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【例文あり】自己PR|「積極性」をアピールした自己PRの作り方

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    【例文あり】自己PR|「積極性」をアピールした自己PRの作り方

    掲載開始日:2018年12月28日
    最終更新日:2018年12月28日

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    「積極性」は非常に多くの就活生が自己PRで用いる能力であると同時に、現在多くの企業が新卒学生に求めている能力とも言うことが出来ます。

    しかしながら、「積極性」というその抽象的な概念であるが故に間違ってアピールしてしまっている就活生や、多用されやすいため他との差別化に困っている就活生が多いのが現状だと考えています。

    そこで本記事では、「積極性」の意味を明らかにすることから初め、積極性を重視する企業の特徴、実際に自己PRする際の注意点などをまとめていきます。最後に、人気企業内定者の実際に「積極性」をアピールした自己PRとそのフィードバックも掲載しますので、他の就活生と一線を画す積極性を使った自己PR作成の参考にしてみて下さい。

    企業が求める「積極性」とは何か?

    そもそも企業が求める「積極性」とは何なのか、それを明らかにするためまずはじめに「積極性」という言葉の意味から見ていきましょう。

    せっきょくせい【積極性】

    進んで事を行う性質。 「 -に欠ける」

    参考:大辞林 第3版

    このように説明が一行しかないほど「積極性」という言葉は抽象的であり、自己PRで間違えて使ってしまう原因となっています。

    「積極性」とほぼ同じ概念として「チャレンジ精神」などがあるように、就職活動における「積極性」とは、「自らの意志で、周りがやりたがらないようなことを、進んで行う性質」という意味であることを覚えておいて下さい。

    「リーダーから支持されたやるべきことがたくさんあったので頑張った」「厳しい全体練習になんとか耐えた」といった経験は、上記の意味合いを満たしていないという点から単なる努力話であり、「積極性」を裏付けるエピソードにはならないのです。

    また、「積極性」に近い概念として「自主性」「主体性」などが挙げられ、各企業の求める人物像でよく見かけるという方もいると思いますが、就職活動における自己PRの文脈においてはほぼ同じ意味合いであると捉えて問題ないでしょう。

    ここで、企業に評価される「積極性」を明らかにしていくため、実際の企業での働き方を元に「積極性」について考えていきましょう。

    企業という組織で働く以上、完全に独立して一人で働くことは考え難く、上司もいれば同僚、部下といった様々な人達と協力して働くことになります。この様な状況の中で、「他人からの指示以上の成果を出せる」「同僚に働きかけプラスの影響をもたらせる」といったことは、非常に評価される「積極性」と言えるでしょう。

    また、会社ではアウトプット(成果物)を出す際に期日というものが必ず存在し、その中でより良い物を生み出すためにも「高い目的意識の中で、自分の業務に責任感を持つ」「自ら計画を立て実行できる」事も同様に非常に重要な能力と考えることができ、アピールするには有効でしょう。

    最後に、「全くの新しいことに対して、チャレンジすることができる」という能力が近年最も重視されています。

    近年、AIやIoTといった技術発展により既存のビジネスモデルの変革に対応し、多くの企業がこれまでの事業を見直し、新規事業立案に力を入れていく必要があることはご存知かと思います。そのような時代の担い手となる新卒学生に対して、「積極的にチャレンジができるかどうか」は現在どの企業も重視している項目と言うことができるでしょう。

    長くなりましたが、まとめると企業に評価される「積極性」とは以下の5点を指すと考えられます。

    ①「他人からの指示以上の成果を出せる」
    ②「周りのメンバーに働きかけ、プラスの影響をもたらせる」
    ③「高い目的意識の中で、自分の業務に責任感を持つ」
    ④「自ら計画を立て実行できる」
    ⑤「全くの新しいことに対して、チャレンジすることができる」

    どのような企業が「積極性」を重視しているのか?

    多くの企業が求める人物像に「何事も前向きに取り組める」「チャレンジ精神旺盛」などと記載しているように、基本的に「積極性」はどの様な企業でも求められていく能力であると言えます。

    厚生労働省の平成25年若年者雇用実態調査の概況における、「正社員の採用選考にあたり重視した点」では、「チャレンジ精神」という項目が1位となっています。(以下にコミュニケーション能力、マナー・社会常識と続く)因みに平成16年度の同調査では1位がコミュニケーション能力、4位に積極性(チャレンジ精神)となっていたところから、上記で述べたような近年の「積極性」重視の傾向が伺えます。

    そのなかでも、ここでは特に「積極性」を重視している企業の特徴を紹介していきたい思います。

    組織構造がフラットで年功序列ヒエラルキーがない

    組織構造がフラットな会社は「若手のうちから会議でどんどん意見を発信する」など、自分から積極的にアウトプットをしていくことが求められています。

    このような会社では若手のうちから大きな裁量権が与えられる一方、年齢などは関係なく成果を第一に考える成果主義であるため、積極的なアウトプットを出来るかどうかが重視されるのは当然と考えられます。

    日本人の美徳である奥ゆかしさや謙虚さが重視される古き良き日本の大企業というよりかは、外資系企業や、非常に若いベンチャー企業やユニコーン企業に多く見られる傾向があります。

    該当企業例

    外資系企業、ベンチャー企業(リクルート、LINEなど)、ユニコーン企業(メルカリ、ラクスルなど)

    新規事業創出系

    新規事業創出系の企業は、ビジネスモデルの変化といった環境の変化に対応して、全く新しい事業に挑戦し続ける必要があるため、積極的に挑戦する姿勢は非常に重要であると考えられます。

    特に、新規事業の成功確率は5%と言われるほど、非常に困難なものです。そういった「困難であり、誰もやりたがらないようなことに、物怖じせずに挑戦していける能力」はこの様な企業で必須となって行くと考えて良いでしょう。

    該当企業例

    リクルート、サイバーエージェント、LINE、DeNAなど

    古くから挑戦的な社風が根付いている

    新規事業を立案しているのはベンチャー企業やユニコーン企業のみではなく、もちろん日本を代表する大企業もビジネスモデルの変革に対応して新規事業立案を進めています。

    特に、その業界を先駆けて牽引しようと考えているリーディングカンパニーは、古くから挑戦的な社風が根付いていると言えるでしょう。そういった企業でも、近年益々「積極的にチャレンジする姿勢」が重視されいるため、「積極性」をアピールするのは非常に有効と考えられます。

    以下では、挑戦的な社風がある会社のほんの一例を挙げていますが、自分の受ける会社がどの様な社風を持ち合わせているかはOB・OG訪問で確認してみるのが一番の近道です。また、unistyleでも同業界の社風比較などの記事を用意していますので参考にしてみて下さい。

    該当企業例

    リクルート、三井不動産、丸紅、石油資源開発(JAPEX)など

    自己PRで「積極性」を使う時の注意点

    ここまで、企業に評価される「積極性」やそれを重視する企業についてみてきましたが、実際に自己PRで「積極性」を使うときの注意点をここから解説したいと思います。

    以下の点を抑えなければ、折角の「積極性」のアピールが逆効果になってしまう恐れがありますので注意してください。

    単なる「積極性があります」は評価されない

    ここまでで述べたように、「積極性」という言葉は非常に抽象的であるため、冒頭の結論部分で「私の強みは積極性です」と述べても、具体的に伝わりづらく、評価されません。

    そのため、結論には「私の強みは〇〇を〇〇できる積極性です」と言った形で、他の強みとセットにして述べていくと良いでしょう。

    「積極性」の再現性を担保する

    ESの段階では、自己PRで「積極性」が現れたエピソードを書いても、「その時限りの強みだったのではないか」と言う疑問から、会社での再現性を疑われてしまいます。

    そのような状況を避け、「積極性」に信憑性を付与するためにも、「積極性」が現れた複数エピソードを述べたり、「積極性」という強みの入社後の活かし方を述べることが非常に効果的です。

    参考:自己PRは複数エピソードで語れ|ない人も高校時代で代用可能!
    →複数エピソードを語ることは強みの「再現性」を高める一つの手段です。詳しくはこの記事で説明しています。

    「積極性」をアピールする就活生が多い中、この部分が経験の実績の大小よりも差別化の大きな要因となりますので、必ず意識してみるようにして下さい。

    「積極性」があるかはリアルタイムで見られている

    採用担当者は「積極性」をアピールした自己PRのESを元に、顔を突き合わせた面接という場で「本当に積極性があるのかどうか」をリアルタイムで確認しています。

    例えば、ESで「積極性」をアピールしているのにもかかわらず、「周りの人からどの様な人と言われる」という質問で「慎重に行動する人と言われる」と回答してしまえば、面接官に疑問を与えてしまいます。また、逆質問という場においての立ち振舞でも積極性があるかどうか確かめられています。

    面接の場で、いくら「積極性」をアピールしていても、面接時の受け答えや、逆質問の場でそれを感じることが出来なければ、その自己PRが嘘っぽく見えてしまい低評価になってしまうので注意して下さい。

    最後に

    「積極性」という強みは近年非常に重要視されている能力であるため、正しく伝えることができれば高い評価を獲得する事は十分可能です。他の就活生と差別化を図るためにも、必ず「企業で評価される積極性」を確認した後、上記で述べた注意点を意識しながら自身の自己PR作成に活かしてみて下さい。

    この記事が内定レベルの自己PRづくりの一助となれば幸いです。

    「積極性」を使った内定者の自己PR5選

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