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【三井物産インターン】20卒向けES選考攻略|合格者ES付

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    【三井物産インターン】20卒向けES選考攻略|合格者ES付

    掲載開始日:2018年05月16日
    最終更新日:2019年05月29日

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    三井物産のインターンシップES一覧はこちらから

    三井物産は三菱商事や住友商事と並ぶ財閥系の総合商社です。「組織の三菱、人の三井」という表現があるように、組織で動く三菱商事に比べて三井物産は一人一人の個性を大事にしているイメージが持たれています。

    また事業領域に関しては、5大商社の中でも特に資源やエネルギーの分野に強いという特徴があります。中期経営計画でも、金属資源・エネルギー、機械・インフラ、化学品の主力3分野での収益基盤をより強固にしていく記載がありました。

    三井物産のインターンのESでは、毎年特徴的な設問が出題されています。「あなた自身に値段をつけ、合わせてその理由を記述してください。」、「あなたは『どこでもドア』の開発に成功しました。いくらで販売しますか。値付けの理由も含めて説明してください。」といった、学生の思考力やクリエイティビティを問う設問内容が多い印象です。

    今回はそんな三井物産のインターンで出題された設問の解説をしていきたいと思います。

    三井物産 インターンシップES設問

    ◆「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉があります。 あなたならどんな苦労を買いますか?その理由と共にお答えください。(400文字以内)

    ◆創業100年の老舗和菓子屋が徐々に客足が途絶え売上がじり貧になっていたところ、 起死回生し、売上がうなぎのぼりとなりました。 再生の過程を順を追って説明してください。 (800文字以内)

    設問1:「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉があります。 あなたならどんな苦労を買いますか?その理由と共にお答えください。

    設問の意図

    学生の思考の深さ論理的に書けているかどうかを見ていると考えられ、この設問は自分の過去の経験を述べるものでなく考え方や価値観を述べるものとなっており、どのようなスキルを身に付けたいかをも問うものとなっています。

    そのため、体育会や留学などの経験の個人差を重視せず一人一人の思考力の差を見極めようとしていると考えられるため、総合商社や三井物産ということを特別意識する必要はないかと思われます。

    またその上で、基本的なことではありますが論理的に自分の考えを説明できているかも評価のポイントとなるでしょう。どれだけ優れた内容であっても読み手に伝わりやすい文章でなければ評価の対象にはなりません。文章構成や考える理由を具体的に書くことが必要となるでしょう。

    意図を踏まえた回答方針

    上記で挙げた2つの要素を意識しつつ、初めにどんな苦労を買うかという結論とそう考えた理由を簡潔に述べ、その後でより具体的に自分の考えを説明するという流れで書くと良いかと思います。

    そのため文章構成としては、①結論→②理由→③理由を補助する自分の考え(1、2個)のような流れで書くのが最もシンプルな構成かと思います。

    またこのような設問では、他の人と似通った内容にならないように注意して内容を選ぶことも大切になってきます。

    「その後の人生が豊かになるような苦労」といった抽象的な表現は誰もが思いつくものであるため読み手の印象に残りづらいでしょう。その後の人生が豊かになるような苦労はいくつもあります。その中で具体的にどの苦労が一番経験すべきかを考えれば、他の人と差別化することも難しくはないと思います。

    合格者の回答

    私の場合、「海外生活」における苦労を買うと考えます。

    なぜならば、実際に外国に赴くことで、机上の語学学習では習得できない異国の地におけるネイティブスピーカーとのコミュニケーション力を習得し、日本では「常識」とされるものが「非常識」となり、新たな「常識」となる物事への対応力を磨き、体感でしか認識できない異文化の理解に努めることができるからです。

    これらの、理不尽かつ今までの人生で経験のない感覚と「百聞は一見に如かず」の経験こそが今までの人生観を大きく変革し、世界に影響を与える商社で働く人間の経験値の肥やしにつながります。そして、世界から見る日本の良さを理解できることで日本と世界両方の発展につながる仕事へのモチベーションが高まると考えます。

    また、語学力の習得のスピードや新たな感性の習得は、記憶力や柔軟性の高い若年層が向いており、目まぐるしく変化する時代への対応力にもつながると考えます。

    参考:三井物産インターンの通過ES

    こちらのESでは海外生活での苦労という具体的な方法とそう考える理由を最初に述べ、その後で自分の考えを書いています。上記で述べた構成にも当てはまっており、読み手にとって印象に残りやすい内容であると思います。

    設問2:老舗和菓子屋の売上が起死回生した再生の過程を説明してください。

     

    設問の意図

    ケース問題のような設問となっています。三井物産のような総合商社では事業投資というビジネスモデルがあります。事業投資では投資先の会社に経営者として出向し、経営の立て直しや業績を伸ばすという仕事を任されます。

    そのためこの設問ではビジネスや経営についての思考力が問われている設問だと考えます。

    意図を踏まえた回答方針

    設問では「再生の過程を順を追って説明してください」とありますが、考え方としては「売り上げを伸ばすために何をするべきか」と捉えて良いでしょう。

    また回答の方針としてはケース問題を参考にするとスムーズに回答が作れるかと思います。売り上げ良くするための方法は、①売り上げが低い原因→②その原因を解決する方法→③そのいくつかの方法の中で最も効果の高い方法→④その効果を裏付けする数値などを用いた証明、といった流れで考えると良いかと思います。

    そのように考えて回答の方針を定めた上で、設問の要求に合うように順を追った説明となるように書けると良いでしょう。

    合格者の回答

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    最後に

    三井物産ではここ数年毎年異なる設問が課されているため、2018年に実施されるインターンでの設問もまた異なる設問内容になることが予想されます。

    そのため今回解説してきた設問の回答を作ることは意味がないと考える方もいらっしゃるかと思います。しかし、2つ目の設問のようなビジネスについて考えることは総合商社を目指す上で必要となるため、インターンの参加だけでなく総合商社への入社を目指している方は今回の設問を解いてみることをおすすめします。

    三井物産の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

    過去に実施された三井物産のインターンのESの書き方について解説した記事は他にもありますので、是非参考にしてみてください。


    参考:16卒三井物産のインターンESで書くべき内容
       三井物産|解説付き!インターン合格者ES「どこでもドアの値決め」とは

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