「就活は団体戦」という言葉をとあるシチュエーションで解説してみた

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最終更新日:2023年11月01日

「就活は団体戦」という言葉をとあるシチュエーションで解説してみた

本選考とインターンの締め切り情報

"就活は団体戦"

就活生の皆さんはこの言葉を聞いたことがあるでしょうか。

事実、「就活は団体戦」という考えは間違ってはいないと考えられます。

と言っても「団体戦って具体的にどういうこと?」、「別に個人戦でもうまくいく人はいるでしょ」と思う方もいると思います。

unistyleとしては、「就活は団体戦」という言葉を"就活は、周りの方と協力して進めることで自分だけでは知りえない情報・新たな発見を得ることができ、効率的な行動に繋がる"と定義づけることができると考えています。

そこで本記事では「就活は団体戦」という言葉をより分かりやすく解説するために、とあるシチュエーションに基づいて紹介していきます。

また、併せて「就活は団体戦という言葉の注意点」も紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。

企業研究

就活は団体戦をとあるシチュエーションに例えてみると

※下記に記載している物語はフィクションであり、unistyleが独自に作成したものになります。文中に出てくる登場人物・企業名なども全て仮名ですので、参考程度にご覧ください。

ちなみに、この物語の主人公である「ユニ男」のプロフィールは以下の通りです。

  • 都内の有名私立大学に通っている文系学生
  • 総合商社への内定を目指している

また、物語の登場人物である「よっぴ・あんちゃん・なっちゃん」のプロフィールは以下の通りです。

  • よっぴ
    エントリーシート(以下、ESと明記)が得意
    インターンからの特別選考ルートで大手広告代理店B社に内定
  • あんちゃん
    GDが得意
    早期選考でメガベンチャーC社に内定
  • なっちゃん
    面接が得意
    学校推薦で大手メーカーD社に内定

 各登場人物のプロフィールを紹介したところで、いよいよ物語に入っていきましょう。

この物語は、「ユニ男が就活を意識し始めた大学3年生の夏」から始まります。

大学3年生の夏

周りの友達が少しずつ就活のことを意識し始めた大学3年生の夏、ユニ男も周りの友達と一緒にインターンに参加し始めました。

この時期はまだ志望業界・企業などは特になく、且つ選考対策もほとんどしていなかったため、"先着・抽選制の1dayインターン"だけに申し込みをしました。

その結果、見事全てのインターンに合格・参加することができました。

そしてどのインターンでも比較的楽しく活動することができ、「就活ってこんなものか。世間一般では有名な大学に通っているし、このままいけば順調に内定を貰えそうだな。(ユニ男の心の声)」とこの頃は思っていました。

大学3年生の冬

充実した夏休みが終わり、その後秋学期が始まり、いよいよ冬がやって来ました。

そしてこの辺りの時期から、多くの企業で「冬季インターンの申し込み」が開始します。

「夏季インターンがうまくいった」と感じていたユニ男は、夏季インターン参加後は全く就活対策を行っていませんでした。

また、この頃から「高い給与が欲しい・海外で働きたい」という軸を持ち始めたユニ男は、志望業界を"総合商社・専門商社"に絞ることに決めました。

そしてユニ男は、志望している企業の冬季インターンに片っ端から申し込みました。

 ⇩

ただその結果はというと…"申し込んだ企業、全落ち…。"

それもそのはず、申し込んだ冬季インターンでは全ての企業で何かしらの選考フローがあり、これまで全く選考対策をしてこなったユニ男にとっては"歯が立たなかった"のです。

そうこうしているうちに冬が終わり、3/1の「就活解禁日」が訪れました。

冬季インターンに全落ちし、すっかり自信をなくしてしまったユニ男は、その後もほとんど選考対策をせずに過ごしてきました。

しかし3月の某日、ふとしたきっかけで友達の「よっぴ・あんちゃん・なっちゃん」と4人で集まる機会がありました。

そしてこの日が、ユニ男の就活における"ターニングポイント"となったのです。

3月某日のとあるカフェにて

ユニ男
「3人ともすごいよな~。3月のこの時期に志望企業から内定を貰って就活が終了してるんだもんな~。オレなんか冬季インターンの選考に全滅しちゃって、全然経験が積めてないんだよ。今からの本選考が不安でしょうがないよ…。」

よっぴ
「ユニ男それやばくない?インターンに全落ちしたやつが何も対策しなければ、本選考で内定を取るのはかなり難しいよ!」

あんちゃん
「確かにそれはかなりやばいね。ちなみにユニ男はどの選考フェーズで落ちることが多かったの?」

ユニ男
「そうだな~、企業によってバラバラだな。一次選考で落ちるとこもあれば、最終選考で落ちるところもあったわ。だからこそ自分の何が悪いのか良くわからないんだよ…。」

なっちゃん
「なるほどね。じゃあせっかく今日はES・GD・面接のスペシャリストが集まっているし、ユニ男の就活対策をすることにしましょ!」

ユニ男
「マジで!?それはマジ助かる!どうしても総合商社に行きたいんだ!オレに協力してくれ!」

ES編

よっぴ
「じゃあまずはESのスペシャリストであるオレがユニ男のESを見てやるよ。普段使っているガクチカとかってあるか?」

ユニ男
「普段使っているのはこれかな~。指定文字数400文字のガクチカだな。」

私は、フィリピンにある人材紹介会社で在越日系法人向け営業に取り組んでいた。しかし当初は初めて体験することが重なり非常に苦労した。具体的には、フルタイムで社員の方と同条件での仕事、発展途上国での過酷な生活、外国人とのコミュニケーションなどである。しかし、私はそこで諦めなかった。発展途上国特有の人との距離の近さを活用し、自ら勉強する機会を創り続けることを意識した。現地で働いている方、時には取引先の方にもお願いし、営業のコツをご指導頂いた。そういった姿勢が周囲に伝わり、社外の方からお客様を紹介して頂くなど、徐々に私の仕事へ周囲の方を巻き込むことができるようになった。その結果、グループの中でインターン生の最高営業成績を樹立することができた。辛いことも多々あったが、この経験を乗り越えたことで大きく成長することができた。(359/400文字)

ユニ男
「よっぴ、このESはどうだ?」

よっぴ
「正直に言ってもいいか…?ユニ男、このESじゃ中々通過しないと思うわ…。」

ユニ男
「…!!??(がーーーん…。)」

よっぴ
「どの箇所に問題があるかを説明してやるから、まずはガクチカの書き方とは-6ステップで書けるESテンプレを基に解説-を読んでみろ。」

ユニ男
「この記事にガクチカのフレームワークが書かれているが、オレのガクチカには書かれていない内容がたくさん書かれているな…。」

よっぴ
「そうだ、その箇所だ!ユニ男のESでいうと、"行動に至るまでの背景が書かれていない・結果(実績)の具体性が薄い"という問題があるっていうわけだ。」

ユニ男
「なるほどな。だからオレのESは内容が抽象的だって良く言われるのか。」

よっぴ
「そういうことだ!だから先ほどのフレームワークに沿ってESを添削すると以下のような文章になる!」

私は、約半年間に渡りフィリピンにある人材紹介会社で、在越日系法人向け営業に取り組んでいた。しかし来越当初は初めて体験することが重なり非常に苦労した。フルタイムで社員の方と同条件での仕事。発展途上国での過酷な生活。外国人とのコミュニケーション。それも現地に知人が一切いない状況からのスタートだった。しかし、まずは自分の姿勢を改めフィリピンに無いものを考えることを辞めた。発展途上国特有の、人との距離の近さを活用し、自ら勉強する機会を創り続けることを意識した。現地で働いている方、時には取引先の方にもお願いし、営業のコツをご指導頂いた。そういった姿勢が周囲に伝わり、社外の方からお客様を紹介して頂くなど、徐々に私の仕事へ周囲の方を巻き込むことができるようになった。その結果、約100万円を売り上げグループ11カ国26拠点のインターン生の最高営業成績を樹立することができた。(384/400文字)

あんちゃん・なっちゃん
「すごい…エピソードは同じでも内容のわかりやすさが段違いだね…。」

ユニ男
「よっぴ、マジでありがとう!これを元にさらにESをブラッシュアップしていくよ!」

よっぴ
「おう!ちなみに"志望動機・自己PRのフレームワーク"に関する記事も以下に抜粋しておくから、ぜひ参考にしてくれ!」

GD編 

あんちゃん
「じゃあ続いてはGDのスペシャリストである私がGDの選考突破の秘訣を教えてあげるね。ところでユニ男、GDにはテーマはいくつかに分類することができることは知っている?」

ユニ男
「え…いや…知らないわ…。」

あんちゃん
「まぁそうだと思ったわ。GDのテーマは主に以下の5つに分類されているよ。」

  • ①課題解決型:与えられた課題に対する解決策を考える
  • ②売上アップ型:企業の売り上げを増加させる方法を考える
  • ③新規事業立案型:企業が取り組むべき新規事業を提案する
  • ④抽象テーマ型:抽象的なテーマに対する解決策を考える
  • ⑤意思決定型:与えられた選択肢の中から当事者が取るべき選択を決定する

ユニ男
「なるほど~。各テーマの型によって手順も変わるっていうことか。」 

あんちゃん
「そういうこと。各テーマの進め方に関する記事は以下に記載しておくから、家に帰ってからゆっくり確認してね。」

 なっちゃん
「ちなみにユニ男、あなたってGDでいつもどの役割を担っているかとかってある?」

ユニ男
「そうだな、基本的にはファシリテーター(司会者)を担当することが多いかな。」

なっちゃん
「なるほどね。ちなみにそれは何か理由がある?」

ユニ男
「えっ?だって統率力を発揮してグループを引っ張った方が良いんじゃないのか?あと、ファシリテーターをすれば受かるとも聞いたことがあるし…。」

あんちゃん
「はぁ~、やっぱり勘違いしていたわね。ユニ男、GDの評価基準は何もリーダーシップだけではないわよ。GDの評価基準は主に以下の4つに分類されると言われているわ。」

  • 議論に臨む基本姿勢
  • 議論のテーマや流れへの理解力
  • 自身の意見の主張力
  • 議論を統率するリーダーシップ

 あんちゃん
「確かに、リーダーシップは一つの評価基準ではあるわ。しかし、それだけでは高い評価を得ることはできない。あらゆる評価基準を総合して評価されるというわけなのね。評価基準の詳細は以下に記載しておくから、帰りの電車の中とかで確認しておいてね。」

ユニ男
「なるほど、そういうことだったのか。ちなみに一点質問なんだけど、ファシリテーターをすれば受かるというのは本当なのか?」

あんちゃん
「そうね、別にファシリテーターをしたから受かる確率が高くなるということはまずないわね。大切なことは"どんな役割を担うにしろ、グループでの議論を良い方向(結論)に導こうとする姿勢。そして議論を進めることに貢献する"ということよ。」

ユニ男
「なるほどな…。別にファシリテーターに固執する必要はなかったのか…。」

あんちゃん
「そういうこと。ただ、自分がファシリテーターが得意なのであれば担当すれば良いと思う。重要なことは、自身の役割に固執しすぎず、より良い結論を導き出そうと努力することってわけよ。」

ユニ男
「あんちゃん、ありがとう!これからGDに臨む際は教えてくれたポイントを意識して取り組むよ!」

面接編

なっちゃん
「じゃあ最後に面接のスペシャリストである私が面接の極意を教えてあげるね。じゃあ早速質問だけど、ユニ男は面接に臨む前に何か準備していることはある?」

ユニ男
「そうだな…。面接は提出したESを元に質問されるって聞くし、ESの内容を見直すくらいかな。」

なっちゃん
「なるほどね、確かにESを元に質問されるってのは正しいわ。ただ、ESの内容を見直しただけでは選考突破することは難しいと思うよ。

ユニ男
「えっ?そうなのか?」

なっちゃん
「ESを元に質問されるってことは、別にESの内容を改めて質問されるという意味ではないわ。正しくは"ESの内容を元に、さらに深堀りされる"ということなよ。」

ユニ男
「なるほど、だからオレは突っ込んだ質問に答えることができず、あいまいな回答しかできずに落ちてしまったというわけか…。ちなみに具体的にはどのような質問がされるんだ?」

なっちゃん
「いい質問ね。以下に記載したのが志望動機に関する具体例になるわ。」

  • 志望動機を教えて下さい。
  • 将来の夢、成し遂げたいこと、キャリアビジョンについて教えて下さい。
  • 5年後・10年後のビジョンについて教えて下さい。
  • 企業選びの軸について教えて下さい。
  • 他にはどのような業界を受けていますか。
  • 他業界ではなくこの業界を志望する理由について教えて下さい。
  • 具体的に取り組みたい仕事について教えて下さい。
  • 業界内でも当社の理由について教えて下さい。
  • 当社の改善点について意見を下さい。
  • あなたにとって就職するとはどういうことですか?
  • 希望の配属先・部署にいけない場合はどうしますか?
  • 当社に落ちた場合、どうしますか?
  • 他社の選考状況について教えて下さい。
  • 内定を出した場合、すぐに就職活動を辞めますか?

ユニ男
「かなり細かく深堀りされるんだな。確かにこれまでの面接で聞かれたことのある質問がいくつもあるわ…。」 

なっちゃん
「そう、つまりこのくらい深堀りされてもすぐに答えることができるくらいの準備は必要というわけよ。ちなみに具体例の詳細は以下に記事を記載しておくから、授業とアルバイトの空き時間にでも確認しておいてね。」

なっちゃん
「ちなみにユニ男にもう一点質問だけど、面接では一次・二次・最終とそれぞれ見られているポイントが異なることは知っている?」

ユニ男
「えっ?そうなのか?面接官が変わるのは知っているけど、見られているポイントまで変わるのは知らなかった。具体的にどう変わるんだ?」

なっちゃん
「やはりそうだったわね。下記に記載したものはあくまでも一例にはなるけど、基本的には以下のように言われているわ。」

各面接フェーズで見られているポイント

【一次面接】
◆担当社員
→若手社員
◆見られているポイント
→一般的なビジネスマナー・対人スキル・事業や会社についての基本的な理解

◆詳細
→一次面接では、最低限のマナーや会社への理解、対人スキルを見極められています。自己紹介、学生時代頑張ったことや自分の強みなど、面接で必ず聞かれる項目についてはよどみなく話すことができる準備をしておきましょう。

 

【二次面接】
◆担当社員
→中堅社員(現場責任者)
◆見られているポイント
→自己理解の深さ・業務内容とのマッチング

◆詳細
→一次面接以上に思考の深さを見極められているため、抽象度の高い質問も増えてきます。具体的なエピソードから、「なぜその行動をとったのか」「どんな価値観に基づいていたのか」というように自分自身の核に迫った深掘りをしておくとよいでしょう。

【最終面接】
◆担当社員
→役員・社長
◆見られているポイント
→入社意欲・将来のビジョン

◆詳細
→最終面接まで進むと、能力や適性などは一定の評価を得ていることがわかります。そのため、最終面接では「会社の方向性と応募者の描く未来が合致しているかどうか」「内定を出した時に入社するのか」といった志望度が見極められています。

ユニ男
「なるほど、だから質問内容とかもフェーズによって変わるというわけか。」

なっちゃん
「そういうこと。ちなみに以下に面接に関するまとめ記事を記載しておくから、面接に臨む前に必ず確認しておいてね!」

ユニ男
「3人ともありがとう!本当に助かった!今日の学びを活かして志望企業からの内定を貰えるようにこれから頑張るわ!」

よっちゃん・あんちゃん・なっちゃん
「ファイト!」

6月某日

ユニ男
「お~い!みんなのおかげで総合商社A社からの内定をもらえたよ!」

よっちゃん・あんちゃん・なっちゃん
「マジ!?おめでとう!」

ユニ男
「よっぴから添削してもらったESは、本選考では見事全通過だったよ。やはり他人から添削してもらうのは大事なんだな。」

よっぴ
「そういうことだ。ユニ男のESを評価する面接官は第三者であるし、誰かに添削してもらうことで第三者からの見られ方を確認することは重要ってわけだ。」

ユニ男
「確かにな。あんちゃんとなっちゃんにアドバイスを貰ったGDと面接に関しても、事前に入念な対策ができたおかげで本番は緊張せずに臨むことができたよ!」

あんちゃんとなっちゃん
「ユアウェルカム!」

ユニ男
「あの時3人に相談に乗ってもらって本当に良かったよ。やっぱり就活は団体戦だね!」

「就活は団体戦」とは

今回はとあるシチュエーションを例に出して紹介しましたが、「就活は団体戦」という言葉の意味を少しでも理解することができたでしょうか。

改めてまとめさせていただくと、「就活は団体戦」という言葉は、"就活は、周りの方と協力して進めることで自分だけでは知りえない情報・新たな発見を得ることができ、効率的な行動に繋がる"と定義づけることができると考えています。

そのため、勘違いしていただきたくないのは、「就活は団体戦」という言葉は別に"とにかく周りの友達や知り合いの社会人を頼りながら就活を進めなさい"という意味ではないということです。

そのため、「就活は団体戦」という意味を文字通りに受け取り、「とにかく周りの人の言う通りにだけ行動しよう」という考えは良くありません。

また、注意点として以下の2点が挙げられます。

  • 友達・先輩・知り合いの社会人からの意見・アドバイスを鵜呑みにしすぎない。
  • 得た情報を自分なりに取捨選択し、本当に必要な部分だけを活かす。

もちろん、「友達・先輩・知り合いの社会人からの意見・アドバイス」は参考になるものも非常に多くあります。

ただ、先輩がこの方法でうまくいったからといって自分に当てはまるわけではありませんし、そもそも境遇・スキルが異なるのであれば別の方法が必要になります。

意見・アドバイスを貰うことは重要ではありますが、その情報を自分なりに"取捨選択"し、本当に必要な部分だけを活かすことを意識していただければと思います。

また、得た情報に関しても"全ての情報を100%正しいと思わない"ということも重要です。

どの情報が正しく、どの情報が正しくないのかを見極めるのは難しいのですが、そういった情報はあくまでも参考程度にとどめ、判断資料の一つとして活用するのが望ましいかと思います。

最後に"ES・GD・面接の対策に役立つunistyleの記事"を掲載しておきますので、こちらも併せてご覧ください。

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就活だけが唯一の選択肢ではない。理想のキャリアを実現するために就活を辞めたとある学生|筑波大学 齋藤侑里子|unistyleインタビュー 就活だけが唯一の選択肢ではない。理想のキャリアを実現するために就活を辞めたとある学生|筑波大学 齋藤侑里子|unistyleインタビュー 就活における「成功」とは何でしょうか。unistyleでは、自分の理想のキャリアから逆算して考えたベストな企業選びをし、その企業から内定を獲得できることだと考えています。そしてそれは必ずしも、日本特有の「型」にハマった就職活動を行うことでしか実現できないことはないと考えています。今回は理想のキャリアと目の前の就職活動にギャップを感じ、「型」にハマらない行動をとった齋藤侑里子さんを紹介します。今20卒の皆さんの目の前に迫っている「就職活動」を行うことだけが唯一の選択肢ではない、ということを理解していただければと思います。筑波大学4年。1996年10月9日静岡県で生まれる。大学1年生のときに筑波大学のキャリア支援団体に加入。所属団体の先輩・OGの影響で就職やキャリアについて考えるようになる。OGの紹介により大学2年生時にサンフランシスコで短期インターンを経験。サンフランシスコで感じたことを元に、日本に帰国後、スタートアップ企業で実務を中心とした長期インターンを開始。併せてシアトルで5週間ほどの「リーダーシップ・内省プログラム」にも参加。同プログラムの協賛企業への憧れが強くなり本選考へ参加するものの、そこで大きな挫折と、自分自身が在りたい姿を見つめ直す機会を得る。その後就活を辞め、大学3年生時にエストニアへ交換留学。サンフランシスコ、シアトル、日本、エストニアを経て感じたこととは。いわゆる「就職活動」は大学1年のときからはじめていた|unistyle|はじめまして、unistyleの中村と言います。今回齋藤さんのコラムを拝見し、是非unistyleでも取り上げさせていただきたいと思って、お声がけさせて頂きました。急な連絡にも関わらずお時間いただきまして、ありがとうございます。|齋藤|いえいえ、とんでもないです。こちらこそ取り上げていただき、ありがとうございます!|unistyle|早速ですが、まずは齋藤さんのいわゆる「就職活動」についてお聞きしたいと思っています。齋藤さんが就職活動を始められたのはいつからですか?|齋藤|どこからを就活と区切るかがわからないですけど、大学一年生の時から筑波大学のキャリア支援団体に入ってました。キャリアを考えたり行動し始めたことを就活のはじまりと呼ぶのであれば、大学一年かもしれないです。|unistyle|一般的な学生と比較するとかなり早いですね。そもそも、一年生の段階でキャリア支援団体に入ってるのがまず非常に早いし珍しいなという印象を受けました。大学に入学してすぐにキャリア支援団体に入ったんですか?|齋藤|いや、入ってすぐではないんですよね。私はあまりお金がなかったんで稼がなきゃと思って、入学直後あたりはアルバイトしかしてませんでした。大学一年の秋くらいまではアルバイト漬けの日々で、そうすると「自由なお金はあるが、私は何に時間を投資しているんだ?」と思うようになって。育ってきた家庭環境もあり(齋藤さんは母子家庭)幼い頃からしっかりお金を稼がないといけないっていう強迫観念に近いものが元々あったので改めて考え直してみたんです。ただアルバイトするだけでは一時的なお金を蓄えられても長期的な稼ぎや自己投資にはならないだろうなという結論に至り「このままだとよくないな」とキャリア支援団体に入ることに決めました。なんでキャリア支援団体なのかというと、筑波大学って結構僻地にあるじゃないですか?(笑)僻地なんで都心に出る度結構なお金がかかるので、じゃあお金をかけずに都心に行けて人との繋がりを生んでいく方法は?と考えた結果、社会人や面白そうな学生さんと会えそうなキャリア支援団体かなぁっていう、最初は少しノリや勢いに近いところもあって入りましたね。(笑)|unistyle|なるほど、そうだったんですね。キャリア支援団体となると高学年の学生ばかりで構成されている印象なんですがどうでしたか?|齋藤|その団体には4年生しかいなく、1年生なんて当然私だけで。「ここにいればいろんな情報や人との繋がりを得られるだろう」と考えていたら自然と就活も意識するようになりました。そんな中インターンとかもしてみたいなと思ったのが大学二年の春ですね。たまたまキャリア支援団体のOBで私のことをめちゃくちゃかわいがってくれていた先輩から「齋藤ちゃん、こんなところに一年生からいるんだからこういうのもやってみない?」と誘っていただいて、それがサンフランシスコでの2週間のインターンだったので、貴重な機会だしサンフランシスコいってみよう!といった感じで英語全然ダメなんですけど(笑)サンフランシスコのベイエリアでインターンという名の会社訪問をすることにしました。会社訪問が中心だったのでいわゆる実務系のインターンをしていたというよりは、主にスタートアップ界隈の起業家と会ったりカンファレンスやイベントに参加していましたね。2週間ではありましたけど、これまで見たことがない新しい世界と出会うことができ、日本に帰ってきて「次どうしようか」となった時に、インターンとはいえ手を動かしていたわけではなく、同時に今の自分の能力の無さから「実働しないと!」という危機感もあったので、日本のスタートアップ企業でインターンをすることにしました。そのあたりでマイナビさんとかがやっている就職イベントにも行ったりしましたね。時期にしてだいたい大学二年の冬あたりです。スタートアップでインターンしていたのもあってベンチャー系の企業を中心に見ていました。ベンチャーパークというベンチャー特化イベントだったと思います。なので、ちょっと長くなってしまったんですけど、スタートはいつか?と聞かれると一年生かもしれないし、俗に言う”日本の就活”みたいなのを基準とするなら二年の冬かなという感じですね。サンフランシスコで感じた”危機感”サンフランシスコにて。スタートアップ企業の会社訪問やカンファレンスに多数参加。|unistyle|就職支援団体やサンフランシスコでの経験が今の齋藤さんの働くことに対するスタンスやキャリアの考え方に近いものをつくっていったのかなと思うんですがどうですか?|齋藤|確かにスタートアップ企業とかからかなり刺激を受けたっていうのはあります。向こうの人達、もちろん大学生もみんな確固たる夢を持っていて、「将来何したいの?」って聞くと必ず「これがしたい」っていうのが返ってくるんです。向こうの人達って「確固たる何か」を持っているんですよね。強いパッションとビジョンと言えるようなもの。私はその時何もないし、とりあえずお金稼がないとなーって感じでアルバイトをして、でも長期的に得られるものが少なそうだと思ってアルバイトを辞めてキャリア支援団体に入って、縁あってサンフランシスコにきた、ぐらいの感じだったので、「確固たる何か」をもった上で行動していかないと後で苦労しそうだっていう危機感をアメリカで強く覚えました。あのとき感じた危機意識が「日本に帰ったら何かをはじめて、確固たる私をつくろう。自分のパッションに従ってアクションを取っていこう」という姿勢に変わって、スタートアップでインターンを始めた、っていう形ですね。|unistyle|とりあえず自分も何かを実践して、スキルや経験を積まないといけないという危機感が大きかったんですね。|齋藤|そうでもしないと今後やっていけないなという危機感、、、いつも危機感に触発されて私は行動しているという感じなんですよね。出来ないからやる、不安だからやる、、、いつもそんな感じです。それがよくも悪くもモチベーションになるんですよね。モチベーションだけでは足りない|欠落していた”why”(左)日本でのスタートアップ企業インターン(右)シアトルでの内省プログラム|unistyle|なるほど。ありがとうございます。日本に帰国してスタートアップで実務を行うインターンをして大学2年の冬にマイナビとかの合説に参加して、、、そこからどういう流れで就活に突入していくんですか?|齋藤|日本でスタートアップ企業のインターンをしながら、5週間位シアトルでソーシャルイノベーションプログラムというものに参加しました。そこではとにかく”内省”をしまくるんですよね。これまでの私の人生をとことん省みました。参加した理由は、それまでは「とりあえずやらなきゃ」でなんとかこれたんですけど、「なぜやるのか」が自分の中で明確じゃなかったんですよね。というか、なかった。だから”なぜ”を掘り下げるためにこのプログラムに参加しました。「なぜやるのか?」「私は何がしたいんだろう?」を深堀っていく中で自分のバックグラウンドからすごい影響されてるなと思ったんです。こうあるべきだ、お金を稼がなきゃいけないっていうネガティブなのかポジティブなのかわからない状況が自分を突き動かしてることに改めて気付いて、同時に「じゃあ私は社会に何をもたらしたいか」を考えたときに、母子家庭で決して裕福とは言えなかった経験もあって、女性を中心とした社会的自立を求める人達に対して「大丈夫、できるよ」と支援してあげられることがやりたいなとなったんです。「なぜやるのか?」「私は何がしたいのか?」を徹底的に考えることによって"why"の部分から進路を考えられるようになり、女性向けのサービス提供や支援をメディアを通じて行っている企業のインターンにも行くようになりました。|unistyle|もう一つインターンに行ったんですね。ということはインターン2つ掛け持ちしながら・・・|齋藤|そうです、でも最初のインターンはいわゆるマイナビとかが公開される6月のタイミングで辞めることにしました。|unistyle|就職サイトを使ってのインターン、俗に言う1dayとか5daysと言われるようなものには参加したんですか?|齋藤|はい、自分の中で”日本の会社に就職するためにはやらないといけないこと”みたいな位置付けで認識をしていたのでとりあえずやってみたというくらいではあったんですけどね。義務的に参加していたようにも思います。なのでいろいろと応募はしました。IT企業を中心に受けましたね。(複数の某有名IT企業)とかを受けてその中からいくつか参加させていただきました。|unistyle|IT系企業を中心に受けていたんですね。誰もが知るような有名企業がずらりという所感です。|齋藤|直接の1:1のコミュニケーションも大事だと思いますけど、社会全体に広くリーチしていくにはテクノロジーの力が必要だなと。しかも大企業のほうが露出やインパクトもあり根本からアプローチできそうだと思いサマーインターンに参加していました。で、いくつかインターン行く中でたまたま内定を頂いて・・・。|unistyle|またしても早いですね。|齋藤|周りも「え、齋藤内定?はや」という感じではありましたけど、「だから私すごい」とかいう感情は全くなくて。むしろ「こんな簡単でいいのかな」くらいに思いながら「本当にやりたいことではないし」といった複雑な気持ちでした。内省プログラムの後だったから、余計に違和感を覚えていたのかもしれません。「就活」によって失われかけた自分3年生のサマーインターンにて。IT系企業を中心に複数参加。|unistyle|ここまでは挫折とかネガティブな意味での「就活ってなんだ?」みたいなのはなかったように思いますがどうですか?|齋藤|ここまではそういった感情は確かになかったです。当たり前のように就活しなくてはいけないと思って、サマーインターンも参加していたし、ありがたいことに夏に内定も頂いたりしましたし。|unistyle|その後に何があったんですか?|齋藤|先ほどお伝えしたソーシャルイノベーションプログラムの協賛企業が外資系のIT企業だったんですよ。プログラムがよかったのもあるんですがそこで出会った人たちやビジョンに惹かれ、その後5ヶ月ほどその企業の長期インターンにも参加させてもらうことになりまして。するとその企業への憧れがどんどん強くなっていって、当然入社意欲もどんどん強くなっていって、そのまま本選考を受けたんですよね。色んな社員さんから「斎藤さん、うち来るんでしょ?」とか言って頂いたんですが、選考初期のグループディスカッションで落ちたんですよ。そのグループディスカッションは人事の方が選考官ではなかったんですが、元々人事の方とは仲が良かったので落ちてしまったこと伝えると「もう一回受けてみて」って再チャレンジさせていただけることになって。特別にもう1回受けさせていただいて、で、また落ちました。そのときに、「あ、経験があったり熱量持って取り組んだことは役に立たなくて、一方で、戦略的に準備してきた人とかは熱量や経験に関わらず突破してしまうんだ」って感じてしまったんですよね。これまでの経験とか熱量とかって選考の初期段階だと選考官の方に伝える機会ってあんまりないじゃないですか?仕方ないとは思うんですけど。しかももう一回来てって言われてもう一回行ったのにまた落ちる。大事なのは就活テクニックのようなもので、私の実力不足であることはわかっていながらも、何だこれって思ってしまったんですよね。|unistyle|そういう、”就活用の表面的なところ”と言ってしまうと語弊がありそうですが、これまでの経験とか熱量とかがなかなか判断材料にならないことに対して憤りにも近いものがあったと。これが齋藤さんの「就活」であり、この経験が「本当の理想のキャリア実現のための行動」に繋がったという感じでしょうか?|齋藤|そうですね、この一連の出来事で「もう留学行きます!」ってなって、留学することにしました。逃げの部分も多少ありましたけど日本で受けたいと思える企業もそんなになかったですし。私の思う”評価”を求めたところが大きいと思います。私の知っている海外でなら”評価”を得られるんじゃないか、って。再度、世界にステージを移してエストニアにて。理想のキャリアを実現させるため、”就活”を辞める。|unistyle|どこに留学に行ったんですか?|齋藤|エストニアです。インターン時にブロックチェーンに関する記事を読む機会があって、それで偶然エストニアを知りました。記事の内容は「世界最先端のデジタル国家として今後伸びるんじゃないか?」というもので、直感的に「よし、行こう」ってなったんですよね。|unistyle|エストニア・・・あまり日本人は馴染みのない国ですよね。サンフランシスコでいろんな人と出会い、日本でやりたいことをしながら就活で絶望し、その後エストニアに行ったことで気付いたことや感じたことはありますか?|齋藤|思ったのは、あのまま日本にいると大手ブランドに惹かれている自分や「あの憧れの企業の人になりたい」っていう想いがどんどん強くなっていただろうなって感じました。というのも今思えばなんですが、折角内省プログラムを5週間して帰ってきたのに、私もマイナビとか就活サイトを見てみんなと同じようにサマーインターンのエントリーとかしてる中で”why”よりも”how”ばかりをしてしまっていた自分に気付かされたんですよね。やっぱりサンフランシスコやエストニアで出会った人達は大前提パッションがあって、さらに”why”があるから今これをしているっていうのが明確で。日本に居続けて、内定を獲得するためのスケジュールなんかもしっかり組んで、とにかく戦略的に効率よくこなしていく就活をしていたら、「あー第一志望落ちたー。次どうしよう」みたいな”how”ばかりに目がいってしまいそうで。周りに合わせて大手から順番に受けるという感じになっていたかもしれませんし。エストニアに行って、やっぱり”why”が大切で、その先に"how”があるっていうことに改めて気付けたことが、一番よかったことなんじゃないかなって思います。|unistyle|改めて本質に気付けたというか、大切にしないといけないことが蘇ったという感じですかね。更にその上で、エストニアにいたときに気を付けたこととか取り組んだこととかはありますか?|齋藤|2つあります。1点目は、好きなことをやり続けることです。好きなことにやる気になれれば、知らない土地や知らない人とも実現できるっていう自信が自分の中で芽生えました。2点目は、ブランディングや流行りに寄りすぎないことです。エストニアがIT界隈ではブームなのもあるんですが、エストニアブランディングに寄りすぎるとまた似たようなことになるっていう自分に喝を入れるようにしています。要するに大手ブランドを持ってしまうみたいなところですかね。大手○○会社の私、みたいな。就活生に伝えたい、私が思うやるべき2つのこと|unistyle|今回お話をお聞きして、齋藤さんは自分のやりたいこととか不安な部分をうまく両立させて、それによって本質だったり”why”が見えてきたんだろうなと感じているんですが、実際にはほとんどの就活生は齋藤さんのように器用にできる人は多くないと思うんです。様々な経験をしてきて、酸いも甘いも知った齋藤さんだからこそ、就活生や近い将来キャリアを考え始める学生に対して、どんなアドバイスをしますか?|齋藤|まず1つ目は、友達とか家族とか恋人と自分自身について話す時間をつくることは大事なんじゃないかなって思っています。いわゆる就活でやるような自己分析を「就活だから」という理由でやるのではなくて、大学1、2年生のうちに自分について考える時間を作ったほうがいいなって思います。もっと言えば高校生くらいからやった方がいいんじゃないかって思っているくらいで!私の場合はサンフランシスコ、日本でのインターン、内省プログラムなどもありましたし、そもそも誰かとお互いの価値観を話し合うみたいなことが好きだったので自然と育まれていった部分もあります。性格的なところは個人差があると思いますが、やっぱりまずは「早い段階で自分自身について誰かと話す」ことかなって思います。2つ目は、「じゃあ自分って世の中に対してどうしたいんだろう」といったところもじっくり考えてみる時間を設けた方がいいと思っています。とはいえこういうのってなかなか出てこないと思っていて、それは”知らないから”だとも思うんですよね。「なるほど、そういう考え方もあるんだ」って知るキッカケがあれば考えるようになると思うし、キッカケがなかった人は考える余地を得られないまま”型”にハマってしまった就活をしてしまうんじゃないかなって。一言でいうと、情報と経験からくる刺激が必要なんだろうなって思っています。|unistyle|仰る通りですね。unistyleでも、就活のために自己分析をするのは違うと訴えていますし、何かのきっかけで気付きが生まれてアクションをとってみようとか、アクション取ってみた結果何か刺激を受けて考え方や動きが変わると、もっと将来の時間を有効に、大事な自分の価値観を守りつつも、とはいえ有意義にこれからの人生を過ごしてくれる人が増えるんじゃないか、って思うんですよね。|齋藤|そうですよね、その気付きのタイミングは重要だと思います。そういうのをどれだけ散りばめられるか。自分で掴みにいくのもそうだし、誰かに会って話すだけでも変わるし。私は多分幸いにも多い方だったと思いますし、だからこそこれから就活やキャリアを考えていく人にとってはこれだけは伝えられるんじゃないかなって思っています。|unistyle|齋藤さんは4月から学生を卒業し社会人になると思いますが、現時点においてファーストキャリアをどのようにされるおつもりですか?|齋藤|結論は正直まだ出ていません。キャリア選択に妥協したくないというのもありますし、やりたいことも多いと思っているので慎重になっていますが、実はインターン先の上司からオススメされた某IT企業を3年生の12月に受けたんですが、そこから内定を頂いておりまして。”理想も求めつつ現実的な足場も固めてキャリアを積んでいきたい”と考えたときに、これまでの経験から「ITやメディアを通して人の支援とコミュニティー作りがしたい」「海外での就職は今は考えていないけど将来的には可能性があると思っている」「常に新しいことへの挑戦ができる環境にいたい」「とはいえ足場も固めないといけない」という贅沢な私の中長期的な理想を満たせるものはなにかなと。なので、内定先の企業も検討しつつ、まだ卒業まで時間もあるのでじっくり考えてみたいと思います。ファーストキャリアはそのくらい考えて決めるべきことなんじゃないかなって思っています。最後に|unistyle編集部から誰もが必ず「自分の未来」について考える機会となる就職活動。描く未来は、本当に自分自身が腹落ちして、ワクワクしながら目指せる未来になっているでしょうか。また、そこから逆算して、新卒1社目の会社はどんなところに入社すればいいのか?を考えて企業選びができていますか?あるいは、前向きな意味で”就活をしない”という選択肢も視野に入れていますか?多くの就活生と接していると「そもそも夢・目標、やりたいことが見つからない」「就職活動のために作った夢・目標を掲げている」「周りに流されて自分のキャリアを決めてしまっている」という人が多いように感じています。そんな方にとって、本記事が「自分の未来」について考え直し、行動するきっかけとなれば嬉しく思います。齋藤侑里子さんとunistyleのコラボイベントunistyle×サイトウユリコ|限定コラボイベント人生100年時代を生き抜くための、自己発見セミナー 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年収1000万円じゃ全然贅沢できない!年収1000万円のリアルな生活感と稼げる業種まとめ 年収1000万円じゃ全然贅沢できない!年収1000万円のリアルな生活感と稼げる業種まとめ 「とりあえず、年収1000万円以上稼げる仕事をしたい。大金持ちを目指すつもりはないけど、中の上の生活はしたい。」そんな風に考えている就職活動生も多いのではないでしょうか?果たして、実際はどんな生活レベルで、どんな仕事をしているのでしょうか。もし将来家庭を持ちたいのであれば、生活には困りませんが、そこまで贅沢もできないかもしれません。年収1000万円の人生をリアルにイメージしてみましょう。【本記事のアウトライン】▶年収1000万円以上を稼いでいる人の割合▶年収1000万円の手取り額▶年収1000万円のリアルな生活シミュレーション▶年収1000万円を超える主な業種▶まとめ年収1000万円以上を稼いでいる人の割合国税庁の調査によると、2017年の日本の平均年収は約420万円。30年前と比較をすると約30万円減少しており、年々減少傾向にあります。そのような状況の中で、年収1000万円以上稼いでいる人は全体の約4%です。また、日本に企業が約400万社(うち:上場企業約3000社)ある中で、平均年収1000万円を超える会社は70社程度です。つまり、年収1000万円を稼いでいる人は日本の中ではごくわずかなことがわかります。参考:平成28年分民間給与実態統計調査平成26年経済センサス‐基礎調査平均年収1000万円の上場企業リスト年収1000万円の手取り額年収はあくまでも年収であり、実際に手取りで受け取れる金額は1000万円ではありません。年収というのは会社における「支給額」です。手取りというのはそこから所得税や社会保険料などが差し引かれた金額です。扶養家族の有無や、雇用保険などの有無、サラリーマンか個人事業主かなどで変動しますが、実質の手取り額はおよそ、700~800万円ぐらいの間になります。参考:年収1000万円サラリーマンの手取り額と生活レベル年収1000万円のリアルな生活シミュレーションさて、年収1000万円だと、どのような生活レベルになるのでしょうか。「独身一人暮らし」と「既婚で4人家族」の2パターンでシミュレーションをしてみましょう。前提として、「都心部に暮らしている」「社宅制度は無し」「1ヶ月の手取りを60万円」とします。独身一人暮らしの場合1ヶ月でかかる固定費が21万円(※下図参照)となります。そのため、残りの39万円は自由に使うことが出来ます。特に節約せずとも、将来を見据えて、貯金や投資をする余裕があります。生活レベルとしては、プチ贅沢ができそうです。既婚で4人家族の場合1ヶ月でかかる固定費が33万円(※下図参照)となります。そのため、残りの27万円は自由に使うことが出来ます。ここから、教育費、娯楽費(家族でお出かけ)、貯金、夫婦のお小遣いを捻出する必要があります。子どもがいる場合は特に教育費の割合が大きくなります。「公立か私立か」等で変動はしますが、子ども一人あたり、700万円~2000万円程かかるといわれています。それを考慮すると生活レベルとしては意外と余裕がありません。生活には困りませんが、贅沢もできません。参考:子供の学習費調査費目別東京の一人暮らしにかかる生活費の金額、全国平均との比較食費、高熱費など、子供がいる家族の生活費の平均について年収1000万円を超える主な業種年収1000万円を超える主な業種や職種は以下のとおりです。総合商社総合商社が高給な理由は、「利益率」「仕事の難易度」が影響しています。商社のビジネスモデルとして、在庫などを持つ必要がないため、コストがかかりません。そのため、利益率が高くなり、人件費に投資をすることができます。また、「投資事業」や「海外駐在」など語学力を含めた仕事の難易度が非常に高いため、高給になります。unistyle関連記事:コンサルコンサルが高給な理由は、商社同様「利益率」「仕事の難易度」が影響しています。コンサル会社の強みは一人ひとりのコンサルタントです。己の身一つで顧客に価値提供(コンサルティング)をする必要があるため、「人」に投資をする必要があります。そのため、コンサルティングをするためには、豊富な知識やスキルが求められます。unistyle関連記事:外資系コンサルの業界研究国内コンサルの業界研究金融金融業界が高給な理由は、「参入障壁の高さ」「高い専門性」が影響をしています。金融業界は規制業種のため、競合が参入しづらく、利益率が高くなりやすいです。また、クリエイティブな要素は少ないですが、様々な資格を必要とする専門性が求められます。unistyle関連記事:外資系企業外資系企業が高給な理由は、「成果主義」が影響をしています。「UporOut」とよく言われますが、終身雇用を導入している日系企業とは異なりずっと働ける保証がなく、成果を出せないと会社を辞めることがあります。そのため、必然的に活躍している優秀な社員が会社に残るため、高給になります。unistyle関連記事:外資系に関する就職活動コラム一覧まとめ年収1000万円のリアルをイメージできたでしょうか。年収1000万円以上稼いでいる人は全体の約4%という現状を踏まえると、「とりあえず、年収1000万円を目指します。」という目標を掲げているだけだと実現可能性が低くなってしまいます。しかし、年収1000万円を超える業種や職種はある程度絞られることがわかるため、具体的なキャリアパスを設計しやすいという側面もあります。本記事を参考に、自分に適したキャリア設計をしましょう。 35,184 views
まだ間に合う!1月にエントリーできるインターンシップ・本選考締切情報まとめ まだ間に合う!1月にエントリーできるインターンシップ・本選考締切情報まとめ 本記事ではインターンシップ、本選考へのエントリーを検討している24卒就活生に向け、1月にエントリー締切を迎える企業を約70社紹介します。インターンシップは本選考に向けた経験が身につくだけでなく、インターンへの参加が本選考のフローに直接影響を与える企業もあります。参考また本記事にはインターンシップだけでなく本選考のエントリーが開始している企業も掲載しています。本記事からエントリーページに直接移動することも出来ますので効率的なエントリーに是非お役立てください。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。1月にインターン・本選考のエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載1月3日明治JFEスチール住友生命シティグループ1月4日ドイツ銀行グループ読売新聞大阪本社明治安田生命保険相互会社MijiSeikaファルマ野村證券JERA(ジェラ)1月5日野村證券三井住友銀行電通ソニーグループ三井住友海上火災保険住友商事北陸電力旭化成野村不動産1月6日三越伊勢丹野村総合研究所1月7日朝日新聞1月9日三菱地所日立製作所東日本旅客鉄道(JR東日本)日本航空(JAL)日立ソリューションズマツダ三菱電機三菱UFJリサーチ&コンサルティングKDDI1月10日東京海上日動火災保険三菱UFJ銀行オリックス銀行みずほフィナンシャルグループ住友林業アステラス製薬TBSデンソー神戸製鋼所1月11日野村證券博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ日産自動車1月12日PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社丸紅1月13日ドイツ銀行グループ日本郵政グループ朝日新聞読売新聞大阪本社メタルワンデンソー1月15日兼松三菱UFJ信託銀行読売新聞東京本社日産自動車ダイキン工業三菱自動車フジテレビジョン1月16日LINEトレンドマイクロみずほリサーチ&テクノロジーズ日本政策金融公庫三井住友海上火災保険1月18日毎日新聞社1月19日JERA(ジェラ)ユニ・チャーム1月20日横浜銀行ボストンコンサルティング1月22日三菱UFJ信託銀行積水化学工業大日本印刷KDDI日産自動車1月23日日本IBM1月24日読売新聞東京本社1月25日読売新聞東京本社読売新聞大阪本社長瀬産業1月29日PwCコンサルティング合同会社PwCアドバイザリー合同会社読売新聞大阪本社大日本印刷1月30日LINEアクセンチュア朝日新聞【エントリーはこちらから】1月の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。明治仕事体験~生産技術、エンジニアリング明治の仕事を知る~◆エントリー締切1月3日(木)◆期間【生産技術職】・1月17日(火)9:15~12:15/13:30~16:30・1月24日(火)9:15~12:15/13:30~16:30・1月25日(水)9:15~12:15/13:30~16:30・1月26日(木)9:15~12:15/13:30~16:30・2月9日(木)9:15~12:15/13:30~16:30【エンジニアリング職】・1月18日(水)9:15~12:15/13:30~16:30・1月30日(月)9:15~12:15/13:30~16:30・2月2日(木)9:15~12:15/13:30~16:30※いずれか1日程(3時間)を選択します。※定員は各回約20名です。定員を超えた場合は抽選となります。インターンへのエントリーはこちらJFEスチール文理共通インターンシップ『日本のものづくりを通じて社会・産業・世界を変えよ「鉄鋼ビジネス体感インターンシップ」』◆エントリー締切1月3日(木)◆期間インターンシップ1月30日(月)~1月31日(火)両日ともに午後開催2月2日(木)~2月3日(金)両日ともに午後開催2月8日(水)~2月9日(木)両日ともに午後開催工場見学会2月2日(木)@倉敷地区2月7日(火)@倉敷地区2月14日(火)@福山地区2月15日(水)@福山地区本選考へのエントリーはこちら住友生命アクチュアリーインターンシップ(体感型グループワークコース)◆エントリー締切2023年1月3日(火)23:59◆期間対面【東京会場】新東京本社(東京ミッドタウン八重洲)2月6日(月)・7日(火)2月14日(火)・15日(水)対面【大阪会場】セミナーハウスクロス・ウェーブ梅田2023年2月1日(水)・2日(木)2023年2月27日(月)・28日(火)オンライン2023年2月21日(火)・22日(水)インターンへのエントリーはこちらシティーグループ2024年卒新卒者採用(ファイナンス/オペレーション/テクノロジー)◆エントリー締切2023年1月3日(火)23:59ファイナンスオペレーションテクノロジー本選考へのエントリーはこちらドイツ銀行グループ本選考2024年度エントリーレベル採用IB:インベストメント・バンキング・カバレッジ/アドバイザリー/キャピタルマーケッツ(投資銀行部門)◆エントリー締切2023年1月4日午前8時本選考へのエントリーはこちら2024年度エントリーレベル採用IB:フィクスト・インカム&カレンシーズ(マーケッツ部門)◆エントリー締切2023年1月13日午前8時本選考へのエントリーはこちら読売新聞大阪本社読売College販売戦略【大阪本社】◆エントリー締切2023年1月4日(水)正午◆期間2023年1月17~18日*2日間の参加が必要ですインターンへのエントリーはこちら本選考事業◆エントリー締切1月13日(金)正午本選考へのエントリーはこちら本選考経営管理◆エントリー締切1月25日(水)正午本選考へのエントリーはこちら本選考取材記者◆エントリー締切1月29日(火)23:59選考へのエントリーはこちら明治安田生命保険MEIJIYASUDAインターンシップ2022WINTER職務体験型2DaysInternshipシステム・データサイエンティストコース◆エントリー締切2023年1月4日(水)13:00◆期間2023年2月2日(木)13:00-17:002023年2月13日(月)13:00-17:002023年2月15日(水)9:30-13:302023年2月21日(火)9:30-13:30インターンへのエントリーはこちらMEIJIYASUDAインターンシップ2022WINTER職務体験型2DaysInternshipアクチュアリーコース◆エントリー締切2023年1月4日(水)13:00◆期間2023年2月16日(木)、2月17日(金)各日程9:30-16:30(1時間休憩含)インターンへのエントリーはこちらMEIJIYASUDAインターンシップ2022WINTER職務体験型1DayInternship総合コース◆エントリー締切2023年1月4日(水)13:00◆期間《Day1》2023年1月31日(火)、2月1日(水)、3日(金)(1)10:00-13:00(2)14:30-17:30《Day2》2023年2月6日(月)、7日(火)、8日(水)、9日(木)、10日(金)(1)10:30-13:00(2)14:30-17:00インターンへのエントリーはこちらMeijiSeikaファルマ研究・技術職インターンシップ◆エントリー締切2023年1月4日(水)13:00◆期間2023年2月20日(月)10:00~16:30Web開催(Zoom)2023年2月21日(火)10:00~16:30Web開催(Zoom)2023年2月22日(水)10:00~16:30Web開催(Zoom)インターンへのエントリーはこちら野村證券営業部門冬インターンシップ◆エントリー締切書類選考(エントリーシート提出、適性検査Bの受検)2023年1月4日(水)23:00※エントリーシート提出、適性検査Bの受検2点を上記期限までに完了してください。締切後、書類選考通過者へ、録画選考が案内されます。録画選考の期日は2023年1月11日(水)23:00までを予定されています。◆期間日程①2023年2月7日(火)~2月10日(金)【4日間】9:00~13:00日程②2023年2月7日(火)~2月10日(金)【4日間】14:00~18:00日程③2023年2月14日(火)~2月17日(金)【4日間】9:00~13:00日程④2023年2月14日(火)~2月17日(金)【4日間】14:00~18:00インターンへのエントリーはこちらホールセール部門グローバルマーケッツコース◆エントリー締切応募締切2023年1月5日(木)午前9時適性検査締切2023年1月6日(金)午前11時◆期間2023年2月27日(月)~2023年3月1日(水)の3日間インターンへのエントリーはこちらリサーチアナリストコース◆エントリー締切・エントリーシート:2023年1月11日(水)午前9時・適性検査受検:2023年1月12日(木)午前11時・録画面接登録:2023年1月27日(金)午後5時◆期間2023年2月27日(月)~2023年3月1日(水)の3日間インターンへのエントリーはこちらJERA(ジェラ)FUTUREENERGYSESSION◆エントリー締切1月4日(水)23:59◆期間・2021年1月、2月に開催(予定/2日間の開催)・日程により、対面・オンライン(Zoom)での開催が予定されています。※対面は本社開催(東京都中央区日本橋日本橋高島屋三井ビルディング25階)インターンへのエントリーはこちらJERABUSINESSWORK◆エントリー締切・プレエントリー締切:1月19日(木)23:59・WEBエントリーシート締切:1月25日(水)23:59・適性検査の提出締切:1月25日(水)23:59◆期間・2月に開催予定です。・オンラインでの開催が予定されています。(Zoomにて実施予定)インターンへのエントリーはこちら三井住友銀行(SMBC)Half-dayWorkshopProgram(個人営業編)◆エントリー締切2022年12月12日(月)~2023年1月5日(木)12:00(WEBテストは13:00締切)◆期間1.2023年1月17日(火)2.2023年1月18日(水)3.2023年1月20日(金)4.2023年1月24日(火)5.2023年1月25日(水)6.2023年1月27日(金)※各日午前、午後いずれかで参加します。インターンへのエントリーはこちらhalf-dayWorkshopProgram(プロジェクトファイナンス編)◆エントリー締切2022年12月12日(月)~2023年1月5日(木)12:00(WEBテストは13:00締切)◆期間【東京会場】1.2023年1月19日(木)2.2023年1月23日(月)3.2023年1月25日(水)4.2023年1月26日(木)【大阪会場】1.2023年1月20日(金)2.2023年1月25日(水)※各日午前、午後いずれかで参加します。インターンへのエントリーはこちらhalf-dayWorkshopProgram(法人営業編)◆エントリー締切2022年12月12日(月)~2023年1月5日(木)12:00(WEBテストは13:00締切)◆期間2023年1月16日(月)~27(金)の平日は毎日開催インターンへのエントリーはこちらWorkshopProgram(キャリアデザイン編)◆エントリー締切2022年12月12日(月)~2023年1月5日(木)12:00(WEBテストは13:00締切)◆期間①セミナー形式1.2023年1月19日(木)2.2023年1月20日(金)※各日午前、午後いずれかに参加します。②面談形式2023年1月23日(月)から随時インターンへのエントリーはこちら電通テクノロジーとアイデアの学校◆エントリー締切2023年1月5日(木)12:00(正午)◆期間2023年2月8日(水)、9日(木)、10日(金)、14日(火)、16日(木)、22日(水)※全日程(6日間)に参加できることが条件となります。※2月8日~2月22日のうち講義・演習のない日は、課題を制作する期間となります。インターンへのエントリーはこちらソニーグループBusinessMasterProgram(2期:経理)◆エントリー締切11/30(水)17:00~1/5(木)15:00◆期間第1回:2月7日(火)第2回:2月9日(木)第3回:2月15日(水)※計3日参加します。インターンへのエントリーはこちら三井住友海上火災保険MSワークショップ2DAYS◆エントリー締切エントリーシート提出1月5日(木)17:00提出締切◆期間◇Web開催●2023年2月2日(木)~2月3日(金)●2023年2月6日(月)~2月7日(火)●2023年2月8日(水)~2月9日(木)●2023年2月13日(月)~2月14日(火)●2023年2月15日(水)~2月16日(木)◇集合開催(東京)●2023年2月2日(木)~2月3日(金)●2023年2月13日(月)~2月14日(火)●2023年2月15日(水)~2月16日(木)インターンへのエントリーはこちらMS部支店インターンシップ(職場受入型)◆エントリー締切全エリア:2023年1月16日(月)(ES締切:17:00/WEB適性締切:18:00)◆期間2月6日(月)キックオフ(オンライン)2月7日(火)〜17日(金)のうち開催地ごとに2日間(対面)2月24日(金)プレゼン大会(オンライン)※日程詳細はマイページからご確認ください。インターンへのエントリーはこちら住友商事デザインインターン◆エントリー締切第一日程応募締切:2022年12月5日(月)18:00迄第二日程応募締切:2023年1月5日(木)18:00迄(※STEP1創造セッションの受検締切)◆期間・第一日程:2023年1月18日(水)~1月20日(金)・第二日程:2023年2月13日(月)~2月15日(水)インターンへのエントリーはこちら北陸電力【理系学生向け】技術系冬季REALインターンシップ◆エントリー締切1月5日(木)23時59分◆期間<1日目>日時:1月23日(月)10:00~12:00、14:00~16:0026日(木)10:00~12:00、14:00~16:00いずれかの回に1回参加形式:WEB(zoom)内容:電力業界、会社概要説明、各部門・働き方紹介、質疑応答<2日目>日時:1月30日(月)、1月31日(火)、2月1日(水)、2月2日(木)、2月3日(金)10:00~16:30(予定)インターンへのエントリーはこちら【事務系全般】冬季インターンシップ◆エントリー締切1月5日(木)23時59分◆期間<1日目>日時:1月20日(金)10:00~12:00、14:00~16:00いずれかの時間帯に参加形式:WEB(zoom)内容:電力業界、会社概要説明、各部門・働き方紹介、質疑応答<2日目>日時:1月24日(火)または1月25日(水)10:00~16:30(予定)形式:WEB(zoom)インターンへのエントリーはこちら旭化成事務系(総合職)1day業務体験プログラム第5次締切◆エントリー締切<第5次締切>1/5(木)23:59<第6次締切>1/17(火)23:59<第7次締切>1/31(火)23:59◆期間1/23(月)2/3(金)、2/16(木)インターンへのエントリーはこちら野村不動産冬季2daysイベント◆エントリー締切エントリーシート提出締切:1月5日(木)23:59自己PR動画提出+適性検査(2種類)締切:1月6日(金)12:00◆期間①1月30日(月)・31日(火)②2月2日(木)・3日(金)③2月6日(月)・7日(火)④2月8日(水)・9日(木)⑤2月13日(月)・14日(火)⑥2月16日(木)・17日(金)インターンへのエントリーはこちら三越伊勢丹プレミアムインターンシップ(2月)◆エントリー締切エントリー締切:2023年1月6日(金)23:59◆期間・2023年2月4日(土)10:00~18:00(予定)・2023年2月5日(日)10:00~18:00(予定)・2023年2月6日(月)10:00~18:00(予定)※3日間すべての日程への参加が必須です。※9、11月開催のプレミアムインターンシップと同一の内容になりますインターンへのエントリーはこちら野村総合研究所(NRI)「NRIITソリューション1dayイベント」対面開催/オンライン開催◆エントリー締切各開催日程の10営業日前◆期間○東京・01月21日(土)10:00~18:00・01月22日(日)10:00~18:00インターンへのエントリーはこちら朝日新聞社【メディアテクノロジー1day仕事体験】※対面◆エントリー締切2023年1月7日(土)正午◆期間・東京会場(朝日新聞社東京本社東京都中央区築地5-3-2)2023年1月21日(土)・大阪会場(朝日新聞社大阪本社大阪市北区中之島2-3-18)2023年1月28日(土)※遠方からの参加者には会社規定の交通費が支給されます。※オンライン開催に変更される可能性があります。インターンへのエントリーはこちら2024年入社採用選考【記者部門】◆エントリー締切2023年1月13日(金)正午本選考へのエントリーはこちら2024年入社採用選考【ビジネス部門】◆エントリー締切2023年1月30日(月)正午本選考へのエントリーはこちら三菱地所RegionalInternship◆エントリー締切・9月5日13時~1月9日12時◆期間2023年1月30日~2月2日インターンへのエントリーはこちら日立製作所冬季キャリア教育(事務系)2次募集◆エントリー締切2022年12月5日~2023年1月9日◆期間2023年1月29日(日)、2023年2月1日(水)、2023年2月7日(火)インターンへのエントリーはこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)体験型セミナー◆エントリー締切1/9(月)23:59◆期間【鉄道事業・生活サービス事業・Suica事業に関わるビジネス戦略】◆東京会場2/6(月)9:30~13:00、14:30~18:002/8(水)9:30~13:00、14:30~18:00【駅・乗務員】◆仙台会場2/1(水)9:30~17:00◆大宮会場2/2(木)10:00~12:00、14:00~16:00◆東京会場2/2(木)9:30~12:00、14:00~16:302/3(金)9:30~12:00、14:00~16:30◆横浜会場2/3(金)10:00~12:30、14:00~16:30◆八王子会場2/6(月)14:00~16:00【輸送・車両・機械設備(輸送・車両・機械設備コース)】◆仙台会場1/26(木)9:00~17:30【輸送・車両・機械設備(車両・機械設備コース)】◆東京会場2/6(月)9:00~17:30【輸送・車両・機械設備(輸送・機械設備コース)】◆東京会場2/8(水)9:00~17:30【線路・土木・建設(生活サービス含む)】※2日間開催◆仙台会場1/26(木)~1/27(金)両日とも9:30~18:00◆東京会場2/6(月)~2/7(火)両日とも9:30~18:002/8(水)~2/9(木)両日とも9:30~18:00【建築(生活サービス含む)】◆仙台会場1/26(木)10:00~18:00◆東京会場2/6(月)10:00~18:002/8(水)10:00~18:00【列車制御システム・エネルギー・情報通信】◆東北会場1/26(木)10:30~17:001/27(金)10:30~17:00◆東京会場2/6(月)10:30~17:002/8(水)10:30~17:00【IT・デジタル戦略】◆仙台会場1/26(木)10:00~18:00◆東京会場2/6(月)10:00~18:002/8(水)10:00~18:00インターンへのエントリーはこちら日本航空(JAL)パイロットインターンシップJAL/J-AIR合同コース◆エントリー締切ES提出締切2023年1月9日◆期間2023年2月2日(木)~2月11日(土)インターンへのエントリーはこちら日立ソリューションズ冬季インターンシップ【SI業界顧客折衝体験プログラム(オンライン)】◆エントリー締切1月9日(月)23:59まで◆期間第1回2月9日(木)10:00~17:00第2回2月13日(月)10:00~17:00第3回2月14日(火)10:00~17:00第4回2月16日(木)10:00~17:00第5回2月17日(金)10:00~17:00インターンへのエントリーはこちらマツダWEBインターンシップ(購買領域)※12/26〜受付◆エントリー締切12月26日(月)~1月9日(月)◆期間2月中旬~下旬で2日間インターンへのエントリーはこちら三菱電機【事務系】製作所理解型インターンシップ◆エントリー締切2023年1月9日(月)23:59〆◆期間2023年2月2日(木)~2023年2月24(金)のうち、2~4days※開催する製作所によって日程が異なります。インターンへのエントリーはこちらフジテレビジョン2024年度採用技術職◆エントリー締切2023年1月15日(日)23:59本選考へのエントリーはこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティングウィンターインターンシップ経営コンサルティングコース◆エントリー締切2023年1月9日(月・祝)23:59まで◆期間第1回:2023年2月10日(金)第2回:2023年2月17日(金)※いずれかの日程をお選びくださいインターンへのエントリーはこちらKDDI冬季インターンシップソリューション(法人営業&ソリューションエンジニア)コース◆エントリー締切2023年1月9日(月)23:59迄◆期間2023年2月6日(月)∼7日(火)9:00∼18:00予定インターンへのエントリーはこちら冬季インターンシップパートナーコンサル(コンシューマ営業)コース◆エントリー締切2023年1月22日(日)23:59迄◆期間2023年2月13日(月)、14日(火)、15日(水)9:00∼18:00予定インターンへのエントリーはこちら東京海上日動火災保険TOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinWinter~コアビジネス編~※開催地別締切◆エントリー締切〇北海道エリア1月10日(火)午前9:00〇東北北陸エリア1月4日(水)午前9:00◆期間〇北海道エリア2月14日(火)~16日(木)※2月13日(月)午後にオリエンテーションを実施〇東北北陸エリア①2月8日(水)~10日(金)※2月7日(火)午後にオリエンテーション実施②2月15日(水)~17日(金)※2月14日(火)午後にオリエンテーション実施インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ銀行ウェルスマネジメントInternship(冬期)◆エントリー締切2023年1月10日(火)10:00◆期間2023年2月15日(水)~17日(金)13:00~17:00インターンへのエントリーはこちらオリックス銀行本選考(早期選考)◆エントリー締切1月10日(火)12:00(正午)本選考へのエントリーはこちらみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)SpringJob-ITソリューション編-◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間2月中の開催を予定インターンへのエントリーはこちらSpringJob-AssetManagement編-◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間2月中の開催を予定インターンへのエントリーはこちらSpringJob-GlobalMarkets編-◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間2月中の開催を予定インターンへのエントリーはこちらExperience年金アクチュアリー編◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間東京:2023年2月20日月曜日インターンへのエントリーはこちらExperience不動産ソリューション編◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間東京:2023年2月21日火曜日、22日水曜日大阪:2023年2月24日金曜日インターンへのエントリーはこちらExperience個人営業編◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間WEB:2023年2月8日水曜日、9日木曜日、10日金曜日、17日金曜日、20日月曜日インターンへのエントリーはこちらQuantsDigitalTechnologyInternship◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間2023年2月14日火曜日インターンへのエントリーはこちらStoryofBanker◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間2023年2月13日月曜日、14日火曜日、17日金曜日、20日月曜日、21日火曜日インターンへのエントリーはこちらCareerLounge◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間2023年2月から順次初回面談開始インターンへのエントリーはこちら住友林業住宅営業職冬季2daysインターンシップ◆エントリー締切2022年12月1日(木)~2023年1月10日(火)正午12時◆期間◆東京会場(東京23区内予定)第1回:2023年2月21日(火)、22日(水)10:00~18:30第2回:2023年2月24日(金)、25日(土)10:00~19:00◆大阪会場(大阪市内予定)第1回:2023年2月13日(月)、14日(火)10:00~18:30第2回:2023年2月16日(木)、17日(金)10:00~19:00インターンへのエントリーはこちら業務企画職冬季インターンシップ◆エントリー締切2023年1月10日(火)正午12時◆期間■第1回1日目:2月9日(木)9:30~18:002日目:2月10日(金)9:30~18:00■第2回1日目:2月21日(火)9:30~18:002日目:2月22日(水)9:30~18:00○大阪会場■1回目1日目:2月14日(火)9:30~18:002日目:2月15日(水)9:30~18:00■2回目1日目:2月16日(木)9:30~18:002日目:2月17日(金)9:30~18:00インターンへのエントリーはこちら建築技術職冬季インターンシップ◆エントリー締切2023年1月10日(火)正午12時◆期間■東京会場2月16日(木)10:00~14:00オンライン2月17日(金)10:00~17:00対面2月18日(土)9:30~18:00対面2月24日(金)10:00~18:00対面※開催場所は東京23区内を予定■大阪会場2月2日(木)10:00~14:00オンライン2月3日(金)10:00~17:00対面2月4日(土)9:30~18:00対面2月21日(火)10:00~18:00対面※開催場所は大阪市内を予定インターンへのエントリーはこちらアステラス製薬本選考バイオインフォマティクス・バイオロジクスモダリティ研究職※第3次締切◆エントリー締切第3次締切:2023年1月10日(火)12:00(正午)本選考へのエントリーはこちらTBS本選考2024年度採用【デザイン職】◆エントリー締切2023年1月10日(火)14時本選考へのエントリーはこちらデンソー(DENSO)2024年度新卒採用事務系総合職◆エントリー締切1月10日(火)15:00本選考へのエントリーはこちらデザインワークショップ◆エントリー締切2023年1月13日(金)17:00まで◆期間2023年2月20日(月)~2月24日(金)5日間オンライン開催インターンへのエントリーはこちら神戸製鋼所【文理不問】インターンシップ/自己分析編「TryForVision」※1月開催◆エントリー締切各実施日の7日前◆期間2023年1月12日(木)13:30〜16:302023年1月17日(火)13:30〜16:30インターンへのエントリーはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ本選考デザイナー採用◆エントリー締切2023年1月11日(水)12:00(正午)本選考へのエントリーはこちら日産自動車NISSANHRWORKSHOP「人事課題への挑戦」​ワーク人事部門インターンシップ◆エントリー締切WORKSHOP#4:2023/1/10(火)12:00WORKSHOP#5:2023/1/11(水)12:00◆期間WORKSHOP#4:2023/1/20(金)13:30-18:00WORKSHOP#5:2023/1/25(水)13:30-18:00インターンへのエントリーはこちら事務系経理財務部門インターンシップ(1day)◆エントリー締切1月15日(日)◆期間1月25日(水)10:00〜11:30インターンへのエントリーはこちらNISSAN1dayイベント~自動車業界のビジネスを1日で理解するオンラインワークショップ~​◆エントリー締切・2次〆切:1月8日(日)23:59まで・3次〆切:1月22日(日)23:59まで◆期間#2:2023年2月1日(水)12:00-17:30#3:2023年2月7日(火)12:00-17:30インターンへのエントリーはこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社【ITソリューションコンサルタント(ITSC)本選考第2ターム】◆エントリー締切2023年1月12日(木)23:59(JST)本選考へのエントリーはこちらPwCコンサルティング<デジタルコンサルタント(DC)>2月本選考◆エントリー締切2023年1月29日(日)23:59(日本時間)本選考へのエントリーはこちら丸紅MarubeniInternship2023◆エントリー締切1月12日◆期間2023年2月8日(水)~10日(金)9:45~18:00インターンへのエントリーはこちら日本郵政グループかんぽ1day仕事体験(エリア基幹職)winter南関東エリア(神奈川)◆エントリー締切開催日の2営業日前〔23:59〕◆期間1月20日(金)、21日(土)←追加日程各日共時間9:30〜、13:30〜インターンへのエントリーはこちらかんぽインターンシップ(総合職・理系)winter◆エントリー締切2023年1月13日(金)正午◆期間【アクチュアリー】Day1~2:2023年2月16日(木)~2月17日(金)【クオンツ】Day1~2:2023年2月9日(木)~2月10日(金)【デジタル】Day1~2:2023年2月14日(火)~2月15日(水)インターンへのエントリーはこちらメタルワンインターンシップ◆エントリー締切2023年1月13日(金)12:00◆期間<東京>・2023年2月6日(月)・2023年2月7日(火)<大阪>・2023年2月10日(金)<オンライン>・2023年2月17日(金)インターンへのエントリーはこちら兼松5Days事業創造インターンシップ◆エントリー締切1月15日(日)23:59迄◆期間①2月20日(月)~2月24日(金)9:00~17:00※祝日含む②2月27日(月)~3月3日(金)9:00~17:00※5日間全ての日程のご参加が必須となります。※日時は変更になる可能性があります。インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ信託銀行システム/デジタル1day業務体感プログラム(文理不問)◆エントリー締切2023年1月15日(日)23:59◆期間2023年2月3日(金)、2月7日(火)のうち1日間インターンへのエントリーはこちら冬ワークショップ「アクチュアリー」◆エントリー締切2023年1月22日(日)23:59◆期間DAY1:2023年2月13日(月)DAY2:2023年2月15日(水)、2月16日(木)のいずれか1日インターンへのエントリーはこちら読売新聞東京本社本選考本選考経営管理◆エントリー締切1月15日(日)23:59本選考へのエントリーはこちら読売Collegeメディアエンジニアコース【東京本社】◆エントリー締切1月15日(日)締切◆期間1月28日(土)終日対面(東京本社)インターンへのエントリーはこちら広告カフェ(3期)【東京本社】◆エントリー締切1月24日(火)正午◆期間2月9日(木)14時~(2~3時間の見込み)インターンへのエントリーはこちら本選考記者(写真)◆エントリー締切1月25日(水)正午本選考へのエントリーはこちらダイキン工業【事務系・1Day】DAIKINWinterBusinessInternship◆エントリー締切2023年1月15日(日)◆期間2023年2月中インターンへのエントリーはこちら三菱自動車工業【事務系】インターンシップ◆エントリー締切1/15(日)23:59◆期間①2月2日(木)②2月6日(月)③2月10日(金)※各回10:00~12:30、14:00~16:30を予定※終了時間は多少前後する可能性があります。インターンへのエントリーはこちらLINE本選考【2024年度新卒採用】デザイン職(第1ターム)◆エントリー締切第1ターム:2023年1月16日(月)AM10:00本選考へのエントリーはこちら【2024年度新卒採用】技術職(第4ターム)◆エントリー締切2023年1月30日(月)AM10:00本選考へのエントリーはこちら【2024年度新卒採用】企画職・セールス(広告)職(第2ターム)◆エントリー締切2023年1月30日(月)AM10:00本選考へのエントリーはこちらトレンドマイクロ本選考新卒採用選考◆エントリー締切2023年1月16日(月)12:00インターンへのエントリーはこちらみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)ウィンターインターンシップ・仕事体験◆エントリー締切第2回:2023年1月5日(木)12:00第3回:2023年1月16日(月)12:00◆期間〇システムエンジニアコース(銀行システム開発)※各クール2日間【第1クール】2023年1月8日(日)~1月9日(月)【第2クール】2023年2月6日(月)~2月7日(火)〇システムエンジニアワークショップコース【第1回】2023年1月14日(土)【第2回】2023年1月22日(日)【第3回】2023年1月28日(土)【第4回】2023年1月29日(日)【第5回】2023年2月2日(木)【第6回】2023年2月9日(木)〇コンサルタントワークショップコース【第1日程】2023年1月7日(土)【第2日程】2023年1月15日(日)【第3日程】2023年1月21日(土)【第4日程】2023年2月1日(水)【第5日程】2023年2月8日(水)インターンへのエントリーはこちら日本政策金融公庫(日本公庫)冬季1dayワークショップ◆エントリー締切令和5年1月16日(月)17時◆期間令和5年2月9日(木)、2月10日(金)、2月16日(木)、2月17日(金)インターンへのエントリーはこちら毎日新聞社本選考2024年春入社定期採用◆エントリー締切2022年12月1日(木)~2023年1月18日(水)正午本選考へのエントリーはこちらユニ・チャーム冬インターンシップ【設備開発職コース】◆エントリー締切2023年1月19日(木)◆期間2023/2/15(水)~2/17(金)3daysインターンへのエントリーはこちら横浜銀行冬季オープンカンパニ-◆エントリー締切2023年1月20日(金)9:00◆期間〇スタンダードコース(1day)<法人渉外編>①2023年2月8日(水)②2023年2月10日(金)<個人渉外編>③2023年2月14日(火)④2023年2月16日(木)〇ICTコース(1day)①2023年1月30日(月)②2023年2月10日(金)③2023年2月16日(木)インターンへのエントリーはこちらボストンコンサルティンググループ(BCG)SpringIntern◆エントリー締切1月20日(金)午前9:00※日本時間◆期間2023年3月22日(水)~3月24日(金)インターンへのエントリーはこちら積水化学工業秋冬募集【住宅カンパニー】会社説明会(1月追加開催)◆エントリー締切会社説明会の予約をしてください。(先着順)本選考へのエントリーはこちら大日本印刷(DNP)本選考2024年度定期採用事務系総合職(第一期)◆エントリー締切第一期2023年1月22日(日)23:59本選考へのエントリーはこちら2024年度定期採用技術系総合職(第一期)◆エントリー締切2023年1月29日(日)23:59本選考へのエントリーはこちら日本IBM2024年新卒採用選考<2月選考>◆エントリー締切2023年1月23日(月)10:00AM本選考へのエントリーはこちら長瀬産業1dayインターンシップ◆エントリー締切2022年1月25日(水)17:00◆期間2023年2月8日(水)2023年2月9日(木)2023年2月13日(月)2023年2月15日(水)インターンへのエントリーはこちらアクセンチュア2024年卒新卒採用◆エントリー締切通常選考:2023/1/30(月)午前10:00締切※日本時間英語選考:2023/1/30(月)午前10:00締切※日本時間本選考へのエントリーはこちら最後に本記事では、"1月にインターンシップ・本選考のエントリー締切を迎える企業"を締切日順に紹介してきました。記事の冒頭でもお伝えしましたが、インターンシップやジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」と「本選考エントリー管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは24卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは24卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も24卒就活生向けに「インターンシップ・本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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総合商社出身の起業家まとめ 総合商社出身の起業家まとめ ここ数年の就職人気ランキングで上位を独占している総合商社。16卒就活生対象に行ったUnistyleの意識調査においても第一志望群企業人気ランキング上位5社を独占しました。unistyle就職活動意識調査結果概要そして今回はその総合商社から独立した起業家を紹介します。総合商社は外資系投資銀行と比較すると給料は落ちるものの報酬、人材ともに非常に優れており、基本的には身を埋めるつもりで入社する人が多いです。その充実した環境から自ら退き、独立した起業家が以下となります。(敬称略)堀義人(ほりよしと、グロービス経営大学院大学学長)1985年京都大学工学部卒業後、住友商事に入社1992年株式会社グロービス設立1996年グロービス・キャピタル設立1999年エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)設立2006年グロービス経営大学院を開学。学長に就任若手起業家が集うYEO(YoungEntrepreneur’sOrganization現EO)日本初代会長、YEOアジア初代代表、世界経済フォーラム(WEF)が選んだNewAsianLeaders日本代表、米国ハーバード大学経営大学院アルムナイ・ボード(卒業生理事)等を歴任。現在、経済同友会幹事等を務める。2008年に日本版ダボス会議である「G1サミット」を創設し、2013年4月に一般社団法人G1サミットの代表理事に就任。27歳の時にハーバード・ビジネス・スクールに留学をし、その教育方法に衝撃を受けた同氏。そこでの主語は常に「自分」で、最後にその問いは、「自分は何をするために生まれてきたのか」という自らの生き方への問いかけにつながっていたそうです。グロービス経営大学院は学びの場とビジネスの現場の距離感を縮めて、経営者として必要なスキルと志を鍛え、「経営学を教える」大学院ではなく「経営者を育成する」として開学したとのことです。安達保(あだちたもつ、カーライル・グループマネージングディレクター兼日本共同代表)1977年東京大学工学部機械工学科卒業後、三菱商事に入社1982年マサチューセッツ工科大学にてMBA取得1988年マッキンゼー・アンド・カンパニー1995年同社パートナーに就任1997年GEキャピタル・ジャパンに入社。事業開発本部長へ1999年日本リースオート代表取締役社長に就任2000年ジーイーフリートサービス代表取締役社長に就任2003年カーライル・グループに参画。マネージングディレクター日本代表に就任三菱商事株式会社に10年間勤務。在籍中、1984年から1987年の3年間は第二電電(現KDDI)に出向。同社の立ち上げと長距離電話サービスの開始に貢献。マッキンゼーのパートナー就任後は主に製造業、ハイテク企業の製品市場戦略、企業ビジョンの策定に従事。現在、株式会社ベネッセホールディングス、ヤマハ発動機株式会社の非常勤取締役。2009年1月から2011年6月まで日本プライベート・エクイティ協会の会長を務める。英語が話せなかったら上のようなキャリアを切り拓けなかったという同氏。なんと英語を勉強し始めたのは2歳の頃だったとの事です。特に中学生になってからは読み書きを中心とした勉強に力を入れ、学年でトップの成績だったそうです。大学4年生の時にはインターンを通じてスウェーデンの鉄鋼メーカで働いたものの、メーカーの研究所で働き続ける事は性に合わないと感じ、三菱商事への入社を決めたそうです。澤田貴司(さわだたかし、株式会社リヴァンプ代表取締役社長兼CEO)1981年上智大学卒業後、伊藤忠商事入社。1997年ファーストリテイリング入社。常務取締役就任1998年同社副社長に就任2003年キアコン設立、代表取締役社長に就任2005年10月リヴァンプ設立、代表取締役に就任伊藤忠商事では化学品営業、流通プロジェクトを担当。イトーヨーカ堂とセブンイレブン・ジャパンプロジェクトに参画、米国セブンイレブンの買収に携わる。ユニクロ時代は店長候補からスタートし、半年後には常務商品本部長に、翌98年に副社長に就任。営業部署の責任者としてユニクロの急成長に貢献。キアコンを畳もうと考えていた際に現ローソン社長の玉塚氏から電話をもらい、会社を芯から元気にする企業再生を請け負う株式会社リヴァンプを玉塚氏らと立ち上げた。ユニクロ副社長時は柳井社長の後継者ともいわれたほどの人物です。伊藤忠商事からユニクロに移ったきっかけは経営破綻した米セブンイレブンをイトーヨーカ堂グループが買収する案件だったそうです。当時のイトーヨーカ堂の経営陣がアメリカに乗り込んで日本の近代化された経営手法を丁寧に伝達していく様子を見た同氏は旧態依然とした経営を変革出来たら百兆円以上にものぼる流通産業が劇的に変わると感じ、ユニクロへの入社を決意したとの事です。内田陽介(うちだようすけ、みんなのウェディング代表取締役社長兼CEO)2000年慶應義塾大学卒業後、三菱商事に入社2000年株式会社アイシーピー入社。シード・アーリー段階のIT系ベンチャー企業への投資後における育成を担当2003年株式会社カカクコム入社。その後カカクコム取締役、フォートラベル株式会社取締役を歴任2013年オフィス内田代表就任2014年株式会社みんなのウェディング代表取締役社長兼CEO就任カカクコム在籍時には新規事業立ち上げ、価格.com運営などに携わる。株式会社コアプライス(現株式会社カカクコム・インシュアランス)取締役も歴任。結婚式を生涯最良の思い出にしたいとする場合に業界からの一方通行でしか情報が得られない現状に疑問を感じた同氏はみんなのウェディングへの参画を決心したとの事です。みんなの願いを一緒に実現する会社を会社を目指していく上でウェディング関連市場に止まらず、インターネットによってイノベーションを起こし、ユーザーの利便性を向上させることができる領域に踏み込んでいこうとしているので今後も楽しみな会社です。寺田親弘(てらだちかひろ、SanSan株式会社代表取締役社長)1999年慶應義塾大学環境情報学部卒業後、三井物産に入社2001年情報産業部門で、シリコンバレー勤務も含め、日米のIT業界に精通2007年Sansan株式会社を設立。BtoBの名刺管理サービス「リンクナレッジ(現・Sansan)」を開始2012年には、個人向け無料名刺管理アプリ「Eight」を開始三井物産では情報産業部門にて、コンピュータ機器の輸入、システム開発、JointVenture立上等に従事した後、米国シリコンバレーに転勤となり、米国最先端ベンチャーの日本向けビジネス展開を担当。帰国後は、自らが持ち帰ったデータベースソフトウェアの輸入販売を、社内ベンチャーとして立ち上げる。ビジネスマンとしてキャリアをスタートした時に名刺のあまりの非効率さに衝撃を受けたという同氏。当時は様々なものがIT化を果たしていた事に着目した同氏は名刺の効率化を考えつき、起業をしたとの事です。澤博史(さわひろふみ、データセクション株式会社代表取締役社長兼CEO)1991年大阪市立大学理学部を卒業後、富士通に入社。2004年双日に入社2008年株式会社イーライセンス社外取締役に就任2009年データセクション株式会社の代表取締役に就任富士通ではBtoCポータル(@niftyポータル)やBtoEポータル(B-Front)等のインターネット系のサービス開発を実施するなど、プログラミングから新規事業開発まで幅広い業務経験を持つ。その後、双日を経て大手事業投資会社にチーフプロデューサー(統括部長相当)として入社。ベンチャー会社への事業投資、企業のビジネスプラン作成から新規サービスの立上げ、M&A等に従事。もともと富士通に入社する頃から起業家志向が強く、いずれは会社を立ち上げて世の中を変えられるような何かを作りたいと考えていたという同氏。「世界で通用するビジネスモデルとは何なのか」を色々と考え自分なりに三つ編み出したそうです。一つ目はソーシャルメディアを分析し様々な発見を通じビジネスにつなげるもの。そして、アニメや音楽などのコンテンツビジネスモデル。最後にオンラインでのビジネスモデルだったそうです。そして、その延長線上で起業したようです。天野太郎(あまのたろう、オフィスバスターズ代表取締役社長)1993年名古屋大学経済学部卒業後、丸紅に入社2002年株式会社アトライを創業2003年株式会社オフィスバスターズを設立丸紅では事務機器販売を担当し、ロシア・米国駐在を経る。アトライにて中古事務機の輸出事業を営む一方、株式会社テンポスバスターズと共同出資にて株式会社オフィスバスターズを設立し、代表取締役に就任。起業を意識し始めたのは中学生の頃だったという天野氏。しかし下積みとして一度大企業に勤めてビジネスを学ぼうと考え、ビジネスを幅広く学べるという理由から商社への入社を決めたようです。途上国での取引先の一言から中古品の販売を行う事で社会問題の解決をできるような会社であるアトライを設立との事です。船橋力(ふなばしちから、ウィル・シード代表取締役会長)1994年上智大学卒業後、伊藤忠商事入社2000年株式会社ウィル・シード設立。企業と学校向けの体験型・参加型の教育プログラムを提供を設立し代表取締役に就任2012年同社取締役会長、学校法人河合塾顧問に就任伊藤忠商事ではジャカルタ地下鉄推進プロジェクトなどを手がけていました。その同時期にウィル・シードのコアコンテンツとなる「SEED」の前身にあたるゲームを実施する異業種交流会「LPC」を設立しました。高校時代をブラジルで過ごした同氏。そこで受けた教育というのは、日本の詰め込み・暗記型のものではなくて、議論させたり、実際に何かを体験させたりすることが多く、そこで学んだ内容は現在の船橋氏にも多く残っているそうです。大学卒業後の世界旅行経験から学校教育をなんとかしたいという思いに至り、トレーディング・ゲームを学校現場に広げたいと考え、2000年に起業を決意したそうです。河野貴輝(かわのたかてる、株式会社ティーケーピー代表取締役社長)1996年慶應義塾大学商学部卒業後、伊藤忠商事に入社2000年イーバンク銀行(現・楽天銀行)に入社2005年株式会社ティーケーピー設立。代表取締役に就任学生時代、アルバイトでためた資金で株式投資を始め、痛手を被ったことで勉強不足を自覚し、財務会計ゼミで学ぶ。この世界でプロになることを目指し、卒業後は「目的別採用」を導入していた伊藤忠商事に就職、為替証券部に配属。4年間、ディーラーとして活躍した後、日本オンライン証券(現・カブドットコム証券)の設立にかかわる。2000年、上司とともに退職し、上司が代表として設立したイーバンク銀行(現・楽天銀行)に4年間在籍、取締役営業本部長などを歴任。2005年、独立し株式会社ティーケーピーを設立。就活生の皆さんも一度はTKP貸し会議室を利用したことがあると思います。同氏は世の中の無駄な資産・事業を再生して新しいものに仕立て上げたいという思いから使われていないオフィスビルや結婚式場、ホテルなどのスペースをキャッシュ化することに着目したとのことです。TKPは、その命題に金融の知見やITを活用して事業化に成功、設立5年で売上高35億円と急成長しました。そしていまでは日本全国の主要都市に直営、運営受託含めて500室を超える貸会議室を展開しています。今後の成長にも期待ですね。中松義郎(なかまつよしろう、発明家)通称:ドクター中松1953年東京大学工学部卒業後、三井物産に入社1959年イ・アイ・イに入社。専務、副社長を歴任1971年同社社長との対立から独立し、ナコー(現在のドクター中松創研)を設立2005年ノーベル賞のパロディであるイグノーベル賞(栄養学賞)を受賞5歳で最初の発明をし、14歳で灯油ポンプ、19歳でフロッピーディスク、カラオケ、ファクシミリ、カテーテル、無線消化器体内検査装置、人工心臓、燃料電池などで発明件数は3367件以上になり、エジソンの1093件を抜き世界第1位とされている同氏。東京都知事選や衆議院、参議院選に挑戦し続ける同氏。実は三井物産の出身でした。奇抜な発明家として知られた事をきっかけにバラエティ番組での露出が増えたとの事です。選挙に出続ける理由として「元来、政治家は国のために働くもの。『国のため』という気概をどの程度が持っているかが重要なポイントだ」という発言をしていました。戸並誠(となみまこと、実業家、政治活動家)通称:マック赤坂1972年京都大学農学部を卒業後、伊藤忠商事に入社1997年レアメタル輸入販売会社「マックコーポレーション」設立2004年財団法人スマイルセラピー協会会長2006年日本スマイル党を結成し、政治活動を開始2007年港区議会議員選挙に出馬するも落選2009年政治団体の名称を現在のスマイル党に変更大学生ならば一度は見かけた事があると思います。選挙に何度も出馬し、独特な政見放送と選挙活動から知られているマック赤坂さんは伊藤忠商事出身でした。伊藤忠商事に勤務していたころ、アメリカへ行ってハンバーグを食べると、よく「ビッグマック」といわれたそうです。そして一番弟子にはマック赤坂見附さんがいるとの事です。最後に以上、総合商社出身の起業家を紹介しました。外資系コンサルや外資系投資銀行出身の起業家についてはイメージがあるけれど総合商社出身の起業家はイメージがないという方の参考になれば幸いです。今回はどのような想いで起業されたのかといった点にも焦点を当ててご紹介しましたので、今後のキャリアや就職活動の選択の参考にしてください。photobyKayKim 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