するためにも、自己分析本を使用することは有効だと考えています。そこで、以下で自己分析に活用できるを紹介していきます。
自己分析で読まれる代表的な本・書籍と自己分析本の選び方
自己分析をするために本を購入したいと考えている際には、自分に合ったものを選ぶことが重要です。
どれだけ紹介サイトでオススメされていたり、Amazonなどでランキング上位に表示されていても実際に手に取り自己分析を進めて行く中で、見にくい・やりにくい、また目的とずれていると感じる本を使って自己分析を行ってもあまり意味がありません。
そこで、皆さんそれぞれのやり方に少しでも合う本を以下の3つに分類して紹介していきます。
- 【読書タイプ】「自己分析とは」からしっかり理解して進めたい
- 【ワークシートタイプ】ワークシートを用いて進めたい
- 【診断タイプ】診断を用いて進めたい
【読書タイプ】「自己分析とは」からしっかり理解して進めたい就活生にオススメの本
自己分析について基本的なところからしっかりと読んで自己分析を進めたい人にオススメの本です。
読むのが苦手という方もいるかもしれませんが、しっかり読んで自己分析を行うタイプの本には、インターネット上で自己分析ができるID付きのものもあるので、楽しんで自己分析をしていただけると思います。
本記事では6冊をピックアップしてご紹介します。
『就活が面白いほどうまくいく 確実内定』
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【ワークシートタイプ】ワークシートを用いて進めたい就活生にオススメの本
読書が苦手という方は、実際に手を動かしながら進められるワークシートを用いて自己分析を行ってみましょう。
ワークシート形式のものは、順を追って記入していくものがほとんどなので、考えながら自然と自己分析を進めることができます。またワークシートを用いることで、自分の頭の中身を整理し言語化しつつ進められるため、アウトプットにもつなげることができます。
自己分析は最後まで行うことが最も重要であるため、読書が苦手な方はこちらを利用することをオススメします。
本記事では6冊をピックアップしてご紹介します。
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【診断タイプ】診断を用いて進めたい就活生にオススメの本
自己分析を行う際に、全く自分の強みや弱みをわからないまま進めてしまう人もいるようですが、それは実は危険です。
簡単にできる自己分析のやり方8選!-やり方別のメリット・デメリットをunistyleが独自調査-でも述べているように、診断を用いて客観的なデータを用意しておくことで、自己分析をブレることなく最後までやり抜くことができます。
どうしても主観に頼ってしまいがちになってしまうという人は、一度診断を用いて客観的に自分のことを理解しておきましょう。
本記事では3冊をピックアップしてご紹介します。
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自己分析本を使用する2つのメリット
メリット(1) 考えた内容をわかりやすく整理できる
自己分析本は構成としてわかりやすくまとめられており、自分の経験を振り返る際に、考えた内容を整理しながら可視化してくことができます。
実際に自己分析をする時は、紙とペンがあればツールとしては十分ですが、考えたことを図表で表すなど、見やすくするために、自己分析本を用いるのは効果的だと言えます。
メリット(2) 過去の経験を振り返るきっかけになる
自己分析の出発点は過去の経験を洗い出すことです。
自己分析本の多くは、この過去の経験を洗い出す作業に基づいています。すなわち、自己分析の入口としてこれらのツールを使ってみるのは効果があると考えられるでしょう。
もちろん、それらで自己分析の全てが完結できるというわけではないので、ただ読んでやればいい訳ではないことを認識しておいてください。
最後に
自己分析は就職活動で非常に重要なステップですが、そのやりづらさから、とりあえずシートや本をやっておけばいいかと思ってしまいがちです。
そのため本記事を読んで、自己分析の意図や目的を見失うことなく、改めて自己分析シートや自己分析本との向き合い方について考えるきっかけとなれば幸いです。
職業適性テスト(Gテスト)は、簡単な問題に答えることで基礎的な能力を測り、自分の能力や特性に合った職業を探すことができる診断テストです。
厚生労働省のWebサイトである「job tag」(職業情報提供サイト/日本版O-NET)から診断することができます。自己分析の中で診断ツールを使用する際に参考にしてみてください。
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5.自己分析に活用できるテスト
∟自己分析にオススメのツール8選