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【21卒向け】NTTデータのインターン体験記と選考対策|合格者ES付き

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    【21卒向け】NTTデータのインターン体験記と選考対策|合格者ES付き

    掲載開始日:2018年05月18日
    最終更新日:2019年06月10日

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    NTTデータのインターンES一覧はこちら

    NTTデータは、NTTグループの主要5社の一角を担う国内最大手のシステムインテグレータ(以下SIer)です。

    官公庁や金融業界に強みを持ち、国内において圧倒的なシェアを誇っています。

    海外でも米DELLのITサービス部門を買収する等、積極的に事業展開をしており、海外売上高が全体売上高の約3割を占め、現にNTTデータグループは、世界中で50以上の国と地域で事業を展開し、グループ社員総数は11万名以上にのぼります。

    国内外でシェアを広げるNTTデータは就活生からも人気の企業です。そこで本記事では、前半でインターン参加者のレポートを掲載し、後半では20卒のESを元に、NTTデータの求める素養を分析21卒向けのES回答方針を示していきます。

    NTTデータとは

    NTTデータはIT業界の中でもSIer(エスアイアー)(システムインテグレーター)に分類されています。

    SIerとは、顧客のニーズに沿って社会に必要な「しくみ」を、ITを使って構築する情報サービス企業のことを指し、それらの企業群を総称してSIer業界と呼びます。

    SIerも含めてIT業界は、企業やその企業の顧客が抱える課題をITで解決しています。そのため、ビジネスの対象はあらゆる業界・企業です。顧客の業界や規模に捉われず幅広いビジネス領域が存在していることはIT業界の魅力の一つといえるでしょう。

    また、システムの構築にはコンサルティングから運用・保守までさまざまな工程が存在し、企業によってはその一部分のみを請け負うSIerもありますが、NTTデータではトータルコーディネーターとして全工程を一貫して請け負っています。

    ハードウェアメーカーや通信キャリアなどさまざまな企業と協力しながらシステム開発を行うと同時に、あらゆるプロジェクトのマネジメントを行うということもNTTデータの大きな役割です。

    NTTデータの求める人材像

    NTTデータでは求める人財像として、考導力変革力共創力の3つを定義しています。

    「Trusted Global Innovator」というGroupVisionのもと、私たちはITビジネスにおける中心的なイノベーターとしての役割を担い、お客様の夢を実現してきました。

    それでは、「Trusted Global Innovator」に一緒に向かっていけるのはどのような人財か。

    私たちは、以下の要件を持った方だと考えています。

    -社会のために自律的に考え、自ら動き周りを巻き込む「考導力」-
    -最新の技術に興味を持ち、変化を起こすことを楽しむ「変革力」-
    -多様な仲間と共通の目標を創り成し遂げる「共創力」-

    そして、それらを突き動かす強い意志と情熱。

    参考:求める人財像 | 採用情報 | NTTデータ新卒採用サイト

    エントリーシートや面接の中で、自分には3つの人財像のうちどの力を持っているのか、そしてその力を生かして、インターンシップや入社して働く上でどんな活躍・輝き方をしたいかをアピールしていくと良いでしょう。

    考導力

    ニーズに応えるだけでなく、潜在ニーズを引き出し、顧客が目指す真の姿を考える力。そして実現に向けて周囲に反対されても意義を説明し巻き込んでいく力が考導力といえます。

    変革力

    今までのやり方や使い慣れた技術を踏襲するだけではなく、最新の考え方・手法や技術に興味を持ち、それらを積極的に取り入れ新しい価値を創出する力。そしてその変化を楽しむことができる力が変革力です。

    共創力

    システム構築を行う上では、NTTデータ社員だけでなく、協力会社メンバー等さまざまな人々が関わってきます。

    そのため個人としてだけでなく、チームとして一つの目標に向かって行動し、成し遂げていく力が不可欠であり、そうした共創力が求められています。

    NTTデータ インターン概要

    NTTデータでは、例年「ワークショップ型インターンシップ」と「プロジェクト型インターンシップ」の2つが開催されていますが、今回は募集人数が多く、より多くの学生が志望するであろう「ワークショップ型インターンシップ」について考察します。

    ここで、それぞれのインターンシップについて簡単に説明します。

    ワークショップ型では、その名の通りグループワークがメインとなり、適宜社員からアドバイスを貰いながら、新規ビジネス創出を数日に亘って行います。プロジェクト型では、営業、SE、R&D等の業務内容の中から自身で選択し、実際に現場のプロジェクトに配属されるため、職場に出勤しながら行うインターンシップとなります。

    前者は、SIerの業界理解、NTTデータへの企業理解を大まかに把握する上で役立つでしょう。後者は、業界理解、企業理解は勿論、実際に「働く」ということがどういうことなのかを知ることのできる一段階深いレベルの知見を得られるかと思います。

    NTTデータ インターンレポート

    ここでは、unistyleに寄せられたインターンレポートを掲載し、NTTデータのインターン内容についてご紹介していきます。

    なお、今回はこちらの方のレポートを一部抜粋してご紹介しますが、unistyleではこの方以外のインターンレポートや、その他本選考ES・レポートを掲載していますので、下記リンクより併せてご参考ください。

    参考:NTTデータの企業研究​​​​​​​

    インターンの内容

    企業や業界の情報を与えられる講義を受けつつ、最終日に行うプレゼンの準備を進めるという流れでした。

    二日目に中間発表があるのですが、ほとんどの班が社員さんからのフィードバックを受けて大幅な方針転換をします。最終日の発表は上位二チームのみ表彰されます。

    インターンの雰囲気

    私のチームは非常に活発な議論ができ、有意義な時間となりました。他のチームは全員というより一部が頑張っている班もあったようなので班のメンバーによるところはあるかもしれません。

    現場社員のお話を聞く時間では積極的に質問をする人も多く関心度の高い学生が多く集まっているのだなと感じました。

    メンター含む社員との交流

    数人の社員が全体につくという形でした。お昼ご飯を一緒に食べながらプライベートな話をしたり、班での議論に行き詰まると的確なヒントを下さったりしました。

    最終日のプレゼンのあと、会社のカフェで懇親会が行われ人事や現場の社員の方とお話をする機会がありました。そこでインターンシップを通しての個人的なフィードバックをくれることもあります。

    インターンを通じて成長した点

    新規事業の立案を行いました。

    お題が「自社技術を用いること」だったので、よりキャッチーな技術を使おうとしてしまい、学生にありがちな安直な考えに陥りました。

    この技術を使いたいからこういうサービスを展開しようというような解決策ありきの中間発表を行い、それは収益性もないしやる意味が全くないとのフィードバックを受けました。

    この経験から現実と理想のギャップを冷静に検討することの大切さを学びました。正直大変ですがやりがいはあります。

    インターンを通して内定は出るか、またインターン後に企業からアプローチがあったか

    インターン生は選考開始が早く、また人事と交流する機会も多いので有利だと思います。

    インターン生の一部が呼ばれるイベントが二回ありました。

    志望度の変化

    非常に志望度があがった。

     

    社員の方が非常にロジカルに物事を考えると感じ、自分もそのような人になりたいと思いました。また技術力の高さや事業規模の広さなど想像以上に柔軟な仕事ができるということを知り志望度が上がりました。

    また労務環境についても実際に目で見て管理がちゃんとされていることが分かりました。

    インターン選考に向けた準備

    ESを書きなれていなかったため、一学年上の先輩に添削をお願いしました。字数制限が厳しいこと、面接がないためESのみで合否が決まることからとにかくESのクオリティを上げるよう努力しました。

    またWEBテストの勉強も参考書一周程度ですがやりました。プログラミング経験は一切ありませんが気にしなくて大丈夫です。

    インターン参加を希望する後輩へアドバイス

    IT業界に興味があるなら参加したほうがいいと思います。WEBテストが意外と鬼門らしいので対策をしておいてください。

    NTTデータ インターン選考内容

    ワークショップ型・プロジェクト型

    エントリーシート→Webテスト→面接動画アップロード→合格

    NTTデータ インターンES設問

    ◆NTTデータのインターンシップに応募した理由を教えてください。(200文字)
    ◆あなたの学校での専門分野や取り組んでいる研究(ゼミ)内容等を教えてください。※現在未だ決まっていない場合は、「未定」と入力してください(400字以内)

    設問1

    ◆NTTデータのインターンシップに応募した理由を教えてください。(200文字)

    設問の意図

    ここでは、インターンシップへの「志望動機」が問われています。200字と字数制限があるため、非常にコンパクトに記述する必要があるといえます。

    主に以下の2点が問われていると考えられます。

    ・インターンで何を経験したいのか

    ・インターンからどのような学びを得たいのか

    あくまでインターンであるため、本選考の志望動機のように深い業界・企業理解、入社して何をやりたいかといったことは求められていない点がポイントです。

    インターンを開催する企業側の主要な目的の1つとして、学生に自社理解を深めてもらい、自社に興味を持ってもらうことが挙げられます。

    そのため、何を経験し、何を得たいのかといった、インターン参加への目的意識を明確かつ端的に表現しましょう。

    意図を踏まえた回答方針

    上記でも述べたように、インターンで何を経験し、何を学びたいかについて端的に述べましょう。

    しかし、この2点について記述するのみでは不十分です。なぜなら、あなたがそのように考えた理由が相手に分からないからです。

    本選考の志望動機のように過去の経験を踏まえて書くというよりも、なぜその業界、企業に興味を持ったのか、端的に経緯を述べると良いでしょう。

    また、志望動機を書く際に、「貴社は〜に取り組まれており〜、さらには〜もされており〜」というように客観的事実のみを並べ立てる学生がいますが、志望動機は企業研究の成果を相手に見せつける場ではありません。

    あくまで、自分自身がなぜその企業でインターンをしたいのかということをアピールするよう心掛けましょう。

    志望動機をより納得感のあるものにさせ、相手に腹落ちさせるためには、自身のこれまでの経験を踏まえる必要があります。

    経験というと大層なものに聞こえますが、SIer及びNTTデータに興味をもったきっかけについて書けばそう難しくないでしょう。

    そこで、ここでは

    ①インターンに参加する目的→②SIer及びNTTデータに興味をもったきっかけ→③インターンで何を経験したいか→④どのような学びを得たいか

    といった流れで書くと端的にまとまるでしょう。

    合格者の回答

    IT業界と業界トップである貴社の業務内容の理解のためです。

    私は貴社のインターンシップを通じて、社会の問題に対する課題設定の仕方からそれらを解決するシステムの提案方法を学び、同様に現場で働いている社員の方からの生の意見や姿勢を学ぶことで、IT業界の中でも特にSIerと貴社の業務内容についての理解を深めたいと考えています。

    出典:NTTデータのインターン合格者のES

    この合格者ESでは、インターンに参加する目的、そこで何を経験し、何を得たいかが極めて明確かつ端的に述べられており、読み手としても読み易く、納得感のあるものとなっております。

    しかし、なぜSIer、その中でもNTTデータでなければならない理由が述べられておらず、同業他社でも同様の志望動機が当てはまってしまうでしょう。

    200字という字数制限がある以上、①〜④を全て書き切ることは難しいと思いますが、このESのように「業界トップである〜」と一言付け足すだけでも、読み手の印象は全く異なるものとなるでしょう。

    設問2

    ◆あなたの学校での専門分野や取り組んでいる研究(ゼミ)内容等を教えてください。※現在未だ決まっていない場合は、「未定」と入力してください(400字以内)

    設問の意図

    ここでは、どのような学問に関心を持っているのか、学業に対する取り組みの姿勢、専門分野の説明能力が問われています。

    まず、学業に対して目的意識をもち、取り組んでいるかが一つの評価項目になります。これは、ES・面接で使える自己PRの書き方|大手企業内定者の例文15選付きにある企業にアピールすべき5つの強みの中で、特に①個人として努力し、成果をあげることができる。②関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行までを行うことができる。をアピールすると良いでしょう。

    それに加えて、専門分野について何も知らない相手に伝わる説明ができるかどうかも評価されています。SIerの扱う分野には専門的で難解な用語が多く用いられます。それらを外部の人に分かりやすく伝えるスキルは非常に重要になります。

    意図を踏まえた回答方針

    この設問は、ガクチカの中でも学業に焦点を当てたものだと考えられます。そのため、研究やゼミ活動に紐づくエピソードを用意しましょう。

    【完全ガイド】評価されるガクチカ(学生時代頑張ったこと)の書き方|例文付のガクチカのフレームワークを使い、①結論→②動機→③目標と困難→④取組みと結果→⑤人柄→⑥学びの順で構成を考えてみてください。

    この順番に沿うことで、面接官にわかりやすく論理性を保った伝え方ができるほか、面接を想定して自分の頭の中で整理された内容に仕上げることができます。

    また、ガクチカのエピソードに入る前に、設問で問われている「研究内容の説明」を怠らないようにしてください。

    合格者の回答

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    NTTデータ インターンWebテスト対策

    NTTデータのインターン選考のWebテストの形式は以下のようになっています。

    場所:自宅
    形式 :SPIとTAL
    所要時間:1時間程度
    内容:言語・非言語(SPI)と性格診断(TAL)

    NTTデータでは本選考においてもそうですが、Webテストが肝であると言われています。エントリーシートの内容が良くても、Webテストで落とされてしまう学生も多いようなのである程度の対策はしておくべきでしょう。また、インターンシップに合格すると、本選考でのWebテストが免除されます。

    TALは、質問回答と図形配置によって判断される少し特殊な性格診断テストです。ネットで調べるとTALに関するさまざまな記事が出てきますが、特にこれといった対策方法はありません。しかし、明らかに常軌を逸するような回答をしなければ問題ないでしょう。

    SPIテストの対策に関しては以下の記事を参考に対策してみてください。

    NTTデータ インターン動画面接対策

    場所:特に指定なし(自宅や学校など自由)
    時間:30秒以内
    質問内容:「自己PR」と「インターンシップへの意気込み 」

    上記の条件で、自ら動画を撮影しアップロードする必要があります。

    30秒はそれほど長い時間ではないため、話の内容そのものよりも、話し方や表情、話の論理構成などを見ている可能性が高いです。エントリーシートの内容をまとめる、あるいは逆にそこではアピールしきれなかった自身の強みを話す、などどちらでも大丈夫でしょう。

    150字程度の文章を、はきはきと笑顔で、わかりやすく伝えることができれば問題ないと思われます。

    最後に

    NTTデータは、SIer志望の学生から人気の企業であり、インターン倍率もそれなりに高くなることが予想されます。

    インターンシップESも、比較的オーソドックスな質問が並んでおり、ESとしては非常に書きやすく、志望者も多いと考えられます。

    インターン参加者には本選考でも早期選考等の優遇があることもあるようなので、少しでも興味関心がある方は参加することをおすすめします。

    現段階でIT業界やSIerに興味がない学生も、NTTデータのインターンはSI業界を理解する上で役立つといえるため、参加を検討してはいかがでしょうか。

    筆者の経験や周囲の経験を踏まえて申し上げると、夏の段階で業界や企業を絞り込むのは早すぎるといえます。

    納得のいく企業選びができるように、夏の時期は視野を広く持ち、足踏みしている企業のインターンにも是非参加してみてください。

    NTTデータに興味を持った方は、unistyleの以下の記事も是非ご参照ください。

    NTTデータの選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから
    参考:NTTデータの採用大学と人気企業ランキング【2015年卒】
    →NTTデータ内定者の人数・学歴区分、企業人気ランキングについてまとめました。
    参考:SIer(システムインテグレータ)とは?野村総研(NRI)とNTTデータ比較
    →国内SIer大手2社である、野村総合研究所とNTTデータの事業内容・社風・選考情報をを比較した記事です。業界研究、企業研究にご活用ください。
    参考:【NTTデータ】選考フロー別対策|ES・Webテスト・面接まで
    →ビジネスモデルの分析、求める人材像の考察、選考フローなど、三井住友海上の選考を突破するために最低限必要な情報を網羅した記事です。本選考向けの記事ですが、インターン対策にも活用できるので、ぜひご活用ください。
    参考:
    NTTデータの特徴を解説|業績や社風から見る就活対策・企業研究
    NTTデータの志望動機を考える|解説付き内定者ES
    →NTTデータの本選考ESの回答方法について解説した記事です。本選考向けの記事ですが、NTTデータの事業分析を行なっているので企業研究に活用することができます。

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