【録画面接攻略】やり方・コツを解説|出題企業や質問事例も紹介
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最終更新日:2024年11月07日
本記事では、録画面接のやり方やコツ、そして録画面接が課された企業一覧や事例を交えた頻出質問など、録画面接について詳しく解説しています。
- 本記事の構成
- 録画面接とは
- 録画面接のやり方
- 録画面接のコツ
- 実際に録画面接が課された企業一覧
└インターン選考
└本選考 - 録画面接の頻出質問5選
- 録画面接に関するQ&A
└動画内で自己紹介をするべきなのか?
└カンペを使用するのはアリなのか?
└撮り直しはできるのか?
└服装はどうすればいいのか? - 終わりに
また、本記事は大きく3つの構成に分かれています。読む目的に応じて下記のリンクから、該当箇所に飛べるようになっておりますので、ぜひ活用していただければと思います。
録画面接とは
録画面接とは、応募者がスマートフォンやパソコンのWebカメラで撮影した動画をもとに選考する比較的新しい選考形式のことです。
それゆえ録画面接は時間や場所を選ばないため、応募者、企業側双方にとってメリットが大きい選考方法であると言えます。
現在選考で録画面接が用いられるのは選考の序盤であることが多いです。
エントリーシート(ES)と同時に提出を求める企業もあることから、企業は面接で直接会う前に文面や適性検査の結果だけでは分からない就活生の人柄を知ろうとしていると考えられます。
ここでWEB面接(オンライン面接、テレビ電話面接とも呼ばれる)との違いについて確認しましょう。WEB面接とはその名の通り"パソコンやスマホを使用し、Zoomなどのオンラインツールを用いながらWEB上で行う面接"を指します。
つまり録画面接とWEB面接との大きな違いは、自分で動画を撮影して面接材料として送ることです。
WEB面接はライブ方式で電話のようにリアルタイムで面接をしますが、録画面接は、企業が設定した質問への回答や、自己PRの動画を撮影して企業に送ります。
WEB面接と録画面接を混同する方が多くいらっしゃるので、この違いについてはしっかり押さえておきましょう。
録画面接のやり方
続いては、録画面接の流れややり方について解説します。流れとやり方に関しては、時系列に沿って紹介していきます。一般的な手順は以下の通りです。
(1)企業からメールが届く
⇩
(2)指定されたアプリもしくはURLからログインする
⇩
(3)録画面接を開始する
⇩
(4)撮影に取り組む
⇩
(5)動画を全て送信して終了する
ここからは上記の各手順の詳細な解説をします。
(1)企業からメールが届く
選考の最初に録画面接が設定されている場合は、マイページ登録時、エントリーシート通過後の場合は選考通過を知らせるメールとともに録画面接の案内が届きます。
企業によっては、このメールに録画面接の質問内容を記載する企業もありますので、メールを隈なく確認して期日に余裕を持って準備するようにしましょう。
(2)指定されたアプリもしくはURLからログインする
メールやマイページに録画面接の詳細な説明が記載されていますので、その説明をよく読み、指示に従います。
ここから実際に録画面接を行っていく段階になるわけですが、基本的に(1)指定されたアプリをインストールするパターン、(2)添付されているURLにログインする、以上2つのパターンに大別されます。
いずれにせよ、メールに細かく手順が示されているのでその手順に従いましょう。
(3)録画面接を開始する
続いてアプリを起動、もしくはログインしたURLにて、録画面接を開始します。
動画撮影中にデバイスの電源が無くなることがないように、デバイスのバッテリー量については確認するようにしましょう。
(4)撮影に取り組む
撮影中は後述するコツ、以下の注意点を意識して取り組みましょう。
- デバイスの画面とカメラの位置は異なるため、画面ではなくカメラを見ながら話す
- 動画は声が聞き取りにくい場合があるため、通常よりも声のボリュームを上げて話すよう意識する
- 制限時間を超えないように時間管理を行う
(5)動画を全て送信して終了する
動画を全て送信したことを確認し、録画面接を終了します。
基本的に録画面接が無事終わると、アプリや企業より録画面接の提出が完了した旨を記載したメールが届きますので、確認しましょう。
メールが届かない場合、録画面接の提出が完了していない可能性もありますので、入念に確認しましょう。
録画面接のコツ
続いて録画面接のコツについて説明します。
録画面接を成功させるためのコツは以下の4点です。
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なお、録画面接で何を話せばいいのか分からないという就活生には就職エージェントneoがオススメです。
アドバイザーから、録画面接を通過するコツに関してアドバイスがもらえます。
少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。
実際に録画面接が課された企業一覧
続いて、unistyleに寄せられたインターンレポート、本選考レポートをもとに録画面接を課された企業を一部抜粋し、ご紹介します。
一度録画面接が課された企業は、その後の年も引き続いて録画面接を課す傾向にあるため、効率良く対策を講じるためにもぜひ参考にしてみてください。
なお、本記事ではインターン選考と本選考に大別してご紹介します。
インターン選考
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本選考
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録画面接の頻出質問5選
録画面接ではどの質問が問われる場合が多いのでしょうか。問われる質問が予測できれば、より効率的な準備を行うことが可能です。
ぜひ、本記事を参考に効率的な準備を行っていただければと思います。
そこで、録画面接での頻出している質問は5つに大別されます。それぞれの質問について実例を交えながら解説します。
録画面接で頻出の質問例一つ目は、こちらです。
自己紹介
自己紹介の質問は、質問が何問かある場合、初めの質問で聞かれることが多く、就活生をリラックスさせることを目的にこの自己紹介の質問を組み込む企業もあります。
また、この自己紹介の質問は30秒~60秒程度で問われるケースが多いです。
事例を確認しましょう。
あなたらしい自己紹介とインターンシップ参加を志望する理由を教えてください。(60秒動画)
以下の記事では、面接で自己紹介を魅力的に伝えるポイントについて詳しく解説されていますので、そちらも合わせてご覧ください。
録画面接で頻出の質問例二つ目は、こちらです。
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録画面接に関するQ&A
続いては、就活生からよく挙げられる疑問にお答えしていこうと思います。
本記事では、録画面接にまつわる以下の4つの疑問を取り上げ、それぞれ解説していきます。
- 動画内で自己紹介をするべきなのか?
- カンペを使用するのはアリなのか?
- 撮り直しはできるのか?
- 服装はどうすればいいのか?
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終わりに
いかがでしたでしょうか。本記事では、録画面接について網羅的に解説しました。
録画面接は、対面・WEB面接とも異なるからこそ、気を付けておきたい点など多々あったかと思います。
本記事を参考に録画面接の概要や対策方法を理解し、そのうえで本番でのアウトプットに繋げ、選考突破と志望企業の内定獲得を目指していただければと思います。本記事が参考になれば幸いです。
以下では、目的別にunistyleの関連記事をまとめましたので、気になった記事をぜひご覧ください。
面接についての理解を更に深めたい方へ
以下は、unistyleの面接対策記事を凝縮したものになります。
下記の記事を一通り目を通せば、面接対策を網羅的に終えることが可能になっていますので、ぜひご覧ください。
面接とは(面接を課す意味・評価基準・面談との違い)
面接の頻出質問一覧と回答例(志望動機・自己PR・ガクチカなど)
面接の逆質問一覧(考える際のポイント・具体例)
面接で必要なマナー(入退室・身だしなみ・メール・電話)
面接の対策(一次面接・二次面接・最終面接・集団面接・WEB面接・ケース面接・圧迫面接)
面接の練習(練習方法・ポイント)
面接の準備(選考通過に向けた準備・当日に向けた準備)
面接質問集(大手企業の面接で実際に聞かれた質問を厳選して掲載)
また、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、WEB面接を課す企業も少なくありません。下記の記事はそんなWEB面接の対策を網羅的に解説した良質な記事です。ぜひ一読してみてはいかがでしょうか。