リクルーター面談の対策は何をするべき?質問・逆質問例と対策方法を紹介

21,310 views

最終更新日:2024年11月05日

多くの業界・企業でリクルーター制度は導入されていますが、リクルーターは"つけばいい"というものではありません。

リクルーター制度を導入している企業はリクルーター面談を通じて就活生と直接コンタクトを取り、様々な意図を持った上で就活生と接触をしています。

そこで本記事では、"リクルーター面談に向けた対策とは"という内容から始まり、"具体的な対策方法"までを紹介します。

本選考とインターンの締め切り情報

そもそもリクルーター面談に向けた対策は必要なのか

リクルーター面談に向けた対策が必要な理由

結論から言うと、リクルーター面談に向けた対策は必要です。

その理由としては以下の2点が挙げられます。

  • 企業によって差はあれど、選考の評価に少なからず影響している場合がほとんどだから
  • 社員と直接的に話をすることができる貴重な機会であるから

企業によって差はあれど、選考の評価に少なからず影響している場合がほとんどだから

【就活】リクルーターとは?|メリット・意味・役割を徹底解説を参考にしてみると、企業がリクルーター制度を用いている意味の一つに「一次選考(面接)の役割を担っている」というものがあります。

また、一次選考(面接)の役割を担っていない場合でも、優秀な学生を見極める・リクルーター面談の内容を採用担当に伝えるために導入していることは往々にしてあります。

つまり、リクルーター面談を通じ、"ほとんどの企業が就活生を何らかの形で評価している"といっても過言ではありません。

そのため、何も対策をしないままリクルーター面談に臨んでしまうのは非常にリスクがあると言えるでしょう。

リクルーター面談を通じ、企業・リクルーター側からより高い評価をもらうためには対策が必須となります。

社員と直接的に話をすることができる貴重な機会であるから

就活中は実際の社員の方と1対1で話をする機会はめったになく、リクルーター面談はその貴重な機会の一つと言えます。

合説や大人数向けの説明会と違い、1対1で直接的に話をすることができるリクルーター面談は"業界・企業理解を深めるにはもってこいの機会"でしょう。

また、リクルーター面談で学んだことを活かし、本選考に向けた対策に役立てることができます。

リクルーター面談という貴重な機会を無駄にしないためにも、"事前の対策・準備"は重要になります。

リクルーター面談に向けた対策とは

リクルーター面談に向けた対策・事前にやっておくべき準備

リクルーター面談は大前提、以下のように行われます。

  • 面談場所:会社近くのカフェなどの公共スペース
  • 面談時間:30~60分程度
  • 進み方:待ち合わせ→自己紹介→面談(質問・逆質問で構成)→解散

上記の内容を見ていただければ分かる通り、リクルーター面談は基本的に"質問と逆質問"で構成されます。

そのため、リクルーター面談に臨む前に最低限自己分析、業界・企業研究、企業選びの軸の明確化などはしておきましょう。

自己PR

企業研究

それらを全て行った上で、いよいよ"質問と逆質問の対策・準備"を行うことになりますが、その解説は本記事の後半でしていますので、詳しくはそちらをご覧ください。

リクルーター面談の質問例と対策

リクルーター面談の質問例と対策

「リクルーター面談=逆質問をする場」というイメージを持っている就活生も少なくないかと思いますが、そんなことはありません。

とりわけ、「リクルーター面談が選考フローの一つとして組み込まれている・選考における評価に影響している」場合においては、"通常の面接と同様の質問を課す"ことが多くあります。

リクルーター面談での頻出質問は、以下の5つに主に分類されます。

このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は81698枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)

リクルーター面談の逆質問例と対策

リクルーター面談の逆質問例と対策

大前提、「リクルーター面談をすること(逆質問をすること)」には、就活生側・企業側で以下のような意味・目的があります。

リクルーター面談の意味・目的

【就活生がリクルーター面談で逆質問をする意味・目的】

●自身の志望度の高さをアピールするため
●業界理解・企業理解をより深めるため
●自身の企業選びの軸がその企業と合致しているかを確認するため

【企業側がリクルーター面談をする意味・目的】
●自社理解の促進・プロモーション
●志望度の向上
●一次選考(面接)の役割
●内定辞退の防止

上記の意味・目的を踏まえると、リクルーター面談でするべき逆質問は以下の8つの分類することができます。

ただもちろんですが、"何のために逆質問をするのか?・逆質問を通じてどんな情報を得たいのか?"という観点は忘れないようにしましょう。

このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は81698枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)

最後に

リクルーター面談の対策とは?

本記事では、"リクルーター面談に向けた対策"を様々な観点から紹介しました。

「別に選考とは別物だし、そこまで対策しなくても大丈夫でしょ。」などと思っている就活生もいるかもしれませんが、それは非常に危険と言えます。

本記事の内容を参考にすることで"リクルーター面談に向けた対策"を学び、自身の対策・準備に役立てていただければと思います。

おすすめの就活テクニック 4 件

現在ES掲載数

81,698

すべて見れる

上に戻る

会員登録・ログインして全てのコンテンツを見る

無料会員登録