MENU

更新情報2014/06/13(Fri)内容を更新しました!

取組・工夫→結果の評価ポイントと回答例

掲載開始日:2014年06月13日
最終更新日:2017年02月14日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

就職活動の自己PRというと、「テニスサークルにおいてバラバラになったメンバーの意識を統一するために合宿で夜通し話し合いを実施し、メンバーのモチベーションが上がりました」といった話が溢れていますが、このようなテンプレートとも言える話の内容はどこがイケてないのでしょうか?
今回は「どのように取り組んだのか」という質問における面接官の意図と、評価される回答例について詳しく説明したいと思います。

 

1.「取組・工夫⇒結果」の評価項目

 

「目標や困難に対してどのように取り組み、またどのような結果が得られましたか」という質問から採用担当者は目標達成のためにどのように行動するのか、仕事において問題にぶつかった時にどのように対処するのかを見極めようとしています。現状分析から課題を洗い出し、丁寧に解決の方法を探るのか、何かユニークなアイデアや新しい発想で解決するのか、自ら努力し溢れる行動力で解決するのか、あなたなりの問題解決方法を知りたいと考えています。目標や困難に対する姿勢を見ることでその人がどんな人なのかがわかると考えているからです。

 

結果については、失敗した事例でも問題ありません。但し、なぜ失敗してしまったのか、取組・工夫に対する反省点や学びにはその分重点を置く必要があります。就職活動では皆が皆成功体験を語りたがるので、失敗経験から学びを語り、その後の成功に繋げるという話はそれだけで差別化ができます。

 

2.評価される「取組・工夫⇒結果」の具体例

 

下記に「取組・工夫⇒結果」の具体的回答例を列挙しましたが、誰が最も評価されるでしょうか?考えてみて下さい。

 

Aさん:「テニスサークルの団体優勝のために、バラバラになったメンバーの気持ちを統一するために合宿を通して夜通し話合った。本音でぶつかりあった結果、メンバーの気持ちが統一されて団体戦で優勝することができた。」

Bさん:「テニスサークルの団体優勝のために、バラバラになったメンバーの気持ちを統一するために話し合いを実施、結果①方針転換により、下級生の負担が従来以上に重くなっていた、②練習メニューに対する不満の二点が気持ちがバラバラになった原因であることが判明、①に対しては上級生・下級生関係なく負担を平準化し、②に対しては下級生が責任を持って考えるメニューを採用することでチームの意識統一につとめた。」

 

これも意図的にわかりやすくしていますが、Bさんの回答の方が評価されます。但し、多くの就活生がAさんレベルのESを真面目に提出してしまっているのが現実です。サークルや部活で夜通し飲み、話し合い、メンバーが一つにまとまるというのは就職活動の自己PRの常套文句になりつつあり、面接官も「また同じ様な話か」とかなりうんざりしています。同じテニスサークルの団体優勝のための取組でもBさんのように話し合いからしっかりと問題の本質を特定し、行動した経験を語ることで高い評価を得られるでしょう。

 

【参考】

サッカーサークルの練習参加率向上と団体優勝(化学メーカー内定)

テニスサークルの練習改革(メガバンク、通信会社内定)

 

 

3.P&GのESを一度書いてみると書き方がわかるかも

 

P&GのESでは「解決したい課題や問題について重要な関連性のある情報(データや事実)を見いだし、その課題や問題の根源をつきとめ、解決策を提案した結果、望ましい成果を挙げた経験」について問われます。取組当時は夢中で気がつかなかったことも今整理してみると、課題や問題の根源が見えて来ることがあります。もう一度、当時の取組について思い出しながら、P&GのESで聞かれている形式に沿って考えてみると新たな気づきが得られるかもしれません。

 

【参考】

P&G通過ES(低学歴・女性ながら大手企業総合職に多数内定)

 

photo by DM

    Jobtryout 300%c3%97250
    Tv asahi mp336*280
unistyle
新規会員登録
unistyle
unistyle
unistyle