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【業界研究】IT業界とは?市場規模や種類を徹底解説

【業界研究】IT業界とは?市場規模や種類を徹底解説

最終更新日:2020年08月18日

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近年、就活生からの人気が高まっているIT業界

IT業界の仕事には馴染みがなく、様々なサービスや技術はあるものの、「漠然とイメージはできるけど詳細がわからない…」と悩む就活生もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、IT業界の概要から、市場規模や5つの種類まで、IT業界の全体構造を把握できる内容を紹介します。

IT業界とは

IT業界とはまず初めに、IT業界の概要について紹介していきます。

そもそもITとはどのような意味でしょうか?

ITとは、「Information Technology」の頭文字をとった用語で、パソコンやスマートフォンなどの情報技術の総称です。情報技術とは情報を取得・加工・保存・伝送するための科学技術のことであり、パソコンやスマートフォンを表すだけでなく情報処理なども含み広義的な意味で使われています。

最近では、”IoT=モノのインターネット(Internert of Things)”や”ICT=情報通信技術(Information and Communication Technology)”など単なるITだけでなく、その発展形としてのIT技術・社会を表現する言葉が増えつつあります。

まとめると、IT業界とは情報を処理・取得・保存・伝送するための科学技術全般を扱う業界となります。

私達にとっては当たり前であるネット検索、通販、SNSでのやり取りそれら全てがIT技術によって支えられています。電力・鉄道などのインフラもITで管理されている事を考慮すると、ITとは『インフラのインフラ』だと捉えることも間違いではないでしょう。

そんなIT業界は、就活生の間で人気の高い業界となっております。

以下のグラフは20卒及び21卒の学生の希望業界のデータをまとめたものとなっています。

 

※2019年12月6日時点でunistyleに登録している20卒・21卒の学生(20卒は有効回答数76,388人、21卒は有効回答数25,200人)をもとに、会員登録時に回答していただいた志望業界のデータを参考に作成されています。

上記の図から、IT業界は20卒から21卒にかけて若干下がってはいるものの、マスコミや金融・保険などを抑えての上位4位と、大変人気の高い業界であることがわかります。

上位大学別人気業界ランキングについて知りたい方は以下の記事を併せてご覧ください。

参考:【21卒速報】上位大学別人気業界ランキング|上位大学ではコンサルが商社を抜き志望業界1位に

IT業界の市場規模

IT業界の市場規模次に、IT業界の市場規模について紹介していきます。

総務省の「平成30年度 ICTの経済分析に関する調査」では、IT業界(情報通信産業)の市場規模は以下のように示されています。

総務省「平成30年度 ICTの経済分析に関する調査」

上記の図から示されているように、IT業界(情報通信産業)の国内市場規模は99.8兆円と最も大きく、全体の10%を占めています。

以上のことから、IT業界は私達の生活に大きな影響を与えており、なくてはならない業界であることが言えます。

IT業界の5つの種類

IT業界の5つの種類これだけ広く社会全体を支えているIT業界では様々な種類が存在します。

ITを利用したサービスごとに分類すると大きく5つの種類の業界に分けることができます(IT業界の分類は他にもありますが、今回は最もオーソドックスな分類を使用しました)。

IT業界の5つの種類

(1)インターネット・Web業界
(2)通信業界
(3)情報処理サービス業界(SI)
(4)ソフトウェア業界
(5)ハードウェア業界

以下でそれぞれの業界について詳しく解説していきます。

(1)インターネット・Web業界

インターネット・Web業界とは、インターネットを利用したサービスやインターネット上でサービスを提供する業界です。

インターネット・Web業界は、企業向けにサービスを行う「BtoB」企業と、個人(消費者)向けにサービスを提供する「BtoC」企業に大きく分かれているのが特徴です。

例として、企業向け(BtoB)ではインターネット広告やネットワーク構築、個人消費者(BtoC)ではWebサイト・アプリケーション・SNSの制作や運営などを取り組んでいることが挙げられます。

「インターネット・Web業界」の代表的な企業は以下の通りです。

  • 楽天
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • ヤフー
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • アマゾン(Amazon)
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  • LINE
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  • Google
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • サイバーエージェント
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • メルカリ
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • DeNA
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから

(2)通信業界

通信業界とは、電話・インターネット・光ファイバー・無線などの通信インフラを扱う業界です。

通信業界には、固定電話やパソコンの通信サービスを行う「固定通信」、携帯電話やスマートフォン、PHSなどのモバイル通信サービスを行う「移動体通信」、インターネット接続サービスを提供する「ISP(インターネットサービスプロバイダー)」などがあります。

MVNOなどの格安SIMの普及やIoT技術の進歩によってダイナミックに変化しており、2020年から「5G(第5世代移動通信システム)」が開始されました。5Gによって、これまでにはない「高速化」だけでなく、「多数同時接続」、「超低遅延」といったことも実現することができます。

「通信業界」の代表的な企業は以下の通りです。

  • NTTドコモ
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • KDDI
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • ソフトバンク
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
通信業界の大手3社の違いについて知りたい方は以下の記事を併せてご覧ください。

参考:通信キャリア業界大手3社の違いとは⁈【強み・社風・選考比較】

(3)情報処理サービス業界(SI)

情報処理サービス業界とは、広くIT戦略の立案に始まり、「設計運用保守管理」を一括して行う情報通信業界のことであり、別名でシステムインテグレーター(SI)と呼びます(〜する人という意味でerをつけてSIerとも呼ばれています)。

少し掘り下げて説明すると、ITの力を用いて、顧客の業務上の問題を解決する役割を担う仕事です。(課題解決という面でコンサルタントに通じるところがあります)

SIはもともと企業内のシステム部門が担っていた仕事が、ITの発展により一企業内だけでは対処が追いつかなくなってきたため、専門業者にアウトソーシングをしたことが始まりと言われており、比較的新しい業種です。

似ている言葉でSE(システムエンジニア)と呼ばれるものがありますが、こちらは似て非なるものです。SI自体は企業のサービスを指しており、SEの方はシステム開発を行う職種を意味しています。

「情報処理サービス業界(SI)」の代表的な企業は以下の通りです。

  • NTTデータ
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • IBM
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • 富士通
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • アクセンチュア
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • NTTコムウェア
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから

(4)ソフトウェア業界

ソフトウェア業界とは、OSの開発や運用などの業務を担っている業界です。

OS(Operating System)はパソコンやスマートフォンのなどを動かす基本ソフトの事を意味します。

例えば、MicrosoftのOfficeやiOSなどは個人用のソフトウェアとしてイメージがしやすいのではないかと思われます。もちろん個人用に留まらず法人向けのOSなどその種類は多様です。

ビッグデータを活用したソフトウェアの開発やIoT(Internet of Things)の普及によって、IT業界の中でもますます需要が拡大すると予想される分野でしょう。

「ソフトウェア業界」の代表的な企業は以下の通りです。

  • 日本オラクル
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • マイクロソフト
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • NTTデータ
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • サイボウズ
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • トレンドマイクロ
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから

(5)ハードウェア業界

ハードウェア業界とは、パソコンやタブレットに始まり家電やゲームなどのデバイスの開発・販売を主とする業界です。

ハードウェア業界の特徴は、その扱う商品の幅広さでしょう。パソコンから始まりゲームや家電など企業によって扱う商品・強みが特に異なって映る業種です。

東芝の倒産危機やサムスンの台頭など、(日本では)先行きが怪しいと各所で言われる事が増えてきた業界として、ここからの踏ん張りが期待されます。

「ハードウェア業界」の代表的な企業は以下の通りです。

  • 日立製作所
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • 富士通
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • NEC
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  • 東芝
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • ソニー(SONY)
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから
  • パナソニック
    →詳細な企業研究を行いたい方はこちらから

最後に

IT業界研究のまとめここまで、市場規模や5つの種類など、IT業界の大枠を紹介してきました。一概にIT業界といってもその業種は多種に渡り、企業によってその仕事の幅に大きな違いがあります。

しかし、だからと言ってIT業界について部分部分を一から調べていてはキリがありません。

まずは本記事を参考に、「IT業界の全体構造を把握してから自分の興味のある分野を調べる」という流れで業界研究を行うと良いでしょう。

以下では、IT業界に関連する記事を載せておりますので、是非ご覧ください。

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