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【逆質問例21選】就活の面接ですべき逆質問-NG例付-

【逆質問例21選】就活の面接ですべき逆質問-NG例付-

最終更新日:2020年03月30日

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就職活動において、避けては通ることができない面接。

一般的な面接では、「入室→自己紹介→面接官からの質問に回答…」という流れで進んでいきますが、その面接の最後に課されるものが"逆質問"です。

「面接官から与えられた質問に回答する」といった受動的な質問とは異なり、逆質問は「自らが考えた質問を面接官に投げかける」という能動的な質問という特徴があります。

さらに、"逆質問は面接における一連の評価に影響するもの"でもあるため、逆質問は逆質問なりの準備・対策が必要になるという訳です。

そこで本記事では、逆質問を考える際のポイント・質問例など、「面接における逆質問」を徹底解説していきます。

面接で逆質問を課す企業側の意味・目的

面接で逆質問を課す企業側の意味・目的

まずは「企業側がなぜ面接で逆質問を課すのか?」について紹介します。

大前提、面接の場における逆質問は評価の対象と考えて良いでしょう。企業側も、わざわざ時間を割いてこのような場を設けている以上、純粋な相互理解の場と考えるのは安直であると言えます。

では、企業は逆質問を通じて就活生のどのような部分を見ているのでしょうか。

結論から言うと"その就活生を採用すべきか否かを判断するため"という部分に集約されます。

さらに、上記の基準を要素分解すると、「スキル面(自社の採用基準を満たすスペックがあるか)・モチベーション面(自社に興味があり、志望度は高いのか)」の2つになります。

そしてこの2点を判断するにあたり、"それまでの面接における回答との一貫性があるのか?"という部分も重要になります。

この「一貫性があるのか?」という部分を、具体例を用いて説明します。

A社の面接に就活生のB君が臨みました。B君は志望動機で「営業でトップの成果を挙げたいです!」と話したのにも関わらず、逆質問の際に「御社の営業職にはノルマはあるでしょうか?」と質問した場合、面接官はどのように感じるでしょうか。

おそらく面接官は「トップの成果を挙げたいと話していたのに、ノルマを気にするなんて矛盾しているな。トップの成果を挙げたいというのは本心ではないのだろうな。」と思う可能性は少なからずあるでしょう。

これが「面接との一貫性」の説明になります。あくまでも「面接の中の一つの判断基準としての逆質問」であるため、その観点を忘れないように心掛けるべきでしょう。

就活生が面接で逆質問をする意味・目的

就活生が面接で逆質問をする意味・目的

続いては"なぜ面接で逆質問をする必要があるのか?"、そして"逆質問を通じてどんなことを得ればよいのか?"という疑問へのアンサーとして、「就活生が逆質問をする意味・目的」を解説していきます。

就活生が面接で逆質問をする意味・目的は、大きく以下の3つに大別することができます。

  • 自身の志望度の高さをアピールするため
  • 業界理解・企業理解をより深めるため
  • 自身の企業選びの軸がその企業と合致しているかを確認するため

自身の志望度をアピールするため

逆質問といえど、間接的に「志望度の高さをアピールする」ことは可能です。

"入社意欲を示す質問・いち社員として活躍したいという心意気を示す質問"などを通じ、面接官から「この就活生はうちへの入社意思が強いな」と感じてもらえることができるかもしれません。

逆質問の具体例

◆私は入社したからには早くから活躍・結果を出したいと考えているのですが、御社の社員の方で早くから活躍する社員に共通している特徴などはあるでしょうか?

 

◆私は、働くからには成果を出して早く昇格したいと考えているのですが、御社の昇格の制度などを具体的に教えていただいてもよろしいでしょうか?

業界理解・企業理解をより深めるため

面接の逆質問は、「説明会やHP上では知り得ない情報」を得る貴重な機会となります。

逆質問は基本的に自分の聞きたいことを質問できるため、この機会を利用して「業界理解・企業理解」をより深めていきましょう。

逆質問の具体例

◆御社のHPを拝見したところ、今後は◯◯の領域に注力していくという印象を受けたのですが、実際に働いている◯◯さんは具体的な変化を感じていますでしょうか?

 

◆私は、同業他社と比較した際の御社の強みを◯◯だと感じているのですが、◯◯さんはどのように考えていますでしょうか?また、理由や背景なども併せてお伝えしていただけると幸いです。

自身の企業選びの軸がその企業と合致しているかを確認するため

「面接で逆質問をする意味・目的」としてはこの観点が"最重要"と言われています。

この観点を見落としてしまうと、「とりあえず質問をしたはいいけど、結局この情報を得たところでこれから何をすればいいんだろう…」と本来の目的を見失ってしまう可能性があるためです。

自身の企業選びの軸を持った上で、"自身の企業選びの軸と合致しているか"という観点を意識して逆質問の質問内容を考えましょう。

逆質問の具体例

◆(仕事内容という企業選びの軸を持っている場合)◯◯さんは◯◯職とお聞きしましたが、仕事の中で大変なことや嬉しいことなどがありましたら教えていただきたいです。

 

◆(組織風土という企業選びの軸を持っている場合)説明会に参加したりOB訪問を行ったところ、私のイメージでは御社の社員の方は◯◯のような方が多いという印象なのですが、◯◯さんはどのような印象をお持ちでしょうか?

【参考記事】
【内定者例文つき】「企業選びの軸」の書き方と軸を定める意義
→この記事では、「企業選びの軸」を8つに大別して紹介されています。「8つの企業選びの軸」は下記にも掲載していますが、より詳細に紹介されているため、是非確認してみてください。

逆質問を考える際のポイント

逆質問を考える際のポイント

続いては「逆質問を考える際のポイント」を紹介します。

「逆質問なんて自分の聞きたいことを質問すればいいんじゃないの?」と考えている就活生もいるかもしれませんが、それでは得たい情報を得ることができず、面接官から高い評価を得ることも難しいでしょう。

そこで、「適切な逆質問の考え方」を以下の3ステップで解説していきます。

  • 自身の企業選びの軸に沿って質問をする
  • 説明会やHP上では知り得ない情報に関する質問をする
  • 正しい質問を、正しい人に、正しいタイミングで質問する

自身の企業選びの軸に沿って質問をする

まず大前提、企業選びの軸に沿った質問をすることは重要となります。

unistyleでは、【内定者例文つき】「企業選びの軸」の書き方と軸を定める意義に掲載されている下記の図のように企業選びの軸を定めています。

就活生が面接で逆質問をする意味・目的の一つとして、「自身の企業選びの軸がその企業と合致しているかを確認するため」というものがありますので、こちらの観点は意識していただければと思います。

「企業選びの軸も定まっていないし、そもそも自己分析も進んでいない!」という方は、以下の記事を参考にしていただければと思います。
【参考記事】
【内定に繋がる自己分析の7ステップ】就活における自己分析のやり方・方法とは
【内定者例文つき】「企業選びの軸」の書き方と軸を定める意義
【内定者の参考例30選付】企業選びの軸徹底解説!

説明会やHP上では知り得ない情報に関する質問をする

「(1)自身の企業選びの軸に沿って質問をする」のポイントに加え、"(2)説明会やHP上では知り得ない情報に関する質問をする"というポイントも押さえましょう。

仮に自身が最も重視している企業選びの軸が「事業内容」だとしても、「御社の核となる事業は何ですか?」などといった説明会やHP上から知り得る情報を逆質問をしてしまっては、意味がありません。

正しい質問を、正しい人に、正しいタイミングで質問する

意外と見落としがちであるのですが、「正しい質問を、正しい人に、正しいタイミングで質問する」というポイントは非常に重要となります。

具体例を挙げて説明してみます。

A社の一次面接にて、逆質問の時間がありました。そして、その一次面接の面接官は営業職の20代若手社員だったとします。その状況下において、就活生B君は「御社の経営計画を見たところ、今後は~~の領域を核としていくように見受けられたのですが、実際はいかがでしょうか?」といった逆質問をしました。

果たしてB君は「正しい質問を、正しい人に、正しいタイミングで質問する」ことができているでしょうか。

答えはNOです。企業の経営戦略に関する質問を若手社員にしたところで明確な返答が返ってくる可能性は低く、どちらかというと企業の取締役・役員にするべき質問であるためです。

あくまでも一つの例にはなりますが、若手社員の面接官であれば「現場のリアルな話・働き方」に関する質問をした方が明確な回答が返ってくる可能性は高いでしょう。

つまり、逆質問を考える際は"自身の企業選びの軸に沿い、その上で説明会やHP上では知り得ない情報という観点で、正しい質問を、正しい人に、正しいタイミングで質問する"ことが重要となります。

面接の逆質問一覧

面接の逆質問一覧

それでは、いよいよ「面接でするべき逆質問の具体例」を見ていきます。

本記事では、先ほど紹介した以下の「8つの企業選びの軸(+α)」に沿って逆質問を紹介します。

自身の企業選びの軸に沿った質問を選択し、逆質問を考える際の参考にしていただければと思います。

会社基盤に関する逆質問

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逆質問のNG例

逆質問のNG例

ここまで「逆質問の意図・目的、そして具体例」を紹介してきましたが、面接の逆質問ではただやみくもに質問をすれば良いという訳ではありません。

意図・目的が不明確であったり、面接の場にふさわしくない逆質問をしてしまうと、"マイナス印象"を与える場合もあります。

そこで、"NGである逆質問の特徴・具体例"も紹介します。

NGである逆質問の特徴

  • 説明会やHP上からでも分かる内容
    →「御社の企業理念は何でしょうかか?、御社の今年の総売上高はいくらですか?」などの逆質問が該当します。こういった質問をしてしまうと、「特に調べもせずに逆質問を考えたんだな」という印象を与えてしまう可能性があるため、基本的には避けるべきでしょう。
  • 質問の意図・目的が明確ではないような抽象的な内容
    →「◯◯さんは御社のことが好きですか?」などが該当します。質問の意図・目的を明確にせず、ただ単に聞きたいことをそのまま質問するのは避けるべきでしょう。
  • 他社に関する内容
    →「競合他社である◯◯社の強みはどのようにお考えですか?」などが該当します。絶対にNGというわけではありませんが、他社に関する情報を聞いたところで明確な回答が返ってくる可能性は高いため、基本的には避けるべきでしょう。
  • 給与・待遇に関する内容
    →「ぶっちゃけ給与ってどのくらい貰えるのでしょうか?残業は月に何時間くらいあるのでしょうか?」などが該当します。確かに気になる内容ではありますが、こういった質問ばかりしてしまうと「給与にしか興味がないのかな?」という受け取り方をされかねないため、ストレートに質問することは避けるべきでしょう。

NG逆質問の具体例

  • 御社の企業理念は何でしょうか?
  • 御社の今年の総売上高はいくらですか?
  • ◯◯さんは御社のことが好きですか?
  • 競合他社である◯◯社の強みはどのようにお考えですか?
  • ぶっちゃけ給与ってどのくらい貰えるのでしょうか?
  • 残業は月に何時間くらいあるのでしょうか?

まとめ

面接における逆質問のまとめ

本記事では、"面接における逆質問の考え方・質問例"などを解説しました。

逆質問は各面接の最後に課されることが多く、企業側も逆質問の内容を評価しています。

また、自らが知りたいことを質問できる良い機会でもあるため、適切な質問をすることで、志望動機や企業理解を深めることにも繋がります。

本記事の内容を参考にし、効果的な逆質問の作成に努めていただければと思います。

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