【頻出質問106例】就活面接の頻出質問集と回答例・回答ポイントも紹介

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最終更新日:2025年03月03日

本記事では「面接で聞かれる質問」にフォーカスし、"面接の頻出質問・各質問の回答例や回答ポイント・逆質問について"を紹介していきます。

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 この記事の監修者 

 ラブキャリア・サポート 谷猪幸司さん
   国家資格キャリアコンサルタント

 

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面接の流れ

まずは面接の一般的な流れについて解説していきます。

  • 1.入室
  • 2.自己紹介
  • 3.面接官からの質問
  • 4.逆質問
  • 5.退室

全ての面接が同様の流れで進行する訳ではありませんが、個人面接・集団面接問わず、基本的には上記の流れに沿い、30分~1時間程度で実施されることが多いです。

面接の評価基準

面接の評価基準

一般的に企業側は"その就活生が企業の利益に貢献できる人物であるかどうか"で選考の合否を判断しています。

「利益に貢献できる」ということを2つの要素に分解すると、「貢献できる能力があること」と「その能力を100%引き出すやる気(モチベーション)があること」になります。

上記の2つの要素を基に面接の評価基準を考察してみると、以下の3点が面接の評価基準と言えます。

  • 自社への志望度が高いか
  • 自社の求めるスキル・能力を保持しているか
  • 基本的なマナー・言葉遣いを備えているか

自社への志望度が高いか

志望度に関しては、上記で述べた2つの要素の「その能力を100%引き出すやる気(モチベーション)があること」に該当します。

ESにも志望動機の項目はありますが、面接ではより詳細な志望動機を問われます。

「なぜその企業を志望しているのか?」という単純な志望動機だけでなく、「●●業界の中でなぜその企業なのか?その企業でどんなことに取り組みたいのか?その企業の志望順位はどの程度なのか?」といった詳細な部分まで面接では問われます。

売り手市場と言われる現代において、一人で複数社の内定を獲得することはもはや当たり前であり、人によっては10社以上の内定を獲得することも珍しくありません。(もちろん、人気企業であれば倍率が低下しているということはなく、むしろ高まっているというデータもあります)

そのような現状において、企業側も内定辞退を低減することに努めており、"より志望度の高い=内定辞退をする可能性の低い就活生を採用する"という傾向が高まっています。

もちろん、「自社の採用基準を満たしている」という前提の上での話にはなりますが、就活生の方は面接を受けている企業の志望度が高いことをしっかりとアピールする必要があると言えるでしょう。

自社の求めるスキル・能力を保持しているか

スキル・能力に関しては、上記で述べた2つの要素の「貢献できる能力があること」に該当します。

総合商社での英語力・証券会社での営業力など、業界・企業によって求められる能力は異なりますが、社会人としての基礎的な能力に関しては全業界・全企業で求められるものになります。

企業側は面接という場で、その社会人としての基礎的な能力を保持しているかを見極めようと考えています。

今回は"経済産業省が定義している社会人基礎力"という資料をもとに、紹介します。(各業界・各社でどのような能力が求められるかは、本記事では割愛させていただきます。)

社会人基礎力とは

前に踏み出す力
●主体性
●働きかけ力

●実行力

チームで働く力
●発信力
●傾聴力
●柔軟性
●状況把握力
●規律性
●ストレスコントロール力

考え抜く力
●課題発見力
●計画力
●想像力

【出典】経済産業省:社会人基礎力

社会人基礎力は上記の12の能力要素にセグメント分けされます。

ただ、12の能力要素の中には面接の場では知り得ない能力もありますし、全業界・全企業共通で全ての能力が求められるという訳でもないため、あくまでも参考程度に確認していただければと思います。

基本的なマナー・言葉遣いを備えているか

マナー・言葉遣いに関しては、上記で述べた2つの要素の「貢献できる能力があること」に該当します。

志望度・能力だけでなく、マナーや言葉遣いといった印象面も面接では見られています。

というのも、面接の場における基本的なマナー・言葉遣いは「社会人としてできて当たり前のもの」であり、就活生の時点で最低限身につけておかなければいけないものであるためです。

面接の場で適切な言葉遣いをできていない人が営業の商談の場で適切な言葉遣いができるとは限りませんし、社会人は社内外問わず様々な人と仕事に取り組む必要があるため、失礼な振る舞いをしないように基本的なマナーを身に着けておくことは必須となります。

読者の皆さんはメラビアンの法則というものをご存知でしょうか。

このメラビアンの法則では、"話し手が聞き手に与える影響は「言語情報・聴覚情報・視覚情報」の3つから構成され、それぞれの情報の影響力は「7%・38%・55%」である"とされています。

面接におけるマナー・言葉遣いというものは「視覚情報」に該当されますので、こういった印象面にも気を配らなければいけないことは理解できるでしょう。

質問への回答方法を準備することももちろん重要ですが、こういった印象面を疎かにしてしまっては本末転倒ですので、マナー・言葉遣いにも細心の注意を払うように心掛けましょう。

注意点

厚生労働省のHPに掲載されている『公正な採用選考の基本』によると、応募者の適性や能力とは関係のない事項で採否を決定しないようにするため、家族や生活環境などの応募者本人の適性・能力に関係のない事項や、思想・宗教などの本来自由であるべき事項に関しては面接で把握しないようにすることが求められています。
このような事項は面接で質問されることも十分考えられますが、面接で質問するべきではない事項があるという前提を認識しておきましょう。

 

【参考】厚生労働省:公正な採用選考の基本

面接の頻出質問一覧

面接の頻出質問

続いては、「面接の頻出質問」を紹介していきます。

質問例を一気に紹介してしまうと膨大な量になってしまうため、今回は各質問を傾向ごとに分類した上で紹介したいと思います。

分類の仕方は以下の通りとなります。

それでは、分類ごとに「質問例・回答例・回答ポイント」等を紹介していきます。 

面接における自己紹介

面接における自己紹介

自己紹介では基本的に以下の4点の内容を話すべきであると言われています。

  • 個人情報(氏名/大学/学部/学科/学年)
  • 学生時代(大学生時代)に取り組んできた活動
  • (最後の)挨拶
  • その他
    →人柄・性格、自己PR・長所、趣味・特技、学業面で取り組んだことなど

上記の4点を踏まえた自己紹介の例文に関しては『【就活】面接で魅力的な自己紹介をするには?ポイント・例文を紹介』の記事で紹介しています。

上記記事では、「30秒・1分・3分でまとめる方法やポイント」も解説しているため、参考にしてみてください。

自己紹介の回答例

◯◯大学△△学部□□学科4年の~~と申します。私は現在、経営学を学ぶゼミに所属しています。これまでには、地元企業と提携した産学連携の取り組み、ビジネスプランコンテストへの参加といった活動に取り組んできました。また、先月行われたビジネスプランコンテストでは、参加50チーム中3位という成績を挙げることができました。 本日はよろしくお願い致します。 

 

【参考】【就活】面接で魅力的な自己紹介をするには?ポイント・例文を紹介

面接の頻出質問:(1)志望動機


 志望動機に関する頻出質問は以下の通りです。
・志望動機を教えて下さい。
・将来の夢、成し遂げたいこと、キャリアビジョンについて教えて下さい。
・5年後・10年後のビジョンについて教えて下さい。
・...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

面接の頻出質問:(2)自己PR


 自己PRに関する頻出質問は以下の通りです。
・あなたの強みとそれを表す具体的なエピソードを教えて下さい。
・あなたは周囲の人からどのような人だと言われますか?
・あなたは集団や組織においてどのよう...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

面接の頻出質問:(3)ガクチカ

面接の頻出質問:ガクチカ

 ガクチカに関する頻出質問は以下の通りです。
・自己紹介をしてください。
・学生時代最も頑張ったこと(力を入れたこと)を教えてください。
・学生時代に取り組んだことについて、なぜ取り組んだのか教えてく...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、

面接の頻出質問:(4)長所・強み

面接の頻出質問:長所・強み

 長所・強みに関する頻出質問は以下の通りです。
・あなたの長所(強み)は何ですか?
・人から言われたあなたの長所(強み)は何ですか?
・その長所(強み)を活かしたエピソードを教えて下さい
・その長所(...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。

面接の頻出質問:(5)短所・弱み

面接の頻出質問:短所・弱み

短所・弱みに関する頻出質問は以下の通りです。
・あなたの短所(弱み)は何ですか?
・人から言われたあなたの短所(弱み)は何ですか?
・その短所(弱み)によって失敗したエピソードを教えて下さい
・その短...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

面接の頻出質問:(6)挫折経験

面接の頻出質問:挫折経験

 挫折経験に関する頻出質問は以下の通りです。
・これまでの人生の中で最も大きな挫折は何ですか?
・なぜそれを挫折だと感じたのですか?
・その挫折をどのように乗り越えましたか?
・挫折を通じて学んだこと...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

面接の頻出質問:(7)趣味

面接の頻出質問:趣味

 趣味に関する頻出質問は以下の通りです。
・あなたの趣味は何ですか?
・趣味の具体的な内容を教えて下さい。 
・好きなことや関心のあることを教えてください。
・あなたの人柄がわかる趣味はありますか。...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、

面接の頻出質問:(8)特技

面接の頻出質問:特技

特技に関する頻出質問は以下の通りです。
・あなたの特技は何ですか?
・その特技を通じて何か成果を上げた経験はありますか? 
・大学生活の学業や研究分野において特技を教えてください。
・入社後に活かせる...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。

面接の頻出質問:(9)最近気になるニュース

面接の頻出質問:最近気になるニュース

最近気になるニュースに関する頻出質問は以下の通りです。
・あなたが最近で一番気になっているニュースは何ですか?
・そのニュースに対してあなたなりの意見・考えを教えて下さい。
・その出来事が◯◯業界にも...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

面接の頻出質問:(10)尊敬する人

面接の頻出質問:尊敬する人

尊敬する人に関する頻出質問は以下の通りです。
・あなたの最も尊敬する人とその理由を教えて下さい。
・尊敬するようになったきっかけは何かありますか?
面接で尊敬する人を話す際の回答ポイントは以下の通りで...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

面接の頻出質問:(11)最後に一言

面接の頻出質問:最後に一言

最後に一言に関する頻出質問は以下の通りです。
・最後に何か伝えておきたいことはありますか?
・これまでの面接で伝え忘れたことがあれば話して下さい。
面接で最後に一言を聞かれた際に話すべき内容は以下の通...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
面接の頻出質問:(12)個人の...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
個人の性格・印象に関する頻出質問は以下の通りです。
・あなたのキャッチフレーズやキャッチコピーを教えてください
・あなたを動物に例えると何だと思いますか?
・自覚している性格を教えてください。
・あな...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

面接の頻出質問:(13)キャリアプラン

個人の性格・印象に関する頻出質問は以下の通りです。
・もし、入社したらどのような仕事をしたいですか?あなたのキャッチフレーズやキャッチコピーを教えてください
・転勤は問題ないですか?
・10年後の自分...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

面接の頻出質問:(14)価値観

価値観に関する頻出質問は以下の通りです。
・仕事のやりがいは何だと思いますか?
・仕事で大切にしたいことは何ですか?
・好きな言葉を教えてください
・大切にしていることは何ですか。
・生きる上で大切に...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、

面接の頻出質問:(15)スキル・能力

スキルや能力に関する頻出質問は以下の通りです。
・入社後に活かせそうな資格はありますか。
・語学力はどの程度ありますか。
・チームで何かに取り組んだことはありますか。  
・リーダー経験があれば、エピ...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。

面接の頻出質問:(16)逆質問

逆質問に関する頻出質問は以下の通りです。
・・御社のHPを拝見したところ、今後は◯◯の領域に注力していくという印象を受けたのですが、実際にそういった事例などはありますでしょうか?
・・入社後は責任ある...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

面接回答時に意識すること

表情や視線、態度に気を配る

話す時は笑顔で、面接官の目を見てハキハキ話すことを意識しましょう。

回答時に声が小さい場合や、下を向いてしまうと、自信がないと捉えられてしまう可能性があります。
また話す時だけではなく、話を聞く時は、話している面接官の方に視線を向け、あいづちを打ちながら聞くようにしましょう。

面接中の態度もチェックされているので意識して臨むようにしてください。

正しい言葉遣い

面接前に正しい尊敬語、謙譲語、丁寧語の表現について復習しておきましょう。

緊張している中でとっさに正しい言葉遣いができているかどうかは大切なポイントです。
他にも、伝わりづらい専門用語や略語、流行り言葉、ビジネスでは不適切な言い回しなども面接では注意しましょう。

声のトーンや話す速度に気を配る

受け答えをする場合には言葉遣いだけではなく、声のトーンや速度にも気をつけましょう。

緊張していると早口になりがちですので、自分が考えているよりもワンテンポ遅めに話すことを心がけましょう。また声は明るくハキハキとした声を意識しましょう。

要点を簡潔に伝える

まとまりがなく、長い話は、面接官伝わりにくくマイナスな印象を与えてしまいかねません。

事前に用意した回答で"各回答の要点・絶対に話したいキーワード"をしっかり把握しておき、面接本番では自分の言葉で臨機応変に話せるように心がけましょう。

まとめ

面接の質問まとめ

本記事では"面接の頻出質問・各質問の回答例や回答ポイント"を紹介してきました。

記事の冒頭でも述べましたが、志望企業の内定獲得には面接は避けては通ることができないものであり、事前の対策はが非常に重要になります。

本記事を参考に「面接の頻出質問・回答する際のポイント」を理解し、志望企業の選考突破に努めていただければと思います。

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