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あなたの自己PRが嘘っぽく見えないために「方法論」は語るべき

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掲載開始日:2014年06月13日
最終更新日:2016年12月09日
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ただ単純に「リーダーシップがあります」と伝えてもそれだけで、本当に「リーダーシップがある」とは信じてもらえないでしょう。そこで、面接官は「リーダーとして重要なことは何か?」、「リーダーになる際に心がけていることは何か?」といった形で、強みを発揮する上での「方法論」を引き出すための質問をしてきます。この「方法論」については必ず聞かれるものの、多くの就活生が準備できていない質問項目でもあるので、早い段階から意識して準備しておくようにしましょう。

 

1.強みの方法論とは

前回具体的エピソードで話をした通り、企業としては、学生時代だけではなく企業においても活躍する人材、つまり強みの「再現性」があるかどうかについても面接で確認しています。強みの再現性を伝える上では、複数エピソードを用いる以上に強力だと言えるのが、強みを発揮するための「方法論」を語るということです。

 

例えば、方法論がなく論理が飛躍してしまっているPRとしては下記のようなものがあります。

 

「大学時代は討論サークルの代表として、チームメンバーをまとめるために努力をしてきました。仕事においても、大学時代に培った経験を活かしてチームメンバーをまとめていきたいです。」

 

上記の文章の論理は「大学時代、チームをまとめた⇒仕事でもチームをまとめられる」という間の部分をかなりすっぽかっしたものです。このように話をされて、素直にこの人がチームをまとめることができると感じる人はごく少数でしょう。

 

大事なのはリーダーをしてきた「経験」ではなく、その経験から得た「方法論」の部分です。下記のように改良すると論理の飛躍がなくなり、リーダーシップを発揮してチームをまとめる姿が伝えられるでしょう。

 

「大学時代は討論サークルの代表として、チームメンバーをまとめる努力をしてきました。この経験を通して、メンバーをまとめ一つの方向に向かわせる上では、①常日頃の言動に責任を持つこと、②主体的にチームのために行動して最後までやり遂げることの二つがリーダーとして重要だと学びました。仕事においてもこの気づきを大事にしていきたいと思います。」

 

上記の内容であれば、「大学時代、チームをまとめた⇒その経験から◯◯を学んだ⇒仕事でも◯◯を大事にしたい」という流れになり、論理の飛躍がなくなり仕事においても、チームをまとめる人材として活躍するポテンシャルを感じさせます。方法論の有無はあなたの説得力を大きく左右するものなので、必ず考えるようにしましょう。

 

2.方法論も人柄・キャラクターにマッチしたものにすべき

方法論についても学生時代頑張ったことで話す人柄やキャラクターに沿ったものにすべきでしょう。例えば見た目も話し方もリーダータイプではない人が、熱意を持ってコミュニケーションしてグイグイと引っ張ることで周りの協力を得るといっても説得力が乏しいでしょう。このように方法論は強力なツールではあるものの、自分自身のキャラクターにあっていない話を無理してしてしまうと面接官には大きな違和感を与えることになりますので注意が必要です。ここは「自分の生い立ちを語ることで、自己PRに説得力を持たせる方法」と同じように注意する必要があるでしょう。

 

photo credit: zen via FindCC

 

【参考】総合商社内定者の回答(三井物産)(リーダーとして信頼を得る上での方法論)

【参考】三菱商事内定者の回答(信頼を得る上での方法論)

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