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銀行業界の大手企業一覧まとめ-中央銀行・都市銀行・地方銀行・ネット銀行・信託銀行-

銀行業界の大手企業一覧まとめ-中央銀行・都市銀行・地方銀行・ネット銀行・信託銀行-

最終更新日:2022年06月20日

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銀行業界は給与面での安定や充実した福利厚生のイメージから、多くの就活生が志望すると思います。

銀行業界と聞いて、皆さんはどのような企業をイメージするでしょうか。

三菱UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などいわゆるメガバンクを想像される方は多いのではないでしょうか。

しかし銀行には都市銀行や地方銀行などいくつかの種類がありそれぞれ大手企業が存在します。

本記事では、銀行業界の分類を紹介しその上で銀行業界の大手企業を紹介していきます。

銀行業界の主な分類

銀行業界の分類

銀行業界といっても、その特徴や業務内容からいくつかの種類に分類することができます。

ここでは銀行を5つの種類に分類して紹介します。

  • 中央銀行
  • 都市銀行
  • 地方銀行
  • ネット銀行
  • 信託銀行

中央銀行

1つ目は中央銀行です。中央銀行は国家や特定の地域の中核を担う機関のことであり、日本の中央銀行は日本銀行になります。

中央銀行は業務内容に特徴があり、個人や企業と接することはなく銀行に対してのみ業務を行います。

貨幣や紙幣の発行、通貨価値の安定化を行う唯一の機関のため、「政府の銀行」「銀行の銀行」とも呼ばれています。

都市銀行

2つ目に都市銀行です。都市銀行は東京や大阪などの大都市に基盤を置き、全国に多数の支店網を持つ銀行のことで、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行のメガバンクも都市銀行にあたります。

業務内容は「預金業務」「貸付業務」「為替業務」など一般的な銀行業務を行い、後述する地方銀行、ネット銀行と共に「普通銀行」とも呼ばれます。

メガバンクについては以下の記事でも詳しく解説しているため参考にしてみてください。

地方銀行

3つ目は地方銀行です。

地方銀行は地方都市に本店を構え営業活動を行う銀行です。地元の中小企業などと取引しながら地方経済を支えています。

地域に密着し、企業や住民のニーズに合わせた細かい施策を行える点が他の銀行とは異なる点でしょう。

実際に地域の企業から得た情報をもとに、顧客企業への新たな取引先の紹介やM&Aの仲介役を担うなど、地域経済の活性化に携わるケースは少なくないようです。

ネット銀行

次にネット銀行です。ネット銀行は実店舗を持たず、インターネット上での取引を中心としている銀行です。

コンビニや銀行など提携しているATMでの取引となり、実店舗を持たないため手数料が安いという特徴があります。

信託銀行

最後に信託銀行です。信託銀行の特徴は業務内容にあります。

信託銀行は預金、融資、為替という一般的な銀行業務に加え、「信託業務」「併営業務」を営むことができます。

信託業務は委託者の財産を受益者のために代わって運用することです。併営業務には証券代行業務、遺言関連業務などがあります。

信託銀行の業務内容については下記の記事でも詳しく解説しているため、こちらも参考にしてみてください。

中央銀行

中央銀行は日本銀行

ここまで銀行業界を5つに分類し紹介してきましたが、ここからは各分類における大手企業を紹介します。

日本銀行

まず日本銀行です。

日本銀行は1882年に日本唯一の中央銀行として設立されました。

理念として「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」を掲げ、銀行券の発行や物価の安定を行っています。

また日本経済が健全な発展を遂げるため、国際金融市場の分析や外貨資産管理など、国際的な業務や公的な業務を担っています。

日本銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

都市銀行大手企業一覧

都市銀行大手企業一覧

次に都市銀行の大手企業を紹介します。

都市銀行は全国の主要都市に支店を構え、大企業や上場企業をクライアントとすることが多いです。

そのため預金、貸出ともに大規模な業務を担えることが魅力的でしょう。

ここでは都市銀行の大手企業を5行を紹介します。

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行は1996年設立の東京三菱銀行と、2002年設立のUFJ銀行が2006年に合併して設立されました。当時は三菱東京UFJ銀行でしたが、2018年に名称が変更され現在の三菱UFJ銀行となりました。

三菱UFJ銀行はメガバンクに分類され、業務内容も法人業務、投資銀行業務、国際業務など多岐にわたります。

特徴として経営戦略や基本方針にDX化を掲げている点が挙げられるでしょう。

DXにより会社のありようを変えるとし、実際にスタートアップ支援や外部サービス連携による事業者のDX支援を行っています。

三菱UFJ銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

三井住友銀行

三井住友銀行は1876年に創立し、2001年の合併により名称が三井住友銀行となりました。2002年には「三井住友フィナンシャルグループ」を設立し、その完全子会社となっています。

メガバンクに分類され、業務内容も預金、貸出、有価証券投資に加え、海外にも支店を構えることから外国為替や海外での預金業務なども行っております。

23年卒の採用コンセプトには「いい子になるな、いい個になれ」をかかげ、「個人」を尊重する社風が伺えます。

また「グローバルソリューションプロバイダーを目指す」というビジョンの元、今後はインドネシアやベトナムなど海外出資にも力を入れる方針が発表され、積極的に海外進出している点も特徴です。

三井住友銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

みずほ銀行

みずほ銀行の前身は、1873年に渋沢栄一により日本最古の銀行として設立された「第一国立銀行」です。

その後2002年の合併でみずほ銀行となり、三井住友銀行、三菱UFJ銀行と並びメガバンクとして位置付けられています。

みずほ銀行は「One MIZUHO」を掲げ、銀行・信託・証券・アセットマネジメント・リサーチ&コンサルティングなどグループ会社が一体となりお客様のニーズに応える方針が特徴と言えるでしょう。

またグループ各社を横断する人事異動やジョブ公募制など、グループ一体的なビジネス体制を推進しています。

みずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行)の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行は日本郵政グループの一員であり、2006年に設立されました。

ゆうちょ銀行は郵便局が民営化されて設立されたため郵便局の名残が残っています。そのため一般的な銀行では「預金」と呼ばれるお金の預け入れを「貯金」と呼んでいます。

名称が異なるだけで、メガバンクなど一般的な銀行と業務内容に違いはありませんが、貯金の限度額が1300万円と定められている点が特徴的です。

また全国に31,901台のATMが設置されており、郵便局ネットワークを通じた強固な顧客基盤を持つことも特徴の一つです。

ゆうちょ銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

りそな銀行

りそな銀行は2003年に「大和銀行」と「あさひ銀行」が合併し誕生しました。

大阪に本店を構え、「埼玉りそな銀行」「関西みらい銀行」「みなと銀行」などグループ会社の存在により、関西や首都圏、中でも埼玉に強い営業基盤を築いています。

りそな銀行は一般的な銀行業務も行っていますが、信託業務に強みを持っています。全国に国内最大級となる817もの有人店舗を構え、その豊富な店舗網を活用して多くのお客様に信託サービスを提供しています。

また有人店舗のほとんどを関西や首都圏に構えており、個人、中小企業いわゆるリテールのお客様中心に地域密着型の営業基盤を築いていることも特徴と言えるでしょう。

りそな銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

地方銀行大手企業一覧

地方銀行大手企業一覧

次に地方銀行の大手企業を紹介します。

地方銀行は地方都市に本店を構え、地元の中小企業をクライアントとすることが多いです。そのため地域に密着した細かい施策を行える点が魅力的でしょう。

ここでは2020年時点での総資産額が12兆円を上回っている4行を紹介します。

横浜銀行

横浜銀行は1920年に「横浜興新銀行」として設立され、1945年に「横浜銀行」に改名しました。

2021年のデータになりますが、預金量16兆1115億円と地方銀行トップの預金量を誇ります。

企業理念の一部に「地域に寄り添い皆さまから信頼される銀行を目指す」を掲げ、実際に「はまぎん10年後プロジェクト」として豊かで持続的な地域社会を推進しています。

2020年には、新型コロナウイルスの影響を受けた飲食や宿泊業の支援に向け、地域通貨の実証実験を行うなど地方創生に向けた取り組みに注力していると言えるでしょう。

横浜銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

千葉銀行

千葉銀行は1943年に千葉合同銀行、小見川農商銀行、第九十八銀行の3行が合併し誕生しました。

お客様第一主義を掲げ、中期経営計画における重要事業の一つ目には「一人一人の生活に寄り添った相談機能の強化」を定めるなど、個人に寄り添う経営方針が伺えます。

先進的な取り組みにも前向きであり、2015年には第四銀行、中国銀行と共に「TSUBASA金融システム高度化アライアンス」を発足するなど、他行との連携も積極的に行っています。

千葉銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

静岡銀行

静岡銀行は1943年に静岡三十五銀行と遠州銀行が合併して発足しました。

企業理念として「地域とともに夢と豊かさを広げます」を掲げ、魅力ある地域づくりに貢献しています。

また子会社13社、関連会社3社を抱え、豊富なグループ会社と一体となることで質の高い金融ソリューションを提供しています。

更に異業種との連携も積極的に行っており、ビジネスマッチングやFintechなど新たな事業に挑戦している点も特徴の一つと言えるでしょう。

静岡銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

福岡銀行

福岡銀行は1945年に十七銀行、筑邦銀行、嘉穂銀行、福岡貯蓄銀行が解散合併し設立されました。

熊本銀行、十八親和銀行と共にふくおかフィナンシャルグループを形成しています。ふくおかフィナンシャルグループは地域金融機関として日本最大規模を誇り、九州全体の地域経済発展に貢献しています。

特徴としてふくおかフィナンシャルグループの基盤を生かし、お客様のニーズにワンストップで応えられる点が挙げられます。

グループ内のコンサルティング会社と共にビジネスマッチングの支援や、マーケティング会社を設立しアプリ事業、メディア事業など幅広く行っております。

福岡銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

ネット銀行大手企業一覧

ネット銀行大手企業一覧

次にネット銀行です。

ネット銀行は実店舗を持たずインターネット上での取引を中心としています。手数料などが安く抑えられるため近年注目を集めています。

ここではネット銀行の中でも売上高や総資産額が高い3行を紹介します。

イオン銀行

イオン銀行はイオン株式会社が2006年に銀行業への参入を発表し、2007年に免許を取得したことで設立されました。

ネット銀行の特徴として実店舗を持たないことが挙げられます。しかしイオン銀行は全国142か所に店舗を展開しており、「リアル」と「デジタル」の両面からお客様にアプローチしています。

また全国のイオングループの店舗に約6300台のATMを設置しており、イオン銀行のキャッシュカードならいつでも手数料無料で利用できる点が特徴的です。

イオン銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

セブン銀行

セブン銀行は2001年に「株式会社アイワイバンク」として設立され、2005年の社名変更で「セブン銀行」となりました。

セブン&アイグループのスケールを活かし、全国に26,026台のATMを設置しております。

パーパスとして、『お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。』を掲げ、一人一人に寄り添った経営を行っています。

2019年に顔認証による本人確認機能を備えたATMの設置を開始し、2024年には全台の入れ替え完了を予定するなど、「あったらいいな」に応える取り組みを推進していると言えるでしょう。

セブン銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行はSBIホールディングスと三井住友信託銀行が2007年9月に共同設立しました。

元々は1986年に、現在の三井住友信託銀行の事務を受託する完全子会社として設立されましたが、2007年に銀行免許を取得し営業を開始しました。

住信SBIネット銀行は自社のATMではなく、セブン銀行やイオン銀行など全国の提携ATMで取引が行えます。

「テクノロジーと金融の力で世の中の課題を解決する」方針があり、社内にも世の中にインパクトを与えたいという方が多いそうです。

また「NEOBANK」を掲げ、銀行機能をあらゆる業種に溶け込ませ進化させることを目的に航空、流通、不動産など様々な企業と連携しています。

住信SBIネット銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

信託銀行大手企業一覧

信託銀行大手企業一覧

最後に信託銀行の大手企業を紹介します。

信託銀行は信託業務や併営業務など通常の銀行業務では経験できない業務を担える点が魅力的でしょう。

ここでは数ある信託銀行の中から5行を紹介します。

三井住友信託銀行

三井住友信託銀行は2012年に住友信託銀行株式会社、中央三井信託銀行株式会社及び中央三井アセット信託銀行株式会社の3社が合併し、「三井住友トラストホールディングス」の子会社として設立されました。

「住友信託銀行」の大元は1925年に設立された住友信託株式会社、「中央三井信託銀行」、「中央三井アセット信託銀行」の大元は1923年に日本初の信託銀行として設立された三井信託株式会社であり、長い歴史を有しています。

また社名に「三井住友」と含まれますが「三井住友トラストホールディングス」の一行であり、三井住友銀行が属する「三井住友フィナンシャルグループ」とは別グループになります。

三井住友信託銀行はビジョンとして高い付加価値の提供による持続可能な社会、企業の安定的な成長の実現を掲げています。

長年培ってきたコンサルティング力を発揮し、個人の資産運用や不動産の環境性能向上、デジタル技術の活用によるトータルソリューションの提供を行うなど、お客様のベストパートナーを目指しています。

三井住友信託銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

三菱UFJ信託銀行

まず三菱UFJ信託銀行の成り立ちを説明します。

三菱UFJ信託銀行は、東洋信託銀行を源流に持つUFJ信託銀行、川崎信託、三菱信託を源流に持つ三菱信託銀行が2005年に合併し設立されました。

「安心・豊かな社会」を創り出す信託銀行、というスローガンを掲げ、安定した顧客基盤をベースに日本屈指の金融サービス業を目指しています。

また海外事業にも積極的であり、グローバルな知見やネットワーク網を展開する「FSI」や「MUFGインベスターサービス」を通じて海外での資産運用にも応えています。

三菱UFJ信託銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

みずほ信託銀行

みずほ信託銀行は、1925年に設立された共済信託株式会社を源流とする「みずほアセット銀行」と、第一勧業富士信託銀行を源流に持つ「みずほ信託銀行」が合併し設立されました。

メガバンクであるみずほ銀行同様、みずほフィナンシャルグループの一行として「One MIZUHO」を掲げています。

お客様から最も信頼される総合金融グループを目指し、グループ内外の知見やノウハウを結集した最良の信託ソリューションの提供に力を入れています。

みずほフィナンシャルグループ(みずほ信託銀行)の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

SMBC信託銀行

SMBC信託銀行は1986年に「ケミカル信託銀行」として設立されましたが、2013年に三井住友銀行の子会社となり、「SMBC信託銀行」と改称しました。

三井住友銀行と同じ三井住友フィナンシャルグループの一行です。

お客様本位の業務運営を進めており、コアバリューの社員への浸透や様々な調査を定期的に実施するなどお客様満足度の向上を目指しています。

また外資系金融機関を前進に持つことから、国内外で利用可能なキャッシュカードなどグローバルな商品展開にも特徴があるといえるでしょう。

SMBC信託銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

野村信託銀行

野村信託銀行は野村ホールディングスの信託銀行として1993年に設立されました。

お客様本位の運営のために新たな発想とスピーディーな行動を推進しており、「ラップ信託」や「野村webローン」など他にはないユニークな商品を生み出しています。

また法人向けにも「信託型従業員持株インセンティブ・プラン(E-Ship)」など他にはないサービスを展開しており、豊富な商品数が特徴と言えるでしょう。

野村信託銀行の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

終わりに

終わりに

本記事では銀行業界の大手企業一覧、各社の特徴を紹介しました。

企業によって経営方針や強みが異なることが分かったと思います。

unistyleでは以下の記事でも銀行業界について解説しております。こちらも参考にし今後の就職活動にお役立てください。

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