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BNPパリバのESと採用HPから考えるBNPパリバの求める人材

BNPパリバのESと採用HPから考えるBNPパリバの求める人材

掲載開始日:2017年10月12日
最終更新日:2017年12月15日

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BNPパリバグループは、欧州を本拠とする世界有数の金融グループです。ユーロ圏トップクラスの収益力を誇り、欧州はもちろん米国およびアジアにおいてもプレゼンスを拡大しています。

欧州系銀行においては総資産が首位のメガバンクであり、有力同業他社のクレディ・アグリコル、ドイツ銀行、ソシエテ・ジェネラルを総資産で上回っています

外資系投資銀行はハイレベル層の学生から非常に人気の業界になっています。BNPパリバでは若手のうちから挑戦できる環境にあり、外資系投資銀行の中でもチャレンジングな学生から人気が高いのではないでしょうか。そのようなBNPパリバの求める人材について考えていきましょう。

事業内容と採用HPから考えるBNPパリバの求める人材

1.チームワーク

外資系金融機関のイメージとして、「仕事は個々人に細分化されていて、社員同士の交流が少なく、一匹狼のように働く」と思われる方も多いかと思います。しかし実際は、「チームワーク」は成功するための重要なポイントです。BNPパリバの職種の一例を挙げると、セールス、トレーダー、リサーチ、商品開発などがあり、これら全ての職種がチームとなり、常に情報を共有し、連携することによって、お客様のあらゆるニーズに応えています。
チームワークが無ければ、望んでいる成果を導き出すことはできません。


参考:求める人材像

2.プロフェッショナルマインド

私達の仕事は、若手から強い責任感が要求されます。言い換ればやる気があれば、様々なチャンスがある環境で仕事ができます。私達は常に要求された仕事をこなしながら、プラスアルファとして相手の期待を超えるような「付加価値」を生み出す努力を惜しみません。BNPパリバのオフィスは、常に活気に溢れていて、エネルギーがみなぎっています。社員1人ひとりは高い目標やマインド設定を兼ね備え、プロフェッショナルマインドを身につけています。
BNPパリバでは、お互いを刺激し合い、高めていける方を求めています。


参考:求める人材像

3.コミュニケーション力

私達の仕事は、お客様であったり社内のチームメンバーであったり、どの職種であっても「人との関わり」があります。コミュニケーションを円滑に図り、信頼関係を築けることが成功の鍵と言えます。コミュニケーション力は「自分の意見を表現する能力」を重要視しがちですが、私達は「相手の意見を良く聞き、正しく理解できる」事も同様に、非常に重要と考えています。自分とは違う考え方や価値観を受け入れる事ができる事、そして自分の意見を上手にアピールできるような魅力を備えていることも必要だと言えます。


参考:求める人材像

上記はBNPパリバの新卒採用HPに記載されているものになります。BNPパリバでは、「チームワーク」・「プロフェッショナルマインド」・「コミュニケーション力」の3点で求める人物像についてコメントしています。

「チームワーク」では、「これら全ての職種がチームとなり、常に情報を共有し、連携することによって、お客様のあらゆるニーズに応えています。」という記述から、業務の中で互いに情報交換をし、知識量を増やすことによって顧客のあらゆるニーズに応えることができるようになるためにチームワークが重要であるという結論に至っていることが理解できます。

また、「私達の仕事は、若手から強い責任感が要求されます。言い換ればやる気があれば、様々なチャンスがある環境で仕事ができます。」や「社員1人ひとりは高い目標やマインド設定を兼ね備え、プロフェッショナルマインドを身につけています。」からは強い責任感の中で仕事ができ、常に高い目標やマインド設定をし、成果を上げ続ける能力が求められていると考えられます。

つまり、常に高い目標やマインド設定をもって成果を上げ続けるためには、個人としての努力が求められますので、個人での努力をし続けることのできる能力も同様に求められていると考えられます。

3つ目のコミュニケーション力では、「コミュニケーションを円滑に図り、信頼関係を築けることが成功の鍵と言えます。コミュニケーション力は「自分の意見を表現する能力」を重要視しがちですが、私達は「相手の意見を良く聞き、正しく理解できる」事も同様に、非常に重要と考えています。」から、関係者との信頼関係を築くことが成功の鍵であり、信頼関係を築くためには円滑なコミュニケーションが必要であるということがわかります。

また、その中でBNPパリバでは、コミュニケーション力とは自身の意見を表現する能力だけでなく、相手の意見を引き出し、正しく理解できる能力を非常に重要視していると考えられます。これは、顧客のニーズや課題を正確に捉える能力に通じます。ですから、BNPパリバではコミュニケーション力を通して、関係者との信頼関係を築き、顧客のニーズや課題を正確に引き出し、解決する能力が求められていると考えられます。

以上の能力を「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」の記事にある5つの項目に導くとするならば、BNPパリバの求める人材像は「1.個人として努力し、成果をあげることができる」「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」に該当します。

BNPパリバのES設問

(1)金融業界およびBNPパリバを志望される理由をご記入ください。
(2)あなたのセールスポイントや強み(長所)と、短所(これから向上させたいこと)をご記入ください。 
(3)今あなたが夢中になっていること(もしくは夢中になって取り組んだこと)をご記入ください。 
(4)あなた自身の小学生時代を振り返り、どのような学生であったか客観的に述べてください。


参考:BNPパリバの企業研究

設問(1)金融業界およびBNPパリバを志望される理由をご記入ください。

志望動機に関する設問では、「内定レベルの志望動機が10分で書けるフレームワーク」を活用するといいでしょう。理由としては、聞かれ方として「金融業界」及び「BNPパリバ」という点からフレームワークの順序と同様なドリルダウン形式で回答することができるところにあります。
特にBNPパリバを志望する理由を回答する上では、BNPパリバの特色をつかむ必要があります。

設問(2)あなたのセールスポイントや強み(長所)と、短所(これから向上させたいこと)をご記入ください。

セールスポイントでは上記で述べたBNPパリバの求める人材像に該当する人材であるということを具体的な強みの形成背景を用いて回答しましょう。こちらでは、回答例を参考に解説していきます。

私の長所は、行動力があり、人と違うことが出来る点だ。就活や留学を投げうって、サハラ砂漠250kmを生活物資全て背負って走る世界一過酷な大会に出た。どうせ出るなら協賛を付けようと思ったが一般人には無理だと断られた。しかし諦めず、企業にとってのメリットを作るため出版社を回ると、文藝春秋社でコラムを書く機会を手に入れた。PV数を増やすためSNSを使い読者の拡大に努め、再び様々な企業に自分でアタックした。結果14社の協賛を得ることに成功し、レースも完走できた。一方で、短所は楽天的なところだ。私は弱音を吐かず、絶望するよりもむしろ次へと飛躍するタイプの人間だ。一浪し受験に失敗した際も、悲しむことなく次策のドイツ留学を思いつき、その日のうちにドイツ大使館へビザの手続きに行った。自分ではこれを「セカンドベスト」と呼んでいるが、実際は「行き当たりばったり」と変わらない。もう少し慎重性や計画性を養っていきたい。


参考:エントリーシート

こちらは圧倒的な行動力をアピールポイントに、具体的経験を用いてアピールしています。また経験の中では、圧倒的行動力の他に目標達成のために個人で努力し続ける、挑戦しつづけることができる能力があることも理解できます。そして、そのアピールポイントが上記で述べたBNPパリバの求める能力に該当しています。

また、短所においても経験の中から理解できる短所になっています。短所については「面接官の「あなたの短所は?」という質問に答える2つのアプローチ」の「素直に短所をさらけだす」からは、短所をどう乗り越えるかといった点まで回答できると尚評価されると考えられます。

設問(3)今あなたが夢中になっていること(もしくは夢中になって取り組んだこと)をご記入ください。 

こちらも以下の回答例を参考に解説していきます。

今年、7日間でサハラ砂漠250kmを生活物資全て背負って走る世界一過酷なレースに出場した。このレースに向けてスポンサーを付ける為に色々動いた結果、文藝春秋社のNumberという雑誌のwebにコラムを書くことになった。レースは無事完走できたが、このコラムの反響がかなりあったため、今度は雑誌で連載を書くことになった。第一回富士山を走って登る、第二回ビリーズブートキャンプのビリーに弟子入り、第三回東京マラソン三時間以内で走る、第四回お遍路八十八か所を10日で走りきる(1200km)。このように過酷なレースや挑戦を行い、それについての体験談を書くという一風変わったコラムである。これを書くにあたり、企画を全て自分で考えないといけないことや、それに向けて体を鍛えないといけないのは中々にハードではあるが、普通の人は出来ない経験なのでとても楽しい。ちなみに連載のタイトルは「挑戦中毒」。最早、夢中を通り越して中毒である。


参考:エントリーシート

こちらの回答例では夢中になっていることに加え、なぜ夢中になっているかという動機も理解できるように回答しています。

そしてこちらの設問の意図として、どのようなことに夢中になれるのか、つまり、モチベーションの源泉について問われていると考えられますので、こちらでは「これを書くにあたり、企画を全て自分で考えないといけないことや、それに向けて体を鍛えないといけないのは中々にハードではあるが、普通の人は出来ない経験なのでとても楽しい。」とあることから、ハードな仕事であっても特質なものであれば楽しいと感じることがわかりますので、モチベーションの源泉としては「一般的には経験できないこと」あるいは「特質な経験」であると考えられます。

BNPパリバの仕事内容は、若手のうちから非常に強い責任感の下で働く非常にハードな環境ですが、そのダイナミックな仕事経験がこちらの回答者にとって「一般的には経験できないこと」あるいは「特質な経験」であると捉えている場合、モチベーションの源泉がアピールポイントに繋がります。

設問(4)あなた自身の小学生時代を振り返り、どのような学生であったか客観的に述べてください。

こちらの設問では、「自分の生い立ちを語ることで自己PRに説得力を持たせる方法」にあるように、自身の生い立ちから自己PRにより説得性を持たせるようにすると良いと考えられます。こちらでは小学生時代とかなり遡って聞いていることから、あなたの人柄が形成された背景や人柄について評価していると考えられます。

BNPパリバでは「企業に伝えるべき5つの強み」の記事にある5つの項目に導くとするならば、BNPパリバの求める人材像は「1.個人として努力し、成果をあげることができる」「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」能力が求められていると上記で述べましたが、こちらのような強みを小学生時代に形成されたと説明するには少し難しいですので、こちらに通ずるような基礎が形成されていることを回答できると良いでしょう。

最後に

ハイレベル層の学生が集まる外資系投資銀行では選考においても学生同士や社員から吸収できることが多くあるのではないでしょうか。またメガバンク志望者や外資系コンサル、総合商社志望者も併願して受けていることが多い業界です。
外資系コンサル、総合商社の選考情報についてもunistyleでは無料会員登録で閲覧できますので、ぜひご活用ください。

photo by dierk schaefer

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