【三菱地所の特徴を解説】業績や社風から見る就活対策・企業研究

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最終更新日:2024年11月07日

三菱地所の本選考ES一覧はこちら

総合デベロッパー大手2社(三井不動産・三菱地所)の強み・社風・選考を比較で触れたように、不動産ディベロッパー業界は「街づくり」を通じて広い空間をプロデュースできることから就活生に非常に人気の業界です。

今回は、不動産業界の二大巨頭の一角を占める三菱地所について事業や社風、選考などについて紹介していきたいと思います

※本記事は2016年10月に公開した記事になります。事業内容や選考フローなど、現時点と内容が異なる場合がありますがご了承ください。

本選考とインターンの締め切り情報

セグメント別収益と事業内容

三菱地所の事業の柱は、丸の内でのビル事業の賃料であり、全営業利益の6割以上をここから叩き出しています。実際に、1890年に岩崎家が日本政府から丸の内を購入してから形を変えながら日本経済の中心として機能してきました。

近年でも、丸の内・大手町周辺の開発がますます進み、現在では10年超もの年月をかけて大手町連鎖型の複合開発に着手しています。

下の表から三菱地所の各事業の売上を比較しつつ、詳しく掘り下げていきたいと思います。

  売上高(億円) 営業利益(億円)
ビル事業 4,223 1,089
生活産業不動産事業 865 258
住宅事業 3,452 180
海外事業 759 194
投資マネジメント事業 249 50
ホテル事業 330 14
合計 10,094 1,661


円グラフで見てみると、上のようになります。他社と比較してもビル事業で多くの収益を上げていることがわかります。

ビル事業

三菱地所が最も強みを持っているのがこのビル事業です。特に丸の内は、約23万人のオフィスワーカーの活躍の場となっており、三菱地所は約30棟の建物を所有・管理しています。同社は「世界で最もインタラクションが活発な街」として丸の内を打ち出しいこうとしています。

ビルの中でも、国際ビジネスセンターとしての機能を果たすために、住環境の整備やランニングステーションの配置など先進的な取り組みを行っています。その他、EGGジャパン(日本創生ビレッジ)、東京金融ビレッジ、ザ・プレミアフロア丸の内など、グローバル企業の集積づくりのための取り組みにも注力しています。

「働く」だけではない、「安全、安心、そして快適」に暮らせる街として、丸の内の付加価値の向上を図り、丸の内仲通りでは定期的にイルミネーションや打ち水などの一般人参加型のイベントを開催しています。

丸の内以外に関しても、グランフロント大阪、大名古屋ビルヂングなど日本の主要都市に三菱地所の知見を活かして複合施設を建造しています。

生活産業不動産部門

商業施設事業の推進プロセスは以下の4つが主な項目になります。

  • 土地や建物の物件取得
  • 建物の設計やテナント構成などを考案する市場調査や施設計画
  • テナントを誘致するリーシング
  • 売上や集客力を維持・向上させるための運営

近年では商業施設の価値はますます高まっており、単なるモノを買う場所というだけでなく、文化交流・コミュニティ・情報発信の場ともなり、街づくりや地域活性化の中心として栄えるケースが多いです。

三菱地所では、オフィスニーズも含めた一般の来訪者も消費者として取り込み、街の活性化を図るため、オフィスビルの低層部に商業施設を組み込みました。また、丸の内仲通りのテナントの総入れ替えを行い、今では金融企業が窓口を閉じる夕方以降も街が賑わいを見せています。

丸ビルのような「都心複合型施設」の他では、「プレミアム・アウトレット」、MARK ISなどの「単独商業施設」を三本の柱として事業を展開しています。

海外事業

三菱地所は海外におけるビル事業の取り組みにも強みを持っており、米国・英国・アジアを中心に事業を展開しています。特に、海外での事業は日本で放映されていたCMでも取り上げられていたので記憶に新しいと思います。

特にイギリスではロンドンの中心地に複数の複合施設を建設・運営しています。

競合他社の三井不動産のように、多様な建物や街の雰囲気を活かして空間をデザインする大規模案件は多くはないものの、ビル一棟の中に様々な付加価値を付与して複合施設を建造して低コストで最大の効果を得るノウハウがあるという点では業界随一です。

丸ビルで収めた成功を、海外のビル事業に応用して更なる成長につなげています。三井不動産と比較しても海外の売上は高く、海外における住宅・オフィス事業も順調です。

事業内容から考える三菱地所が求める人材

総合ディべロッパーと呼ばれる職種は、「街のプロデューサー」として街をつくり、建物を建造することを検討する段階から関わり、建設会社・ゼネコン・テナント企業の課題・ニーズを引き出し、折り合いをつけながら仕事を進めることが不可欠です。

また、不動産の仕事では、流動的な社会のトレンドを捉えてここに「住みたい」「訪れたい」「仕事環境を置きたい」と皆が思う環境を創出することが求められます。従って、今までにない企画や仕組みを周囲の協力を得ながら考え出すことが必要な素養となるかもしれません。

unistyleの記事で紹介したES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?と照らし合わせれば、特に以下の3点が求められると言えるでしょう。

「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行までを行える」

「4.価値観や立場を異なる人と協力して成果をあげることができる」

「5.今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」

まとめると以下のようになります。

(1)関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行までを行える

(2)価値観や立場を異なる人と協力して成果をあげることができる

(3)今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる

unistyleの過去の記事でも、不動産ディベロッパーの仕事内容に関して言及しているものがあるので、よろしければ参考にしてみてください。

以上の点を踏まえて、三菱地所で働く社員のインタビューを参照し、不動産業界で仕事をする際に求められる素養を考えたいと思います。

恵比寿の路地裏を歩いて出会った魅力的なレディスファッションのお店がありました。女性雑誌などでもときおり見かける注目のお店です。こんな素敵な店が丸の内にあったら……。最初は面談すらお断りされましたが、手紙を送ったり雑誌社を通じてコンタクトを取り、何故丸の内に出店いただきたいかという想いを粘り強く伝えて最後はオーナーを訪ねてミラノまで赴きました。わずか20坪ほどの小さなお店ですが、いまでは丸の内にとってなくてはならない存在となり、多くのお客様で賑わっています。

 

参考:三菱地所新卒採用ページ 私たちの仕事・ビル事業

上にもあるように、ディベロッパーは自らの希望だけでなく、価値観の異なるテナント先の企業の要望を聞いた上で課題を解決し、プロジェクトを成功へと導くことが必要とされます。実際の面接では、自分の希望と相手方の希望を調整して成功を収めたエピソードを語れると良いでしょう。

社風

三菱グループでは、世のため人のためにビジネスを展開していくという考えが重視され、有名な三菱グループ三綱領があります。

三菱グループ三綱領

1.所期奉公=期するところは社会への貢献
2.処事光明=フェアープレイに徹する
3.立業貿易=グローバルな視野で

この考えは三菱地所においても踏襲されるようで、フェアな精神で社会に貢献している仕事ぶりは社員インタビューからも窺えます。

この9年間で自分にとって貴重な蓄積となったのは、入居者であるお客様とダイレクトに接する機会を数多く持てたこと。しばしば耳にした「三菱地所だから選んだ」という声に、お客様の三菱地所に対する期待の高さを感じました。

 

その高い信頼を裏切らないように、社員一人ひとりがその強いプレッシャーを背負いながら、誠実な行動、誠実な判断を行うよう努力するという当社ならではの姿勢を学びました。社内で打合せをしていると、「三菱地所ならここまでやるべき」「三菱地所ならやってはいけない」といった声をよく耳にします。決して上司が部下に対して言っているだけでなく、若手社員同士の会話でも自然と出てくる言葉です。高い期待を持たれているのは、エンドユーザーのお客様だけではなく、企業のお客様も同様です。新入社員の頃からこのような高い期待を感じながら仕事をしていくうちに、三菱地所のあるべき姿というものが、共通の言語として社員に浸透していくのだと思います。

 

引用:三菱地所 社員インタビュー

このメッセージからも、自分たちが世のため人のためを思い、誇りを持って仕事に取り組んでいる様子がわかります。採用メッセージから三菱地所の社風を読み解いてみたいと思います。

「街に住む人。働く人。訪れる人。そのひとりひとりの時間が満ち足りたものなるように。さまざまな人との出会いが心ときめくものになるように。」そんな想いをこめて私たちはまちづくりをしています。


私たちが担う「まちづくり」という仕事には大きな責任が伴います。与えられた仕事をただこなすのではなく、自らの頭で考え、より良い街・暮らし・未来を作るために、常にチャレンジを続ける必要があります。当然、全てが上手くいくはずもなく乗り越えなければいけない壁もたくさんあります。その過程で感じた苦しみ、そして喜び。何を考え、どんな仕事をしてきたのか。私たちは、採用活動の場において、三菱地所で働く仲間のことまで、できる限り、余すところなく皆さんに伝えていきたいと思っています。

 

引用:三菱地所 新卒採用ページ 採用への想い

このように三菱地所では、「街でのより良い暮らしの空間を作るためにどうすればいいのか」ということを関係者全員と当事者意識を持って考えることが求められます。また、海外の不動産企業とは異なり、ビルだけ・商業施設だけでなく街を総合的に開発することにいち早く着手してきた同社では、組織として大きなプロジェクトを成功させるための「チームワーク」が重視されるのかもしれません。

以下のunistyleの記事を参考にしてみてください。

書類通過者のES解説

ここまでは三菱地所の事業内容や社風などから求める人材を考察してきましが、この項目では、実際の学生のESを見ながら考察してみたいと思います。

◆ 1.あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか?学生時代、皆様それぞれに様々な経験を通じて成長を積み重ねてこられたと思います。どのようなことに興味・関心を持って、何に挑戦してきたのか、ご自身の経験談をもとにまとめて下さい(300文字以上500文字以内)

 

◆2.あなたが三菱地所の社長だとしたら、三菱地所を更に成長させるために何を行いますか?三菱地所を取り巻く事業環境は、常に変化しています。もし、あなたが三菱地所の事業方針・経営戦略を定められるとしたら、どのような施策を取りますか。既存の事業への注力、事業課題の克服、新事業への参入等、自由にまとめて下さい。(300文字以上500文字以内)

 

◆3. あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか?そのように考える理由も併せて教えてください。三菱地所を志望するにあたり、当社の事業や仕事についても調べて頂いたと思います。その中で特にどんな事業や仕事に関心を持ったのかまとめて下さい。そして、将来的に三菱地所をベースに社会の中でどのような価値を創造していきたいのか、長期的なプラン(2に通じた、街づくりの輸出、)もあれば併せて聞かせて下さい(300文字以上500文字以内)

 

参考:三菱地所 エントリーシート

◆1.では、いわゆる自分の学生時代の経験に加えて、そこから導かれる学びや強みがES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?と合致しているか、特に先の「事業内容から考える三菱地所が求める人材」で述べた能力に合致しているかがポイントになります。またその強みを発揮するための具体的な方法論にまで触れられると更に説得力が増して好印象だと思います。

◆2.は、三菱地所に対する理解度が問われている設問だと言えるでしょう。「社長としてどうするか」を考えるので、会社全体の事情や将来を、自ら三菱地所について調べて得た情報はもちろん、社員訪問などで得た情報を基に考えていくと説得力が増して良い評価につながるのではないのでしょうか。

◆3.では、志望動機についての記載が求められています。少数採用の不動産業界の志望動機では、「人々が暮らす街のデザインを新たに創りたい」、「物件を回って〜と感じ、貴社を志望する」という動機を「なぜそう思ったか」を繰り返し、更に数段階深める必要があるでしょう。先のような成し遂げたいことが自らの経験に基づいたものであるか、またその成し遂げたいことが志望企業と合致しているかがポイントになります。

それでは◆1〜3について内定者・ES通過者が作成したESを参照しながら解説してみたいと思います。まず、◆1に関してです。

大学からアメリカンフットボールという新たなスポーツに挑戦した事です。 
このスポーツは体格や経験値などで今後の活躍の可能性を大きく左右されますが、私は8歳から10年間野球しかやってこず、何れも持ち合わせていませんでした。 
そこで、自分に何が足りないのかを常に明確にし、その要素を一つずつ徹底的に潰していく事を決意しました。厳しい食事制限を課し、ウエイトトレーニングに関しては、コーチに与えられたメニュー以外にも独自に教わった効果的なトレーニングをプラスαでする事で基礎となる体を作り、経験値は高評価の選手の動きを何度もビデオで研究して盗み、克服していきました。怪我など苦しい期間もありましたが、根気強く挑戦し続ける事で、高校からの経験者が大半を占める中、レギュラーとして試合出場を果たし、関東の強豪校への勝利に貢献する事ができました。 
この経験を通じ、当たり前の事を誰よりもやる大切さ、高い目標を達成する為に限られた時間の中でどのようにしたら個人の能力を最大限伸ばす事ができるかを常に考え行動に移す、主体性と行動力が身に付きました。

 

引用:三菱地所 エントリーシート

解説

このESの著者はアメフトの経験を通じ、「当たり前の事を誰よりもやる大切さ、高い目標を達成する為に限られた時間の中でどのようにしたら個人の能力を最大限伸ばす事ができるかを常に考え行動に移す、主体性と行動力」が身についたと述べています。

この学び・強みはES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?における「個人として努力し、成果をあげることができる」能力と合致しています。ただし、話が個人の話で完結してしまっているため、「自分自身が取り組んで成功した結果をチームに還元した」など、周囲を巻き込んだ経験を加えられるとより良いでしょう。具体的には先の「事業内容から考える三菱地所が求める人材」で述べた①〜③の強みに合致する強みをアピールできれば良いでしょう。

また、部活動に取り組んでいた人間にとっては、「限られた時間を効率的に使う」などといった要素はできていて当然と思われてしまうポイントなので、自分だからこその性格や特性も踏まえ、「限られた時間を効率的に使う」ための方法論をオリジナルに書けると更に良くなるはずです。

次に◆2に関してです。

<施策>東南アジアに三菱地所の街づくりを輸出します。 
<背景>国内市場は縮小が続くため海外事業での収益向上が必要です。そのため海外事業の中でも、経済発展が続く東南アジア地域での事業展開を拡充します。東南アジア各国は工業団地開発の実績はありますが、シンガポールなどの一部を除き都市開発はまだ浅く、参入の余地があると考えました。 
<内容>交通などの公共インフラ整備とエリア都市開発を三菱グループ(商社、銀行、保険など)が共同で行います。大丸有で培ったハード・ソフト一体化のノウハウに加え、キャピタグリーンの様な最新の環境先進技術を持ち込むことで、環境と経済と社会の共生が成立した、今までにない唯一無二の街を実現させます。 
これにより以下の様な戦略的意義が見込まれます。 
・ 海外ポートフォリオの強化 
・ 三菱地所の街づくりの輸出によるブランド価値の向上 
・ 国内企業のアジア進出サポート 
<課題>政治経済が不安定なことや法整備が不十分なことなどから、ミドルリスクハイリターン市場と位置づけられるため、リスクマネジメントを行いながら長期的に開発に取り組んでいきます。 
(486字)

 

引用:三菱地所 エントリーシート

解説

この筆者は、業界研究を深め自分が不動産業界に入った後に携わりたい仕事のイメージがしっかりできています。国内市場が縮小しているという不動産業界の状況や東南アジアの都市開発の状況を踏まえた上で、海外ポートフォリオの強化といった三菱地所にとって意義のある戦略を策定しています。

これらのことを論理的に述べるには不動産業界と三菱地所への理解が求められますが、この著者はそれができており良い評価につながったと考えられます。「ハード・ソフト一体化のノウハウ」、 「三菱地所の街づくりの輸出によるブランド価値の向上 」、「法整備が不十分」などのフレーズ面接で聞かれた際に、しっかり受け答えできるよう準備しておければ問題無いでしょう。

最後に◆3についての解説です。

三菱地所で商業物流施設事業や都市開発事業を担当し、多世代・異分野が活発に交流する街づくり、サステイナブル社会を実現したいです。ゼミの活動で、地域交流の場として空き家のリノベーションや地域情報アプリの作成に携わっています。

 

活動の中で、今後の社会には地域の新たな取り組みが必要だと感じており、そのため、就職活動では街づくりを通じて社会に大きな変化と効果を生み出せるディベロッパー業界に関心を持ちました。

 

そして、座談会で開発推進部の山脇様からの大丸有のエリアマネジメントを伺ったことで、街が価値を利用者に提供するのではなく、人とコミュニティの出会いが新たな価値やビジネスを地場で生まれ、持続し続ける、多様かつ相対的な街づくりを社会に提供したいと考えるようになりました。

 

業界の中でも、ハード・ソフト両面からエリア一体の街づくりを行っている、大丸有を実績と基盤に持つ貴社であれば、より大きなスケールのビジネスで社会に貢献ができると考え、第一に志望しています。まず貴社で地域密着型の商業・物流業務部門で基礎を学び、将来的には大丸有のコミュニティ交流づくりに携わることでサステイナブル社会の実現に貢献したいです。

 

引用:三菱地所 エントリーシート

解説

この筆者は、商業物流施設事業と都市開発事業に関心を持っています。自分が学生時代に問題意識を持った事柄を不動産ディベロッパー業界で解決していきたい、という論調で志望動機を展開しています。「街づくりを通じて社会に大きな変化と効果を生み出す」という成し遂げたいことが自らの経験と志望企業いずれにも合致しており、納得感があります。

入社してから具体的に携わってみたいこととして筆者は座談会を通じてこの大丸有の事業に興味を持ったようですが、自分から能動的に興味を持ったという経緯があれば、自己分析を深めてそちらを記載すべきかもしれません。(例えば、更にOB訪問を重た上で実際に土地を訪れた・類似している開発地域を訪問したなど)

以下、参考にしてみてください。

選考について

◆選考プロセス(総合職)

 

エントリーシート&webテスト

→グループディスカッション

→一次面接

→二次面接

→最終面接

 

参考:三菱地所 2016年卒本選考情報

三菱地所の総合N職では毎年30数名が採用されています。また、採用人数の半数近くを女性が占めており、女性が働きやすい環境で仕事ができるとも言われています。

グループディスカッションという選考方法が、学生にとっては少々ネックになると思いますが、相手の話を聞きながら適度に自分の意見を発信することができれば良い結果に繋がるはずです。以下の記事を参考にしてみてください。

最後に

今回は不動産ディベロッパー業界の雄、三菱地所を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。三菱地所のことについて興味を持ち、より深く知りたいと思った学生は、実際に丸の内の開発エリアを歩いてみると良い材料が見つかるかもしれません。

この記事が一人でも多くの就活生に役立つことができれば幸いです。

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