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コンサルティング業界の志望動機を考える|解説付き内定者例文を一挙紹介!

コンサルティング業界の志望動機を考える|解説付き内定者例文を一挙紹介!

掲載開始日:2015年02月03日
最終更新日:2019年01月31日

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コンサルティング業界は、他業界への転職や独立といった多様なキャリアプランを描きやすい一方で、それゆえに「なぜファーストキャリアとしてコンサルタントを志望するのか」という質問にしっかりと答える必要があります。

例えば、「企業の挑戦をサポートしたい」というのであれば資金を提供してサポートする銀行でもよいのではという質問が恐らく聞かれるでしょう。

そこで本記事では、前半で同業界のビジネスモデル求められる素養を、後半でコンサルティング業界の志望動機を作るポイントについて解説していきます。

コンサルティング業界のビジネスモデル

まず初めに、コンサルティング業界のビジネスモデルを確認しておきましょう。

コンサルティング業界とは?

コンサルティング企業とは「企業の経営上の課題を明らかにし、解決策の提案・実行を支援すること」を主な業務としています。そしてそれを生業とするのがコンサルタントと呼ばれる人たちです。

近年では、国内におけるコンサルティング業界の市場規模が急速に拡大しています。

IT専門調査会社 IDC Japanのレポートによると、2017年度の国内コンサルティング市場は前年比8.2%増の3921億円に拡大しています。その背景には、日本企業がデジタルトランスフォーメーションによる業務の効率化を積極的に進めていることがあります。

コンサルティングファームの5分類

コンサルティング業界と言っても、その中には成り立ちや得意としている領域に応じて様々な企業が存在しています。一般的に、コンサルティングファームは以下の5つの分類に分けることができます。

志望動機を作成する際にも、自分の志望する企業がどの領域で業務を行っているのかを念頭に置きながら考えると良いでしょう。

【1】戦略系コンサルティングファーム

全社的な経営戦略・成長戦略などの、企業の経営の根幹に関わる課題解決に特化したコンサルティングファームです。近年では経営におけるITやデジタルの重要性の高まりに応じて、総合コンサルティングファームの提供する実行支援の領域を拡大しつつあり、総合系ファームとの線引きが徐々に曖昧になりつつあります。

代表的な企業:マッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン コンサルティング グループ
【2】総合系コンサルティングファーム

経営戦略の立案だけでなく、人事制度の立案・業務改善システムの導入などの実行部分のサービスも提供するコンサルティングファームです。クライアントの経営課題に対して、上流から下流まで一気通貫したサービスを提供できることが強みです。

代表的な企業:アクセンチュア、デロイトトーマツコンサルティング、PwCコンサルティング
【3】IT系コンサルティングファーム

IT戦略の立案・業務改善システムの導入・ソフトウェアの開発など、ITを切り口としたサービスに特化したコンサルティングファームです。社内に自前のSIer部隊を持っている企業も存在しています。

代表的な企業:日本IBM、フューチャーアーキテクト
【4】シンクタンク系コンサルティングファーム

官公庁向けのリサーチや政策提言などの、政策提言を中心に行うコンサルティングファームです。現在では、企業向けのITコンサルティングや経営コンサルティングが業務の大半を占める企業も存在しています。

代表的な企業:野村総合研究所、三菱総合研究所、日本総合研究所
【5】業界・業務特化型コンサルティングファーム

特定の業界や事業領域に特化したサービスを提供するコンサルティングファームです。

代表的な企業:マーサージャパン、リンクアンドモチベーション

各ファームの業務領域の違いをまとめると、大まかに以下の表のようになります。

実際には「シンクタンクが戦略コンサルタント部隊を保有している」「戦略コンサルティングファームが実行支援の領域に進出している」など、各ファームの違いはここまで明確化されていません。あくまでも業界の傾向を把握するための参考としてご活用ください。

コンサルティング業界に求められる素養

次にコンサルティングファームに求められる素養を紹介していきます。

コンサルティングファームが求める人材像を理解することで、自己PRでアピールすべき強みを考える際や、コンサルティング業界ならではの志望動機を作成する上での参考にしていていだければと思います。

論理的思考力

あらゆる企業がクライアントとなり得るコンサルタントの仕事では、長きに渡りその業界で働いてきた専門家に対して外部の立場からアドバイスをすることが求められます。

そのようなクライアントの悩みに対して、コンサルタントが単なる知識の提供で顧客の悩みを解消することは非常に難しいです。

クライアントである企業も、自社だけでは気づけなかった客観的な視点から解決策を提案して貰えることを期待してコンサルティングファームを利用しています。

だからこそ、これまで行われてきたビジネスに対して「本当にそれが最適なのか?」と疑いながら顧客の課題の本質を把握し、情報を整理しながら解決策を導き出す思考力が求められます。

コンサルティングファームの選考フローに、ケース面接やグループディスカッションが課されることが多いのもこのためです。

コミュニケーション能力

どんなに優れた提案であったとしてもクライアントが実行に移さなければ意味がありません。コンサルタントの仕事でもクライアントから人として信頼され、好かれるためのコミュニケーション能力が求められます。

特にパートナーのような上級職では案件の獲得が業務に含まれてくるため、コミュニケーション能力の重要性は昇進するにつれて増していくと言えます。

また、コンサルタントはチームとしてプロジェクトに取り組みます。専門性やバックグラウンドが異なる様々なメンバーと力を合わせながら、共通の目標の実現に取り組む上でもコミュニケーション能力は必要となります。

粘り強さ

一般的にコンサルティングファームの業務は激務と言われることが多いです。

近年では業務時間の削減などの「働き方改革」に取り組むファームも増えつつありますが、経営者や役員などのレベルの高い要求に答えるためには膨大なリサーチ・資料の分析・プレゼンテーションの作成といった地道な業務が求められます。

また、そのような環境で常に成果を出し続けなければならないという精神的なプレッシャーも非常に大きいです。

そのため、コンサルタントには長時間の労働にも耐えうるだけの体力があり、プレッシャーのかかった場面でも仕事を投げ出さないプロ意識の高さも併せ持った人材が求められていると言えます。

コンサルティング業界の志望動機

ここからは、コンサルティング業界の志望動機を考えていきます。

一般的に志望動機を作成する方法としては、「成し遂げたいことに基づいて書く方法」「自身の適性に基づいて書く方法」の2つのアプローチが存在しています。

どちらの場合も、「自身の夢や向いていることが自身の経験に根ざしているか?」が一番の差別化のポイントであり、評価が分かれ道であると言えます。

【成し遂げたいことに基づいて書く方法】
① 成し遂げたいこと
② きっかけとなる経験
③ 企業選びのポイント
④ 他に受けている業界とその業界ではダメな理由
⑤ 具体的に取り組みたい仕事
⑥ 業界の中でもその企業の理由

参考:評価される志望動機の書き方|企業が知りたい6つのポイントと内定者回答
【自身の適性に基づいて書く方法】
① 自分自身が向いてること
② 向いてることの具体的な経験
③ 向いていることを活かして志望業界で取り組みたい仕事
④ 他に受けている業界と他業界ではダメな理由
⑤ 業界の中でもなぜ当社か

参考:【就活生必読】志望動機が特になくても書けるフレームワークとは?

前者の場合は未来志向な理由となりますので、明確にやりたいことやビジョンをお持ちの方におすすめのフレームワークです。

もし、まだ将来のビジョンをお持ちでない方は、志望動機のフレームワークとしてはまだ不要ですが、選考が進む中でや、就職活動を進める中で必ず必要になってくるので、この機会に考えてみて下さい。

次に後者の場合は、明確に自分の強みを理解している方におすすめのフレームワークとなります。

自身の強みというものがよくわからない、という方は以下の記事もご参考ください。

上記いずれも、方法が違うだけで良し悪しは無く、ビジョンで語るのか強みで語るのか、自分が最も説得力を持って伝えることができる方を選択してください。

ただし、いずれの二つにも共通しているのは、伝えたいことが何であれ、それが過去のどのような経験によって生まれ認識したものなのか、また何故それは他業界や同業他社ではだめなのかを伝える必要があります。

過去の経験を語ることで、強みの再現性ややりたいことへのモチベーションを伝えることができ、他社との比較を加えることで志望度の高さを伝えることができます。ですので、志望動機としていずれも欠かせぬポイントです。

それぞれの方法について、より詳細に知りたい方は「評価される志望動機の書き方|企業が知りたい6つのポイントと内定者回答」「【就活生必読】志望動機が特になくても書けるフレームワークとは?」をそれぞれご覧ください。各フレームワークを使用した大手企業内定者の回答例を基に、解説をしています。

 

さて、ここからはコンサルティング業界内定者に多い志望理由をいくつか紹介していきます。

自分の強みやビジョンを見つける参考に、是非続けてお読みください。

成長スピードが速い

コンサルタントの仕事では、難易度の高いプロジェクトに対して短期間で成果を出すことが求められます。そのため、若手のうちから情報の収集・分析・資料作成などの定型的なタスクを繰り返し行うことになります。

また、若手のうちから事業会社の役員・管理職クラスのクライアントと対峙できることもコンサルティング業界の醍醐味です。

他の業界であればなかなか議論する機会ができないような相手に自らの提案を納得してもらうためには、プレゼンテーションのスキルも高めなければなりません。

このようにコンサルタントの仕事では、短期間で汎用性の高い様々なスキルを身につけることができます

グローバルな働き方ができる

こちらは、留学などの長期間の海外経験がある学生に多い志望動機です。

特に外資系のコンサルティングファームでは、海外のオフィスと連携が求められるグローバルプロジェクトなど、様々な国籍・文化・価値観を持った相手と接する機会が豊富にあります。

他国に拠点を持たない日系のコンサルティングファームでも、「日本企業の海外市場への進出支援」を目的としたグローバルなプロジェクトにアサインされる機会が増加しています。

考えることが好き 

コンサルタントに求められる思考力の高さを全面に押し出した回答です。

コンサルタントの仕事では、クライアントの成長を実現するために企業の課題を発見し、解決策を作り出す思考力が求められます。現時点での思考力の高さだけでなく、「考えることが好きだ」という業務に対する意欲の高さも重要な要素となります。

こちらの志望動機は、サークル活動でもアルバイトでも、なにかしらの目標を達成するために努力した経験のある学生であれば作りやすいのではないでしょうか。

コンサルティング業界の志望動機

【参考】マッキンゼー・アンド・カンパニー内定者の志望動機

コンサルタントになりたいと思う理由についてご記入ください。(100字以内)

私は「日本を世界一の国にする」という夢があり、社会の国際的競争力向上に貢献する職を希望しており、コンサルタントは企業の経営改善等を通し社会全体にインパクトを与えるため理想の仕事だと考え志望しています。
グループが変化する瞬間に興味があるからだ。私はクラブ活動で自らが主体的に行動する事でチームとして個人を超えたエネルギーを発する瞬間を感じてきた。社会においてさらに大きなインパクトを企業に与えたい。

マッキンゼーに入りたいと思う理由についてご記入ください。(100字以内)

最高レベルの環境で自分を徹底的に磨けると考えるからである。その上で社会に与える事ができるインパクトの大きさや金銭的な対価を考えてもこれ以上魅力的な環境は無いと考えている

マッキンゼーを始めとした戦略コンサルタントは筆記試験で多くの学生を落としているため、ESの内容で合否を決めることはほとんどありません。面接時に話すネタの「頭出し」としての意味合いが強いようです。そのため「結論ファーストな分かりやすい文章であるか」「文章の論理構成に矛盾はないか」といった基本的な部分を心がけていれば問題ないと思われます。

正直なところ、100文字に満たないESの内容だけで学生の優劣を判断することは非常に難しいです。どの志望動機にもいくらでも深掘りの余地があります。しかし、どの回答もコンサルタントの業務内容に対する一定の理解は感じられます。

「コンサルタントは企業の経営改善等を通し社会全体にインパクトを与える」や「社会に与える事ができるインパクトの大きさや金銭的な対価を考えてもこれ以上魅力的な環境は無い」など、コンサルティング業界・マッキンゼーのどこに魅力を感じたのかについての最低限の説明はできています。あとは、面接でコンサルタントとしての適性や自分の個性をどれだけ伝えられるかの勝負でしょう。

【参考】アクセンチュア内定者の志望動機

コンサルタントを志望する理由と、アクセンチュアで何を実現したいかをご記入ください。(全角800文字以内)

私は貴社のコンサルタントとして、顧客企業の抱える問題を解決することで、企業価値の向上に貢献したい。また、様々な知識やスキルを身に付け、自分を磨くことで、「周りを巻き込める人間」になりたい。

私が所属するゼミではケース・スタディを頻繁に行う。このケース・スタディでは、企業がどこに問題を抱えているのかを分析し、どのソリューションが最適なのか、そして、そのソリューションは本当に正しいのかを徹底的に議論する。私はケース・スタディの「答えのないことを考える」というところに面白みを感じている。

そして、企業の抱える問題のソリューションという「答えのないことを考える」ことによって社会に影響を与えることができる仕事がコンサルタントであると思う。コンサルタントの仕事は、経営者の視点に立って、彼らの抱える問題に主体性を持って取り組み、顧客企業全体を動かすことで問題を解決へと導くものである。

従って、私自身の働きによって企業価値に大きな影響を与えることができ、さらには、それらの蓄積によって社会全体にも影響を与えることもできる。

また、コンサルタントの仕事の過程では、顧客企業に納得してもらうための論理性、問題点を独自の視点で分析するための判断力、そして、顧客企業を魅了するプレゼンテーション力が必要とされる。私はこれらを磨くことで「周りを巻き込めるような人間」へと成長できると考える。

これらを貴社で実現したいと考えるのは、貴社には目的意識を明確に持った魅力的な社員が多いと感じたからである。そのような魅力的な社員と同じ職場で働くことで、自分の成長へとつながると確信している。

貴社のように恵まれた環境でコンサルタントとして業務に携わることで、私自身を成長させること、顧客企業の価値を高めること、そして貴社に貢献することができると考える。

アクセンチュアで実現したいことを含め、アクセンチュアの志望理由をご記入ください。(400-600字)

【実現したいこと】
「これだけは譲れない信念や価値観をもち、常に世の中を先読みし行動できる人間になること」です。前半の理由は、そのような信念や価値観をもつことが、自分らしい働き方・生き方に繋がり、周囲を巻き込んでいけると考えているからです。

後半の理由は、2つあります。1つは、約20年続けているサッカー(フットサル)で、各ポジションの役割や個々の特徴を踏まえて戦略を考えたり、研究ではレンズや金属の形状最適化を行ったりするなど、全体最適を考えて行動することが好きだからです。もう1つは、これまで、高い視点と長期的な視野で物事を捉え、判断している人が一番かっこいいと思ったからです。

【志望理由】
その中で貴社は、様々な業界と関わることができるので、あらゆる立場の人の意識や考え方に触れることができますし、クライアント企業だけでなく世の中を俯瞰しながら戦略決定していかなければならないと思います。

またベンチャー企業での長期インターンや研究活動で、PDCAサイクルを回し続けた経験が最も活かせるのはコンサルタントだと考えていることと、さらに貴社ではITソリューションの提供も行っており、学生時代に学んだプログラミングや統計学などの知識が活かせる場なのではと考え、志望するに至りました。

「これだけは譲れない信念や価値観をもち、常に世の中を先読みし行動できる人間になる」という将来のなりたい姿から志望動機を練り上げた回答です。「実現したいこと」と「志望理由」がつながっており、その考えに至る背景にある経験や思いにもしっかりと言及しているため、読み手としても納得感があります。

もっとも、志望動機の具体性という意味では深掘りの余地があるようにも感じられます。

例えば、「PDCAサイクルを回し続けた経験が最も活かせるのはコンサルタントだと考えている」という文章は「コンサルタントの仕事は難易度の高いプロジェクトに対して、短期間で成果を出すことが求められる。だからこそ、効率的な業務を改善するPDCAサイクルを回し続けた経験を活かすことができる」と言い換えられます。

このように1つ1つの文章の論理構成を確認しておけば、面接対策にも役立つと思われます。

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企業や人々のよりよい未来をパートナーとして共に創造し、無限の可能性を持つITの力を駆使して、その未来を実現するために働きたい。こうありたいと願う理想を明確にするところから始め、それを一緒になって達成していくことに大きな喜びを感じるからだ。

そう考える契機となったのは、ベトナムの孤児院で教育環境の変革に取り組み、子供たちの英語力を飛躍的に向上させた経験である。

英語教師ボランティアのスタッフとして派遣された孤児院では、レベルの大きく異なる子供たちが一つの教室で授業を受けており、英語力の向上を大きく妨げていると感じた。

ベトナムでは安定した職業に就くために英語の習得が必須であった。なんとかして子供たちの英語力を向上させるために、6カ国から集まったメンバーを取りまとめて解決策を話し合い、学力別クラス制度の導入に取り組むことにした。

まず、英語力を計るためのテストを行い、「読む・書く・聴く・話す」能力をそれぞれ5段階で評価した。そして、各セクションのスコアに応じてクラス分けを行い、レベルに合ったテキストを用いた授業を導入した。

その結果、実力テストの平均点が1ヶ月前と比べて約30点アップし、飛躍的に子供たちの英語力を伸ばすことができた。

この経験を通して培った「現状の課題に対する解決策を考え、周囲を巻き込んで実行していく力」を活かし、クライアントの未来を創造するパートナーとして貴社で活躍していきたい。

コンサルタントを志望するきっかけとなったベトナムの孤児院での経験について詳しく述べられた回答です。自分自身の深い経験に深く根ざした志望動機は説得力が高まって良いのですが、志望動機は自己PRとは異なるのでここまで詳細に述べる必要はないでしょう。

この内定者の回答の場合では、ベトナムでの経験の部分にESの文字数を割きすぎるあまり、設問で本来答えるべきである「コンサルティング業界の志望理由」や「アクセンチュアで実現したいこと」が曖昧で分かりづらくなってしまっています。

また、ベトナムでのボランティア経験の中では特にITの重要性を感じたエピソードに言及されてないにもかかわらず、アクセンチュアで実現したいことではITの活用に言及しているなど、少しだけ企業に迎合しているようにも感じられました。設問で聞かれている内容を踏まえながら、文章配分を工夫することができればもっと良い文章になったと感じられます。

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「もうあの企業は終わった」と言われた日本の大企業を復活させることが私がアクセンチュアで実現したい夢です。

私は学生時代にポテンシャルはあるが試合で勝てない、「弱くなったな」と周囲から言われていた所属チームを強いチームにするべく、様々な角度から改革を行ってきました。

その中でチームや組織が変わろうとする瞬間の、ロジックや個人の力を超えた大きなエネルギーを感じる事が出来ました。同様に技術や高いノウハウはあるが不振に喘いでいる大企業の可能性を引き出せるコンサルタントという職業に非常に興味を持っています。

その中でもアクセンチュアを志望する理由は大きく2つあります。1つは立案から実行まで行える幅広いサービスラインとテクノロジーに強みを持っていることです。

参加した和魂偉才塾においてテクノロジーコンサルティングが企業に与えるインパクトの大きさを体感する事で、この分野に強みを持っており、かつ実行のフェーズまで関わるアクセンチュアでならサポートの効果を最大化できると考えました。

2つ目はプロジェクト制を採っている事です。特定の部署に固定されない事でアクセンチュアの規模の大きさやネットワークを生かしチームとしてのシナジー及びを最大化出来るシステムであると感じました。

学生時代のスポーツ経験からチームや組織の改革に興味を持ち、コンサルタントとして日本の大企業を復活させることに興味を持った学生の回答です。

きっかけとなるスポーツチームでは具体的にどのような経験をしたのかは全く分かりませんが、自己PRではなく志望動機なので、このくらいの説明で問題ないでしょう。

この内定者の回答の良いところは、「コンサルティング業界の中でなぜアクセンチュアを志望するのか」について詳しく説明できている点です。

コンサルティング業界はメーカーと異なり形のある製品を扱わないため、競合企業との差別化が難しい業界の1つです。

この内定者の回答では、「幅広いサービスラインとテクノロジーに強みを持っている」「プロジェクト制を採っている」といった企業の仕組みの部分からアクセンチュアを志望する理由が説明できています。

決して「人」を理由とした競合企業との差別化が悪いとは言いませんが、学生が出会える社会人の数には限りがあり、多様な人材を揃えている企業においては学生が感じた印象が必ずしも全体に当てはまるとは限らないため、この回答のように「仕組み」の部分から差別化ができると良いでしょう。

プライスウォーターハウスクーパース内定者の志望動機

当社のコンサルタント職を志望する理由を教えてください。(300字以内)

変革を起こそうとする強烈なエネルギーを直に感じたいと思ったからです。

私はサークルでの学生責任者としての経験から、多くの人と関わり合いながらグループに新たな価値を生み出すことに非常にやりがいを感じていて、その上で社会に対し大きな責任を果たせる仕事をしたいと考えています。

従って自分の提案やアイデアで会社に変革を起こす事が出来るコンサルタントという仕事に興味を持ちました。

従って貴社のインターンは1つのプロジェクトが社会に与えるインパクトがどれほどのものなのか、そのスケール感を体感するとともに変革を生み出すコンサルタントが普段どのような視点で物事を見ているのか学ぶ絶好のチャンスであると捉えています。

こちらはインターンの志望動機です。

そのため、「なぜPwCを志望するのか」「コンサルタントしとして何を成し遂げたいのか」という部分よりも「なぜコンサルティング業界に興味があるのか」「インターンを通じてコンサルタントの何を学びたいのか」といった部分に重点をおいた回答になっています。

とはいえ、PwCコンサルティング・PwCアドバイザリーのインターンは本選考に直結しているため、学生に求められているコンサルタントの業務に対する理解などのレベルは本選考とほぼ同じとも言えます。

やや抽象的で分かりづらい部分もありますが、短い文字数の中で伝えたいことをよくまとめた文章であると感じられます。特に「変革を起こそうとする強烈なエネルギーを直に感じたいと思った」という最初の一言にインパクトがあります。

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回答1:経営コンサルタント志望の学生

私は経営コンサルタントとしてクライアント企業の成長の手助けする事で日本を元気にしたいと考える。

現在の日本は「100年に1度の不況」と言われており、一つの経営判断ミスが企業生命を左右しかねない程多くの企業が衰退している。

私の出身の秋田県でも多くの企業が倒産となり、日本の景気の冷え込みを肌で感じるようになった。私はそのような問題に対して「経営コンサルタント」という立場からアプローチしたいと考える。

私が考える経営コンサルタントの強みは2つあると考える。

一つ目が「客観性」である。企業の経営を客観的な立場よりサポートする事が出来、企業自身では気づかない様な問題に対して提言できるという点が強みであると感じる。

二つ目が「ソリューション」である。企業自身が持ち合わせていないソリューションを提案できるという点が経営コンサルタントの特色であると考える。

この2点において、40年以上の歴史と業界トップのノウハウを持つ貴社であれば、「多面的」に多くの企業の経営を助ける事が出来ると考える。

貴社の経営コンサルタントとして、日本の企業の経営課題解決を通じ日本を元気にすると同時に、私自身も成長していきたいと考える。

リーマン・ショックにより世界的な経済が冷え込んだ時期に作成された志望動機であり、現代とは異なる社会情勢に言及がされていますが、コンサルティング業界の志望動機としての根幹に違いはないと思われます。

特に、「海外でのプレゼンスが低下している日本企業のグローバル化を支援したい」といった思いでコンサルティング業界を志望している学生には参考になるのではないでしょうか。

国内・海外関わらず、日本企業の成長を支援したいのであれば、日本を代表する事業会社に直接入社する選択肢や、資金面から企業を支援する銀行に入行する選択肢も考えられると思います。

この内定者の回答は、NRIの「経営コンサルタント」志望する理由として「客観性」と「ソリューション」の2点から考えを主張を組み立てています。

実際の面接の場面を想定してみると、併願している業界との違いをより明確化させてみると良いと感じました。

今回の例であれば、「事業会社であれば特定の業界でしか経験を積むことができない」「銀行では資金面からしか企業をサポートできない」といった他業界と比較したコンサルティング企業のメリット・デメリットを整理してみると良いと思います。

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シグマクシス内定者の志望動機

あなたがなりたいと思い描いている5年後10年後のご自身の姿はどのようなものか?(400文字)

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上記を実現するにあたりコンサルタント、特にシグマクシスを志望する理由は?(400文字)

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