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三菱東京UFJ・三井住友・みずほの事業・社風・選考内容比較【unistyle業界研究】

掲載開始日:2016年10月20日
最終更新日:2017年01月06日

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金融業界の中でも、例年上位校学生から高い人気を誇るのが銀行業界であると言えるでしょう。
今回はそんな銀行業界の中でも、ひときわ大きな存在感を誇る、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行のいわゆる”メガバンク”を扱っていきたいと思います。
業績から社風、選考に至るまで、幅広い観点で各行を比較していきたいと考えていますので、どうぞ参考にしてみてください。

銀行業界の事業内容、ビジネスモデル

銀行の機能は「間接金融」と呼ばれるものです。これは、銀行が国民から預金を集め、企業などに提供する形態のことを指します。一方、企業や国などが発行する株式や債券を投資家が購入し、その購入資金が企業や国に直接支給される仕組みの事を「直接金融」と呼び、証券業などがこれに当てはまります。
 
ここでは、銀行の利益構造を大きく3つに分けて考えてみたいと思います。
 
まず1つ目に、「預かり資金の運用による収入」が挙げられます。決算資料において「資金利益」と記されるこの収入は、銀行が、預金等により調達した資金を貸出金や有価証券で運用することによって受け取る利息や配当金等の「資金運用収益」から、預金利息等の「資金調達費用」を差し引いた額のことを指します。銀行業の最も一般的なビジネスモデルであると言えるでしょう。
 
次に、「手数料収入」があります。これは「役務取引等利益」と表され、貸出や証券、為替業務など銀行が提供するサービスの対価として受け取った手数料などの収益から、他の銀行等に支払った支払手数料等の費用を差し引いたもののことを指します。例えば平日の深夜にATMでお金を下ろしたり、振り込んだりする際にかかる費用も、銀行の手数料収入となります。
 
最後に、「為替取引による収入」も忘れずに覚えておきましょう。「特定取引利益」という用語が使用されるこの収入形態は、有価証券等の市場取引やデリバティブ取引等から生じた収益と費用の差額のことを指します。いわゆる”トレーディング”をイメージするとわかりやすいでしょう。
 

 

さらにここでは、実際の銀行業務を紹介していきたいと思います。各行によって名称に違いこそありますが、基本的な業務内容は共通しています。ここでは、三菱東京UFJ銀行の新卒採用ページを参考にしてみましょう。
 

①中堅中小企業取引
あらゆる業界でコアな技術とノウハウを持ち、日本経済の原動力となっている中堅中小企業。中堅中小企業取引担当者は、さまざまな角度からお客さまの状況を把握し、経営者の事業にかける情熱に触れながら、企業の根幹を支える必要資金の供給のみならず、事業の成長のための手段や解決策を提供していく。
 
②大企業取引
世界各国でビジネスを拡大するグローバル企業。地域によって法律や税制、商習慣が異なるなかで多様な課題を抱えている。大企業取引担当者は、金融グループの総合力と世界に広がるネットワークを駆使して、多くの関係者とチームを組成し、事業展開に主体的に関与していく。
 
③国際業務
世界47ヵ国、111拠点(2015年9月時点)のネットワークや情報を有し、リーマンショックや欧州危機後も揺るがない健全な財務基盤を活かしながら、世界中でさらにプレゼンスを高めている。これらのネットワークやグループの総合力を用いて、グローバルに展開していく企業の経営課題を解決していく。
 
④インベストメントバンキング
伝統的な商業銀行業務にとどまらず、さまざまな角度から事業の発展に貢献していくのがインベストメントバンキング。銀行単独で行うものとしては、複数の金融機関が協調して融資を行うシンジケートローン、事業が生み出す価値に着目しリスクをコントロールしながらファイナンスを行うストラクチャードファイナンスなどがある。また、グループの証券会社と協働し、債券・株式の発行のバックアップやM&Aまでカバーすることが可能となる。
 
⑤リテール業務
いまや銀行では定期預金や外貨預金のみならず、投資信託や生命保険といった幅広い金融商品の取り扱いが可能となっている。そのような金融商品やNISA(少額投資非課税制度)を活用した資産運用のご提案から、遊休資産を活用したアパートローン、インターネットバンキングやデビットカードなど、個人のお客さまの多様なライフプランに適したサービスを提供。
 
⑥金融マーケット業務
刻一刻と変動する金融マーケット。ニューヨーク・ロンドン・シンガポール・香港・東京の主要な市場で、金利・為替・デリバティブなどの市場性商品の開発・販売や、投資家からの依頼に基づくトレーディングを行うことに加えて、銀行が保有する資産をさまざまな投資対象で運用し、収益を上げていくのが金融マーケット業務。
 
⑦フィナンシャル・テクノロジー
経済のグローバル化にともない、個人や企業の経済活動は金利・為替・株・原油などの価格変動リスク(不確実性)にさらされている。それらリスクを適正に管理するためのデリバティブズ価格計算モデルの開発やトレーディング、銀行全体のリスク管理、資本運営を担うのがファイナンシャル・テクノロジー業務である。
 
⑧システム
今や銀行のサービスを、システムなしに語ることはできない。多様化する銀行業務を支えるのみならず、海外業務の拡大やサイバーセキュリティへの対応などを含め、銀行におけるシステムの仕事は経営戦略や業務戦略そのものを映しているといっても過言ではない。その企画から、開発、運用、保守までを自ら担うのが当行におけるシステム業務である。
 
⑨戦略財務会計
会計基準の国際的な統一をめざして、日・米・欧が同一歩調で動き出す時代へ急激に変革していくとともに、金融規制の強化に向けた大きな波も、従来以上に財務会計を重視した内容となっている。戦略財務会計業務は、190兆円を超えるバランスシートを抱える銀行全体の財務マネジメントを行うことに加えて、会計基準の開発においてトップバンクとして国際的に意見発信を行い、金融業界や本邦企業に適うルール策定に関与している。
 
 
引用:三菱東京UFJ銀行新卒採用ページ2017

 

こうして見ると銀行の業務が、個人から法人、国内から国外まで、どれほど幅広く展開しているものなのかを感じていただくことができるのではないでしょうか。「規模が大きそうだから」、「グローバルって聞くとかっこいいから」ではなく、会社ホームページやOB・OG訪問を通じて、しっかりと各業務のイメージを掴んでから本選考に臨むようにしましょう。

各行の比較と分析

ここからは実際に公表されている、決算資料を用いながら、各行の業績と得意事業を考察していきたいと思います。銀行のように世界中に系列のグループ会社が多数存在する場合、単体決算よりも連結決算で捉える方がグループ全体の業績を的確に把握することができると考えられるため、ここでは連結決算を用いて各行の決算状況を確認していきます。以下、MUFGは三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友FGは三井住友フィナンシャルグループ、みずほFGはみずほフィナンシャルグループを指します。

【表】各行決算状況

2015年度(単位:億円)   MUFG 三井住友FG みずほFG
連結業務粗利益   41,432 29,040 22,216
 
資金利益 21,135 14,229 10,036
信託報酬+役務取引等利益 14,376 10,075 6,610
特定取引利益+その他業務利益 5,920 4,735 5,569
連結業務純益   15,510 11,429 8,528
 
市場 4,267 2,868 167
国際 4,642 3,979 2,723
法人 4,603 4,218 4,482
リテール 2,866 983 532
その他 ▲868 ▲619 624

【グラフ1】各行連結業務粗利益の比較

【グラフ2】各行連結業務純益の比較


※2015年度各行決算資料よりunistyleが独自に作成(単位:億円)


①MUFG 
連結業務粗利益4兆、連結業務純益1.5兆。この表から、他行の追随を許さないMUFGの圧倒的な事業規模がわかります。
実際に【グラフ2】の連結業務純益の構成を見ても、法人や国際、市場で3割ずつバランスよく利益を上げており、いずれの額において他の2行を大きく引き離しています。後述しますが、近年は特に国際部門に力を入れており、アジアでも世界でも顧客に選ばれる銀行になることを目指しているようです。
業界1位の座に君臨している様子を、数字面からも理解することができるのではないでしょうか。
 
②三井住友FG
額の大きさではMUFGに次ぎますが、【グラフ2】を参照すると、国際部門における業務純益は、同行の連結業務純益に対して3割以上を占めており、グループとしてグローバルに展開している様子が理解できます。また法人部門での売り上げもMUFGに迫っています。反面、市場やリテール部門の規模ではMUFGに大きく水をあけられており、この分野での収益額改善が必要になるでしょう。
 
③みずほFG
連結業務純益はおよそ8,500億円となっており、上位2行から大きく差をつけられてしまっている現状が理解できるでしょう。法人部門の業務純益こそ他行と比較して遜色ありませんが、市場やリテール部門の弱さがひときわ目立ってしまっている現状が見てとれます。
 一方で【グラフ1】連結業務粗利益の内訳を見ると、「特定取引利益+その他業務利益」でMUFGに拮抗した業績を残しており、グループとしてデリバティブ取引や国債売買に強みを持っていることが察せられます。

事業内容から考える銀行業界が求める人材

ここからは、そうした銀行業界で働く上で求められると考えられる素質を、「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」を参考にしながら考えていきましょう。ここでは、実際にみずほ銀行で中小企業向けのビジネスに携わっている社員の方の声を取り上げてみたいと思います。

かつて中堅・中小企業のニーズは資金調達が中心でしたが、近年ではニーズの多様化・高度化が進んでおり、海外進出、M&A、仕入・販売先の拡充、社内システムや人事制度の構築まで、お客さまのあらゆる経営課題に対して、<みずほ>としての総合力をフル活用したコンサルティングが求められています。〈中略〉
 
例えば、現在、私が担当している中堅医療器具メーカーのお客さまの東南アジア地域進出をサポートした案件では、まさにそのスピードが決め手となりました。〈中略〉その結果、<みずほ>からは東南アジア地域におけるそもそもの市場調査から中長期的な海外展開戦略の策定支援まで、一貫したアドバイザリーを行うことを提案、メインバンクをさしおいて<みずほ>が全面的に支援することを選択していただきました。〈中略〉お客さまに<みずほ>を選んでもらうためには、<みずほ>にしかできない提案をすること、それにより他金融機関との差別化を図ることが重要なのです。その際には、かつて初任店で学んだ「お客さまに対する熱い想い」が一番大切になってくるのです。〈中略〉
 
入社して最初に配属された支店では、造船業界関連のお客さまを多く担当していましたが、業界不況の時期でもあり、業績的に厳しいお客さまと向き合うこともありました。そんな中、単に決算書の数字だけを見て判断するのではなく、お客さまの事業を詳細に分析し、時にはお客さまに対して耳の痛いことも真摯にお伝えしつつ、「真に進むべき方向」を考えることが必要でした。
 
 
引用:みずほ銀行新卒採用ページ 人を知る


この社員の方によると、近年のニーズの多様化に伴い、企業の経営課題は日々変化しており、そうした多様な課題に対し、グループとして立ち向かっていくことが銀行には求められているようです。また銀行は「お金」を貸し出すことで企業の経営を支えていますが、ただ貸し出すのではなく、時には融資先の企業に対する業務指導が必要となる場面もあり、取引先に対して真摯に向き合う姿勢も求められていると考えられます。さらに、各行が取り扱う金融商品に大きな差が無い以上、他行との差別化を図るためには、「顧客に対する情熱」が何よりも大切になってくるとも述べられています。
 
こうした点を踏まえると、就活生には「1.個人として努力し、成果をあげることができる」、「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」、「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」といった能力が強く求められていると考えられます。


社風について

ここからは社風について、各行の新卒採用ホームページから考えていきたいと思います。ただホームページに限らず、実際のOB・OG訪問や座談会を通じて、社員の方と会うことで感じられる“ヒトの違い”もあるはずですので、就活中は積極的に自分の足を使うことを意識してみるといいでしょう。
 
①三菱東京UFJ銀行

お客さま視点を常に大切にし、グローバルに変化する多様なニーズを逸早くとらえ、グループ全員の力で応えていく。社員一人ひとり・一社一社が専門性を極め、グループ一体となって連携・協働し、世界水準のトップクオリティを追求する。<中略>
 
これまで培ってきた強みを活かし、日本はもとより、アジア、そして世界においても選ばれる存在となる。多様化・ボーダレス化する社会で、変化へ積極的に対応し、一人ひとりが成長・活躍できる組織として進化を続ける。
 
 
引用:三菱東京UFJ銀行 新卒採用ホームページ『経営ビジョン』

 
業界首位の座を確たるものにしている三菱東京UFJ銀行。その社風や方向性をまとめると、大きく次の2つに分けられるでしょう。
1つ目に、「グループ」があります。「組織の三菱」という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、実際の銀行業においても、この組織の繋がりは強く生きているようです。上述の経営ビジョンを見ても、「グループ一体」という言葉があり、銀行単体ではなく、子会社も含めて金融業界を引っ張って行く、という決意が感じられます。
2つ目に、「グローバル性」があります。業績の箇所でも説明しましたが、いまや国際部門の連結業務純益が全体の3割を占めている同行は、今後もその組織力をフルに活用し、国内にとどまらず、アジア・世界においても顧客から選ばれるような存在になることを強く意識しているようです。
 
 
②三井住友銀行

あなたには、あなたにしかない個性があるはずです。私たちSMBCは、どんな個性も進んで受け入れていきたい。
そして、あなたがこの社会で実現したいことをSMBCという大きなフィールドでぜひかなえてほしいと思っています。<中略>
 
SMBCにはエッジの効いた人材を尊重するカルチャーがあり、そこから生まれる先進性こそが私たちの成長の原動力なのです。
これから私たちは本気で世界のトップを目指していきます。
 
 
引用:三井住友銀行 新卒採用ホームページ『採用メッセージ』


住友グループの住友銀行と、三井グループのさくら銀行が2001年に合併して誕生した三井住友銀行、通称SMBCのキーワードは、「個性」であると言えるでしょう。
採用メッセージを確認してみると、エッジの効いた人材、すなわち「個性が際立っているような人材」を尊重するような文化が同行には根付いているようです。「人の三井」という単語を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、組織としての成果を尊重する三菱に対し、SMBCは「個」の活躍を期待しているように感じられます。
 
 
③みずほ銀行

二つ目は、みなさんの挑戦意欲に応じて多様な業務を提供できる<みずほ>の活動範囲の広さです。銀行・信託・証券・資産運用・リサーチ&コンサルティング等、グループ横断で活発な人事異動を行っていることは<みずほ>の大きな特徴です。これはグループ横断的に適材適所を考え、機動的な人員配置を進めることにより、組織活力の向上と人材力の強化を狙っているものです。<中略>
 
また、<みずほ>の企業文化のもう一つの特徴は“ディスカッション”ということです。<みずほ>では、あらゆる階層において自由闊達な議論を行い、お互いの問題意識をぶつけ合うことが推奨されています。
 
みなさんには、こうした内外にわたる広い活動分野と自由闊達で柔軟性に富んだ企業文化を持つ、<みずほ>という職場で活躍していただくことになります。
 
 
引用:みずほ銀行 新卒採用ホームページ『トップメッセージ』

 
三菱東京UFJ、三井住友という財閥系2行とは異なり、非財閥系であるみずほ銀行。その企業文化は以下に集約できるでしょう。
まず働き方として、活発な「ヒトの動き」が推奨されているようです。銀行だけでなく、証券や信託など、幅広いフィールドが用意されており、組織と個の双方の成長が期待されているようです。
また、「自由闊達」な議論も企業文化として根付いているようで、自分一人で考え過ぎるのではなく、周囲に頼ることも推奨されていることから、比較的寛容な社員の方が多いのではないかと思われます。

各行の選考について

ここからは各行の選考プロセスの違いをまとめていきます。参考にしてみてください。
 
①三菱東京UFJ銀行

総合職
ES(締切の1週間後にメールで通過通知)→筆記試験→GD→一次面接→二次面接→三次面接→四次面接→最終面接
 
参考:三菱東京UFJ銀行 本選考情報

三菱東京UFJ銀行は、総合職、総合職(特定)、アソシエイト職で分けた採用活動を行っており、例年、1,300人ほどの学生を採用するようです。
 
16卒のスケジュールでは、1日にGDが行われ、学生8人につき、社員が1人付くような形式だったようです。メンバーと協力しながら、笑顔で明るい印象を持たれるよう立ち振る舞うよう意識しましょう。
また面接に関しては、一貫して「学生時代頑張ったこと」や「志望動機」、「他社選考状況」を聞かれるようです。選考が進むにつれ、雰囲気も厳格なものになっていくようですので、深掘りされてもひるまずに答えることができるよう、OB・OG訪問で社員の方を相手に、面接の練習をしてもらうといいのではないでしょうか。


②三井住友銀行

総合職
セミナー参加→ES提出・webテスト→テストセンター(通過連絡なし)→リクルーター面談(8回)→二次面接→最終面接
 
参考:三井住友銀行 本選考情報


三井住友銀行は、総合職、総合職(リテールコース)、ビジネスキャリア職、ビジネスキャリア職(コンサルティングコース)、ビジネスキャリア職(インターナショナルコース)に分けた採用を行っており、1,800人ほどの学生を採用しているようです。総合職でも、リテールの採用が分かれているのが特徴的だと言えるでしょう。
 
実際の面接は、主にSMBCラウンジでリクルーターによって行われるようです。学生によってバラつきはあるものの、7~8回ほど行われるのが一般的なようで、序盤は逆質問がメイン、中盤からは徐々に模擬面接の形式に移行していきます。序盤は、しっかりと準備をしている姿勢を見せることが何よりも大事だと言えるでしょう。また電話でもリクルーターと話す事ができ、志望動機のブラッシュアップもやってもらうことができるようです。ここでの評価次第では、6月1日以降の面接フローが省略されることがあるようです。
 
最終面接は6月1日以降に行われ、人事部長と個人で30分程度面接するようです。人によりますが、雰囲気は和やかなケースが多く、それまでのリクルーター面接で話したことに関する確認が主な目的のようです。「なぜ三井住友銀行なのか」、「入社したら何がしたいか」などは自信を持って話す事ができるよう、しっかりと対策していきましょう。
 
③みずほ銀行

総合職
エントリーシート、Webテスト(締め切りの4日後に電話連絡)→一次面接→二次面接→三次面接→四次面接→最終面接
 
参考:みずほフィナンシャルグループ 本選考情報


みずほ銀行は、基幹職(総合)、基幹職(専門)、特定職で分けて採用を行っており、1,900人ほどの学生を採用しているようです。
 
基本的にすべての面接が学生1:社員1、30分ほどの時間で行われるようです。質問内容としては、「学生時代頑張ったこと」、「キャリアプラン」、「なぜみずほか」が多く、比較的オーソドックスだと考えられます。
特に「なぜみずほか」に関しては、「みずほ銀行以外でもそのやりたいことは叶えられるのではないか」という趣旨の質問を、角度を変えて何回もなされるようです。しっかりとみずほに対する志望度の高さをアピールすることが極めて大切でしょう。
また、社員の方からみずほの良さを説明された学生もいるようで、その内容をしっかりとメモしておくことで、次の選考につなげることができるのではないでしょうか。
 
さらに、「総合商社と金融機関の一番大きな違いは何だと思うか」というような質問もあり、他行だけでなく、他業界との違いをしっかりと整理した上で選考に臨むことも必要になるでしょう。

最後に

いかがだったでしょうか。今回は日本の金融業界で大きな存在感を放っているメガバンク3行を取り扱わせていただきました。各行において業務内容には大差ないですが、実際にOB・OG訪問を行ったり、説明会に参加したりすると、各行の人や社風の違いを感じ、自分が本当に行きたい銀行を選ぶことができると思われます。最後になりますが、皆さんの就職活動がうまくいくことを祈っています。

 

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photo by Dave Linscheid

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