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【保険業界】生保・損保|志望動機の書き方・内定者の志望動機

【保険業界】生保・損保|志望動機の書き方・内定者の志望動機

掲載開始日:2015年03月25日
最終更新日:2019年02月04日

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ひと括りに保険業界と言っても、生命保険・損保保険の各業界ではビジネスモデルが異なり、そこから派生して求められる人材も異なります。

また、同じ業界内でも各社で強みとしている業務も異なるため、志望者はそれぞれの違いを踏まえた上で選考に臨む必要があります。

そこで本記事では、保険業界志望者に向けて、内定者の回答も参考にしながら志望動機の書き方を考えていきます。

生命保険・損保保険業界の違い

大まかに分けるのなら、「生命保険はヒトを扱う」「損害保険はモノを扱う」という表現がよくされます。

もちろん、そう簡単に表現できるものではなく、それぞれ様々な業務を行っています。

生命保険業界の事業内容

「生命保険」と言っても、例えば死亡時に備えた死亡保険、病気や怪我に備えた医療保険、がん保険などの特定の疾病に備える保険と、商材は様々にあります。

これらの販売を通じて生命保険会社は収益を上げるのですが、他にも加入者から支払われる保険料を運用して上げた収益も、主な収益源の一つです。

これらの業務を行うために、業界大手の日本生命を例に挙げると、

①リーテイル部門
②ホールセール部門
③資産運用部門
④海外事業部門
⑤コーポーレートスタッフ

の5つの部門が構成されています(引用:日本生命 採用情報)。

参考:【業界研究|生命保険】生命保険業界のビジネスモデルって?仕組みから業務内容までを解説!
→生命保険業界の業界研究記事です。上記5部門の解説だけでなく、ビジネスモデルや近年のトピックなどについてまとめています。

損害保険業界の事業内容

損害保険会社が販売する保険は、生活の中で生じる可能性がある大きなリスクに対して、有事の際に保険金を給付することで、加入者への金銭面での安心を与えるものです。

生きていく中では様々なリスク、予期せぬ危険に備えなければならないため、商材の種類も非常に豊富です。

そして、損害保険会社の場合には、そういった保険に加入した方からの保険料が主な収益源となっています。

損保業界でも各社多くの部門がありますが、新卒社員の場合、多くは①営業部門②損害サービス部門のどちらかに配属されます。

簡単に言えば、販売をするか、何らかの被害にあった方に対してアフターフォローをするのかということですが、いずれにしても顧客に寄り添い、活躍が求められる仕事です。

保険業界の志望動機の書き方

unistyleでは、志望動機の書き方として以下のフレームワークを推奨しています。

大枠から整理して、徐々に狭い範囲で絞り込んでいき、最後に同業比較をしていくことで、論理性のある志望動機を書くことが出来ます。

こちらのフレームワークは、自身の軸から出発し、業界比較、同業比較と狭めて論理性を構築していく特性上、どの業界・企業に対しても応用可能なものとなっています。

出典:就活における志望動機の書き方と6つのチェックポイント|内定者ES例文付
→上記フレームワークを解説した記事です。内定者の回答と合わせて、説得力ある志望動機の書き方を解説しています。

保険業界に向けた志望動機を書くには、保険業界の特徴を踏まえた上で、上記フレームワークを埋めていくことをオススメします。

例えば、金融業界の特徴は扱う商材に形が無いことです。ですので、内定者の志望動機では、「自己成長」や「自分が看板となる喜び」といった言葉がよく見られます。

仮にそういった目標が自身の中であれば、それは立派な①成し遂げたいことであり、金融業界にマッチした志望動機の出発点となります。

また、「人々の生活に安心感を与えられる仕事がしたい」といった言葉も保険業界ならではであり、内定者の志望動機の中でも頻出です。そういった思いのある方は、そのきっかけとなる経験を語り、そこから出来た軸を語ることで、読み手も納得の軸を伝えられ、同時に何故保険業界を選んだのかにも理解をいただけます。

では、具体的にどのように書いていけばいいのか、保険業界内定者が実際に書いた志望動機を参考に、考えていきましょう。

保険業界内定者の志望動機

アフラック内定者の志望動機

志望動機

「人々の生活を支え、挑戦を後押ししたい」と思い、貴社を志望する。

私自身、これまで陰で組織や集団を支えることにやりがいを感じてきた。そのため、人々の生活を守り、挑戦を下支えする生命保険業界に興味を持った。

その中でも貴社は、「生きるを創る」という精神のもと、世界初、日本初のがん保険の発売に始まり、常にお客様第一の商品開発を続け、変化を先取りされてきた。

そのように時代の変化を先取りし新商品を開発する貴社の「アグレッシブ」な姿勢と、サークルや長期インターン等の活動を通して挑戦することを心掛けてきた私自身の「チャレンジング」な姿勢には通ずる点があると強く感じた。

貴社こそが私自身が自分の価値を最大限発揮でき、企業のみならず社会に対しても貢献できる環境であると考えた。

平均寿命の長期化、財政の切迫化が進んでいくであろう今後の日本において、第三分野を強みとされる貴社だからこそできることは何か考えたい。

まずはフレームワークに沿ってこの志望動機を分解します。

成し遂げたいこと:人々の生活を支え、挑戦を後押ししたい
きっかけ:組織や集団を支えることにやりがいを感じてきた
企業選びの軸:人々の生活を守り、挑戦を下支えする
業界比較:人々の生活を守り、挑戦を下支えする
取り組みたい仕事:企業のみならず社会に対しても貢献
同業比較:世界初、日本初のがん保険の発売、「アグレッシブ」な姿勢

若干順序が変わったり、③と④の字数が少ないですが、概ねフレームワークに沿ったものといえます。

何故人々の生活を支えたいのか、またなぜその軸でアフラックなのかがよく分かる志望動機になっていると思います。

生命保険というものは、万が一への不安を軽減するために存在しているので、人々の挑戦を支えたいという思いは合致したものであり、また、同社の社風を自己の経験と照らし合わせて語ることで、志望動機で企業が知りたい「志望者と社風の合致」も示せています。

そのため、志望動機全体で論理性を保ちながら、「だからこの人は弊社の選考を受けているのか」という納得感があります。

また、大枠から企業比較という狭い範囲での比較に繋げて書くことで、必然的に自分や業界、企業について多くの内容について調べ、整理していく必要があります。

その過程で生まれた志望動機ですので、もちろんESとしても隙の無い志望動機になりますし、通過した後の面接でも様々な深掘り質問に対応できる志望動機となります。

もちろん、感情の出発点は経験や業界比較、企業比較などでももちろん問題ありませんが、ESに関しては大枠の整理から始めることを推奨します。

東京海上内定者の志望動機

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東京海上内定者の志望動機その2

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明治安田生命内定者の志望動機

志望動機

幅広い人々に寄り添い、その人生を支えたいという想いから生命保険業界に興味を持ちました。

10年以上所属するボランティアで、地域の人々と関わりながら暮らしに安心と笑顔を届けることにやりがいを感じてきたからです。

その中でも貴社はお客様へのアフターフォローを強みとしており、お客様目線で的確なサービスを提供することで長期的に信頼を獲得し続けています。このような貴社で私の想いが実現できると確信し、志望しております。

三井住友海上内定者の志望動機

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ソニー生命保険内定者の志望動機

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かんぽ生命内定者の志望動機

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日本生命内定者の志望動機(営業総合職候補)

営業部総合職への志望動機

私は自己成長したい。

貴社の営業部長として働くことによってそれが実現出来ると考えるからだ。私は自分の強みである対話力をさらに伸ばすことで成長を図りたいというヴィジョンがある。実務を実際に経験させながら幅広いニーズに応えることの出来る営業部長を育成していく貴社の人材育成制度に非常に魅力を感じ、私が自分の強みを活かしながら自己成長できるフィールドはここしかないと感じた。

常に自分を成長させていく中で、法人や個人のニーズを聞き出し応えていくスペシャリストになり、ひいては社会の求めていることにまで目を向けニーズに見合うものを提供して「日本生命の○○」に相談したいと言われる人材になりたいと考え志望した。

こちらの設問は少々特殊で、営業として、さらに将来マネジメント層になることを期待する枠での志望動機になります。

日系企業の場合、ジョブローテーションを行い広く業務に精通した人材を育成していく考えがポピュラーですが、同社のように職種を限定した枠を設けるケースも少なくありません。

その場合、フレームワークの要素も重要ですが、「何故その職種を志望するのか」という前提に立ち、その色を強めた志望動機を書いていく必要があります。

この内定者の方の志望動機の場合、「自己成長」というキーワードを骨組みにして書いていくことで、「何故営業か」という前提に則って志望動機を伝えられています。

「対話力」という自己PRを行いながらも、その対話力の成長を通じて自身がどう成長したいのか、成長した結果どういう人材として活躍できるのか、伝えたいことが伝わるESになっていると思います。

余談ですが、志望動機や自己PR、ガクチカでは「自己成長」という文言をよく見かけますが、よく見かける分それを使ったESの巧拙には差があります。

特にありがちな失敗例としては、「何故自己成長したいのか、成長してどうなりたいのか」が書かれていないケースです。

今回の場合は、自己成長した先にどのように活躍する自身があるのかが触れられているため、言葉の見栄えからではなく心から出てきた言葉なのだと理解することが出来ます。

就活の場では見栄えのいい言葉がそのまま就活生のフィールドに降りてきてしまい、装飾品のように用いられるケースがありますが、そういった言葉への理解が不十分ですとむしろ足を引っ張ってしまいます。

unistyleでも内定者のESを多く掲載していますが、そこに使われている言葉は過去の先輩就活生の自己分析や業界・企業研究の結晶ですので、「ウケのいい言葉」として引用するのではなく、その点を十分に考慮して自身の就活に活かしてください。

第一生命保険内定者の志望動機

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最後に

いかがでしたでしょうか。

人の生活の支えになる事業ゆえに、何故この仕事を選ぶのか、という点は非常に重要な要素となります。

本記事含め、unistyleでは生命保険・損害保険業界関連のコンテンツ、また志望動機・自己PR・ガクチカといったES対策などが豊富にありますので、併せて是非ご覧ください。

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