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【内定者の参考例30選付】企業選びの軸徹底解説!

【内定者の参考例30選付】企業選びの軸徹底解説!

掲載開始日:2014年06月13日
最終更新日:2019年02月15日

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ESや面接での質問としてだけでなく、みなさんが就活を進める上で必須となるものが「企業選びの軸」です。

とは言え、その言葉自体は就活を意識したり実際に始めてから目にするものでしょうから、どのような軸を持てばいいのか、またそもそも何故定めなければならないのか疑問に感じる方もいると思います。

そこで今回は、「企業選びの軸」とは何なのか、軸の定め方、定めるメリットなどを解説し、最後に内定者が実際に定めた軸の例文を紹介することで、「企業選びの軸」を網羅的に解説したいと思います。

「企業選びの軸」とは


 

企業選びの軸とは、「あなたがやりがいを持って取り組める仕事や企業の特徴」のことです。

 

例えば、「人の笑顔を直接見たい」「社会貢献性の高い仕事がしたい」「自己成長が大きく出来る環境が良い」といったようなものが挙げられます。

 

では、そもそも何故このような軸を定める必要があるのでしょうか?

 

企業選びの軸を定めるメリット

もちろん、「ESの設問や面接の質問で出てくるから」という面もありますが、それ以外にも軸を定めることには多くのメリットがあり、以下にて主なものを列挙すると


受ける業界・企業が絞り込める
志望動機が書きやすい
入社後のミスマッチが起きる可能性を減らせる
転職の際にも前職を辞める理由を無理なく語れる


といったものがあります。
引用:【内定者例文つき】「企業選びの軸」の書き方と軸を定める意義

上記参考記事にあるように、企業選びの軸を定めることには複数のメリットがあると考えられます。

 

例えば、軸を定めることで、膨大な数の業界・企業という選択肢をある程度絞り込むことが出来ます。長丁場とはいえ、就職活動のシーズンには限りがあります。貴重な時間を「試しに説明会行ったけど、合わなかったから選考は良いかな」で終えてしまうのはロスです。

 

軸を定めることで、ある程度の絞込みが出来、就職活動を効率よく行うことが出来ます。

 

また、就活の選考で評価される志望動機の書き方|内定者回答付きで紹介している志望動機の書き方の中でも、「企業選びの軸」は伝えるべきものとしてあげられています。

 

軸を明確化することで、選考官に「だからこの方はこの業界、その中でも弊社を選んだのか」と納得してもらうだけの業界・同業比較をすることが出来ます。

 

反対に、これがないと「なぜこの学生はこの業界を選んだのだろうか」と疑問を覚えさせてしまいます。軸があることで相手も納得でき、また同じ軸に基づいているからこそある程度の道筋が決まり、複数の業界・企業に対しても過度に時間をかけず志望動機が考えられます。

 

そして、軸を定める上で重要ながらも意外と意識されないメリットが、「入社後のミスマッチが起きる可能性を減らせる」というものです。

 

通常仕事には自分の持つ多くの時間を費やします。その際に、自分がやりたいこと、企業に求めることがまるで違っていれば、長く続けていくのは中々困難です。

 

予測できる危険は可能な限り取り除くべきですので、丁寧に、慎重に軸を定め、そういった早期退職せざるを得ないことがないようにしていきましょう。

 

参考:【内定者例文つき】「企業選びの軸」の書き方と軸を定める意義
→上記に挙げた「企業選びの軸」を定めるメリットについて、更に詳しく解説しています。

企業選びの軸の定め方

軸を定める方法としては、①色々な人の軸を知る②自己分析から見つける③業界研究から知るという三つの方法が考えられます。
 

①色々な人の軸を知るにおいては友人から社会人まで様々な年代・立場の人々の考え方を取り入れるようにしましょう。特に自身と似た価値観を持っていたり、経験をしてきた方の軸を参考にする事で自ずと定まってくる筈です。

②自己分析から見つけるにおいては自己分析から分かった自身が何を成し遂げた際に最もやりがいを感じたのか自身が最も活躍出来る分野・フィールドは何なのか、自身が最も大切にする価値観(信念)は何なのかなどといった要素を元に軸を定めると良いでしょう。
また、自分が所属してきた集団で何を重視してきたか(周囲の仲間、報酬、ワークライフバランス、やりがい、困難な環境etc,,,)なども企業を選ぶ際に重要なポイントです。

③業界研究から知るにおいては視野を狭めずに様々な業界・企業をみるようにしましょう。当初は軸に合致しないと思っていた業界が意外と自分にマッチしたり、そこから軸がまた変わったり明確になる場合もあります。

 

これらの内どれかを行えば良いというのではなく、三つそれぞれを経験することで軸がはっきりすると考えていただければと思います。

 

まずはある程度どのようなものがあるのかを知り、そして自己分析を通じてどのような軸を自分が持つべきかを見つけ、実際のビジネスの場や業界の違いで軸がどう関わってくるのかを分析しなければ、自身が心から望み、かつ地に足の着いた軸を作るのは難しいでしょう。

 

見栄えだけで考えたり、その軸だと業界がどう映るのかを考えていなければ、結局先ほど上げた「早期退職」に繋がりかねません。

 

是非慎重に企業選びの軸を定めていって欲しいと思います。

 

以降の記事や、下記に紹介する参考記事では、実際の内定者の企業選びの軸の紹介や、自己分析を通じた企業選びの軸を定めるやり方を解説していますので、是非活用してみて下さい。

 

参考:企業選びで使える7つの分類軸|BtoB・ゼネラリスト・個人主義?
→7つの質問で企業選びの軸を定めていくやり方を解説した記事です。自分はどのような分類の仕事を求めているのか、幅の広い質問を繰り返すことで無理なく絞ることが出来ます。

 

内定者の企業選びの軸の例30選

それでは、実際に内定者の企業選びの軸を見ていきましょう。自身にも当てはまりそうなものが見つかれば何よりです。

 

コンサル

1.IT技術を用いて世の中の課題を解決出来る(アクセンチュア)

2.優秀かつ多様な人材に囲まれ、自分が追いつきたいと思える仲間がいる(アクセンチュア)

3.個人の価値を高められ成長を感じられる(アクセンチュア)

4.挑戦する事が評価される風土がある(アクセンチュア)

5.業務領域が業界横断的である(デロイト トーマツ コンサルティング)

 

金融

6.お客様目線を大切にしている(三菱UFJ信託銀行)

7.信頼関係を構築していく事が求められる(三菱UFJ信託銀行)

8.変革の時代を最前線で感じられる(三菱UFJ信託銀行)

9.人や企業のサポートが出来る(あいおいニッセイ同和)

 

不動産

10.仕事を通じて成長出来る(野村不動産)

11.影響力が大きく街づくりに携われる(野村不動産)
12.日本のプレゼンスを向上出来る(野村不動産)

 

メーカー

13.お互いに尊重し幅広いニーズに対応出来る(ジョンソンアンドジョンソン)

14.社会貢献のために挑戦を続ける(ジョンソンアンドジョンソン)

15.様々な事業課題にソリューションを提供出来る事(凸版印刷)

16.ものづくりを通じて人々の生活を豊かにしたい(凸版印刷)

17.日本のプレゼンスを高められる(マルハニチロ)

18.付加価値を持つ商品を生み出せる開発力・製造力を持っている事(マルハニチロ)

19.社会全体に貢献する事が出来る(三菱重工業)

20.努力の成果を形として感じられる(三菱重工業)

21.文系でありながらモノづくりに関われる(コニカミノルタ)

22.国際的なフィールドで働ける(コニカミノルタ)

23.日本のものづくりを世界に広められる(CASIO)

24.新しい価値を提供し続けている(CASIO)

25.お客様本位の考え方を持つ社員がいる(帝人)

26.エンドユーザー目線で革新し続けているか(帝人)

27.少数精鋭である(信越化学工業)

 

鉄道

28.大きな目標に対してチームで挑戦出来る(東京メトロ)

29.公益性の高い仕事である(東京メトロ)

 

海運

30.若い内から裁量のある仕事を任される(商船三井)

 

参考:7つの「企業選びの軸」|軸に合った業界を知る
→軸が決まったら、次は軸にあった業界を探していきましょう。こちらの記事では、企業選びの軸として頻出の7つの軸をピックアップし、どういった業界が志望先として考えられるのかを解説しています。


さて、多くの内定者の企業選びの軸を見てきましたが、注意点としては企業選びの軸については何も一つだけである必要はないということです。

むしろ複数の条件を設定した上で、その条件をクリアした企業の中から、更に優先順位をつけていくという作業が志望動機を語ることにつながります。

複数の企業選びの軸を考え、それぞれ優先順位を考えておくことで、柔軟に様々な業界の志望動機を考えることが可能になります。

「なぜうちの会社を志望するのか」という質問に困ってしまう就活生は多数いると思います。その質問に対して簡単に答えるアプローチ方法をご紹介します。

参考:「なぜその会社なのか」への3つのアプローチと内定者回答

選考の場で「企業選びの軸」を問われたら

企業選びの軸は、ESや面接の設問としても聞かれます。

企業選びの軸を定めるメリットでも述べたとおり、企業選びの軸に基づいて就職活動を行うことで、早期退職のリスクを減らすことが出来ますが、早期退職は企業にとっても大きなダメージとなります。

採用活動や研修に多くの時間やお金を費やしたにも関わらず、早くに辞められては投資したものを回収できません。そこで、企業側からも軸を問うことで、入社後もモチベーションを持って活躍してくれる人材なのかを見極める狙いです。

回答の仕方としては、与えられた字数やシチュエーションによって異なりますが、かならず「きっかけとなる経験」とセットで語ることを推奨します。

根拠もなしに軸だけを語られても、採用側は安心できません。上記の通り早期退職のリスクを企業側として減らしたいと考えている以上、その不安を取り除けるよう、具体的な経験という根拠とセットで伝えていきましょう。

志望動機を「入社したい理由」だと考えるから噛み合わない面接になる」でも記載しましたが、企業選びの軸は「過去にこんなことをしてきて、こんなことに喜びや楽しみを感じる自分だからこそ、これを大事にしたい」といったアプローチで伝えた方が採用側に共感されやすいと思います。

内定者の回答例 3選

ここからは、実際にESの設問として企業選びの軸を聞かれた際の内定者の回答例を紹介していきます。

内定者はどのような経験を経て、どのような企業選びの軸を定めたのか、そういった点にも注目してご覧ください。

挑戦と学び(国際石油開発帝石(INPEX))

あなたが日ごろ大切にしている軸(モットー)は何ですか?また、それに従って行動した具体的事例もご記入ください。(300 文字以内)

「挑戦と学び」だ。

大学一年次には、友人たちと通信添削会社の設立に挑み、私は渉外とまとめ役を担った。

しかし、商品に関する意見対立を放置した結果、失敗に終わった。働く上でのコミュニケーションには、曖昧さは許されなかったのだと反省した。

この学びを、アルバイト先の飲食店で店舗責任者として生かした。店の改革を進めるために、意見を出し合える環境を整え、抽象的な目標ではなく具体的な結論を出すよう会議を行った。

その結果、他店に先駆けて深夜二人制を導入するなど、成功を収めた。

また、サークルでは10時間駅伝に挑戦した。夜通し走り、肉体以上に精神面での限界に挑戦したことでタフさが身につき、タイムが飛躍的に伸びた。

「企業選びの軸」ではなく「日ごろ大切にしている軸」についての質問ですが、答え方は概ね同じであると考えています。

この内定者の回答は、自分のモットーが活かされたエピソードを複数紹介することで、自らの強みに「再現性」をもたせることが出来ている点が良いです。

また、過去の反省を次に生かす能力・困難にも挑み続ける粘り強さは、どんな企業においても求められる能力であるため、自己PRに使いやすいです。

この回答では述べられていませんが、この軸を意識する「きっかけとなる経験」についても言語化しておくべきでしょう。きっかけとなる経験の中には、その人なりの考え方や価値観が詰まっているため、面接の場面で聞かれる可能性が高いです。

やりたいことが実現出来る(野村不動産)

就職する会社を決める上での軸を教えて下さい。(300文字以内)

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開発途上国の貧困や飢餓等の解決(総合商社)

あなたが、人生の中で成し遂げたい夢は何ですか?その夢をどのように実現させるか、また、その時にどのような”人”でありたいかについて、自由に記述してください。(日本語記述/500字以上600字以内)

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最後に

「企業選びの軸」を作ることによって、志望動機に深みをもたせることが出来ます。

面接でも高い頻度で聞かれると思う質問なので、自分が納得できる軸を作成しておきましょう。

そのためにも、自分のやりたいことやどのような考えを大切にしているかなどを知る必要があるため、しっかりと自己分析などをやる必要があります。

少しでもこの記事がみなさんの参考になれば幸いです。

参考:戦略的自己分析のやり方|内定に近づく効果的な自己分析の方法
こちらの記事では、自己分析の目的からやり方まで徹底網羅しています。企業選びの軸を作る上で大切になるので、是非ご覧ください。

photo by manuel holgado

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