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三井住友海上のES徹底解説!選考通過者の志望動機・ガクチカ分析

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    三井住友海上のES徹底解説!選考通過者の志望動機・ガクチカ分析

    掲載開始日:2018年05月07日
    最終更新日:2019年05月31日

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    三井住友海上の本選考ES一覧はこちら

    三井住友海上は損保ジャパン日本興亜、東京海上日動と並ぶ3メガ損保の1つです。
    例年金融業界や保険業界を志望する学生から人気の企業です。

    本選考対策に関しては以下の記事を参考にしてください。

    参考:【三井住友海上】選考フロー別対策|ES・Webテスト・面接まで
    →ビジネスモデルの分析、求める人材像の考察、選考フローなど、三井住友海上の選考を突破するために最低限必要な情報を網羅しました。

    こちらの記事では今年の三井住友海上のエントリーシートの回答方針を解説します。

    三井住友海上の本選考ES設問

    2019年卒の三井住友海上の本選考ES設問は以下の通りになっています。

    ◆あなたがこれまでに困難に向き合い、乗り越えてきた経験、または実現してきた経験を教えてください。 (300文字以内)
    ◆あなたが異なる価値観に影響を受けた経験を教えてください。 (300文字以内)
    ◆あなたが自ら学び考え、行動した経験を教えてください。 (300文字以内)
    ◆あなたが他者を巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。 (300文字以内)
    ◆あなたが三井住友海上を志望する理由を教えてください。(200文字以内)

    ここからは各設問の意図と回答方針について解説していきます。

    設問1:あなたがこれまでに困難に向き合い、乗り越えてきた経験、または実現してきた経験を教えてください。

    ◆あなたがこれまでに困難に向き合い、乗り越えてきた経験、または実現してきた経験を教えてください。 (300文字以内)

    設問の意図 

    困難を乗り越えた経験を書かせる質問です。仕事において困難はつきものです。うまくいかないことも多々起こってきます。この設問の回答から困難に乗り越える時の行動パターンを探り、入社後も乗り越えられるかを見ていると言えるでしょう。

    意図を踏まえた回答方針

    この設問では、
    ①結論:どんな困難に向き合ったのか
    ②具体的な取り組み:困難に対して具体的にどのような行動を取ったのか
    ③結果:取り組みの結果どうなったのか
    ④学び:その経験から何を学んだのか

    のフレームワークに当てはめて書くと書きやすいです。

    参考:【完全ガイド】評価されるガクチカ(学生時代頑張ったこと)の書き方|例文付
    →学生時代頑張ったことに関する設問についての解説記事です。評価される内容の選び方や論理的な構成にするためのフレームワークなどの実践的なテクニックが載せてありますので、ESを書く際の参考にしてみて下さい。

    しかし、この手の設問で多くの学生が陥りがちなパターンがあります。それは、①できなかったことが、人並みになったことをアピールしてしまう、②努力・苦労自慢に終始してしまう、という2つです。「企業が求める人材との合致を伝えられているか」という視点に立って、改めて自身の自己PRを確認してみましょう。

    参考:イケてない自己PRの実例と対処法〜パターン①マイナスからゼロ〜
    参考:イケてない自己PRの実例と対処方法〜パターン②努力・苦労自慢〜
    →就活生の間でよく見られるイケてない自己PRの実例とともに、改善方法をお伝えする記事です。レベルの高い自己PRを書くための参考として活用していただければと思います。

     内定者の回答と解説

    下記の内定者はバンドの仲間と協働し、困難を乗り越えた経験を語っています。

    私が困難を乗り越えた経験はオリジナルバンドを組み、曲を作り上げたときの経験です。大学3年の時、サークルの仲間とオリジナルバンドを組みました。曲を作る段階で、意見がまとまらず難航してしまいました。そこで私は、各々の前提や目指したい方向を正しく理解し合うために話し合うことを提案しました。その話し合いにおいて私は、積極的に考えを引き出すことに注力しました。意見をすり合わせることは難しかったですが、合意を形成することが出来ました。私はこの経験から他人の意見を聞き入れ折衝する能力を身につけるとともに、個人それぞれがこだわりを持ちそれをぶつけ合うことで良い成果が生まれるということを学びました。

    参考:【内定】エントリーシート(総合職 全域型)

    銀行というレガシーな業界ではありますが、バンド経験などのあまり毛色の違うものを記載しても内容が優れていれば選考は通るということから、「何を経験し、どう乗り越えたのか」を注視していることが見て取れます。

    設問2:あなたが異なる価値観に影響を受けた経験を教えてください。

    ◆あなたが異なる価値観に影響を受けた経験を教えてください。 (300文字以内)

    設問の意図

    三井住友海上のリテール営業では、パートナーである保険代理店の経営者・従業員と自身では立場も違えば価値観も違います。そうした状況においても、異なる価値観を受容し常に成長出来る人材かどうかを見極めている、と言えるでしょう。

    意図を踏まえた回答方針

    この設問に対してエピソードを書く中で、①異なる価値観に触れて何を学んだのか②その学びを通して自身の行動や考え方がどう変わったのか、を示す必要があるでしょう。

    また、学びに関しては、組織としての方法論>個人としての方法論>個人の単なる気づきの順に評価されます。

    参考:学びの評価項目と具体的回答例
    →「取り組みの中から何を学びましたか?」という質問から、企業の採用担当者が学生のどのような部分を評価しているのかについて解説していきます。

    内定者の回答と解説

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    設問3:あなたが自ら学び考え、行動した経験を教えてください。

    設問の意図

    この設問では自ら学び考え、行動した経験を問うているため、学生の主体性を見ています。企業は採用にあたって「企業に利益を生み出せる人材かどうか」を見ています。また企業は利益を生み出せる人材を主体的に行動できる人間と捉えています。なぜなら、受動的な人間は仕事を生み出せない一方で、能動的な人間は仕事を生み出すことが出来ると考えているからです。

    参考:何の実績もない一般学生が持つべき心構え
    →特筆した実績のない普通の学生が、他の学生との差別化を図るために主体性をアピールする方法について紹介したコラムです。

    それに加えこの設問では、三井住友海上の求める素養を持っている人材かどうかを見ています。

    三井住友海上の求める素養は、
    ① 周囲に働きかけて成果を出すリーダーシップ
    ② 顧客と信頼関係を築くための豊かな情理・対人能力
    ③ 顧客が抱えるリスクをコントロールする課題発見力・解決力
    の3つです。

    その中でもこの設問では特に学生が、②顧客と信頼関係を築くための豊かな情理・対人能力、③ 顧客が抱えるリスクをコントロールする課題発見力・解決力を発揮した経験があるかどうかを見ているでしょう。

    意図を踏まえた回答方針

    この設問では、学生の主体性を見ているため受動的な動機から取り組んだエピソードではなく、主体的な動機から取り組んだエピソードで回答しましょう。

    その中でも人と信頼関係を築くために必要な豊かな情理や対人能力、ゼミ・サークル・インターン・アルバイトなどで企業や人・顧客が抱えているリスクをコントロールし、課題を発見し、解決に導いた経験を書くことが望ましいです。

    内定者の回答と方針

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    設問4:あなたが他者を巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。

    設問の意図 

    この設問は面接やESにおいて頻出な質問であるリーダーシップを発揮した経験を聞いています。学生の中にはリーダーシップを発揮した経験などないという学生もいるかと思います。

    リーダーシップといっても「部長」や「代表」といった肩書きの有無を聞いているわけではありません。肩書を気にする学生が多いのですが、組織やチームのために主体的に行動した経験を語れば問題ありません。

    詳しくは下記の記事をお読みください

    参考:人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み
    →どの企業も学生に共通して求めている、面接で伝えるべき5つの強みについて紹介した記事です。リーダーという肩書きのない学生がリーダーシップをアピールする方法についても、具体例を踏まえながら紹介しているので参考にしてみてください。

    また、この質問で問うているのは実績ではなくリーダーとして大事にしていることや心がけていることです。リーダーとしての考え方を聞くことで リーダーとしての資質を持っているのか、入社後リーダーシップを発揮し仕事に取り組めるかを見ています。

    意図を踏まえた回答方針

    上記で述べた通り、この設問に対する回答はリーダーという肩書きで行動した経験である必要はありません。重要なのは組織やチームの為に考え、行動した経験であるかということです。そのためリーダーという肩書きがあったとしても、行動のプロセスやリーダーとしての考え方が甘ければ企業はあまり評価しません。入社後に再現できる経験かどうかを意識して回答しましょう。

    内定者の回答と解説

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    設問5:あなたが三井住友海上を志望する理由を教えてください。

    設問の意図 

    この設問はいわゆる志望動機を問うている設問です。設問を通して、以下の観点から学生を評価しています。

    ①事業内容と一致しているか
    ②志望度(入社への本気度)
    ③端的にわかりやすく説明する能力

    意図を踏まえた回答方針

    一般的に志望動機は、以下の3点から構成できると良いでしょう。
    ①なぜ金融なのか
    ②その中でもなぜ損害保険なのか
    ③損害保険の中でもなぜ三井住友海上なのか

    しかし、この設問は200文字と分量が多くないため③損害保険の中でもなぜ三井住友海上なのかに、フォーカスして書くことが望ましいでしょう。ただ、①②に関しても面接の段階で必ず質問されるため、ES作成時に考えておくと良いです。

    志望動機の作成は以下の記事を参考にして書くと書きやすいです。

    参考:【志望動機攻略】すべての企業に使える!就職活動における内定レベルの志望動機の書き方
    →多くの学生を悩ませる志望動機の作り方について、企業が志望動機を聞く意図を踏まえながら解説していきます。志望動機作りに活用できるフレームワークを紹介しているので、回答を作成する際の参考としてご活用ください。

    内定者の回答と解説 

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    最後に

    今年の三井住友海上のESは、昨年と変わらずオーソドックスな質問が多かった印象です。

    また、有名な話ですが、損害保険業界の東京海上日動ではOB訪問が必須であり、三井住友海上もWebから社員訪問を申し込めるなど業界としてOB訪問を推奨することで他社との比較を求めている模様です。

    説明会やOB訪問などをして他社との比較を行う必要があるので、ESは早めの段階で提出することがベターです。

    参考:三井住友海上の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから
    参考:【業界研究|損保編】3メガ損保の強み・社風・選考の違いを徹底比較
    こちらの記事では損保業界の中でも人気のある3社の特徴や選考対策などを解説しています。ぜひご覧になってください。

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