【Webテスト対策】基礎知識やオススメの本・アプリ・分野別対策などを解説
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最終更新日:2024年09月03日
インターン選考や本選考でよく行われているWebテスト。Webテストで選考に落ちてしまい先に進めないのはとてももったいないです。そこで本記事では、Webテストを突破するための基本事項について書いています。
- 本記事の構成
- Webテストの対策を始める前に
- Webテストの対策の始め方
- Webテストの対策方法
∟Webテスト対策方法(1) 参考書を購入してWebテスト対策
∟Webテスト対策方法(2) アプリでWebテスト対策
∟Webテスト対策方法(3) 他の企業のWebテストを練習のために受けてみる
∟Webテスト対策方法(4) 時間配分を意識する(制限時間を設けて解く練習をする)
∟Webテスト対策方法(5) よく間違える問題の対策は念入りに - [分野別] Webテスト対策方法
∟[分野別]Webテスト対策方法(1) 言語
∟[分野別]Webテスト対策方法(2) 非言語
∟[分野別]Webテスト対策方法(3) 英語
∟[分野別]Webテスト対策方法(4) 一般常識
∟[分野別]Webテスト対策方法(5) 性格検査 - 最後に
Webテストの対策を始める前に
就職活動では数々の選考フローを突破するために対策が必要になるわけですが、中でもWebテストは最も対策がしやすい選考フローです。
Webテストとは?受験形式や問題数、時間などを解説でも述べているように、企業は就活生の①足切りと②基礎学力を図るためにWebテストを行っています。そのため正答を重ねてその足切り点数さえ超えていればWebテストは確実に通過できます。
Webテストを対策するにあたり、まず知っておいて欲しいことが以下の3つです。
- Webテストを通過するためには7~8割程取る必要がある
- Webテストでは時間配分が大切
- Webテストの対策を始めるタイミングは早いほうが良い
Webテストを通過するためには7~8割程取る必要がある
受験するテストや企業の基準にもよりますが、7~8割程取れれば大丈夫と言われています。
しかし、SPIテストセンターのように受験者の正答率によって出題される問題の難易度が変わる場合もあるため、点数の良し悪しで合否が決まるわけではないということを忘れないでください。
Webテストでは時間配分が大切
受験するテストによっては、こんなに解くの?と思うほど大量の問題が出題されるものもあります。最初の方に出題される難易度の高い問題に時間をかけてしまい、解いた問題が少なかったということになってしまうともったいないです。
そうならないように、一度全ての問題に目を通したり、解けるものから解いて、解けないものは後回しにしたり、見直す時間を作るなど、時間配分を意識して問題に取り掛かるようにしましょう。
Webテストの対策を始めるタイミングは早いほうが良い
いつから始めればいいの?と言う相談をよく受けますが、結論から言うと早いに越したことはありません。個々人の能力にもよるでしょう。問題を解いてみて少しでも自信が無いと感じたらすぐに勉強を始め遅くとも3月までには終わらせておくのがベストです。
就活のスケジュール感を見た時に、就活が始まる直前はES作成に時間がかかりWebテストの対策に十分に時間を割けない可能性があります。
ずっと勉強しておく必要はありませんが、定期的に問題を解き直すなど、10月頃から一度勉強を始めてみても良いかもしれません。
なお、就職活動に不安があるという方には就職エージェントneoがおすすめです。
アドバイザーからは、自分の就活の軸に合った企業選びを手伝ってもらえるだけでなく、その企業のエントリーシート・面接といった選考対策のサポートを受けることができます。
少しでも興味のあるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。
Webテストの対策の始め方
対策を行っていくにあたりまず自分がどの種類のWebテストを受験するのかを知り、その上で対策していく必要があります。
なぜかと言うと、実際にWebテストを受ければわかると思いますが、SPI2とCABではテスト内容が全く異なります。SPI2ができるからといって、CABができるようになるわけではありません。自信がなければそれぞれの対策が必要でしょう。
Webテストには様々な種類があり、選考を受ける企業や職種によって、利用されているWebテストの種類も異なります。
企業によっては公表していたり、過去の選考レポートから知ることができたりするので、自分が選考を受ける企業がどのWebテストを利用するか分かる場合は、そのテスト専用の対策を行いましょう。
unistyleの本選考レポートでもテストの有無や種類について紹介されているので是非参考にしてください。
【SPIとは】出題される問題や4つの受験方式をわかりやすく解説!
玉手箱の難易度は?SPIとの違いや正答率の目安、難易度や受験のコツも解説
【GAB/C-GAB/Web-GABとは?|問題と対策を解説】総合商社も採用するテストセンター
【TG-WEB対策】問題例・従来型(旧型)と新型の特徴などを解説
もし、企業がどのWebテストを利用しているかが分からない場合は、次の手段で知ることができます。
■URLを見て判断する
・SPI:「http://arorua.net/」
・玉手箱:「https://web1.e-exams.jp/」
・CAB:「https://web1.e-exams.jp/」
・TG-WEB:「http://assessment.c-personal.com/」や「http://assessment.e-gitest.com/」
企業に関わらず、できるだけ早くからWebテストの対策をしておきたいと思っている就活生は、多くの企業で利用されているSPIや玉手箱の対策から始めてみましょう。
【SPI対策】出題される科目と対策方法を解説!要点を抑えて効率的な対策を
【玉手箱の完全対策】言語・計数・英語の例題や最新出題企業を掲載
【TG-WEB問題集】例題から解答方法までを細かく解説
Webテストの対策方法
ここでは実際にWebテスト対策をしていく際に参考にしてもらいたい書籍やスマホアプリ、またどんなことを意識して対策に臨むべきかを紹介・解説していきます。
本記事では以下の5つの対策方法を取り上げていますので、自分自身にあった方法で対策を進めていただければと思います。
- Webテスト対策方法(1) 参考書を購入してWebテスト対策
- Webテスト対策方法(2) アプリでWebテスト対策
- Webテスト対策方法(3) 他の企業のWebテストを練習のために受けてみる
- Webテスト対策方法(4) 時間配分を意識する(制限時間を設けて解く練習をする)
- Webテスト対策方法(5) よく間違える問題の対策は念入りに
Webテスト対策方法(1) 参考書を購入してWebテスト対策
Webテスト対策を行う際には、まず参考書を購入しましょう。自分が受ける企業のWebテストの種類が分かっている場合はそれに対応したものを、分からない場合はSPIや玉手箱といった定番のモノを購入すること...
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Webテスト対策方法(2) アプリでWebテスト対策
最近では、アプリでもWebテストの対策ができるようになっています。有料版もありますが、基本的に無料でダウンロードすることができ手軽に隙間時間で勉強できるので、試してみてください。Webテスト対策がで...
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Webテスト対策方法(3) 他の企業のWebテストを練習のために受けてみる
これから選考を受ける企業で利用されているWebテストが分かっている場合、もし他の企業で同じテストが受けられるのであれば、練習として受験してみるのも1つの練習手段です。同じ種類のWebテストであれば、...
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Webテスト対策方法(4) 時間配分を意識する(制限時間を設けて解く練習をする)
先程も述べたように、Webテストには制限時間があります。練習でとことん計算し回答を求められるようになることも重要ではありますが、本番ゆっくり解きすぎてしまい半分以上解けなかったとなると話は違ってきます...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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Webテスト対策方法(5) よく間違える問題の対策は念入りに
何度も練習を繰り返していくうちに、自分がよく間違える問題が出てくると思います。よく間違える問題に関しては、ただのミスなのか、理解できていないのかを自分で把握しておく必要があります。本番のWebテスト...
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[分野別] Webテスト対策方法
ここからは分野別での問題対策について解説していきます。
Webテストの分野は大きく分けて以下の5つになります。点数アップを目指す際にぜひ参考にしてみてください。
- [分野別]Webテスト対策方法(1) 言語
- [分野別]Webテスト対策方法(2) 非言語
- [分野別]Webテスト対策方法(3) 英語
- [分野別]Webテスト対策方法(4) 一般常識
- [分野別]Webテスト対策方法(5) 性格検査
[分野別]Webテスト対策方法(1) 言語
Webテストの言語問題で点数アップを目指すには、語彙力と読解力の強化が不可欠です。これらの力を強化していくためにおすすめの方法を2つご紹介します。(1) 普段から本や新聞を読む
語彙力と読解力の強化...
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[分野別]Webテスト対策方法(2) 非言語
多くの就活生にとって、Webテスト対策で最も時間をかけることになるのがおそらく非言語問題かと思います。ここでは問題形式ごとではなく、非言語問題全般における対策について2つご紹介します。(1) 公式・...
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[分野別]Webテスト対策方法(3) 英語
Webテストで英語問題が出題されない企業はまだまだありますが、近年企業のグローバル化に伴って出題する企業は増えています。また外資系企業や海外に事業展開している企業では必ずといっていいほど出題されるでし...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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[分野別]Webテスト対策方法(4) 一般常識
一般常識を問う問題は企業によって出題傾向は異なりますが、受ける業界の基本的な知識と時事ニュースはおさえておきたいところです。企業よってはWebテストで出題されなくても、面接時に問われる場合もあるので対...このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
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[分野別]Webテスト対策方法(5) 性格検査
性格検査では、しっかりと自己分析を行い、素直に回答することが最も大切です。性格検査のデータは選考だけでなく、入社後の配属を決める資料としても使われます。そのため性格検査で嘘をつくことは、企業や配属先...
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最後に
本記事では、基本的なWebテストの対策方法について紹介してきました。Webテストに様々な種類があるように、対策方法もWebテストごとに様々あります。
自分に合ったWebテストの対策方法を見つけ、Webテスト突破に向けて対策を行ってみてください。
次の記事では、ネット上で出回っているWebテストの答えについて、その入手方法や企業がWebテストの解答が出回っている事実に対してどのように思っているのかなどを解説しています。