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ESの書き方虎の巻!選考突破するガクチカ・自己PR・志望動機とは

ESの書き方虎の巻!選考突破するガクチカ・自己PR・志望動機とは

掲載開始日:2017年10月11日
最終更新日:2018年07月17日

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就職活動において、選考の初期段階でエントリーシート(以下、ES)を課す企業は多くあり、すべての就職活動生がESの執筆方針に多かれ少なかれ悩んでいるように思います。

企業も本来であればすべての学生と会いたいと考えているものの、面接できる人数には限界があるために、書類の時点である程度会う人数を絞る必要性からESを課しており、この段階で落ちるのは仕方ない面もありますが可能な限り防ぎたいところです。

この記事では、ESにおいて最頻出と思われる「学生時代頑張ったこと」「自己PR」「志望動機」の3つについて、設問ごとの意図を踏まえた書き方の方針を紹介します。詳しい解説は都度紹介する参考記事に譲りますが、この記事を読むことでおおよその意図を掴み、執筆に着手できると思っています。

「学生時代頑張ったこと」の論理構成と書き方

就職活動生の間で「ガクチカ」などと言われるほどにはメジャーな設問です。
「学生時代にもっとも力を注いだこと」「学生時代にもっとも打ち込んだこと」など表現のバリエーションはいくつかあるものの、いずれも同じ内容だと言えます。

学生時代頑張ったことにおいては、一つのエピソードを掘り下げていくことであなたの強みを伝えることが目的になります。
これを整理すると、学生時代頑張ったことで伝える内容と論理構成は以下のようになります。

①結論:何に取り組んだのか
   ▼
②動機:なぜ取り組んだのか
   ▼
③目標と困難:掲げた目標と、その達成の上での困難は何か
   ▼
④内容と結果:どのように取り組み、結果はどうだったのか
   ▼
⑤人柄:取り組みの中であなたのどのような人柄が活かされたか
   ▼
⑥学び:取り組みを通じて学んだことと、社会でそれをどう活かすか

学生時代頑張ったことに限ったことではないのですが、そのエピソードを通してあなたがアピールしたい強みが企業が求める強みと一致しているか、また、その強みを伝える上でそのエピソードが妥当かということが大事になってきます。

以下記事では、自己PRの際の企業が求める強みを把握することの重要性を述べており、内定者の回答事例も載せています。また、ガクチカが論理的に書けるフレームワークも紹介していますので2本とも必ず参考にして下さい。

参考記事:
闇雲な自己PRはNG 〜自己PRするなら企業が求める能力を理解してから〜
内定レベルの学生時代頑張ったことが10分で書ける学生時代頑張ったことのフレームワーク

「自己PR」の論理構成と書き方

自己PRは学生時代頑張ったことと似ているのですが、学生時代頑張ったことでは単一のエピソードを掘り下げるのに対して、自己PRは複数のエピソードからあなたの強みを伝えるものです。自己PRで伝える内容と論理構成は以下のようになります。

①強み:あなたの強みは何か
   ▼
②強みの原点:その強みはどのように培われたのか(生い立ちなどと絡めるのもよい)
   ▼
③-1具体的エピソードその1:強みを表す具体的なエピソード1つ目
③-2具体的エピソードその2:強みを表す具体的なエピソード2つ目(3つ以上あってもよい)
   ▼
④強みを活かすための方法論:強みを発揮する上で大切だと考えていること、意識していること
   ▼
⑤社会での活かし方:強みを社会や企業でどう活かしていきたいか

多くの人が陥りがちな自己PRの問題点として、強みを発揮するための方法論がないがしろになってしまうということが挙げられます。

悪い例としては、「サークルでトップを務めていたからリーダーシップが強みです」といったようなものです。リーダーシップを発揮する(=周囲を巻き込む)ためにトップが果たすべきことは何か、自分なりの方法論まで伝えないと採用側は納得・共感しません。(逆に、いちメンバーであっても、何らかの方法論によって周囲を巻き込んで動かした経験はリーダーシップ発揮経験として評価されます。組織内のポストの問題ではありません)

また自己PRを書く上では、まずは学生時代頑張ったことを整理し、自分が伝えられる強みは何かを考えてみるのがよいと思っています。その上で、その強みを表すエピソードを複数用意できるかを考えてみてください。

以下記事では、論理的な自己PRののためのフレームワークや、自分の強みを伝える際のポイントや構成の作り方について書かれたものです。過去の内定者のESも多く扱いながら解説していますので自己PRのをこれから書く就活生は必ず参考にして下さい。

参考記事:
【実例付き】内定レベルの自己PRが簡単に書ける!論理的な自己PRのためのフレームワーク
あなたの自己PRが嘘っぽく見えないために「方法論」は語るべき

「志望動機」の論理構成と書き方

企業が志望動機を聞く理由は、本当に自社に入社したいと思っていて、入社後も高いモチベーションで働いてくれる人材を探すためです。

企業が学生を評価する際に見ている基準として、(1)自社の利益に貢献できそうか(=優秀そうか)、(2)自社に来てくれそうか、これら2つが挙げられると考えており、志望動機は(2)自社に来てくれそうかの判断に用いられると思っています。
そのため、特に内定が近づくにつれて志望動機の重要度合いが高まってきます。

なお、インターンシップ選考で「自社に興味を持ったきっかけ」といった形で擬似的に志望動機を問うこともあり選考時に考慮もされていると思いますが、その時点ではこの学生は本当に来てくれるのかといったところまでは考えておらず、文章を通した優秀さの確認と、自社の認知経路を知るマーケティングリサーチ的な意味合いがあることと思っています。

さて、志望動機で伝える内容と論理構成は以下のようになります。

①成し遂げたいこと:将来の夢、その企業で成し遂げたいこと、人生の目標は何か
   ▼
②きっかけとなる経験:その目標を抱くようになったきっかけは何か
   ▼
③企業選びの軸:企業を選ぶ際に重視していることは何か
   ▼
④業界間比較:他にはどんな業界を受けているのか、中でも自社が所属する業界を志望する理由は何か
   ▼
⑤取り組みたい仕事:自社で具体的にどんな仕事がしたいか
   ▼
⑥同業内比較:業界の中でもなぜ自社なのか

志望動機を作成する際に多くの就職活動生が犯しがちな間違いは、⑥業界の中でなぜ自社なのかから考えて、個社ごとにその企業ならではの理由を無理にひねり出そうとしてしまうことです。
志望動機作成時のポイントは大枠から整理していくことであり、そうすることで論理が破綻しません。

企業に擦り寄るのではなく、「自分がやりたいことはこれで、それができそうな業界・企業はここだと考えている」ということを論理的に伝えるのが重要です。
そのために、その業界・企業のビジネスモデルを精度高く理解して、そこに紐つく仕事内容をイメージできるようにしておきましょう。

以下の3本の記事は志望動機が書けるフレームワーク、志望動機の要素分解、第一志望に媚を売らない受け答えなど、志望動機に関する非常に重要な記事をまとめています。これから志望動機を作成する就活生は必ず参考にしてください。

参考記事:
内定レベルの志望動機が10分で書けるフレームワーク
志望動機は3つの要素に分けて考えるとわかりやすい
媚を売るのは辞めよう!「御社じゃなくてもいいんです」というのが最高の志望動機

最後に:ESの内容が整理できていると面接も上手くいきやすい

ESは最初のスクリーニングに用いられるほか、その先の面接時の話題の頭出し的な意味合いも持っているため、ESの段階で設問の意図を踏まえた回答を整理しておくことで面接もスムーズにいきやすいと思っています。

「書けないことは話せない」という言葉もあり、まずはESを論理的に書いて思考を整理してみてください。

Photo by buyalex

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