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志望動機は3つの要素に分けて考えるとわかりやすい

志望動機は3つの要素に分けて考えるとわかりやすい

掲載開始日:2015年03月17日
最終更新日:2019年01月07日

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志望動機は多くの学生が悩むもので、「自己分析を通じてやりたいことを見つけよう」、「やりたいことがないから志望動機が書けない」といった悩みを抱えがちです。

志望動機が書けないから企業にエントリーすることが出来ない、志望動機を書くためには何時間にも及ぶ業界研究が必要と考えて、やらなくてはならないものが巨大に見えすぎるために企業にエントリーするのが億劫になるという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。

今回は志望動機をもっと考えやすくなるために3つの要素に分解して考えたいと思います。

志望動機の3つの要素

志望動機というとかなり大雑把な言葉で、定義が人によって変わってしまいがちです。「志望動機」を分解すると下記の三つの要素に分かれるように思います。
①どのような価値・サービスを提供したいか
②どのような方法で価値・サービスを提供したいか
③得られる対価として何を手に入れたいか

①〜③の要素について、ここから詳しく解説したいと思います。

一つ目の要素:価値・サービス

一つ目の要素は、どのような価値・サービスを提供したいかということです。

例えば、メーカーとして自分がよいと思う製品を世の中の人に提供する仕事であったり、銀行として企業にとって不可欠な資金を提供する仕事がしたいといったようにモノやサービスに焦点を当てたものです。

またインフラとして人々の生活を支えるような仕事や商社・グローバルメーカーとして日本の良さを世界に伝える仕事なども当てはまるでしょう。

こういった志望動機を語る際にはそのモノであったりサービスとの深い繋がりが求められる傾向にあります。今までまったく商品に愛着がないのに、その会社の製品の知識を就活直前に詰め込み、愛を表現したところで伝わらない可能性が高いでしょう。

志望動機において「好き」を伝えても8割以上評価されないということについては下記の参考記事で解説しています。

その「商品が好き」だからという志望動機が評価されない理由をお伝えします。またどうすればその志望動機を評価されやすくなるかということについてもお伝えします。
参考:「好きだから」では評価されない|内定者の志望動機の作り方

一方で、留学経験や長期の海外経験から日本の良さを世界に伝える仕事がしたいと思うようになったなど、しっかりと自分自身の経験に根ざしていれば評価・共感してもらいやすくもなるでしょう。

下記のunistyle業界研究ではこの部分に焦点を当てて解説をしています。

価値・サービスに焦点をおく軸を持つ学生が受けるべき業界をまとめました。近い軸を持つ学生はぜひご参考にしてみてください。

参考:【発展途上国支援】チェックしておきたい業界4選
参考:日本のプレゼンスを向上させたい学生が受けるべき業界4選|内定者志望動機付き

参考:明治内定者の志望動機

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参考:国際協力機構(JICA)内定者の志望動機

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二つ目の要素:方法

二つ目の要素は価値・サービスをどのように提供したいかという方法という要素です。

例えば、「スキルや価値観の異なるメンバーが協力して一つの価値・サービスを生み出す仕事」であったり、「個人に成績が紐付き、個人としてどうすれば成果が上がるかを追求する仕事」など、商品・サービスをどのように提供するかに焦点を当てたものです。

また「変化の激しい中、柔軟に対応しながら商品やサービスを提供する仕事」であったり、「相手のニーズ・課題に対して自ら提案し解決まで導く仕事」などが当てはまると考えられます。

方法に焦点を当てた軸を持つ学生が受けるべき業界をまとめました。近い軸を持つ学生はぜひご参考にしてみてください。

参考:個人の成果を重視してほしい成果主義志向の学生が受けるべき業界3選
参考:【やりたい仕事別受けるべき業界ナビ】提案・課題解決編

参考:三菱商事内定者の志望動機

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参考:野村證券内定者の志望動機

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参考:三井住友銀行内定者の志望動機

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三つ目の要素:得られる対価

三つ目の要素は仕事をした結果、得られる対価です。

これは就職を決定する際に重要な要素であるものの、はじめの段階から全面に押し出すと恐らく評価されない要素の一つです。例えば、「労働条件が厳しくても給与の高い仕事」であったり、「ワークライフバランスをとれる仕事」などが挙げられます。

あくまで仕事を通じて得られる対価なので、あなたがどういった価値の提供に向いているのかを示した上で、語るべき要素だと考えられます。

志望動機を「入社したい理由」だと考えるから噛み合わない面接になる」でも伝えた通り、多くの学生が志望動機とは対価に焦点を当てた「入りたい理由」だと思ってしまっている節があります。

ですが企業として知りたいのは、一つ目の要素および二つ目の要素とあなたのこれまでの経験の結びつきです。結びつきがあるほど、自社の仕事に適正があると考えられ、志望動機を評価・共感してもらいやすくなるでしょう。

一方でこの要素は内定後に就職先を決定する上では非常に重要な要素である可能性があります

どうしても強いプレッシャーの下でないと自分の力を最大化できない人もいれば、プレッシャーが強すぎると折れてしまう人もいます。全国転勤や海外転勤を受け入れられる人もいれば、東京や大阪などの都心、自分が生まれ育った地域など自分が住みたい地域に住めることを重視する人もいるでしょう。

また高い報酬を得られる大企業を蹴ってベンチャー企業に入社した場合、自分の過去の決断が入社後のパワーになることもあります。

そういった決断をした人は、得られる対価として報酬や福利厚生よりも、成長の実感や自分がやりたい仕事を考えた結果であると感じて、仕事に対して高いモチベーションで取り組めるでしょう。

このように得られる対価は最後の最後に就職先を決定する上では重要な要素になる一方で、内定を得る上では志望動機として評価されない要素ではあります。

そのことを踏まえながらも、志望動機で全面に押し出してそれでも評価されるのを待つか、志望動機では一つ目と二つ目の要素で自分自身の「適正」を示しながら、複数の内定をもらった上で最後の判断を三つ目の要素である得られる対価で考えるかは、一人一人が自分で判断することが求められています。

unistyleではどういった構造で評価されているのかを示した上で、一人一人が考えて判断するきっかけを提供できればと考えています。

最後に

志望動機というと上記の三つの要素をごちゃまぜにして考えるからなかなか考えるのが面倒だと思いますので、一つずつ分解して自分ならどのように当てはまるのか考えるともう少し考えやすくなるのではないでしょうか。

三つ目の要素ばかり浮かんできてしまう人はもう一度、どんな商品・サービスを提供したいのか、その商品・サービスをどのように提供したいのかのについて考えてみると突破口が見えるかもしれません。

もちろん自分一人で考えても限界があるので、内定者や社会人がどういった志望動機を伝えていたのか上記三つの要素に分解して話を聞くことでより有意義な話ができるでしょう。

photo by Martin Thomas

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