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【21卒向け】全日本空輸(ANA)のインターン内容とES選考突破方法

【21卒向け】全日本空輸(ANA)のインターン内容とES選考突破方法

掲載開始日:2018年05月08日
最終更新日:2019年06月15日

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ANAのインターンシップ一覧はこちらから

毎年、新卒の就職人気ランキングで上位に位置する航空業界。
日本経済新聞・マイナビが発表した19卒就活生を対象とした就職企業人気ランキングでは、文系学生の投票において「ANA」が2年連続で1位に、「JAL」が2位に上がっています。

そんな全日本空輸(以下、ANA)では、毎年インターンシップを開催しています。
ANAのインターンでは、講義やグループワークを通じて航空業界のビジネスについて学ぶことができるだけでなく、職場見学・社員訪問を通じて社員と交流する機会が設けられています。そのため、本選考での優遇はありませんが、毎年多くの学生の人気を集めるプログラムです。

エントリーシート(ES)はANAのインターンに参加する上での最初の関門となります。
このインターンでは、ANAのグローバルスタッフ(事務職)のESの回答方針について解説していきます。

【本記事の構成】
■ANA(全日本空輸)とは
■ANAインターンの内容
■ANAインターンシップ選考フロー
■ANAインターンシップES設問
・設問1:あなたが考える航空業界の課題は何ですか?それに対してあなたならどんな解決提案をするか記載してください。(400字以内)
・設問2:次の2つのキーワード(逆境・リーダーシップ)のうち、いずれかもしくは両方を用いてご自身の経験から学んだことを自由に記載してください。(400字以内)
・設問3:今の自分に足りないものがあるとすればなんだと思いますか、またそれをどのように埋めようと思いますか。(400字以内)
■Web面接対策
■最後に

ANA(全日本空輸)とは

JALと並び日本を代表する航空会社の1つがANAです。JALが日本航空株式会社法で設立された元国営企業であった一方、ANAは純民間資本で設立された民営航空会社です。

JALが地方路線に強く、ANAが国際線に強い印象がありましたが、近年ではLCC路線も拡大し、その影響力を強めています。

また、航空会社だけでなく、全日空商事株式会社、ANA Cargoなど数多くの関連会社から成り立っているのもANAの特徴でしょう。

LCCは、Low Cost Careerの略であり、日本では『格安航空会社』のイメージが強いです。航空券は一般的に値段が高いですが、LCCは航空券の価格を格安にすることで顧客を獲得しています。人件費の削減、機内サービスの簡易化・有料化、路線の限定など、コストを最小限に抑えながら、生産性を上げる工夫をすることで、格安の航空券を実現しています。
引用:JAL・ANAよりもLCC?本当に航空業界に行きたいならLCCも考えよう
民間会社としてスタートし、今の地位を築いたことから「チャレンジ精神」が根底にあり、新規路線開拓などにも積極的。説明会を担当していた社員いわく、チャレンジしたことによる失敗の責任は求められない。一方で、責任の所在が明確にならずにそのまま忘れ去られることもある体質。
引用:日本航空・全日空の違い~OB訪問とESから考える~

ANAのインターン内容

ANAのインターンシップ(20卒度)は、4日間開催と1日開催の2つが開催されました。

【4Days】
・エアラインの事業環境、ANAの歴史に関する講座
・オペレーション領域の事業紹介、職場見学(羽田空港)
・ビジネス領域の業務紹介、グループワークおよびプレゼンテーション
・現場社員との座談会
【1Day】
・エアラインの事業環境、ANAの歴史に関する講座
・ANAの事業内容に関するグループワークおよびプレゼンテーション
引用:ANA採用HP

航空業界全般の働きとANAならではの事業を学ぶことができるコンテンツとなっています。実際にANAのインターンシップに参加した学生のコメントを記載します。

日本の航空産業が本当に成長しているもので、その中でANAという会社がトップランナーであることを知ることができた。ただ飛行機に興味があって応募したものであったが、就職活動を考えるきっかけにもなったし、航空業界というものから日本を変えていく視点が身に付いた。また、優秀な学生と出会うことができ就職活動中も励ましあう仲間ができた事は一生の宝である。

参考:ANAインターンレポート

ANAインターンシップ選考フロー

20卒のインターンシップの選考フローは次の様になっていました。

①基本情報登録→②エントリーシート提出→③PR動画提出→④GROW360受験→⑤Web面接

ANAではGROW360の受験が義務付けられています。多くの企業では、自分自身で回答する性格検査が実施されています。しかし、GROW360では自己評価だけでなく他己評価をしてもらうことが必要な性格検査です。性格検査なので、特段準備は必要ないと思いますが、選考締切間近になって友人に急遽評価をお願いし、提出期限に間に合わなかったということがないようにしましょう。

※GROW360は適性検査の一種です。通常の適性検査は、受験者だけの回答で十分ですが、GROW360は、他者からの評価も必須となっています。最近では、ANAや豊田通商、JTなどの選考で導入されています。
参考:GROW360採用

ANA インターンシップES設問

◆あなたが考える航空業界の課題は何ですか?それに対してあなたならどんな解決提案をするか記載してください。(400字以内)
◆次の2つのキーワード(逆境・リーダーシップ)のうち、いずれかもしくは両方を用いてご自身の経験から学んだことを自由に記載してください。(400字以内)
◆今の自分に足りないものがあるとすればなんだと思いますか、またそれをどのように埋めようと思いますか。(400字以内)

現段階で21卒向けのインターンの募集要項は紹介されていないため、この記事では昨年度に実施されたインターンのESを元に解説していきます。

航空業界の課題を考える設問や短所をどのように克服することを考えているのか等、普段からどのように物事を考えているのか、その姿勢が問われる設問を中心に構成されています。

設問1:あなたが考える航空業界の課題は何ですか?それに対してあなたならどんな解決提案をするか記載してください。(400字以内)

◆あなたが考える航空業界の課題は何ですか?それに対してあなたならどんな解決提案をするか記載してください。(400字以内)

設問の意図

航空業界を志望するなら、普段から航空関連のニュースにアンテナを張り、かつ自分自身の考えも持っていますよね?と問わんばかりの設問になっています。ANAの課題に限った話ではなく、航空業界全般に共通する課題が問われていることを意識しましょう。

意図を踏まえた回答方針

設問が難しく感じられますが、次のフレームを意識して書くことで説得力を持った回答をすることができます。

回答のフレーム
①何に課題を感じているのか
②どうしてそれが課題なのか
③課題に感じたきっかけ
④解決策

自身の経験に紐づけて課題に感じた理由を記述できるのがベストだと思われますが、なかなか難しいと思われます。また、そもそも航空業界の抱える課題が掴めず「航空業界/課題」とGoogle検索をすることで課題を探そうとするかもしれません。もちろん、ネット記事から課題を探すことが悪いことだと思いませんが、内容のあるものが書けるかどうかは、疑問が残ります。

そこで、ANAやJALなどのHPからIR資料を参考にすることで、企業の抱える問題を考察することをunistyleでは推奨しています。

企業が抱える課題について理解する上で見るべき項目はずばり、「事業等のリスク」という欄です。ここではIR発表企業が抱えるあらゆるリスクについて説明しています。
引用:就活|エントリーシートや面接で使える企業のIR資料活用方法とは

もし、JAL・ANAの両者に共通する事業リスクがあるならば、それが航空業界全般の課題でもあると判断することができるでしょう。IR資料とフレームを元に説得力のあるESの記述を試みましょう。

設問2:次の2つのキーワード(逆境・リーダーシップ)のうち、いずれかもしくは両方を用いてご自身の経験から学んだことを自由に記載してください。(400字以内)

◆次の2つのキーワード(逆境・リーダーシップ)のうち、いずれかもしくは両方を用いてご自身の経験から学んだことを自由に記載してください。(400字以内)

設問の意図

いわゆる「ガクチカ」に似た設問ですが、テーマが指定されている等、人によっては難しい設問に感じられるでしょう。回答をする前に、ANAのグループ行動指針であるANA's Wayを確認します。

【ANA's Way】
安全(Safety):安全こそ経営の基盤、守り続けます。
お客様視点(Customer Orientation):常にお客様の視点に立って、最高の価値を生み出します。
社会への責任(Social Responsibility):誠実かつ公正に、より良い社会に貢献します。
チームスピリット(Team Spirit):多様性を活かし、真摯に議論し一致して行動します。
努力と挑戦(Endeavor):グローバルな視野を持って、ひたむきに努力し枠を超えて挑戦します。
参考:ANA採用HP ANAとは

設問②は、ANA's Wayの中でもチームスピリット・努力と挑戦の部分について問われています。ANA's Wayは、ANAが求める人物像であるとも解釈することができるので、チームスピリット・努力と挑戦それぞれの説明に即して回答をするようにしましょう。

意図を踏まえた回答方針

注意しなければならないのが、上記2つのキーワードに関した経験から何を学んだかが問われているということです。多くの学生がガクチカの設問では「〇〇大会で優勝した」「バイトで売上を15%アップさせた」など結論ばかりに目が行きがちですが、大切なのはその経験から何を学んだか、それをどのように企業で活かすかです。そのため、まず以下のフレームを意識して書くことを心掛けましょう。

【設問②回答方針】
①結論
②動機
③目標と困難
④取り組みと結果
⑤人柄
⑥学び

引用:【完全ガイド】評価されるガクチカ(学生時代頑張ったこと)の書き方|例文付

その上で、学んだことをどのようにANAで発揮するのかまで網羅することでより完成度の高いESを作成することが可能でしょう。

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最後に

ANAのインターンのESでは、「航空業界が抱える課題」「逆境やリーダーシップを伴う経験から何を学んだか」「短所と克服法」のように、思考力が問われる設問で構成されています。航空業界は人気もあり、単純な憧れで受験する人も多いと思われます。しかし、本気で航空業界を目指すのであるならば、このインターンシップを機に航空業界を取り巻くニュースなどをキャッチアップする癖をつけるようにしましょう。

unistyleではANAの過去のESを多く扱っているので以下も参考にしてみて下さい。

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