【最新版】自動車業界の売上・平均年収・販売台数ランキング

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最終更新日:2025年03月12日

日本を代表する基幹産業である自動車業界。

就活生からの人気がとても高い業界でもありますが、自動車業界の規模感やランキング上位に属する企業について詳しく知っている方は多くありません。

そこで本記事では、自動車業界のランキングについて「売上・平均年収・国内販売台数(シェア率)・世界販売台数(グローバル販売台数)」の項目毎に紹介していくとともに、ランキングの上位企業について、概要や事業内容なども解説していきます。

本選考とインターンの締め切り情報

本記事のランキングは各社の「有価証券報告書」を参考に作成しました。また、各社の分類に関してはunistyleの独自調査の元、行いました。
※「従業員が50人未満」または「新卒募集を現在(2020年9月)行っていない」企業は除いております。

自動車業界の売上ランキング

ここでは、自動車業界の2019年度の売上ランキングについて上位10社を紹介していきます。

自動車業界の売上ランキングは以下の通りとなります。

1位 トヨタ自動車 29兆9,299億円
2位 本田技研工業 14兆9,310億円 
3位 日産自動車 9兆8,788億円
4位 デンソー 5兆1,534億円
5位 アイシン精機 3兆7,845億円...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
【参考】各社の有価証券報告書(2019年度)

以下で、各社の売上高と特徴を一社ずつ紹介していきます。

自動車業界売上ランキング1位:トヨタ自動車
トヨタ自動車の2019年度の売上は29兆9,299億円でした。
トヨタ自動車は1937年に豊田章男氏によって創立された自動車(完成車)メーカーです。
グルー...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

自動車業界の平均年収ランキング

ここでは、自動車業界の2019年度の平均年収ランキングについて上位10社を紹介していきます。

自動車業界の平均年収ランキングは以下の通りとなります。

1位 トヨタ自動車 865.8万円
2位 本田技研工業 816.8万円 
3位 豊田自動車織機 810.4万円
4位 日産自動車 810. 2万円
5位 デンソー 797.8万円
6位 いすゞ自動車 ...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、

自動車業界の国内新車販売台数(シェア率)ランキング

自動車業界の国内新車販売台数(シェア率)ランキング日本国内の自動車市場(新車販売台数)は世界でも中国、アメリカにつぎ第3位の規模です。

そんな大規模の市場となっている日本の自動車業界では、どの企業(メーカー)が上位に位置しており、どれくらいのシェア率を誇っているのでしょうか。

以下では、自動車業界の国内新車販売台数(シェア率)ランキングについて紹介していきます。自動車業界の国内新車販売台数ランキング

参考:日本自動車販売協会連合会:ブランド別新車販売台数確報
※バス・トラック各社(日野、いすゞ、UDトラックス、三菱ふそうトラックバス)の数字は除いています

上記の図に示されているように、トヨタが2位のホンダと2倍以上の差をつけています。

【企業研究】自動車業界主要3社(トヨタ・ホンダ・日産)の強みや社風を比較」でも解説したように、売上や営業利益ではトヨタ・ホンダ・日産が圧倒的な数字を誇っていましたが、新車販売台数ではスズキやダイハツが日産よりも多い数となっております。

また、上記の図に示されている数字を元にした、企業(メーカー)毎のシェア率は以下の通りです。

自動車業界の国内新車販売台数(シェア率)ランキング

上記の図に示されているように、海外の輸入車のシェア率は6.0%でした。これはとても低い数字であることが言えます。というのも、アメリカでは海外ブランドの比率は約55%、中国では約60%となっています。

このことから、日本国内の市場において、国産のメーカー製品が根強い人気があることがわかります。

また、輸入車における内訳として、シェア率上位5位を以下に紹介します。

1位 メルセデス・ベンツ 22.2%
2位 BMW 15.6%
2位 VW 15.6%
4位 アウディ 8.1%
5位 BMW MINI 7.9%

自動車業界の世界新車販売台数(グローバル販売台数)ランキング

自動車業界の世界新車販売台数(グローバル販売台数)ランキング自動車業界は日本を代表する基幹産業だと言われております。

では実際に、日本の自動車業界の主要企業(メーカー)は世界ではどれくらいの位置付けにいるのでしょうか。

以下では、自動車業界の世界新車販売台数(グローバル販売台数)ランキングについて紹介していきます(各社のHP等を参考にunistyle独自で作成しました)。

自動車業界の世界新車販売台数(グローバル販売台数)ランキング

上記の図に示されているように、日本ではトヨタが2位ホンダが7位とランクインしております。また、アライアンスではありますが、日産も3位の位置付けです。

トヨタは1,074万台と過去最高記録を更新しましたが、1位のVW(フォルクスワーゲン)には僅かに届きませんでした。

ホンダは中国での売り上げは増加して過去最高だったものの、国内やそのほかの海外で売り上げが落ち込みました。その結果、前年度比-3.5%となりましたが、それでも上位7位となっています。

以上のことから、日本の自動車業界、主要企業(メーカー)は世界に誇れる産業であることが改めてわかります。

最後に

最後に本記事では、自動車業界の「売上・平均年収・国内販売台数(シェア率)・世界販売台数(グローバル販売台数)」のランキングや上位企業の概要・事業内容などについて紹介してきました。

自動車業界のランキングを知ることは、上位企業の概要や自動車業界・企業の大まかな規模感を把握することに繋がります。

本記事を参考に、自動車業界や企業の理解を深めていただければと思います。

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