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NTTデータの事業・選考・社風・内定者の自己PRと志望動機解説【unistyle企業研究】

NTTデータの事業・選考・社風・内定者の自己PRと志望動機解説【unistyle企業研究】

掲載開始日:2016年08月18日
最終更新日:2017年10月25日

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以前unistyleで掲載した「野村総研・NTTデータの比較に見るSIer業界、利益率の野村総研・グローバル案件のNTTデータ【unistyle業界分析】」の記事で紹介した通り、いまや文系学生にも人気が高い大手SIerである「NTTデータ」と「野村総合研究所」の2社。

今回は、そんなSIer業界の中でも、楽天「みんなの就職活動日記」において堂々の1位に輝いたNTTデータについて紹介したいと思います。

業界の中でも圧倒的な売上高と事業規模を誇り、国内のシェアはもちろん現在は積極的に海外展開も行っているNTTデータ。この記事では、そんな同社の得意事業や社風、そして求められる人材に至るまで幅広く考察していきます。今後NTTデータを志望する学生にとっても非常に役立つと思うので、是非参考にして下さい。

また、以前unistyleではNTTデータの競合他社である「野村総合研究所」についても企業研究を行いましたので、そちらも参考にしてほしいと思います。


セグメント別収益と事業内容  

 

2015年度業績 売上高(億円) 売上高構成比 営業利益(億円) 営業利益率
グローバル分野 5,196 28.0% 127 2.44%
法人・ソリューション分野 3,918 21.1% 326 8.32%
公共・社会基盤分野 4,208 22.7% 334 7.94%
金融分野 5,236 28.2% 319 6.09%
合計 18,558 100.0% 1106 5.96%

(2015年度NTTデータ IR資料より作成)

また、グローバル分野以外の3つのセグメントに関してはかなりバランスよく売上高を計上しています。これらのセグメントは営業利益率に関しても同様に6%〜8%あたりの値を計上しており、合計の営業利益率も業界の競合他社である大手SIerのNEC(3.8%)や富士通(2.5%)と比較しても5.96%と高いため、なかなかの収益性を誇ることが分かります。セグメント別収益からも分かる通り、海外売上比率が高いNTTデータ。同社は2000年代後半から国内市場の成長鈍化を見据え、欧米を中心にM&Aを数多く行い、急速に海外売上高を増やしたことが功を奏したようです。しかし上の表からも分かるとおり、グローバル分野の営業利益率は他のセグメントと比べると2.44%と少し低くなっていることが分かります。また、IR資料においてもNTTデータはグローバル分野に関しては「更なる収益性の向上が必要である」としており、今後注力するべき課題点であるでしょう。

以下、それぞれのセグメントについて実際の事例の紹介を交えて説明していきたいと思います。

公共・社会基盤分野

NTTデータは旧電電公社から誕生した企業ということもあり、古くから公共・社会事業向けのソリューションに強みがあります。今回はその中から国内での公共事業案件から得たノウハウを活かして行った海外案件の1つとして、バチカン図書館向けに行ったデジタルアーカイブ事業についての紹介をしたいと思います。

バチカン図書館では、貴重な手書き文献を後世に残し永続的な文化の継承を実現すべく、デジタルアーカイブを実施しているようです。NTTデータはこの人類への貢献ともいえるバチカン図書館の取り組みに賛同し、2014年4月より本のデジタルアーカイブ事業へ参画、約3,000冊の手書き文献を4年間でデジタル化すべく貢献しています。

また、官公庁や自治体向けのソリューションにも強みを持っているNTTデータ。今回は、その中でも香川県向けに行った事例についても紹介します。

香川県では、救急患者をよりスムーズに病院へと搬送し、治療を円滑に行うために、従来の救急搬送情報共有システムを刷新し、2012年4月から運用しています。そこでNTTデータでは、救急隊がデジタルペンで手書きした情報をシステムに登録、スマートフォンなどを使い医療機関とリアルタイムの共有を可能とするシステムを全国で初めて構築しました。このシステムは救急患者の搬送先のスムーズな決定に役立つほか、救急隊員が現場で得た画像などの情報も迅速に共有できるため、患者の治療をスムーズに行える流れを実現することに大きく貢献しているようです。

金融分野

メガバンクを始めとして、近年IT投資比率を急速に増やしている金融業界。NTTデータはメガバンクの一角であるみずほ銀行のグローバル戦略を支える「みずほグローバルe-バンキング」を刷新しました。

日本企業のグローバル進出や海外企業のM&Aが更にか発かしている近年、各企業の海外拠点や現地法人の口座と銀行をオンラインで結び、口座照会や送金指示をなどを行えるインターネットバンキングの需要が増えているそうです。こうした自体の要請に対応するべく、みずほ銀行は法人向け海外インターネットバンキングシステム「みずほグローバルe-バンキング」の全面的なリニューアルに踏み切りました。1万人以上が利用する顧客チャネルとして順調に成長しているようです。こうした金融機関向けの大型システム開発もNTTデータの強みの1つであるでしょう。


法人・ソリューション分野

NTTデータの法人・ソリューション分野がカバーする領域は製造業、流通業、そしてサービス業などの産業向けのソリューションになります。この分野に関しても、同様に大手コンビニエンスストアであるファミリーマート向けの案件を通して紹介していきたいと思います。

ファミリーマートは2013年5月、サービス刷新の糸口の1つとして、Wi-Fiサービスを開始しました。来店客の利便性を高めて、来店回数を増やすことが目的だそうです。またWebなどで提供するキャンペーンやアンケートを通じて、顧客のロイヤリティ向上を目指しています。NTTデータはWi-Fiサービスを低コストかつ短期間に、問題を発生させることなく展開することに成功しました。またWI-Fiの開設のみにとどまらず、NTTデーはWi-Fiを利用したキャンペーンやコンテンツ充実策についても提案・サポートを行うことでファミリーマートの利便性向上に大きく貢献しました。


グローバル分野

NTTデータにおけるグローバル分野は、主要な事業領域であるSAPビジネスにおいて、新たな注力領域を更なるM&Aを通じて強化することや、既存事業の成長による収益増が当面の目標になっています。今回はその中でも、日系企業の海外向けソリューションとしてセイコーエプソン株式会社のSAP導入事例について紹介します。


事業内容から考えるNTTデータが求める人材

ここからは、NTTデータが求める素質について、「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」を参照しながら考えていきましょう。

NTTデータには顧客営業とソリューション営業の2つの営業職種があります。前者は主に特定の顧客企業を相手にし、新規領域へのアプローチ方法の策定から提案、契約、契約後のフォローまでを実施します。後者は複数企業に対してその共通ニーズの堀り出しを行い、それに応えるサービスの企画・提案・契約及び複数社への拡販を実施しています。

(中略)

私が所属するプロジェクトのミッションはお客様内の一部業務領域におけるシステム開発及び運用・保守を行うことです。お客様からの提案依頼を待つのではなく、日々の業務で得た知識・情報を元に本来あるべき姿の検討を行い、こちらから積極的にシステム改善提案を行っています。提案に際しては、お客様の立場で考えることを大切にしながら、開発メンバーと一緒に課題整理や進め方についての検討を行っています。
そして、営業として最重要なミッションの一つにお客様とのリレーション構築があります。
強固なリレーションが構築できてこそ、お客様から有用な情報や提案機会を頂くことができるからです。そのために私は日々、「信頼される営業になるためはどうしたらよいか」と考え、ITやお客様業務の知識研鑽に努めるだけではなく、「誠実さ・謙虚さ・礼儀正しさ」など内面を磨くことも心掛け、常に人としての魅力がある営業を目指しています。

参考:NTTデータ 2017年度新卒採用HP 社員紹介(営業)

 

開発の現場と聞くと、自席でパソコンの画面に向かって黙々と作業する、とったイメージをお持ちの方も多いと思います。私自身がそうでした。しかし、実際は人との「コミュニケーション」を取る場面が非常に多いです。しかも、お客様に対してだけでなく、社内におけるコミュニケーションも非常に多く、立ち話程度で仕様の確認をしたりするのはもちろんですが、チーム全体での成果物をレビューするなど各種打ち合わせが毎日必ず実施されています。おかげでフロアの会議室は常に1週間先まで予約でいっぱいです。ちょっとした休憩時に仕事以外の雑談もしますし、サービス開始後には必ずチームで打ち上げを実施しています。私が抱いていた開発現場のイメージとはかなり異なっていましたが、このような「コミュニケーション」がチームの良い雰囲気作りに繋がっているように感じています。

参考:NTTデータ 2017年度新卒採用HP 社員紹介(SE)

 

NTTデータに新卒として入社する社員の多くは、営業もしくはシステムエンジニアとしてキャリアをスタートすることになります。これらの職種の働き方について、社員の声も参考にしながら確認していきましょう。

NTTデータで働く営業職は、システム改善提案を行うだけではなく、開発メンバーと共に課題整理や進め方についての検討を行うことも重要なミッションであることがわかります。顧客に出向くことだけにとどまらず、社内プロジェクトメンバーとも密に関わりあいながら営業活動を行うことが大きな特徴でしょう。

また、SEの業務についても確認してみましょう。社員が語っているように、エンジニアはパソコンの画面に向かい黙々と作業を行うだけではありません。営業と共に顧客先に出向いてシステムの提案を分かりやすく説明する機会や、また顧客企業が抱える課題についてプロジェクトメンバー全体で幾度も打ち合わせを行うことも多くあります。

以上の働き方から、NTTデータが求めている人物像として、「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」、「3.リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる
」、「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」これら3つの強みがあげられるでしょう。選考やESにおいては、これらの強みをアピールしていくと良いと思われます。


社風について

ここからは、「野村総研、NTTデータの比較に見るSier業界、利益率の野村総研、グローバル案件のNTTデータ【unitsyle業界分析】」を参照しながら、野村総合研究所の社風について考えていきましょう。

まず以前掲載したSIer業界比較記事においても紹介していますが、代表取締役から「旧電電公社を母体として生まれた精神をもとに、ITという新しい技術の可能性を制約なく追求すること、そして社会全体の発展に貢献するITインフラの構築に取り組んで行くことこそがNTTデータグループのDNAを敬称・発展させた取り組みである」というメッセージがあるとおり、社会・公共分野に対する事業を強みとしており、日本の発展に大きく貢献していることが分かるでしょう。またSIerとして圧倒的な事業規模を誇ることからも、企業のブランド力、そして事業の安定性が読み取れるため、そういった点が学生に人気であることが考えられます。

また、海外展開を積極的に行っていることも特徴のひとつです。前述したとおり海外売上高は28%まで成長しており、中期経営計画では将来的に海外売上高比率を50%まで成長させる見通しを立てています。学生の多くはNTTデータの印象として「伝統と安定を重要視した古きよき日本企業」というイメージがあるかもしれませんが、このような新しい流れが見受けられるのは注目すべき点でしょう。

その他の特徴として、NTTデータは多様な働き方を受け入れており様々な人材にとっても働きやすいことも挙げられるでしょう。NTTデータグループは現在42カ国180都市以上の国・地域に拠点を構えており、グループ社員80,000人のうち半分以上が海外拠点で働いています。こうした環境のもと、社員1人ひとりの多様性・専門性を活かした活躍推進こそが重要な経営課題の一つと位置づけ、「ダイバーシティ推進室」を設置するなど、世界中の社員1人ひとりの多様性を活かし成長を続けているようです。

また、女性社員のリーダーを継続的に排出している実績とその取組が評価され、2014年3月7日、特定非営利活動法人から「ベーシックアチーブメント大賞」を受賞しました。そういった実績からも同社が真剣にダイバーシティを重んじている姿勢が分かります。


内定者のES解説

ここまでは、NTTデータの社員紹介などを通じて、NTTデータの事業内容や求める人材を考えてきました。以下では、実際にNTTデータに内定した学生がエントリーシートに記入した内容を参照しながら同社が求めている人材を改めて考えてみたいと思います。

①志望する職種を選択してください
②NTTデータを志望する理由を記入してください。(全角200文字以内)
③あなたの人生において、絶対に譲れない大事なことを、理由とともに記入してください。(全角200文字以内)
④NTTデータというフィールドを利用して、国内外を問わずチャレンジしたいことを記入してください。
⑤今までの人生の中で一番苦労したこと、それをどのように乗り越えたかを記入してください。(全角300文字以内)

参考:NTTデータ エントリーシート

①の項目では自分が希望する職種を選択しましょう。

②の項目では「SIer業界を志望する理由」、そして「なぜ数ある企業の中でもNTTデータを志望するのか」を説明出来るといいでしょう。文字数が200文字以内と比較的短いため、志望する理由を過去の経験に沿って説明するだけの余裕がないためその点については省いても問題ないと思われます。

③に関しては少し奇をてらった質問になりますが、ここではまず最初に短く「絶対に譲れない大事なこと」を紹介してあげた後に、それに対する理由がきっかけを過去の経験に沿って紹介できるといいでしょう。業界が求める人物像が持つ強みと一致する自分の価値観を意識して書けると良いと思います。

④の設問は、少々①の設問に似ておりこちらも志望動機についての設問になっています。しかし、①に比べるとSIerの詳細な事業内容について言及した上でチャレンジしたいことを説明する必要があると思われます。①の設問において既に「なぜSIer業界を志望し、その中でもNTTデータを志望するのか」を説明しているので、ここでは実際に取り組みたい事業や同社における将来の夢について、同社の強みや事業領域と照らし合わせて紹介できると良いでしょう。

⑤は②と同様に学生時代の経験を問う設問です。この記事で紹介したような3つの強みが活きた経験について、設問に沿った回答ができれば良いでしょう。

ここからはこれら②〜⑤の設問に関して、NTTデータに内定した就活生が実際に書いたESを設問ごとに紹介していきたいと思います。

 

内定者A

②NTTデータを志望する理由を記入してください。(全角200文字以内)

私は、可能性溢れるIT技術により世の中に影響を与える未来の仕組みを作ることを志し、その上で貴社を志望した理由は、3点あります。 
① 国境を越えて活躍できるグローバルな領域 
② 何百もの案件が同時に走る、幅広い事業領域 
③先進的なサービスを構築する技術力 
という3点から、国内のみならず世界を舞台に社会のあらゆる観点から影響を与える仕組みを作ることができると考え、貴社を志望いたしました。

参考:NTTデータ エントリーシート

この内定者のようにNTTデータの強みにしっかりと言及した上で志望する理由が書けると良いでしょう。文字数が200文字以内となっておりあまり自己の経験について紹介をする余裕がないため、説明会や新卒採用HPを通して共感したポイントや強みをピックアップして紹介できればOKでしょう。

 

内定者B

③あなたの人生において、絶対に譲れない大事なことを、理由とともに記入してください。(全角200文字以内)

私は「改善意識」を最も心掛けています。まず、改善とは、順調に見える現状に新たな問題点を見つけ、それを解決することだと考えます。私が改善意識を心掛けている理由は二点あります。一点目は、改善意識により現状に満足せず、さらなる目標達成に挑み続けられるため、「成果にこだわる」私の持ち味を発揮できるからです。二点目は改善により、新たな問題点を解決することで、さらに「できること」が増え、自身の経験値が向上するからです。実際に、大学三年時のディベート大会では、私のチームは練習試合で連敗しましたが、その対策として資料集による説得力を日に日に増強させ、知識量を増やしたことで、3位入賞の結果を収められました。

参考:NTTデータ エントリーシート

この内定者は「改善意識」を心掛けていることを最初に紹介し、それに対する理由と過去の実際の経験について紹介しています。このような意識の持ち方はSIer業界にて働く社員であれば必要不可欠であり、内定者は上手く自分の軸とSIer業務の目的がマッチしていることをアピールをしていることが分かります。

 

内定者C

④NTTデータというフィールドを利用して、国内外を問わずチャレンジしたいことを記入してください。

貴社のシステムを世界の多くの地域に普及させることで日本のプレゼンスを向上したい。インドの日本語学校で日本の文化を伝える活動を「自分が日本の代表である」という気概を持って行なった経験から、日本の価値を高める仕事がしたいという考えに至った。貴社は顧客の事業内容に合わせたきめ細やかなシステム作りを武器に、高い技術力を持つ外資系IT会社もいる中で海外展開を積極的に行なっている。そこで、私も「日本らしい」貴社のシステムを海外に普及させたいと考える。海外の従業員を相手に貴社のモノづくりに対する意識を浸透させることは簡単ではないと思うが、周囲と目標を共有し前向きに行動するという強みを活かして働いていきたい。

参考:NTTデータ エントリーシート

この内定者は、インドの日本語学校における活動を通して「日本の代表として日本の価値を高める仕事」に魅力を感じたことから、海外展開を積極的に行っている点と、システムの品質力を強みとしているNTTデータを志望していることを説明しています。

「日本のプレゼンスを向上させたい」という志望動機の根拠として、このインドでの経験は納得のいくものではありますが、「なぜIT業界を志望しているのか」に対する根拠が少し弱いことが残念な点として挙げられます。そこについての説明ができていればより良い内容になっていたでしょう。

 

ES通過者D

⑤今までの人生の中で一番苦労したこと、それをどのように乗り越えたかを記入してください。(全角300文字以内)

ITベンチャー企業で法人営業の長期インターンシップを行った経験をあげる。 
私は学生7名のリーダーを務めることになり、月間の成約件数15件を目標に掲げた。 
その中で、苦労したことは、メンバーのモチベーションを向上させることであった。 
それに対して、私はリーダーとして、3点に取組んだ。 
1、私がリーダーとして、誰よりもストイックに取組むことで、目標への熱意を示した。 
2、成績が伸び悩むメンバーの営業に同行することで、成果をあげてもらおうと考えた。 
3、ミーティングと営業のロールプレイングを行い、情報の共有をしながら、営業の質を高めていった。 
これらに取り組んだ結果、目標を達成することができた。

参考:NTTデータ エントリーシート

この学生はITベンチャー企業での長期インターンシップにおいて、法人営業を行う学生7人のリーダーとしてのマネジメント活動についての紹介をしています。リーダーとして具体的に行った活動や工夫についても紹介しており、SIerで将来的に活躍する社員として「3.リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」、そして「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」のスキルが備わっていることが予想されます。このように企業が学生に求めている強みをしっかりと抑えた上でESを書けると良いでしょう。


選考について

最後に、NTTデータの選考状況に関して、選考プロセスや特徴を見ていきます。参考にしてください。

-選考プロセス-

エントリーシート&webテスト(6月)→一次面接(GD+集団面接)(8月1日)→二次面接(個人)→最終面接(個人)

参考:NTTデータ 本選考情報

採用人数は500〜600名程度と大企業であるためかなりの数の学生を採用しますが、同社は大学や学科との繋がりが非常に強く、学科・専攻ごとに採用枠が設けられているようです。半分程度がこの推薦応募により決まるので半分程度が自由応募で内定を勝ち取るようです。

NTTデータの選考プロセスは比較的オーソドックスであり、一次面接+GDからスタートします。二次面接では2人〜3人の中堅〜ベテラン社員との面接になり、一次と比べると圧迫の雰囲気で面接が行われるようです。最終面接では人事部長との面接となり、志望する学生が多いためかこのステップでも多くの学生が落ちることがあるようなので、油断せずにとりかかりましょう。

実際の質問はオーソドックスなものがメインであり、その中でも「何故業界の中でもNTTデータなのか」を深掘りされるようです。何故SIer業界を志望しているのか、そして何故その中でもNTTデータを志望するのかについてはしっかりと自分の経験と照らし合わせて志望動機を考えるべきでしょう。

またNTTデータはSIer業界を代表する企業であるため、面接において学生にロジカルに物事を考える力、そして建設的な意見を発信する力があるかどうかを見ていることは間違いないでしょう。実際に選考での受け答えにおいて、根拠に基づかない・ロジカルでない曖昧な意見や志望動機はかなり深掘りされるようです。


最後に

いかがでしたでしょうか。今回はSIer業界の中でも特に学生人気の高いNTTデータにフォーカスして紹介させて頂きました。やはり国内における圧倒的な市場規模と、海外展開を積極的に行っているところが特徴になっています。今後海外市場規模も増すことが予想されますので、海外志向の学生であればNTTデータは要チェックだと思われます。是非この記事が多くの学生の参考になれば幸いです。

photo by Martin Thomas

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