【あいおいニッセイ同和損保のエントリーシート(ES)対策】志望動機・自己PRの書き方を解説
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最終更新日:2022年05月09日
就活生に人気である損害保険業界。
中でも東京海上日動ホールディングス、MS&ADホールディングス、SOMPOホールディングスからなる3つの損害保険グループは3メガ損保と呼ばれ、日本の損害保険料収入において9割のシェアを占めています。
本記事では3メガ損保のひとつMS&ADグループのあいおいニッセイ同和損保の自己PR・志望動機の書き方について解説します。
あいおいニッセイ同和損保とは
あいおいニッセイ同和損保は国内4位の保険料収入を誇る損害保険会社です。
同グループの三井住友海上などを合わせたMS&ADグループとしては国内1位を誇ります。
あいおいニッセイ同和損保は大東京火災海上保険と千代田火災海上からなるあいおい損保とニッセイ損保と同和火災海上保険からなるニッセイ同和損保が2010年に合併して誕生しました。
千代田火災海上がトヨタ自動車と親密な関係にあったため、自動車保険に強みを持っています。 また日本生命をパートナーシップ企業に持ち、生損連携を図った業務を行っています。
同グループの三井住友海上が積極的に海外進出を図るのに比べて、あいおいニッセイ同和損保は地方創生をスローガンに掲げるなど主に国内向けに展開しています。
あいおいニッセイ同和損保の求める人材像
損害保険の業務内容の特徴はニーズに合わせた保険の提案や見直しと損害を被ったお客様へのサポートです。
加えてリスクマネジメントと時代の変化によって生まれる新たなニーズへの対応もあります。
そのため損保業界に求められる人材像は【3メガ損保比較】東京海上日動・三井住友海上・損保ジャパンの強みや社風、選考対策を解説で以下の能力が求められていると解説しています。
- お客様に信頼してもらえる誠実さ
- リスクを発見し、解決できる力
- 主体的に考えて行動できる力
これに加えて、あいおいニッセイ同和損保ではどのような人材を求めているのか採用スローガンと人事メッセージから推察します。
21年卒新卒採用のスローガンは「未来に、奮えたことはあるか。」でした。
スローガンとともに3つの挑戦が掲げられています。
・真の安心への挑戦
・先進的取組への挑戦
・保険の枠組みを超えた挑戦
ここから新たなことに取り組んでいくチャレンジ精神のある学生が求められていると推察できます。
実際、あいおいニッセイ同和損保では業界初の24時間365日の事故対応の開始やテレマティクス保険という新たな自動車保険の開発を行っています。
すなわち、あいおいニッセイ同和損保が求める人材には誠実であること、行動力があること、チャレンジ精神を持つことが求められています。 ではこの求める人材像を踏まえてESを解説します。
あいおいニッセイ同和損保のES(自己PR・志望動機)の書き方
21年卒採用のES設問は以下の2問でした。
20年卒のES設問も同様でした。例年同様の設問が課されるようです。
-
当社では『多種多様な光る個性』を持った人財を求めています。あなたの強みについて、具体的なエピソード(人一倍頑張ったこと、諦めずに困難を乗り越えた経験等)を交えて教えてください。(400文字以内)
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当社を志望する理由について教えてください。(300字以内)
設問では自己PRと志望動機が求められています。
この設問に対して自身の経験を交えつつ、求める人材像を踏まえた回答ができると良いでしょう。
当社では『多種多様な光る個性』を持った人財を求めています。 あなたの強みについて、具体的なエピソード(人一倍頑張ったこと、諦めずに困難を乗り越えた経験 等)を交えて教えてください。(400文字以内)
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あいおいニッセイ同和損保の内定に近づくために
本記事ではあいおいニッセイ同和損保のESを解説しました。内定を勝ち取るためには企業の理解を進めることが重要です。
あいおいニッセイ同和損保に興味を持った方は以下の記事も合わせてご覧ください。
またあいおいニッセイ同和損保は損害保険業界では業界第4位の保険料収入を誇ります。
どうしてあいおいニッセイ同和損保なのかを明確にするためにも他社と比較することが必要です。 3メガ損保を併願するという就活生も多いでしょう。 以下の記事も参考にしていただければと思います。
【3メガ損保比較】東京海上日動・三井住友海上・損保ジャパンの強みや社風、選考対策を解説