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ケース面接とは?フェルミ推定との違いや出題業界について解説

ケース面接とは?フェルミ推定との違いや出題業界について解説

最終更新日:2020年11月24日

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外資系コンサルティングファームの選考で課されることが多いケース面接。

フェルミ推定の応用とも言われており、すぐに答えの出せない質問を出題することで、妥当と思われる仮説を立てながら、論理的に回答する必要があります。

本記事では、よく比較されるケース面接とフェルミ推定の違いやケース面接が出題される理由、ケース面接が課される業界等を解説します。

 ケース面接とは

ケース面接は、与えられたお題に対して制限時間内に施策を検討する面接方式です。出題内容はコンサルティングの業務で取り組むような経営課題が多く、自ら課題の仮説を立て、それに対する解決策を考えることが必要になります。

通常の企業のグループディスカッション(GD)で行うことを個人で行うと考えればわかりやすいでしょう。ケース面接では次のようなお題がよく出題されます。

ケース面接の例題

<面接時間>
一般的には20分〜40分程度

<お題>
・地方私立大学の生き残り戦略を立案せよ
・駅前にあるカフェの売上を2倍にする施策
・売上の落ちている水族館の売上を向上させる方法

実際に面接官と次のような会話になります。

面「うーんっと(ESや履歴書を見ながら)、○○学研究科。どんな研究しているの?」
私「研究は、〜を〜する研究をしています」
面「え、それって・・・ってこと?」
私「はい、まさしくその通りです!」
面「ふーん。・・・じゃあ今からケース面接をします。お題は、・・・そうだなー、年間の東海道新幹線の利用者数を計算してみて。」
(あ、研究関係ないんだ。)
私「利用者数というのは新幹線の乗り降りした人の数ということでよろしいでしょうか。」
面「うーん、まぁそれでいいでしょう」
私「えーと、少し時間を頂いてよろしいでしょうか?」
面「分かりました。(時計を見ながら)では1分時間をあげましょう。」
私「ありがとうございます。」
(年間の東京駅(or新大阪駅)のぞみ利用者数=運行時間/発車間隔×定員×乗車率×365という式を書く)
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参考:【ケース】BCGインターン参加者によるケース問題面接実況中継

 ケース面接が課される理由

ケース面接が課される理由としては、ケース面接を課すコンサルティングファームや投資銀行は、クライアントが持つ課題を発見して課題解決に導くことが仕事であり、そのような素養を持つ人材を採用したいと考えているからです。

つまり、ケース面接を通して「論理的思考力・コミュニケーション能力・思考の柔軟性」などの業務に必要な素養があるかどうかを判断しているのです。

ケース面接の評価項目に関しては【現役コンサルタントが解説】ケース面接の評価基準と対策まとめを参考にしてみて下さい。

ケース面接とフェルミ推定の違いは?

ケース面接と混同されやすいのがフェルミ推定と呼ばれるものです。フェルミ推定とは、一見出せそうもない数字をいくつかの手がかりを元に導き出していくものです。
 
有名な問題ですと、「シカゴにいるピアノ調律師の人数」や「日本にある電柱の数」などがあります。
 
コンサルティングファームの面接では、どちらかだけが出題されるというよりは、フェルミ推定の概算をもとにケース面接を行うといった流れが多いです。

フェルミ推定に関しては、『フェルミ推定とは?解き方や対策方法、よくある例題を紹介』の記事を参考にしてみて下さい。

ケース面接の出題例

ケース面接の出題例

ここでは、実際のケース面接で出題されたお題の過去問をご紹介します。

以下、その一例になります。

ケース面接過去問

・アイフォンケースの市場規模は?(ベイン・アンド・カンパニー)
・都会ではない地域を活性化させるには?(PwCコンサルティング)
・メキシコからアメリカへの移民数の減少要因(BCG)
・地方私立大学の生き残り戦略を立案せよ(アクセンチュア)
・日本の散髪屋の数を求めよ(野村総合研究所)
・ネットオークションの売上規模推定と2倍にする施策(ドリームインキュベータ)
・東京オリンピックでさまざまな建物ができるが、終了後は負の遺産になる。それをどうするか?(EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング)

上記以外の外資系コンサルティングファームのケース面接過去問に関しては以下の関連記事で紹介していますので、参考にしてみて下さい。

ケース面接が出題される業界 

ケース面接と言えば外資コンサル業界というイメージがあるかもしれませんが、実際には総合商社など他の業界でも出題される傾向があります。

ここではケース面接の出題例がある業界を3業界ご紹介します。

ケース面接が出題される業界:コンサルティングファーム

ケース面接が課される理由でも触れましたが、コンサルタントの業務は「企業をはじめとするクライアントが抱える問題を解決していくこと」です。

ケース面接は、コンサルタントとして必要とされる論理思考力や仮説構築力、ビジネスセンス、計算のスピードなどの基礎的な能力を見極めるのに適切だと考えられます。そのため、多くのコンサルティングファームでこの面接方式が採用されています。

外資系コンサルの業界研究ページはこちら
国内コンサルの業界研究ページはこちら

ケース面接が出題される業界:投資銀行

投資銀行の選考でもケース面接が課される場合があります。志望する部署にもよりますが、業務の中で最も推定力が必要とされているIBD部門では特にこの素養が重視される傾向にあります。

IBD部門は、企業のM&Aや資金調達の提案をしていく「財務のコンサルタント」です。この業務で必要となる思考力と提案力を測るために、ケース面接が課されるのでしょう。

外資系投資銀行の業界研究ページはこちら

ケース面接が出題される業界:総合商社

コンサルティングファームや投資銀行だけでなく、近年では総合商社でもケース面接に近いお題を面接やGDで課されるようです。

ケース面接を取り入れている理由としては、(1)外資系コンサルティングファームで優秀な人材が採用できており、その採用手法を取り入れたため(2)筆記試験や従来通りの面接に加え、ケース面接を課すことでより複合的に人材を評価したいためという2点が挙げられます。

実際の出題例を見てみましょう。

出題例

・あなたがしてきたスポーツを世界レベルに引き上げるためにはどうすればよいか?(三菱商事)
・三井物産の地下のコーヒーチェーン店の売上の推定と二倍にする施策を考えよ。(三井物産)
 

参考:外資系コンサルだけでない!総合商社でもケース面接対策は必須?

総合商社の業界研究ページはこちら

関連記事一覧

ケース面接の関連記事

最後に本記事の関連記事を紹介します。

下記に掲載した関連記事も参考にし、業界・企業研究や選考対策を進めていただければと思います。

ケース面接・フェルミ推定の対策をしたい方はこちら

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