早稲田大学の25卒就活生に一番人気の志望業界は○○?文系・理系・体育会別に最新データを公開!

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最終更新日:2023年07月21日

「同級生の皆はどんな業界を志望しているのだろう?」「自分の大学の人に人気の業界を知りたい!」 

このような悩み・考えを持っている就活生も多いのではないでしょうか。そこで今回は、unistyleの独自調査から判明した「早稲田大学の25卒就活生に人気の志望業界」を全体・文系・理系・体育会別に紹介します。

データは既にunistyleのTwitterに掲載したものと同じですが、見逃してしまった!という方もいると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。調査データに関しては以下の通りです。 

・集計期間:~2023年6月29日
・調査対象:2023年6月29日までの期間にunistyleに登録した25卒
・調査人数:全体編1296名、文系編1021名、理系編275名、体育会編86名
・対象データ:unistyle会員登録時の志望業界アンケート

なお、unistyleでは大学別オープンチャットを運営しており、早稲田大学の学生向けオープンチャットも開設されています。ぜひ下の画像をタップ・クリックし、ご参加ください。早稲田大学就活対策オープンチャット

早稲田大学の25卒就活生に人気の志望業界

早稲田大学の25卒就活生に人気の志望業界unistyle編集部では独自調査を行い、各大学の25卒に人気の志望業界をランキング化しました。

そして本記事では早稲田大学にフォーカスし、全体・文系・理系・体育会別のデータ24卒早稲田生から25卒早稲田生へ向けたアドバイスを紹介します。

 今回は早稲田大学の就活生を以下の4つに分類し、データを集計しました。順番に紹介します。

  • 全体編
  • 文系編
  • 理系編
  • 体育会編

本選考とインターンの締め切り情報

全体編

25卒の早稲田大学の就活生の志望業界全体編まずは全体編です。商社(総合・専門)業界コンサル・シンクタンク業界がほぼ同率の1位、それに続くのがIT・情報通信業界メーカー(食品・医薬品等)業界となっています。

早稲田などの上位校の学生から毎年人気がある金融業界は、今回ランキング6位という結果でした。

文系編

25卒の早稲田大学の就活生の志望業界文系編続いて文系編です。1位が商社というのは全体編と変わりませんが、文系に特徴的なのは2位にマスコミ業界、3位に金融業界がランクインしているところです。

早稲田大学はこれまでにテレビ局などのマスコミ業界に数多くの人材を輩出してきました。そんな先輩方に憧れを持ったという人もいるのではないでしょうか。

他に広告業界の人気も高く、総じて「メディア」に興味のある学生が多いのかもしれません。

昔から早稲田大学の学生に根強い人気を誇るメガバンクなどの金融業界保険業界は続く3位となりました。

理系編

25卒の早稲田大学の就活生の志望業界理系編続いて理系編です。先ほどまでのグラフとは打って変わり、メーカー(自動車・機械・電気・素材)業界が1位、続く2位は電力・ガス・石油などのエネルギー業界となっています。

1位と2位の業界だけで全体の半分近くを占めており、理系学生から上記2業界の人気の高さが伺えます。

早稲田大学の理系学部からは大学院に進む人も多く、研究で培った高い技術力・深い知識を武器にメーカー業界などの技術職・研究職などで活躍したいと考える人が多いのかもしれません。

25卒の早稲田大学の就活生の志望業界体育会編続いて体育会編です。全体編と同じく1位が商社(総合・専門)業界、2位がコンサル業界となっています。続く3位は建設業界不動産業界となっています。

商社や不動産業界が人気というのは皆さんのイメージの中にもあるかもしれませんが、その他コンサル業界も体育会の学生から人気があるようです。

早稲田大学の25卒就活生におすすめの業界研究記事&LINEオープンチャット

早稲田大学の25卒就活生におすすめの業界研究記事&LINEオープンチャットunistyle編集部では各業界の業界研究記事を執筆し、各業界のLINEオープンチャットを運営しています。今回は全体編・文系編・理系編で人気の高かった5業界を厳選し、業界研究記事とLINEオープンチャットを紹介します。

  • 総合商社業界
  • コンサル業界
  • IT業界
  • 自動車業界
  • 化学・素材業界

総合商社業界

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コンサル業界

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【独自取材】24卒現役早稲田大生が語る25卒就活生への業界選びのアドバイス

【独自取材】24卒現役早稲田大生が語る25卒就活生への業界選びのアドバイス今回は25卒の皆さんのために、24卒現役早稲田大生unistyle編集部メンバー独自取材を行い、業界選びのアドバイスを聞きました。メンバーが語る3つのアドバイスを紹介します。

メンバーの自己紹介は以下の通りです。

  • Hさん
  • 24卒
  • 早稲田大学(4年生)
  • 文系学部所属
  • IT業界内定者

Hさんが25卒に伝えたい、業界選びに関するアドバイスは以下の3点です。1点目はHさんがやってよかったこと、2点目と3点目はHさんが少し後悔していることです。

  • 勤務条件を確認しよう
  • 幅広い業界インターンに参加しよう
  • 自己分析の結果をもとに業界を探してみよう

勤務条件を確認しよう

就活を開始した際にこれといって志望業界が決まっていなかったHさんは、業界選びの際に勤務条件をよく確認していたようです。勤務条件とは勤務地収入福利厚生などのことを指します。

実際に各業界の企業の勤務条件を念入りに確認したことにより、転勤が少なく収入も比較的安定しているIT業界が自分にとって働きやすそうであると感じ、志望するに至ったといいます。

もちろん同じ業界内でも企業や職種によって条件は様々なので、一概には言えませんが調べるうちに「収入が多い」「転勤が多い」「残業が多い」などの傾向は見えてくるはずです。

そのため勤務条件を確認し、自分の軸に合っているか働き方が自分に向いているかを確認することも1つの手法です。

また、実際働くイメージを持つためにも勤務条件を確認することは重要です。各企業の採用ホームページや説明会などで、最新の情報を確認してみましょう。

幅広い業界のインターンに参加しよう

Hさんは25卒の皆さんに「幅広い業界のインターンに参加して欲しい」と言います。

Hさんは大学3年の6月から就活を始めました。志望業界が決まっていなかったため、まずはインターネット上の情報や早稲田大学の就職実績などから人気の業界を調べ、金融業界に目を付けました。

そしてサマーインターンは金融業界を中心に参加しました。その後も金融業界のインターンに積極的に参加し続け、他の業界をほぼ知らないまま本選考解禁を迎えました。

その後心機一転、IT業界を第一志望にし内定することができたのですが、結局就活を通じてきちんと見ることができたのはITと金融の2業界しかありませんでした。

Hさんは「他の業界のインターンにも参加しておけば、もっと視野が広がっていたかもしれない」と、少し後悔しているようです。

そのため、25卒の皆さんには先入観や偏見で決めつけずに、様々な業界のインターンに参加することをおすすめします。

自己分析の結果をもとに業界を探してみよう

業界選びに迷うという方にも、そうではない方にもおすすめしたいのが「自己分析」です。

先述の通り、Hさんは勤務条件が最も自分に合っていた業界を第一志望に決定しました。自己分析も一通り行ってはいましたが、自己分析の結果を業界選びに活かすことはほぼなかったと言います。

その影響か、自分の経験や思いと志望動機を結びつけることに苦労し「志望動機が薄い」という課題が生じていました。実際に社員の方との面談の際にも、その点をフィードバックで指摘されてしまいました。

最終的に志望企業に内定することはできたものの「自己分析の結果志望動機を繋げられればよかった」と後悔しているそうです。

志望動機と自己分析の結果を繋げることができれば、オリジナリティのある志望動機を完成させることができます。

また自己分析の結果を業界選びの参考にすることで入社後のミスマッチを防ぐことができ、後悔のない業界選びをすることができるはずです。

そのため、「自己分析の結果をもとに業界を探す」という手法も25卒の皆さんにおすすめします。

まとめ

まとめ本記事ではunistyle編集部が早稲田大学の25卒就活生向けに独自調査を行い、人気の志望業界を調べた最新版のデータを改めて公開しました。

さらに現役早稲田大生のunistyle編集部メンバー独自取材を行い、業界選びに関するアドバイスも紹介しました。

冒頭でも紹介しましたが、unistyleでは大学別オープンチャットを運営しており、早稲田大学の学生向けオープンチャットも開設されています。ぜひ下の画像をタップ・クリックし、ご参加ください。早稲田大学就活対策オープンチャット

 

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