【ES例文4選付き】就活における自分史をESに書く方法を紹介

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最終更新日:2023年05月18日

「エントリーシートで自分史を書く設問を見つけた」

「自己分析について調べていたら自分史を書くことがおすすめと出てきたけれど、実際どう書くの?」

このような悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。

過去の経験を振り返って自分史を作成することで、就活における自己分析ができます。

自分史を書く中で多くの就活生が抱える悩みは「何を書けばいいのかわからない」ということです。

幼少期からの様々な出来事を端的にまとめることは難しそうに思えますが、身構える必要はありません。

本記事では就活における自分史の書き方について、具体的な書き方をはじめ、三井物産の選考通過者ES例文も交えて解説します。

エントリーシートで自分史を提出する必要がある人も、自己分析の一環として書く予定の人も、本記事を読んでコツをつかみましょう。

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自分史とは

自分史とはまず自分史とは何かを見ていきましょう。自分史とは、簡単に言うと自分の過去から現在に至るまでの経験を、時系列にまとめた年表のようなもののことです。

「自分史」という言葉に聞きなじみがなく、難しいと思う方もいるかもしれませんが、身構える必要は全くありません。

これまで生きてきた中で努力してきたことや人生のターニングポイントとなるような出来事を書き出してみましょう。

時系列が見やすいよう、小学生時代、中学生時代、高校時代、大学(院)時代…と区切って書くことをおすすめします。

就活においては自己分析・エントリーシートで活用できます。就活をする中で、自分史を書くタイミングは大きく2つあります。

  • 選考に参加する予定の企業から自分史の提出を求められたとき
  • 自己分析をするとき

今この記事を読んでいる方の中には、インターンシップや本選考のエントリーシートで自分史の提出が求められている方もいるかもしれません。

そのような方はもちろん、選考に参加する予定の企業から特に自分史の提出を求められていない方にも、自己分析の一環として自分史を書くことをおすすめします。

自分はどのような物事・環境・人を好むのか、どのような物事・環境・人を嫌うのかなどを知っていれば、企業の求める人物像と自分の人物像や価値観を比べることができます。

そして自分とその企業の相性などを見極めることができるようになっていきます。

更に、何かしらの選択を迫られた時に、日頃から自分が何を大切にしていて、物事の判断軸は何なのかが分かっていると、業界・企業選びに迷ったときに自分にとって後悔のない選択ができる確率が上がります。

自分史を直接企業に提出する機会はない方でも、自分史はエントリーシートに活かすことができます。

また、エントリーシートでは、大切にしている価値観や困難を乗り越えた経験を問われることもあります。

このような設問に芯のある記述をするためには、自己分析が欠かせません。

そして中でも自分史を書くことによって自分がずっと大切にしてきたことや困難にどう対処したかを明確にすることができます。

もちろん、自分史を書くことは面接対策にも有効です。自分の過去の経験や価値観を深掘りされた際など、役に立つ場面は多いと思います。

就活における自分史で見られるポイント 

就活における自分史で見られるポイント就活における自分史で企業が見ているポイントは主に3つあります。

  • 過去の経験
  • 人柄・能力
  • 企業との相性

過去の経験

文字通り、「過去に何をしてきたのか」という経験を知りたいと思っています。しかしこれは単純に過去の出来事の内容やレベルを知りたいというわけではありません。

「○○で全国大会出場」のような人に自慢できる輝かしい経歴や「東京都世田谷区出身」のような事実のみを聞きたいわけではありません。生い立ちや生き方はその後の人生に大きく左右すると考えられます。

そのため、過去の経験の中でも自身のターニングポイントとなるような出来事や、自発的に何かアクションを起こしたこと、強い思いとともに行動したことなど、自身のコアとなる価値観が出来上がったエピソードをアピールできると良いでしょう。

受動的なエピソードもNGではありませんが、主体的に動いたエピソードの方が企業から評価されやすくなるかもしれません。

人柄・能力

経験同様、その人がどのような人柄や能力の持ち主かも評価されるポイントとなります。

企業はその人が過去の経験を通じてどのような人格が形成され、どのような能力を身に着けたのかを知りたいと思っています。

事実を書きつつ、どのような思いで物事に取り組んでいたのかを併せてアピールするようにしましょう。

新卒はポテンシャル採用が多いので、「簿記2級」や「宅地建物取引士」などの物理的な能力・資格が重視される場合は少ないですが、もし何か特筆すべき能力がある場合や志望する職種に直結する場合はアピールできると良いかもしれません。

皆さんの中には自分史とは別に、就職活動を行う上で「リーダーシップ」や「計画力」などアピールしたい強みを考えている人も多いと思います。

自分史はその強みが形成された背景を伝えるチャンスです。アピールしたい強みにまつわるエピソード・背景が書かれていると、一貫性が生まれると思います。

企業との相性

自分史では企業との相性も見られています。企業は内定を出す上で、自社と就活生の相性を考えます。

特に自分史は自分の生い立ちや生き様を表すものであり、企業はより就活生の素の部分を知ることができます。

自分のアピールしたい点を中心に書くのはもちろんのこと、企業の求めている人物像について今一度調べ、自分史を通じて伝わる自分の像とマッチしているかを確認しましょう。

就活における自分史の書き方

就活における自分史の書き方就活における自分史の書き方は以下の通りです。

自分史の書き方 (1)自己分析をする

 

(2)年代別に印象的なエピソードを書き出す

 

(3)当時のモチベーション・思い・考えを書き出す

 

(4)経験から学んだことを書き出す

 

(5)全体の流れを見てまとめる

 

(1)自己分析をする 

自分史を書き始める前にまず自己分析をしましょう。

自己分析にも様々な方法があります。unistyleの以下の自己分析攻略記事を参考に自己分析をしてみてください。

Unistyle特製自己分析シート

(2)年代別に印象的なエピソードを書き出す

自分史を書く場合、【幼少期】【小学生時代】【中学時代】【高校時代】【大学時代】時代別に書き出してみると分かりやすいです。

自己分析で自分の強みやコアが分かったところで、それを補足できるようなエピソードを探しましょう。

今の自分は過去の自分の積み重ねによってできていると言っても過言ではありません。

自分らしさや自分の強みを象徴できるようなエピソードを書き出してみましょう。

下書きの時点ではまだ企業に見せるわけではないため、就活では使えないと思うことやくだらないと思うエピソードでもたくさん書き出してみることをおすすめします。

仮にエピソード自体は使えないとしても、その些細なエピソードには自身の価値観が滲み出ているかもしれません。

(3)当時のモチベーション・思い・考えを書き出す

過去の出来事を書く際には、その当時のモチベーション・思い・考えなども併せて書くようにしましょう。

例えば「第一志望の○○大学に不合格となったが、高校1年生の頃から絶対に○○大学で△△を学びたいと思っていたので浪人を決意した」といった感じです。

この場合は、なぜ○○大学でなければならないのか、△△という学問に興味を持ったきっかけは何だったのかなど深掘りの余地があります。そのように1つ1つの過去の行動に対し「なぜ?」と考えることも必要です。

就活では、過去の事実以上になぜその出来事に取り組んだのかという思いが重要になります。

余談ですが、モチベーションや感情の動きを表すには「モチベーショングラフ」を書くという方法もあります。

自分史とモチベーショングラフを組み合わせることでより自分のことを知ることができると思います。

モチベーショングラフについても以下の記事で紹介しているので、気になった方は参考にしてみてください。

(4) 経験から学んだことを書き出す

過去の出来事や感じた思いを書いたあとは、それらの経験から学んだことを書き出してみましょう。

例えば「体育会○○部の試合で負けが続いたことがあり、心が折れそうになった。そんな時でも周りにいる仲間に励まされて部活を続けることができた。つらいことがあっても、周囲の応援や協力があれば諦めずに続けられると学んだ。」

といった具合です。

書いたことを振り返り、出来事を通じてどのような学びがあったかを併記しておきましょう。

(5)全体の流れを見てまとめる

上記を全て書き終えたら、全体を見た上で提出するための自分史をまとめます。

書き出した出来事の中から、年代にかかわらず自分のコアとなっている考え方や価値観が表れているエピソードを抽出しましょう。

選んだエピソードの中から共通点を探しておくと一貫性が生まれるため良いと思います。

面接で特に話したい、自分のターニングポイントとなるようなエピソードを選んでもOKです。

余裕がある方は、書いた自分史を他の人に見せて意見を聞くと、新たな発見があるかもしれません。

就活における自分史を書く際のポイント

就活における自分史を書く際のポイント就活における自分史を書く際のポイントはいくつかあるのですが、ここでは2点を紹介します。

  • なぜそれに取り組んだのかを振り返る
  • 取り組みの過程でどのような努力をしたのかを振り返る

なぜそれに取り組んだのかを振り返る 

習い事、部活動、インターンシップなど全ての物事には始めたきっかけが存在するはずです。

取り組み始めた理由を明確に示すことで、目的意識を持って行動ができる人という印象を与えることができる上、自分の意思や価値観を伝えることができます。

例えば「小4の頃、システムエンジニアの父親に「将来はITの時代になるから今のうちにパソコンに慣れた方がいいよ」と言われパソコン教室に通い始めた。」

といった具合です。

皆さんの中には「親のすすめで始めた」「姉がやっていたから自分も」など、必ずしも自分の意思で全てを始めたわけではない人もいるかと思います。

それでも、必ず理由はあると思います。

始めたきっかけは親のすすめであったとしても、それに夢中になれたのは自分の思いや考えがあったからかもしれません。自分より先に何かを始めた姉に、密かに憧れがあったのかもしれません。

受動的なエピソードの中にも、能動的な部分がないかを振り返ってみましょう。

取り組みの過程でどのような努力をしたのかを振り返る

自分史は形式上、「優勝した」など取り組みの最終的な結果を書くことが多いと思います。

もちろん結果も大事ですが、それと同等に重要なのが「取り組みの過程でした努力」です。

物事に対してどのように取り組むのか、取り組みの中で起きた問題やトラブルにどう対応したのかなど、様々な観点からその人を見ることができます。

企業は、過去の話を聞いて、その人が今後会社でどのように活躍してくれるかを想像することになります。

ESの文字数の都合上詳しい過程が書けないという方も、面接で詳細を聞かれた際に答えられるように準備しておきましょう。

三井物産選考通過者の自分史ES例文4選

三井物産選考通過者の自分史ES例文4選
今回は、自分史の提出を求めることで有名な総合商社「三井物産」の選考通過者ES例文を紹介・解説します。

三井物産の志望者も、そうではない方も、先輩たちはどのようなことをESに書いていたのかを参考にしてみてください。

三井物産の関連記事・選考通過者ESは以下からも見ることができます。

三井物産の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

三井物産選考通過者の自分史ES例文(1)

三井物産の選考通過者ES例文

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三井物産選考通過者の自分史ES例文(3)

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三井物産選考通過者の自分史ES例文(4)

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まとめ

自分史まとめ本記事ではESに自分史を書く際のポイントや、自分史の書き方、選考通過者のES例文について解説してきました。

自分史はESの場合、他の設問に比べて上限文字数が多く、自分の過去について詳しく書くことができます。そのため自分の強みや性格、過去の成果をアピールする大きなチャンスと言っても過言ではありません。

また自分史は自己分析をする手法の1つです。ESでの提出が求められていない方も、自分史を書くことによって自身の強みやアピールポイントが見つかるかもしれません。

ESでの提出が求められている方も、そうではない方も、まずは1度書いてみてください。

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