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面接での挫折経験の答え方とは?回答例・挫折経験がない人の対処法を解説

面接での挫折経験の答え方とは?回答例・挫折経験がない人の対処法を解説

最終更新日:2021年06月16日

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「挫折経験を聞かれた時ってどんなエピソードを話せばいいの?」

「挫折経験を話す時ってどんな流れで話すべきなの?」

上記のような悩み・疑問を持っている就活生は少なくないことでしょう。

挫折経験に関する質問は面接でも比較的問われやすい質問であり、面接に臨む前に上記のような悩みを払拭しておく必要があります。

そこで本記事では"挫折経験がない就活生の対処法・挫折経験を答える際のポイント・回答例"などを解説していきます。

企業が面接で挫折経験を質問する理由

企業が面接で挫折経験を質問する理由

面接官はなぜ、面接の場で挫折経験を質問するのでしょうか?

まず大前提、企業が面接という場を設けるのは「就活生の能力・志望度を見極め、採用する就活生を選ぶため」です。

より詳細に説明するのであれば、「能力は自社に貢献できる能力があるかどうか・志望度はその能力を100%引き出すやる気(モチベーション)があるかどうか」となります。

それらを踏まえると、面接官が挫折経験を聞く理由は以下の3点に大別することができます。

  • 高い目標を掲げ、本気で取り組むことのできる意欲的な人材であるかを知るため
  • 挫折や困難から立ち直るプロセスを通じ、人間性や思考力を把握するため
  • 挫折後に反省・改善し、次に繋げることのできる人材であるかを知るため

高い目標を掲げ、本気で取り組むことのできる意欲的な人材であるかを知るため

挫折経験は単なるミスや失敗とは異なります。

人それぞれ基準は異なりますが、ある程度高い目標を掲げ、その目標に向かって本気で取り組んできたからこそ挫折経験というものは存在します。

つまり、面接官は挫折経験を聞くことで「この就活生はどんな目標を高いと感じるのか?・目標に向かってどれだけ本気で取り組むことができるのか?」を知ることができます。

挫折経験は社会人になってからも誰しもがあることですし、過去の挫折経験を聞くことで"社会人になってからもこの程度の挫折であれば乗り越えてくれるだろうな"という観点を理解することができるという訳です。

挫折や困難から立ち直るプロセスを通じ、人間性や思考力を把握するため

面接官は挫折経験に関する質問をすることで、「どんな挫折をしたのか?」というエピソードだけを知りたい訳ではありません。

「その挫折や困難からどのように立ち直ったのか?」を知り、就活生の人間力や思考力を把握したいと考えています。

人間力は"やる気(モチベーション)"、思考力は"能力"に紐づくものですので、挫折経験に関する質問は「就活生の能力・志望度を見極め、採用する就活生を選ぶため」という目的に沿っていることが理解していただけるでしょう。

つまり、就活生側の視点から考えてみれば、単純に挫折経験にまつわるエピソードを述べるだけでは不十分であり、挫折や困難からの立ち直り方を具体的に述べなければならないと言えます。

挫折後に反省・改善し、次に繋げることのできる人材であるかを知るため

後ほど、『挫折経験を話す際の流れ』でも述べていますが、挫折経験を話す際には「経験から得た学び」を面接官に伝える必要があります。

というのも面接官は、就活生の経験から得た学びを知ることで、"「この就活生は挫折経験からこんなことを学んだのか」・「挫折のまま終わらせずに今後に繋げることができる人なんだな」"といった観点を把握することができるためです。

挫折を挫折のまま終わらせずに今後に繋げる姿勢は、社会人にとっても非常に重要な姿勢です。そして、この姿勢は成長する人の一つの特徴でもあります。

就活生の方は単に挫折経験に関するエピソードを述べるだけに留まらず、その経験から得た学びを具体的に伝えることで、今後に活かすことのできる人材であることを示しましょう。

挫折経験がない就活生の対処法

挫折経験がない就活生の対処法

「企業が面接で挫折経験を質問する理由」は理解していただけたと思いますが、そもそも「挫折経験が一つも思いつかない!」という就活生もいるのではないでしょうか?

そこで、ここでは挫折経験がない就活生の対処法を解説していきたいと思います。

挫折経験を考える際、面接官の印象に残るために特別なエピソードを用意する必要はありません。重要なことは、そのエピソードから"何を感じ、どんな行動をして、その結果どうなったのか"を伝えることです。

「どうしても思いつかないな」と思った時は、落ち込んだこと・ショックだったこと・モチベーションが下がったこと、もしくは目標に向かって努力した経験を思い返してみてください。

受験・部活動・サークル・アルバイトなど、どんな経験でも構いません。「なぜ落ち込んだのか・なぜショックだったのか」など、あの時こうしておけばよかったという後悔を今後社会人でどのように活かしていくかに繋げることができれば十分な挫折経験になります。

面接で質問される挫折経験を考える際、下記の3点を踏まえると考えやすくなります。

  • 人間関係
  • 環境
  • 個人の問題

上記3点に関し、大手企業の選考通過者の回答例をもとに下記に詳しく解説しています。

「本当に自分には挫折経験がないのか」、もう一度考えてみましょう。

人間関係

これまでの人生でサークルや部活などの集団に属していると、周囲の人との関係に悩んだ経験が一つや二つあるかと思います。

価値観や考え方の違いから関係性が悪化し、人間関係がうまくいかなくなってしまった場合、関係性を再構築するための対処をした経験などは挫折経験として活用できます。

下記は東急不動産とIBMの選考通過者ESです。

◆あなたの人生で最大の困難や挫折は何ですか?

バンド解散の危機を迎えたが、メンバー全員に「チーム意識」を生み出すことでその困難を乗り越えた。大学時代に、独米印の留学生3人と日本人2人を誘い6人でバンドを結成した。ライブ本番で納得の行く演奏をすることを目標に、全体練習を行っていた。だが、留学生3人は遅刻が常習的でかつ個人練習不足もあり全体練習が成り立たなかった。遅刻せず、個人練習をきちんとしてくるのが常識だった日本人メンバーは全く理解できず、次第に仲が険悪となった。6人ともただ好きな音楽を楽しみたく集まっただけに、そのまま分裂・解散してしまいそうであった。そこで私は、メンバー全員と各々が思っていることを話し合う機会を設けた。その中で、留学生たちは音楽を楽しめればそれでいいじゃないか、と発言した。私は、個人だけでなく「一つのバンドとして」音楽を楽しむことが一番大事なのではと伝えた。一つのチームとしてやっている以上、バンドで音楽を続けていくのであれば全員の力が必要だし、力を合わせるには個々が協力的にならなくてはならないと考えた。この話し合いでメンバー全員がバンドを続けることを了承し、それ以降留学生たちも遅刻と練習不足が徐々に改善された。全体練習でも自分が積極的に会話を皆につないでいく等することで、少しずつメンバーの仲も良くなっていった。自分に出来ることを考え、「チーム意識」の醸成を実行することで解散危機を乗り越えることが出来た。改善できる所、このままではダメだと思う所があれば、勇気を持って自分が思うことを周りに伝え実践していくことで、組織に貢献することもできる。組織に貢献することはただ流れに身を任せることだけではない。

引用:東急不動産:選考通過者ES

東急不動産の企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

その時々に何を考え、どのように行動したのかが端的に述べられており、全体として綺麗にまとまっている印象を受けます。

一方で、内容についてはありきたりな内容で面白みがないというのが正直なところです。ここで言う面白みというのは笑ってしまうような面白さではなく、その人特有の話で興味を惹かれるという意味の面白さを指しています。

「チームをまとめるために話し合いの場を設けた」というタイプのESは、就活生が書きがちなものである上に、内容そのものの薄さが少し目立ちます。上記のESで言うと、「話し合う機会を設けた」だけで本当にチームの仲が深まるのかは疑問に思うところです。

そもそも、チームをまとめるために話し合うというのはどのような組織においても最低限行うことではないかとも読み取れます。

そのような当たり前のことを施策として取り組んだエピソードは、就活生の人柄についても見えにくいため、評価もされにくいと考えられます。とは言え、何か特徴的な施策をしていなければいけないかというとそういうことでもありません。

"何が原因で話し合いが上手くいったのか・メンバーのマインドセットは何がきっかけで変わったのか"、その過程を分析してみると自分ならではの回答となるでしょう。

◆高校入学以降、複数人で何かに挑戦したことにより経験した困難や挫折について、それをどのように乗り越え、そこから何を学んだかを教えてください。

体育会のフットサル部が無い中で、複数サークルの選抜という形で初のフットサル早慶戦の開催に取り組みました。開催にあたって私はプロジェクトをリードする役割を担いましたが、最大の困難は他のサークルとの早慶戦に対する温度差をいかに埋め、どうチームとして1つの方向に持っていくかでした。当初は自分たちの考えを一方的に熱意を持って伝えようとしましたがなかなか協力を得る事が出来ず苛立ちを覚えていました。しかし考えるうちに私たちには相手側の視点が決定的に欠けていることに気付きました。それからはどのようにすれば伝わりやすいかを考え論理立てて議論をしたり、実際に他の部の早慶戦に誘い雰囲気や伝統を感じてもらう中で早慶戦を開催する意義や影響を伝えるように工夫しました。すると私たちの本気度や思いが伝わったのか徐々に理解や協力を得て最終的にチーム慶應として結束を生む事が出来ました。その中で学んだ事は2つあり、【どんなに自分が意味があると確信しているアイデアや提案も、伝え方1つで受け取られ方が全く変わってしまうという事】、そして【相手側の視点を持つ事で自らの提案より説得力を持たせる事が出来る】という事を学びました。

引用:IBM:選考通過者ES

IBMの企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

この回答の良いところは「経験から得た学びを具体的に記述している点」です。

しかし、「挑戦することの大切さを学びました」・「話し合いの場を設けることでチームをまとめることができました」など、今ひとつピンとこない回答も散見されます。具体的に何を学んだのかを記述することができれば、より良い回答になるでしょう。

また、単に「話し合いをした」と書くのではなく、どのような観点から物事を考え、工夫したのかが書かれている点も非常に良いでしょう。

話し合いをしたという行動そのものはありきたりなものであったとしても、"その中でどのような工夫をしたか"を書くことが重要です。

環境

環境は「自分ではどうしようもできない状況」を指しています。例を挙げるのであれば、怪我や留学先の文化の違いなどです。

「自分自身だけではどうにもできない状況で、どのように対処したか」を伝えることができれば、中身のある挫折経験を伝えることができるでしょう。

下記はシティグループの選考通過者ESです。

◆あなたのこれまでの人生での一番の挫折と、それをどう乗り越えたかを教えてください。

一番の挫折は日本での自己像と交換留学先での自己像のギャップに苦しんだことだ。私以外のルームメイトは皆、英語が母国語だったため、時々彼らの輪の中に入れていないと感じた。また完璧主義だった私の性格もあって、聞き返されると二度同じことを言うことを恥ずかしがっている自分がいた。しかし、出来ないことをそのままにしておくことが一番恥ずかしいことだと思い、会話で分からなかった俗語などの単語をまとめ、毎日一時間寝る前に勉強した。前日に勉強したことを翌日に使うことで、友人が私の努力を認めたのか、皆が徐々に親身になっていってくれた。また得意のサッカーを活かして、友人のチームを副キャプテンとして優勝に導き、私は得点王に輝いた。スポーツを通じて、パーティーに呼ばれることが一段と増え、自分が必要とされていると感じた。日本に帰る日に、空港に見送りに来てくれた友人達が泣いてくれた時は、大きな壁を乗り越えたと感じた。

引用:シティグループ:選考通過者ES

シティグループの企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

このESは留学での挫折経験について書かれています。海外という慣れない環境の中でも、"自分自身の行動を省みた上で何をどう変えていくべきか"を冷静に把握することができています。周囲にも上手く馴染んでいくことができる人物であることも分かります。

自分の心情の変化についても考察できており、自分が変わることで周囲も変わってきたということを客観的に捉えることもできています。

強いて言うのであれば、「この経験から得た学びを次にどう活かしたか」についても言及できるとなお良いでしょう。

個人の問題

学業やインターンシップでの失敗などが挙げられます。「大学受験で第一志望に受からず、そこから改めて勉強を頑張った」などの経験は多いのではないでしょうか?

個人の問題に関する経験では、高い目標設定とそれに対する取り組みを示すことが重要なポイントになります。下記は兼松の選考通過者ESです。

◆今までの人生における一番の挫折経験は何ですか?

中高6年間卓球部に所属し、引退試合で初めてレギュラーを後輩に奪われた事です。毎回出場メンバーとして出場していた中、ベンチで引退の瞬間を迎えた悔しさは忘れられません。原因は最高学年となった事で自分に甘えが生まれ、主体的に練習する事を疎かにしてしまった事でした。過去の栄光にとらわれ、自分に甘くなった事を後悔しています。それ以来私は「主体的に自らを追い込み、努力を徹底する事」を意識するようになりました。

引用:兼松:選考通過者ES

兼松の企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

挫折経験とそこから得た学びが書かれていますが、さらにもう一歩踏み込んで「その学びを後の活動にどう活かしたか」についても回答できるとなお良かったでしょう。

企業が挫折経験を聞くのは挫折経験そのものを聞きたい訳ではなく、"そこから何を学び、どう活かしたか"を知りたいためです。挫折を挫折で終わらせるのではなく、今後に活かすことができる人物であることをアピールする必要があります。

また、エピソードが自分一人だけで完結している点も少し気になります。周囲との関係の中で得た学びについて言及できると、企業においても再現性があると捉えられ、面接官にもより良い印象を与えることができるでしょう。

それでも挫折経験が見つからない就活生はどうすれば良い?

人間関係・環境・個人の問題という3つの観点から挫折経験を見つける方法を紹介しましたが、それでも挫折経験が見つからない就活生はどのようにすれば良いのでしょうか?

「挫折経験がどうしても見つからない!」という就活生は、以下の2つの方法を試してみることをオススメします。

  • 過去の出来事を全て洗い出してみる
  • ガクチカ(学生時代頑張ったこと)を言い換えてみる

過去の出来事を全て洗い出してみる

時間はかかりますが、これまでの人生を振り返り、過去の出来事を全て洗い出してみるという方法になります。つまり「自己分析」をするということです。

過去の出来事を振り返ることで、「高校時代の部活動でこんな悔しい経験をしたな。」や「大学受験の際にこんな苦労があったな。」といった経験が見つかり、挫折経験として話すエピソードが見つかる可能性があります。

そのため、どうしても挫折経験がないという就活生は、自己分析を通して過去の出来事を洗い出してみましょう。

自己分析に関しては『【内定に繋がる自己分析の7ステップ】就活における自己分析のやり方・方法とは』の記事が参考になりますので、こちらの記事も併せてご確認ください。

ガクチカ(学生時代頑張ったこと)を言い換えてみる

もう一つの方法が、ガクチカで話す用のエピソードを言い換えてみるという方法です。

ガクチカと挫折経験は、話す際の論理構成が類似している場合が多くありますので、ガクチカで話すエピソードの観点を少し変えてみることで挫折経験に用いることができる場合があります。

ただ、この方法には一点注意点があります。それはガクチカと挫折経験の双方を質問される場合も十分にあり得るということです。

双方の質問を聞かれる場合ににこの方法を用いてしまうと、内容が重複してしまう可能性が高いため、できる限りガクチカと挫折経験は別々に準備しておくべきでしょう。

【ガクチカの書き方を解説】6つのポイントで魅力的なES作成を』の記事にガクチカの作成方法が詳細に書かれていますので、こちらの記事も併せて確認していただければと思います。

面接で挫折経験を答える際のポイント

面接で挫折経験を答える際のポイント

挫折経験を見つけた就活生は「面接でどのように挫折経験を話せば良いのか?」を理解しましょう。

大前提、挫折経験を話す際は以下の流れが一般的となります。

挫折経験を話す際の流れ

(1)結論
 ⇩

(2)挫折経験の具体的な説明
 ⇩

(3)その経験が挫折である理由
 ⇩

(4)挫折への取り組み
 ⇩

(5)挫折経験から得た学び

それでは、上記の流れを踏まえた上で「面接で挫折経験を話す際のポイント」を紹介します。

挫折経験を回答する際のポイントは以下の3点に大別されます。

  • 挫折を乗り越えたプロセスを述べる
  • 再現性のある学びを伝える
  • 他の質問に対する回答との一貫性を持たせる

挫折を乗り越えたプロセスを述べる

挫折経験に関するエピソードだけを述べるだけでなく、「挫折をどのように乗り越えたのか?」というプロセスを具体的に述べましょう。

上記に挙げた挫折経験を話す際の流れの「(4)挫折への取り組み」に該当する部分です。

面接官は、就活生の挫折を乗り越えたプロセスを聞くことで、「こんな挫折をこのように乗り越えたのか。それであれば、もし弊社の業務でこんな壁にぶつかったとしても、こんな風に乗り越えてくれるだろうな。」と感じ取ることができます。

就活生は挫折を乗り越えたプロセスを具体的に述べることで、自身が会社で活躍できるという素養をアピールしましょう。

再現性のある学びを伝える

挫折経験を話す際には「その経験から得た学び」を伝える必要があるのですが、その学びは"再現性のあるもの"でなければなりません。

再現性のある学びとは、「志望企業の実際の業務でも活かすことのできる学び」ということです。

面接官は別に「その挫折経験から何を学んだのか?」だけを聞きたい訳ではありません。

「その学びを企業でどのように応用できるのか?」を聞くことで、就活生の活躍できる素養を見極めようとしていますので、再現性のある学びを具体的に伝えるようにしましょう。

他の質問に対する回答との一貫性を持たせる

意外と見落としがちなのですが、「他の質問に対する回答との一貫性を持たせる」という観点は非常に重要となります。

つまり"自己PRやガクチカで伝えたアピールポイントと、挫折経験の内容が矛盾しないようにする"ということです。

具体例を挙げるのであれば、自己PRで「多少のことではへこたれないこと」を長所として話したにも関わらず、挫折経験で「小さなミスや失敗経験」を話すといったものです。

これはあくまでも一例にはなりますが、他の質問に対する回答と矛盾が生じてしまうと、「この就活生はさっき話したことと矛盾したことを話しているな。面接用に準備した挫折経験なのかな?」と面接官が疑問に思ってしまう可能性はありますので、この観点は忘れないようにしていただければと思います。

面接における話し方のポイント

面接における話し方のポイント

企業によってはエントリーシートでも挫折経験に関する質問が課される場合があるため、面接ではエントリーシートで書いた内容を基に深堀りされる場合もあります。

また、「指定された文字数の中で要点をまとめて簡潔に伝えるES」と「面接官とのコミュニケーションの中でより具体的に自分自身をアピールする面接」とでは、異なる部分が多くあります。

そのため、面接で挫折経験を話す際は以下の3点を意識することが重要になります。

  • 話す順番を整えてから伝える
  • 暗記したものをそのまま話さない
  • 話す長さや時間に注意する

話す順番を整えてから伝える

話す順番をあらかじめ整えておくことは非常に重要となります。

というのも、面接では「話がどうしても長くなってしまう・結論をうまく伝えられない」というリスクがあり、"本当に伝えたい内容を伝えられなくなってしまう恐れがある”ためです。

面接の前には必ず「最も伝えたい内容はどの箇所なのか・どのような順序で話すのか」をしっかりと確認しておき、面接官が理解できるような話し方を心掛けましょう。

暗記したものをそのまま話さない

面接では何もESで書いた内容を暗記してそのまま話すことが正しいわけではありません。

面接官は提出済みのESを基に質問を投げかけてくる場合が多いため、"ES+αの内容"がなければ高い評価を得ることは難しいと思われます。

「暗記したものをそのまま話さない・面接官とのコミュニケーションを意識する」ということは必ず心掛けていただければと思います。

話す長さや時間配分に注意する

これはグループ面接でより重視する内容になるのですが、話す時間・時間配分には注意を払う必要があります。

グループ面接では他の就活生と一緒に面接を行うため、自分ばかりが長時間話してしまうと「この就活生は周りに配慮できていないな、自分勝手だな」という印象を受けてしまいます。

いくら内容が素晴らしくても、このような点をおろそかにしただけで一気にマイナス評価を受けてしまう可能性は高いと考えられます。

「他の就活生とのバランス感・時間配分への配慮」も"面接におけるコミュニケーションの一つ"となりますので、この観点は忘れずに面接に臨みましょう。

挫折経験の回答例7選とNG回答例

挫折経験の回答例とNG回答例

続いては挫折経験の回答例を紹介します。

掲載しているものは、大手企業の内定者・選考通過者のエントリーシート例文にはなりますが、面接の回答としても参考になる部分は多々あります。

また、「自分と同様の経験に関する回答例がない!」という就活生もいると思いますが、文章構成や言葉遣いなど参考になる点はあるかと思いますので、ぜひ確認していただければと思います。

部活動(1)

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挫折経験のNG回答例とは

エピソード別回答例と併せてNG回答例も紹介します。

挫折経験は人それぞれではありますが、一般的に以下のような回答はNGだと言われています。

  • 立ち直る過程や学びを述べず、単にエピソードだけを話してしまうこと
  • 挫折経験ではなく、単なる失敗やミスを話してしまうこと
  • 他の質問に対する回答との一貫性がない回答
  • 「挫折経験はありません」という回答

面接の場で話そうと考えている回答が上記に該当していないか確認した上で、面接に臨むようにしましょう。

まとめ

面接における挫折経験のまとめ

本記事では「面接×挫折経験」にフォーカスし、"挫折経験がない就活生の対処法・挫折経験を答える際のポイント・回答例"などを解説してきました。

挫折経験は面接でも比較的問われやすい質問であり、それゆえに事前の準備・対策をすることは必要不可欠です。

本記事の内容を参考にしていただき、面接対策・志望企業の選考突破に努めていただければと思います。

本記事では面接での挫折経験の答え方について解説してきました。

こちらの動画では面接の全体像についてわかりやすく紹介していますので、併せてご覧ください。

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