unistyle

MENU

更新情報2019/10/01(火)内容を更新しました!

自己分析とは?|これで攻略間違いなし!自己分析の目的と進め方

1466 views

自己分析とは?|これで攻略間違いなし!自己分析の目的と進め方

最終更新日:2019年10月01日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

就職活動を始めたての方にとって、「就職活動中にしなければならないこと」が今一つピンとこずに悩んでいる方は非常に多いと思います。先輩の声や書籍を見ると、「面接対策」「企業研究」「自己分析」といった常套句が並んでいることから、これらにとりあえず手を付けてみるという就活生が多いのではないでしょうか。

そのなかでも、「自己分析」について、その目的や進め方に困っている就活生が非常に多いように感じています。筆者自身の就職活動でも、周囲には「自己分析の必要性を感じない」「やらなくても内定がとれた」という方がチラホラいました。

一方で、就職活動中かなりの時間を自己分析に費やし、その意義について考えることが非常に多かったという就活生もいるようです。

本記事では、そんな私が就職活動を始めたばかりの方向けに、自己分析の目的や、その進め方について搔い摘みながら解説していきます。

また、自己分析のやり方についてより詳細に知りたい方はボリュームのある読み応えのある記事を以下に用意していますので是非参考にしてみてください。

参考:【内定に繋がる自己分析の7ステップ】就活での自己分析のやり方・方法とは
→自己分析を行う目的や内定者ESを使っての具体的な進め方など、自己分析について網羅した完全版記事です。

自己分析とは?

まずは自己分析という言葉の定義から始めてみましょう。

自己分析とは、「自分を探る」作業のことです。就活の際の自己分析とは、「どんなシゴトがしたいか」「どんなシゴトが自分に向いているか」「どんな会社に行きたいか」を認識・理解することといえます。

参考:就活用語集(就活大百科 キーワード1000)

具体的に言うと、自分自身がこれまでにどのような経験をしてきて(スペック)、どのような感情が結びついていたのか(モチベーション、価値観)、を分析することと言えるでしょう。

就職活動で自己分析を行う目的

unistyleでは、自己分析の定義を、「過去の経験から、今の自分を形成している価値観、強み・弱み、思考を理解すること。またそこから将来のなりたい像を明確にすること。」と定めています。

そもそも就職活動は内定を行うために行うものです。志望企業からの内定を得るためには、「エントリーシートや面接の突破のためそれらの質を上げる」ことが必要であり、自己分析はそれらに用いる「自己PR、志望動機、ガクチカなどにスペックやモチベーションを結び付けることで説得力を付与するための手段」であるということです。

そのためには、「自分がこれまでどんな経験をしてきたか・その時にどんな感情を抱いたか・なぜそのような行動を取ったのか・結果からどんなことを学ぶことができたのか・挫折したこと、苦しかったことはあるか」と考えていく必要があります。

上記の内容を自分なりに分解し整理することで、自分の思考や価値観が整理され、アウトプットできるようになります。その結果、企業選びの軸や、ES、面接で回答する答えを導き出せるようになります。

よく自己分析の目的を「やりたい仕事を見つける、自分の人生の軸を見つける、弱みや強みを見つける」と拡大解釈した末に、時間がないのにも関わらず終わりのない自己分析にのめり込んで、一番の本質である「内定を得る」という目的を果たせない方が多くいます。

自己分析は「必ず就活期に行うもの」ではありません。自分を理解するという作業は人生のどのタイミングでも必要なことであり、完成することはありません。今回は「就職活動の自己分析」と割り切り、「内定獲得のためのあくまで手段」と考えましょう。

自己分析を行う目的まとめ

■過去の経験から、今の自分を形成している価値観、強み・弱み、思考を理解すること。またそこから将来のなりたい像を明確にすること。


■ガクチカ、志望動機、企業選びの軸、弱み強みなどといった項目に、経験(スペック)や感情(モチベーション)を結び付けることで説得力を付与し、通過率を上げるため

自己分析を始める時期

これを読んでいる就活生には、「自己分析っていつから始めればいいの?」と感じている方が多いと思います。結論から言うと、先ほども述べた通り自己分析は就活期のみに行うものではなく、終わりはない以上、「早く始めることができるなら、今すぐにでもやった方がいい」ということです。

早いうちから、自己分析を行って自己PRやガクチカの精度を高めることができればインターンなどの選考でも当然有利になりますし、インターンに参加することが本選考に有利になることも言うまでもないでしょう。

自己分析は一朝一夕で終わるものでない以上、この記事を読んだ方は今すぐに始めることをおすすめします。

具体的な進め方

それでは、本題である自己分析の進め方について簡単に説明していきます。今回は2つの方法を紹介したいと思っています。

より詳しい自己分析の方法を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

参考:【内定に繋がる自己分析の7ステップ】就活での自己分析のやり方・方法とは
→自己分析を行う目的や内定者ESを使っての具体的な進め方など、自己分析について網羅した完全版記事です。

①各書籍のワークシートを用いる

書店に行くと就活関連コーナーのところに自己分析の書籍が多く積んである光景を目にするかと思います。あれらの本は自己分析の意義や方法論が述べられているとともに、実際に自己分析を進めるためのワークシートが付録としてついており、多くの就活生がこのワークシートに取り組むことが、具体的な自己分析の作業というイメージを持っているのではないでしょうか。

今回はそのなかでも取り組んでほしい代表的な3つについて紹介します。

【自分史】

文字通り自分の歴史について書き出していく作業です。ワークシートにもよりますが、私は小学校まで遡って経験を書いていきました。ここで書き連ねたことは、非常に印象に強く残っている経験が多いと考えられますので、「人生で最も頑張ったこと」「嬉しかったこと」「辛かったこと」などが当たると思います。

このように過去の自分の大きな経験を書き連ねていくことで自身のスペックを客観視できることはもちろん、自身のどのような想い(動機、モチベーション)がそこに隠れていたのか内省することもできるでしょう。

【モチベーショングラフ】

「モチベーショングラフ」とは、自身の人生の時間軸を横軸、自身のモチベーションを縦軸に取った折れ線グラフのことを言います。

これを作成することで、自分が最もモチベーション高く(やりがいをもって)行えた経験を知ることができ、自身のモチベーションの源泉についても理解することができます。また、グラフの折れ角を分析すれば、人生のターニングポイント(最も嬉しかった経験、挫折経験)に関する設問に対応できるようになります。

【他己分析】

自分一人で自己分析を行っているとどうしても主観的な分析結果となり、往々にしてバイアスがかかりやすいと思います。それを防ぐために友達やOBOGに自分についての印象を聞いてまとめてみる分析方法です。

自分一人では得られなかった客観的な情報を手に入れることができますし、「周囲の人からどんな人といわれるか」といった質問にも対応することができます。

②Web診断を受ける

いくつかの質問にyesかnoかで答えることによって、その診断結果としてその人の性格や強みを出してくれるというものです。

あくまでビッグデータによる傾向を示したものですので、これらの診断結果を鵜呑みにして自己PRで使用することは避けてほしいですが、自分の強みや性格を知り、自己分析を深めていく一つの切り口として使用するとよいでしょう。

ストレングスファインダー

ストレングスファインダーとは、アメリカの世論調査と組織コンサルティングのギャラップ社によって開発された強み分析ツールです。サイト上の177個の質問に答えることで、ギャラップ社によって34種類に分類された資質(才能)のうち上位5個が自身の強みとして表示されます。

客観的な目線から自身の強みを知ることができるのに加え、その強みを持つ人の特徴や、適職、行動アイデアなどがインサイトとして示されるため、自己PR構築の手段としてかなり有用であると言えるでしょう。

受け方はスマホアプリや公式サイトでアクセスコードを購入するか、書店で「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」という書籍を新品で購入し、付録されているアクセスコードを使うことで受けることが可能です(両方とも2000円程度)。

エニアグラム診断

羅列されている質問にyesかnoかで答えることにより、9つに分類された性格のどれに自分が当てはまるか診断してくれるものです。こちらはストレングスファインダーと違い、無料で受けることもできますが、分類された性格の名称が出るのみですので、あくまでそこから先の深堀は自身で進めていく必要があるでしょう。

自己分析を行う際の注意点

ここまで自己分析に使うツールやそれらを使った進め方などについてみてきました。ここでは、その進め方における注意点を数点挙げておきたいと思います。

①時間をかけすぎない

上記でも述べましたが、そもそも自己分析とは、「人生のどのタイミングでもするべき、終わりのないもの」です。

一方、就職活動は自己分析以外にも面接対策や筆記対策などすべきことがたくさんあり、時間が限られていることから、「自己分析はエントリーシート・面接の質を上げるための手段」と割り切り、ある程度で見切りをつけておくことが重要です。

往々にして自己分析に時間をかけすぎ、自分の夢ばかりが大きくなるものの内定がないという状況が発生しがちです。夢を語る前に目の前の内定を取ることに全力を尽くしましょう。

具体的な目安としては、本選考のエントリーシート提出時期(3月)に間に合うよう、1月~2月くらいまでに遅くとも一旦形にしておくとよいのではないでしょうか。

②早期から自分の視野を狭くしない

自己分析をした結果、自分なりの「就職活動(企業選び)の軸」を定めていく就活生は多いと思います。実際、各社の選考においても企業選びの軸は頻出質問です。

本選考段階ではもちろん定めていく必要がありますが、業界研究やインターンの段階(6月~翌年2月)の段階で自己分析による自身の志向性から企業選びの軸を設定し、みずから受ける業界の幅を狭めてしまっているケースが多いです。

そもそも理解すべきなのは、「社会で働いたこともないのに、机の上だけで自問自答する自己分析のみで自分の行きたい業界や企業なんて決まるわけがない」ということです。はっきり言って自己分析で決めた就職活動の軸はどんどんぶれだしてしまうと思います。

就職活動の軸は自分の足で様々な業界のインターンに参加したり、OBOGの話を聞くことにより、少しづつ形になるものと思っているので、早期から自分の視野を自己分析で狭めないように注意してください。

③アウトプットを重視する

上記で説明したように、自己分析の具体的な進め方は基本的に一人で行うものであり、自身の中にインプットしたまま終わる可能性が高いです。

しかし、自己分析の目的は散々述べたようにエントリーシートや面接などで、説得力を付与する(経験などを紐づける)ためですので、アウトプットができないと全くの意味ないものとなります。

アウトプット能力を高めるための方法論については以下記事に譲りますが、自己分析する際は必ずアウトプットが前提にあることを意識しながら行ってください。

参考:アウトプット能力の向上 エントリーシート編
         【面接対策】アウトプット能力を向上させるには
→面接やエントリーシートにおけるアウトプット能力を高めるための方法論を紹介しています。

最後に

ここまで就活を始めたばかりの方に「就職活動における自己分析の目的(意義)とそのやり方」について説明してきました。

「就職活動といえば自己分析」と言われているくらい就職活動に自己分析の重要性は強調されていますが、その本質的な目的を誤解してしまい、無駄な時間を自己分析に投資してしまっている就活生が多いように感じています。本記事で述べた進め方や注意点を意識しながら、「内定を取るための」戦略的な自己分析をしてほしいと思います。

以下記事でさらに詳細に自己分析の意義ややり方について述べていますので、自己分析についてより理解を深めたい方は参考にしてみてください。

参考:【内定に繋がる自己分析の7ステップ】就活での自己分析のやり方・方法とは
→自己分析を行う目的や内定者ESを使っての具体的な進め方など、自己分析について網羅した完全版記事です。

unistyle編集部では、就活生に納得のいく就職活動をしてもらうための情報発信を行っています。
・公式Twitterアカウント
・公式Facebookアカウント

unistyle
新規会員登録
unistyle
unistyle
36,949枚以上の企業ES・選考情報が見放題
unistyleに無料会員登録