企業選びの軸(就活の軸)の定め方とES(エントリーシート)例文を紹介 -大手企業内定者の回答例13選-
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最終更新日:2025年02月21日

本記事では、そもそも企業選びの軸とは何か、定めることでどのようなメリットがあるのかについての説明を行いながら、実際の内定者の回答をもとに設問として問われた場合の対応を解説していきます。
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- 本記事のアウトライン
- そもそも企業選びの軸とは
- 企業が「企業選びの軸」を聞く意図
- 企業選びの軸を定めるメリットとは
- 「企業選びの軸」は2つの要素から考える
- 「企業選びの軸」の見つけ方
- 企業選びの軸を回答するときに意識するポイント
- 【カテゴリ別】企業選びの軸を聞かれたときの回答例
∟企業選びの軸例文(1):成長
∟企業選びの軸例文(2):成長
∟企業選びの軸例文(3):やりがい
∟企業選びの軸例文(4):やりがい
∟企業選びの軸例文(5):社会貢献
∟企業選びの軸例文(6):社風
∟企業選びの軸例文(7):社風
∟企業選びの軸例文(8):チームワーク
∟企業選びの軸例文(9):ワークライフバランス
∟企業選びの軸例文(10):人と関わる仕事
∟企業選びの軸例文(11):長く働ける
∟企業選びの軸例文(12):チャレンジ
∟企業選びの軸例文(13):キャリアパス
∟企業選びの軸例文(14):グローバル
∟企業選びの軸例文(15):将来性
∟企業選びの軸例文(16):強みを活かせる
∟企業選びの軸例文(17):社会問題の解決
∟企業選びの軸例文(18):その他
∟企業選びの軸例文(19):その他 - 業界別の企業選びの軸を紹介
- 最後に
そもそも企業選びの軸とは
上記でも述べているように、「企業選びの軸」とは、多くの企業を見ていく中で受ける企業を選ぶあなたなりの基準のことです。
企業は「企業選びの軸」を聞くことで、「自社と価値観や考え方がマッチするか」「働く上でのモチベーションは何なのか」を知ろうとしています。
「企業選びの軸」に関しては企業のエントリーシートや面接でもよく聞かれるものであり、重要な質問の一つです。
とは言え、企業選びの軸としてどんなものが挙げられるかイメージが湧かないという人のために、unistyleが提唱している「企業選びの軸8つ」をご紹介します。
上記を参考に、自分に取ってどの軸が大切なのかを考えてみましょう。
企業が「企業選びの軸」を聞く意図
まずは、企業が「企業選びの軸」を聞く意図を把握しておきましょう。
企業がなぜ、「企業選びの軸」を聞くのかを把握すると、質問の意図に合う回答ができます。
企業が「企業選びの軸を聞く意図は下記の2点です。
- 自社の価値観にマッチする人物かどうか知るため
- 入社後、長く働いてもらえるか知るため
自社の価値観にマッチする人物かどうか知るため
企業が「企業選びの軸」を聞く意図は、就活生が「自社の価値観とマッチするか知るため」です。
就活生の価値観が、企業の社風や方向性と合わない場合、早期離職のリスクがあるのではないかと懸念されます。
採用のミスマッチを防ぐために、企業選びの軸を聞き、自社の価値観に合う人物かどうかを見極めようとしています。
入社後、長く働いてもらえるか知るため
企業選びの軸を聞く意図のふたつめは、入社後長く働ける人物かどうかを見極めるためです。
なんとなく、応募したのではなくどのような業務に惹かれて選んだのか、入社後に活躍できるイメージができるのかどうかも知りたいのです。
質問の意図に正しく答えるには、入社後にやりたいことや、企業にどのような貢献ができるかを伝えるとよいでしょう。
参考記事
【例文20選】面接で「企業選びの軸」について聞かれたら?作り方・答え方・例文を紹介!
企業選びの軸を定める際のメリット
企業選びの軸を考える理由の一つに「ES(エントリーシート)の設問や面接の質問で出てくるから」というものがありますが、それ以外にも軸を定めることには多くのメリットがあります。以下にて主なものを挙げています。
- 受ける業界・企業が絞り込める
- 志望動機が書きやすい
- 入社後のミスマッチが起きる可能性を減らせる
- 転職の際に前職を辞める理由を無理なく語れる
それでは上記で紹介した4つのメリットに関し、それぞれ詳しく解説していきます。
企業選びの軸を定めるメリット(1):受ける業界・企業が絞り込める
当然ですが、数多くある選択肢の中から業界や企業を選んでいくわけですから、ある程度の軸や基準がなければいけませんが、消去法という考え方だけでなく、積極的に炙り出していくという考え方もあります。
何か一つ軸を定めることが出来れば、そこから芋づる式にいくつかの業界・企業を選定することが出来ます。
このように、漫然と就活サイトとにらめっこをするのではなく、きちんと軸を明確化しておくことで、探す手間や「なんとなく面白そうだから説明会行ったけど合わなかったな・・・。」といった時間の浪費を避けることが出来ます。
志望動機において「なぜ他の業界(企業)ではなくうちの業界(企業)なのか」を説明する際、比較する上での基準になるものが企業選びの軸であり、他人に伝えられる軸があるからこそ比較とその結果も他人が理解できるものになります。
例えば、「自分自身の考えや行動が価値になる仕事がしたい」という軸を持っている就活生を例に、図にして解説していきます。
企業選びの軸のフレームワーク【1】企業選びの軸
自分自身の考えや行動が価値になる仕事がしたい。
【2】きっかけとなる経験
高校生での文化祭実行委員の経験および大学時代のアルバイト・サークルでのリーダーとしての経験から自分の考えや行動が認められ、一つの企画や提案が形になることにやりがいを感じてきた。仕事でもそのようなやりがいを感じられる仕事がしたいと考えて貴社を志望している。
【3】-1 受けている業界1「コンサルティング業界」
企業が抱える経営課題に対して、純粋に自分自身で考え抜いた解決策を提示するコンサルティング業界の仕事であれば、最も自分の考えや行動が反映されると感じた。総合商社や金融業界だとどうしても自分の関わる領域にのみ限定されるがコンサルティング業界であれば幅広い領域に対して提案が可能だと思う。
【3】-2 受けている業界2「総合商社」
トレードだけでなく事業投資を行い、企業の課題に対して物流面だけでなく、金融・コンサルティングなど多方面から関われることが魅力に感じた。コンサルティング業界や金融では、経営していく課題そのものを自ら解決する立場にはたてず、あくまでアドバイスや資金の融通というものに終わってしまうのに対して、総合商社であれば事業投資と事業経営を通じて主体的に関わることができると感じた。
【3】-3 受けている業界3「銀行」
幅広い業界の企業が抱える資金面に対して多数の金融商品から解決策の提案を行うことが出来る点に魅力を感じた。総合商社では関わることのできる企業が配属により限定されてしまう点に物足りなさを感じ、コンサルティング業界では経営のアドバイスという点でしか関わることができないのに対して、銀行であれば資金を提供している限り、線で関わり続けることができると感じた。
上記の図と具体例を見ていただくとイメージしやすいかと思います。一つの企業選びの軸およびそれに基づく経験から、企業選びの軸と経験に当てはまる業界を複数受けていく形になります。
上記の通り、一つ確固とした企業選びの軸と自身の経験があれば、複数業界を受けていくのが簡単なことがわかるかと思います。内定がないうちは上記の受け方で5業界程度は受けるつもりで準備するのがよいでしょう。
企業選びの軸を定めるメリット(2):志望動機が書きやすくなる
unistyleでは志望動機の書き方として以下のフレームワークを推奨しています。
このフレームワークでは、大枠を整理して最後に企業比較という狭い範囲での比較につなげることで、論理的な志望動機を書くことが出来ます。
また上記の通り、説得力のある志望動機を語る上では他業界との比較も重要であり、そのためには軸の策定が必須です。
また、多くの就活生が軸に基づいて多くの業界・企業を受けると思いますが、企業選びの軸をきちんと定めれば、複数の業界・企業であっても志望動機を考えることも難しくありません。
こういった点から、企業選びの軸を定めるのは、実際に企業を選ぶという段階ではもちろん、その次のフェーズの「志望動機を考える」ことにも有用だとわかります。
1.【新卒】就活の志望動機とは?書く時の注意点やテンプレも紹介-例文21選付-
2.【新卒】3ステップで完成!通過率を上げる志望動機の書き方|ES例文付
3.【業界別】志望動機(志望理由)の書き方とアプローチ方法|ES例文付
4.【新卒】就活の面接で聞かれる志望動機にどう答える?人事に刺さる伝え方とは
5.【例文12選】インターンシップの志望動機の書き方を業界・字数別(200字/300字/400字/500字)で解説
企業選びの軸を定めるメリット(3):入社後にミスマッチが起きる可能性を減らすことができる
多くの時間をかけて就職活動をしたのにも関わらず、入社後三年、早ければ半年に辞める人が少なくありません。その理由としては、以下のような調査結果があります。
1.労働条件・休日・休暇の条件がよくなかった:22.2%
2.人間関係がよくなかった:19.6%
3.仕事が自分に合わない:18.8%
4.賃金の条件がよくなかった:18.0%
:
参考:厚生労働省 平成25年若者雇用実態調査の概況
やってみないとわからないこともありますが、人によっては始める前からわかっていたこともあるでしょう。
どれがそれに当たるのかは企業や人によって変わるところですが、こういったデータがある以上、選考の場では伝えなくても、エントリー前や、最終的な進路を決める際には条件面についても軸を設けてキチンと考えなければいけないところでしょう。
企業選びの軸を定めるメリット(4):転職の際に前職を辞める理由を無理なく語れる
企業選びの軸を新卒の就職時にもはっきりさせておくと、転職する際にも質問に答えやすくなります。
転職の面接では「なぜ辞めるのか」というのは頻出の質問ですが、上記の通り企業選びの軸をはっきりさせておくと、以下のような形で整理して話すことができるでしょう。
元々、「自分自身の考えや行動が価値になる仕事がしたい」という思いから新卒では総合商社に入社したものの、実際に事業経営に関わる部署というよりはトレード主体の部署に配属されてしまった。海外に駐在したり子会社に出向しても基本的にはトレードを行う要員としての要素が強そうだったため、転職を考えるようになった。
意外にも社会人になっても企業選びの軸や自分がやりたいことについてしっかりと考えられている人は少ないです。
ですので、新卒の入社時に企業選びの軸に向き合っておくと、入社してからも自分のキャリアを考える指針となり、転職時に業界を変える際も説得力のある話ができるというメリットもあるでしょう。
「企業選びの軸」は2つの要素から考える
企業選びの軸は、ふたつの要素から考えるようにするとよいでしょう。
ひとつは、過去の経験から強みを発揮できるCan軸と、未来に焦点を当てて企業を選ぶWill軸です。 それぞれの軸について解説します。
- Can:できることから考える
- Will:将来なりたい姿から考える
Can:できることから考える
Can軸は、過去の経験から「できること」「自身の強み」を見つけ、できることや強みを活かせる企業を選ぶ方法です。
具体的には、「部活でリーダーシップを発揮した経験を生かして、チームで取り組む仕事がしたい」「アルバイトで培ったコミュニケーション力が強みだから多くの人と話す仕事がしたい」などです。
過去の経験をベースに考えると自身の強みが活かせる企業を見つけやすく、選考でも強みをアピールできます。
Will:将来なりたい姿から考える
つぎは、未来に焦点を当てWill軸で考える方法です。
Will軸では、「自身のなりたい将来の姿」を実現できる企業を選びます。 入社後、どのように活躍していたいか、どこで働きたいかと掘り下げて行くと、自身のなりたい姿が想像できるでしょう。
将来なりたい姿をベースに考えると、入社当初から高い目標をもって、職務に取り組むことができ、実際に実現できた時は達成感を感じられるメリットがあります。
「企業選びの軸」の見つけ方
企業選びの軸の考え方を解説しましたが、どのように「企業選びの軸」を見つければよいかわからないという方も多いです。
つぎに、企業選びの軸の見つけ方について解説」します。
- さまざまな人の「企業選びの軸」を知る
- 自己分析から見つける
- 業界研究から見つける
さまざまな人の「企業選びの軸」を知る
まず一つ目は、様々な人の「企業選びの軸」を知ることです。
友人や、先輩、先生など様々な年代、立場の人の考え方を取り入れるようにしましょう。
自身と似た価値観を持っている方や、似たような経験をしてきた方の「企業選びの軸」を参考にすることで、自身の軸も定まってくるでしょう。
本記事でも、企業選びの軸を聞かれたときの回答例を掲載していますので、参考にしてみてください。
自己分析から見つける
ふたつめは、自己分析から見つける方法です。
自己分析から自身が何にやりがいを感じているのか、最も活躍できる分野・フィールドや、大切にしたい価値観などから企業選びの軸を考えるとよいでしょう。
これまでの経験から、何を重視してきたかも企業を選ぶ際に重要なポイントです。
業界研究から見つける
最後は、業界研究から見つける方法です。
業界研究から「企業選びの軸」を見つける方法は、視野を広げ、様々な業界、企業を見るようにしましょう。
当初、自身に合わないと思っていた業界が、意外とマッチしたりすることもあります。 企業選びの軸を見つけるときは、どれか一つではなく、さまざまな人の「企業選びの軸」を知り、自己分析、業界研究の3つを行い慎重に見つけてほしいと思います。
企業選びの軸を回答する時に意識すべきポイント
ESや面接で「企業選びの軸」について答える時は、下記の4点にお気をつけください。
- 結論ファーストで述べる
- 具体的なエピソードを述べる
- 仕事に絡められるものを述べる
- きっかけとなる経験もセットで述べる
結論ファーストで述べる
「企業選びの軸」だけに当てはまることではありませんが、結論は最初に端的に述べ、その後に背景や理由を話しましょう。
結論を最後に持ってくると、特にESの場合は膨大な量を人事は見ているので、わかりにくいものは読んでもらえない可能性があります。
具体的なエピソードを述べる
企業選びの軸を結論ファーストで述べられていても、具体的なエピソードがない場合、人事もイメージが湧かず、説得力に欠ける文章になってしまいます。
具体的なエピソードを添えることで読み手が頭の中でイメージできるようにしましょう。
仕事に絡められるものを述べる
仕事に絡めることも重要なポイントです。
自分は仕事を通してどんなことをしていたいのか、企業のどの業務との関わりが深いのかなどを書き出してみましょう。それらの内容をまとめることで、自分の業務に対する気持ちは人事に伝わりやすくなります。
きっかけとなる経験もセットで述べる
根拠もなしに企業選びの軸だけを語られても、採用側は評価できません。
企業選びの軸は「過去にこんなことをしてきて、こんなことに喜びや楽しみを感じる自分だからこそ、これを大事にしたい」といった、きっかけとなる経験もセットで伝えた方が採用側に共感されやすいかと思います。
【カテゴリ別】企業選びの軸を聞かれたときの回答例
それでは、以下で大手企業内定者の企業選びの軸を紹介していきます。
ポイントの解説も掲載していますので、「どのような点が評価されるポイントなのか(どのような点を改善するべきなのか)」を確認してみてください。
- 企業選びの軸例文(1):成長
- 企業選びの軸例文(2):成長
- 企業選びの軸例文(3):やりがい
- 企業選びの軸例文(4):やりがい
- 企業選びの軸例文(5):社会貢献
- 企業選びの軸例文(6):社風
- 企業選びの軸例文(7):社風
- 企業選びの軸例文(8):チームワーク
- 企業選びの軸例文(9):ワークライフバランス
- 企業選びの軸例文(10):人と関わる仕事
- 企業選びの軸例文(11):長く働ける
- 企業選びの軸例文(12):チャレンジ
- 企業選びの軸例文(13):キャリアパス
- 企業選びの軸例文(14):グローバル
- 企業選びの軸例文(15):将来性
- 企業選びの軸例文(16):強みを活かせる
- 企業選びの軸例文(17):社会問題の解決
- 企業選びの軸例文(18):その他
- 企業選びの軸例文(19):その他
企業選びの軸例文(1):成長
あなたが企業を選ぶための指針を記入してください。
①私自身の能力や知識をフルに発揮できて、活躍・成長できるフィールドであること。私にとって成長の定義とは「想像を創造すること」「挑戦し続け、結果を残すこと」です。
②企業としてのビジョンが明確であり、...
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企業選びの軸例文(2):成長
1.就職活動において、企業を選ぶ際に最も重視していることを教えてください。
2.就職活動において、企業を選ぶ際に2番目に重視していることを教えてください。
3.就職活動において、企業を選ぶ際に3番目に重視していることを教えてください。
2.若いうちから大きな仕事に携われる。
3.魅力的な社員が多い。
引用:【AGC内定者】本選考エントリーシート
AGCでは、企業選びで重視するポイントを上から3つ聞くと...
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企業選びの軸例文(3):やりがい
三井住友銀行を志望する理由についてお答えください。
自分の2つの就職活動の軸と一致するからです。1点目は直接顧客と関わる中で価値を提供できること。もう1点は他者や顧客の成長に貢献できるということです。この軸の背景としては〇〇部では主将を〇〇では代表を務...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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企業選びの軸例文(4):やりがい
どのような軸で就職活動を行っていますか (400文字以下)
私の企業選びの軸は二つあります。「やりがい」と「成長できること」です。人生の中で仕事が占める割合は非常に大きいです。ですが、やりがいを感じられなければ仕事をただこなすだけになり、仕事のパフォーマンスが...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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企業選びの軸例文(5):社会貢献
「あなたが就職活動および、今後働く上で大切にしている軸について教えてください」(500字以内)
社会人として働く上で、ご自身が大切にしたい軸や考え方は「社会貢献」を行い、「目標」を達成することです。 また、常に高い目標を持つことです。私はこれまで多くの社会課題に対して、問いを見つけ解決していきま...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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企業選びの軸例文(6):社風
あなたが就職する企業を選ぶ際に大切に考えているゆずれないことと当社で実現したい働き方を記入してください。(400文字以内)
【ゆずれないこと】1.「支える仕事」。育ってきた環境のせいか、コミュニティの中で縁の下の力持ちとして役に立つことにやりがいを感じてきました。社会に出てからも縁の下の力持ちとして社会の役に立ちたいと考...
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企業選びの軸例文(7):社風
みずほフィナンシャルグループを志望した理由を入力してください。 (300文字以内)
「自らが主体となって、多くの人々の挑戦を支える仕事」を就職活動の軸として考えているため貴行を志望します。理由は3つあります。まず、人が商品とまで言われる金融業界において、自らが手をあげて行員が挑戦出来...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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企業選びの軸例文(8):チームワーク
企業選びのポイント(150文字)
大学までの部活動を通じ、異なるバックグラウンドを持った仲間と同じ目標に向かい努力してきた経験から、国籍を問わず多様な価値観や専門性を持った人々とチームになって取り組める仕事。また、大学での文転や新た...
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企業選びの軸例文(9):ワークライフバランス
どのような軸で就職活動を行っていますか。
私の就活の軸は2つあって、1つ目はワークライフバランスが取れていることである。私は仕事でも成功したいと考えているが、家族や友人であったり、自分の時間や新しい経験を大切にしたい。仕事とプライベートを両立...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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企業選びの軸例文(10):人と関わる仕事
あなたが就職する企業を選ぶ際に大切に考えているゆずれないことと当社で実現したい働き方を記入してください。(400文字以内)
ゆずれないことは2つある。1つ目は目の前の人を幸せにできるかどうかということ。2つ目は長く働く中で成長できるかどうかということである。私は母の仕事を手伝う中で、暗い顔でやってきたお客様が、母と接する...
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企業選びの軸例文(11):長く働ける
当社を志望する理由、当社で実現したい夢や目標を記入してください(450字)
私はゼミで国際金融論を学んだことをきっかけに金融業界に興味を持ちました。そして私の企業選びの軸として「一つの会社で長く働き、様々な業務を経験したい」という点があります。信託銀行は銀行業務だけでなく信託...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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企業選びの軸例文(12):チャレンジ
あなたが就職活動において大切にしていることや、企業選びのポイントを教えてください。 (200文字以内)
「日本の技術力をもって、強い日本を世界に発信する」ことができるかを軸としている。海外で育ちながらもc日本を人一倍意識し、誇りに思うようになったこと。一方で現在の世界における日本の苦境に悔しさを覚える...
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企業選びの軸例文(13):キャリアパス
アクセンチュアを「社員一人ひとりの自己実現のプラットフォーム」と考えたとき、あなたの就職軸に沿ってアクセンチュアを志望する理由を教えてください。(300文字以上400文字以下)
貴社であれば顧客の成長に最も貢献できると考えるからだ。 貴社で実現したいことは2つある。 1つ目は専門性の習得である。近年、DXの加速やAI技術が発達し、社会がより不確実になり顧客のニーズも多様化する...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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企業選びの軸例文(14):グローバル
就職活動における企業選びの軸と、その理由を教えてください。(150文字以下)
「日本だけでなく世界の発展に貢献し、生活の根底を支える仕事をしたい」という軸を元に企業選びを行っています。なぜなら、これまでに〇〇や〇〇で生活をし、旅行を含めると実際に20か国以上を訪れた経験から、ど...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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企業選びの軸例文(15):将来性
就職する会社を決める上での軸を教えて下さい。(300文字以内)
(1)自分のやりたいことが将来的に実現出来るか。「自分の考えや行動でチームを動かし、ビジネスを通じて人々に驚きや喜びを与えること」が実現できる企業であるのか。(2)個人で常に進めていくのではなく、チ...
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企業選びの軸例文(16):強みを活かせる
あなたが会社選びで最も重視していることと、その理由をご記入ください。(全角800文字以内)
私が会社選びで最も重視していることは、いかに論理的思考を磨くことができ、またそれが大切にされるかということである。私は●●大学でドイツ思想を教えている父の下で育ち、論理的に思考することを小さいときか...
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企業選びの軸例文(17):社会問題の解決
アクセンチュアを「社員一人ひとりの自己実現のプラットフォーム」と考えたとき、あなたの就職軸に沿ってアクセンチュアを志望する理由を教えてください。(300文字以上400文字以下)
貴社でレジリエンスの高い社会を実現させたいため志望している。私の就職軸は、変化の大きな社会に適応した公共サービスの拡充に貢献することだ。災害復旧ボランティアで被災地の高齢者の孤立等の社会問題を目にした...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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企業選びの軸例文(18):その他
アビームコンサルティングを志望する理由と、希望するコースで入社後、何を実現したいかを教えてください。(400文字以内)
私が御社を志望する理由は、「ITを通じた企業の成長支援がしたい」という想いを実現できるフィールドだと考えるからです。私は学生時代における大会運営の経験から、努力した人が最大限力を発揮できるような支援を...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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企業選びの軸例文(19):その他
就職先を選ぶ基準(400文字以下)
私は自らの人間力で勝負していきたいという想いがあることから、お客様と長期的な信頼関係を築き、社会や人に貢献できるかを基準としています。さらに、社会貢献性の高さだけでなく、お客様に対してどういったアプロ...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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業界別の企業選びの軸を紹介
ここまで様々な企業選びの軸をみてきました。以下では業界別の企業選びの軸を紹介しています。自分が行きたい業界の内定者がどのような企業選びの軸を持っていたのか参考にしてみてください。
また、企業選びの軸がすでに定まっている人は自分と同じような企業選びの軸を持っている人がどのような業界を見ていたか参考にし、志望業界を広げてみましょう。
下記の関連記事も参考にし、自身の企業選びの軸を探してみてください。
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最後に
企業選びの軸は「過去にこんなことをしてきて、こんなことに喜びや楽しみを感じる自分だからこそ、これを大事にしたい」といったアプローチで伝えた方が採用側に共感されやすいと思います。
いずれにしても、軸を定めることで自分の望む進路を定められればと思います。
下記に掲載した関連記事等も参考にしていただきながら、自身の企業選びの軸を定めてみてください。