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【内定者ES付き】シンクタンクの志望動機の書き方を徹底解説|求める人材も紹介

【内定者ES付き】シンクタンクの志望動機の書き方を徹底解説|求める人材も紹介

最終更新日:2020年10月29日

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コンサルティング業界では、他業界への転職や独立といった多様なキャリアプランを描きやすいため、「なぜファーストキャリアとしてコンサルタントを志望するのか」という質問にしっかりと答える必要があります。

特に「リサーチにもとづいて国家の政策、企業の経営戦略を支援する」というコンサルティング業界でも特徴的な業務を行うシンクタンクでは、選考官の目を惹くための効果的な志望動機を用意する必要があるでしょう。

そこで本記事では、シンクタンク系コンサルティングファームに求められる素養を踏まえた上で、志望動機を作るポイントを解説していきます。

シンクタンクとは?意味・定義を解説

シンクタンクとは?意味・定義を解説

初めに「シンクタンク」の定義を紹介します。

シンクタンク(thinktank)
さまざまな領域の専門家を集めた研究機関。社会開発や政策決定などの問題や経営戦略などについて、調査・分析を行い、問題解決や将来予測などの提言をする。
出典:コトバンク

この定義から分かるようにシンクタンクとは、様々な領域の専門家を集めた研究機関(=頭脳集団)を指します。具体的に、官公庁向けであれば社会開発や政策決定、民間企業向けであれば経営戦略支援など、様々な調査・分析をもとに問題解決や将来予測などの提言を行います。

このように調査・分析など研究活動がメインであるため、「〜研究所」「〜総合研究所」といった名前のシンクタンクが多いです。

シンクタンクが求める人材に必要な素養とは?

シンクタンクが求める人材に必要な素養とは?

ここまでは基本的な自己PRについて見てきました。選考において自己PRがどのような役割を果たすのかということについて理解できたかと思います。

ここでは、シンクタンクが求める素養とは何か解説します。自分がシンクタンクの求める人材と合致しているということをアピールすることで、自分が企業に貢献できる人材であるということを伝えましょう。

まずシンクタンクに求められる素養を「能力」と「性格」の面でまとめていきます。

シンクタンクに求められる人材<能力>

インプット(input)

・特定分野の専門知識

・論理的思考力

・調査力、情報収集力
・分析力

・インタビュー力

など

 

アウトプット(output)

・プレゼンテーション力

・ドキュメンテーション力

・提案内容のデザイン力

など

シンクタンクに求められる人材<性格>

・チームワーク精神

・プロフェッショナル精神

・コミュニケーション力

・知的好奇心

・向上心

など

シンクタンク系コンサルティングファームで求められる力を整理し、「課題解決力」「コミュニケーション力」「プロフェッショナルマインド」の3つの要素にまとめました。以下でそれぞれの要素を解説していきます。

シンクタンクが求める素養(1):課題解決力

初めに「課題解決力」の定義を確認しておきましょう。

問題解決能力とは、「起こっている問題を分析して問題の原因を可能な限り洗い出し、自分にも対応可能な程度の解決案を作って、問題を解決に導く能力」のことです。
引用:問題解決能力はビジネスの必須スキル!解決までの3ステップ

コンサルタントは、様々な業種のクライアントに対して解決策を提案します。その際に、問題の本質を見極める現状分析力とその問題に対して適切な対応の方向性を見出だす提案力をもとにした課題解決力が必要不可欠です。以下で課題解決力が高い人の特徴を2つ説明していきます。

1つ目は、課題を客観的に分析し本質を見極められることです。課題を解決するためには、思い込みをいったん頭から外して、冷静に課題を把握する必要があります。

2つ目は、問題のステークホルダーを適切に把握し潜在的なものも含めて解決策を提案できることです。課題の原因を探って、過不足なく原因を特定して漏れを出さないことも課題解決力が高いといえます。特にロジカルシンキングではこのような考え方をMECE(意味:モレなくダブりなく)と呼びます。

シンクタンクが求める素養(2):コミュニケーション力

初めに「コミュニケーション力」の定義を確認しておきましょう。

コミュニケーション力とは、人と人の間で意思疎通をとる方法・手法・テクニックを理論付けし、検証を行う技術または知識のことである。
引用:Wikipedia「コミュニケーション能力」

シンクタンクは、あまりコミュニケーション能力を重視されないイメージがあるかも知れません。しかし、コンサルタントとして関わるクライアントから本質的な課題を発見し解決するために、信頼関係を築くことは必要です。

また、企業によっては、1つの案件を自分の担当分野以外の人達とチームを組んだりして協力することがあります。円滑にモノゴトを運ばせるためにも、コミュニケ-ション能力は必要な能力と言えます。

本選考のためにした準備についてお答えください。(200文字以上)

GDではチームの議論を進めて、アウトプットへの強い意識を示すことで存在感を一定出そうとある程度戦略を練って挑んだ。あとは全体的に面接やGDでは、相手の発言を頭ごなしに否定するのではなく、十分に検討し良い点は取り入れ、違う点に関して自分の意見を伝えることに注意した。

野村総合研究所(NRI)本選考レポート:2020年卒

この野村総合研究所(NRI)の本選考レポートからは、チームのメンバーと協力して最終的なアウトプットまで持っていくチームワークの精神が重要であることが分かります。

シンクタンクが求める素養(3):プロフェッショナル精神

初めに「プロフェッショナル精神」の定義を確認しておきましょう。

プロフェッショナルマインドとは、プロフェッショナルとして自分の技能に誇りをもち、まじめに仕事をする態度や心がけ。プロフェッショナリズム。
引用:Goo辞書「プロ意識」

シンクタンクは、企業の上層や官公庁がクライアントであり、高い視点を持って業務を進めます。企業を左右する課題解決に取り組め、論理的思考力や発想力を駆使して、一つの案件で高度な経験を積むことができます。

そのため、たとえ入社して1年であっても、クライアントにとってはシンクタンクを代表する一社員として見られ、高いパフォーマンスが要求されます。日常の態度はもちろん、クライアントへの質の高いアウトプットを出し続けられるよう、向上心を持って常に自分を磨き続けることが求められています。

シンクタンクの志望動機の書き方

シンクタンクの志望動機の書き方

ここからは、シンクタンクの志望動機を考えていきます。

一般的に志望動機を作成する方法としては、「成し遂げたいことに基づいて書く方法」「自身の適性に基づいて書く方法」の2つのアプローチが存在しています。

どちらの場合も、「自身の夢や向いていることが自身の経験に根ざしているか?」が一番の差別化のポイントであり、評価が分かれ道であると言えます。

成し遂げたことに基づいて書く方法

(1)成し遂げたいこと
(2)きっかけとなる経験
(3)企業選びのポイント
(4)他に受けている業界とその業界ではダメな理由
(5)具体的に取り組みたい仕事
(6)業界の中でもその企業の理由


参考:エントリーシートの志望動機の書き方6ステップを解説|ES例文付

成し遂げたことに基づいて書く場合は、未来志向な理由となりますので、明確にやりたいことやビジョンをお持ちの方におすすめのフレームワークです。

仮にまだ将来のビジョンをお持ちでない方は、志望動機のフレームワークとしてはまだ不要ですが、選考・就職活動を進める中で必ず必要になってくるので、この機会に考えてみて下さい。

自身の適性に基づいて書く方法

(1)自分自身が向いてること
(2)向いてることの具体的な経験
(3)向いていることを活かして志望業界で取り組みたい仕事
(4)他に受けている業界と他業界ではダメな理由
(5)業界の中でもなぜ当社か


参考:【就活生必読】志望動機が特になくても書けるフレームワークとは?

次に自身の適性に基づいて書く場合は、明確に自分の強みを理解している方におすすめのフレームワークとなります。自身の強みというものがよくわからない、という方は以下の記事もご参考ください。

上記いずれも、方法が違うだけで良し悪しは無く、ビジョンで語るのか強みで語るのか、自分が最も説得力を持って伝えることができる方を選択してください。

ただし、いずれの二つにも共通しているのは、伝えたいことが何であれ、それが過去のどのような経験によって生まれ認識したものなのか、また何故それは他業界や同業他社ではだめなのかを伝える必要があります。

過去の経験を語ることで、強みの再現性ややりたいことへのモチベーションを伝えることができ、他社との比較を加えることで志望度の高さを伝えることができます。そのため、志望動機としていずれも欠かせないポイントと言えます。

シンクタンク内定者に多い志望理由

シンクタンク内定者に多い志望理由

さて、ここからはシンクタンク内定者に多い志望理由を2つ紹介していきます。

自分の強みやビジョンを見つける参考に、是非続けてお読みください。

成長スピードが速い

シンクタンクの仕事では、難易度の高いプロジェクトに対して短期間で成果を出すことが求められます。そのため、若手のうちから情報の収集・分析・資料作成などの定型的なタスクを繰り返し行うことになります。

また、若手のうちから事業会社の役員・管理職クラスのクライアントと対峙できることもシンクタンクの醍醐味です。他の業界であればなかなか議論する機会ができないような相手に自らの提案を納得してもらうためには、プレゼンテーションのスキルも高めなければなりません。

このようにシンクタンクの仕事では、短期間で汎用性の高い様々なスキルを身につけることができます

考えることが好き 

シンクタンク系コンサルティングファームに求められる思考力の高さを全面に押し出した回答です。

シンクタンクの仕事では、クライアントの成長を実現するために企業の課題を発見し、解決策を作り出す思考力が求められます。現時点での思考力の高さだけでなく、「考えることが好きだ」という業務に対する意欲の高さも重要な要素となります。

こちらの志望動機は、サークル活動でもアルバイトでも、なにかしらの目標を達成するために努力した経験のある学生であれば作りやすいのではないでしょうか。

シンクタンクの志望動機に関する内定者エントリーシート(ES)例文

シンクタンクの志望動機に関する内定者エントリーシート(ES):野村総合研究所(NRI)

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