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【鉄道業界大手8社を比較】JRや私鉄各社の事業内容や最新動向の違い

【鉄道業界大手8社を比較】JRや私鉄各社の事業内容や最新動向の違い

最終更新日:2021年12月22日

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鉄道の運営を行い人々の生活を支えている鉄道業界各社の事業などを細かく見ていくと、企業ごとに異なる特色があることがわかります。

今回の記事では、鉄道業界の主要8社(JR東日本JR東海JR西日本東急東武鉄道小田急電鉄東京メトロ近鉄グループホールディングス)の営業範囲、事業内容、今後の展開、募集している職種等を解説しています。

鉄道業界各社の特徴を知り、比較を行うことで、「自分はどの企業に行きたいのか・どの企業とマッチしているのか」などを明確にすることができます。


【本記事のコンテンツ】

・JR主要3社の特徴について徹底比較
・JR東日本(東日本旅客鉄道)
・JR東海(東海旅客鉄道)
・JR西日本(西日本旅客鉄道)

・私鉄主要5社の特徴について徹底比較
・東急
・東武鉄道
・小田急電鉄
・東京地下鉄(東京メトロ)
・近鉄グループホールディングス

・鉄道業界主要8社マトリクス

・終わりに

・鉄道業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介


 

JR主要3社の特徴について徹底比較

まずは、JR計7社のうちJR東日本JR東海JR西日本の事業範囲・事業内容・売上高・今後の展開・職種等について解説していきます。

そもそもJRとは

JR各社はもともと日本国有鉄道(通称「国鉄」)という政府が100%出資する事業団体でしたが、1987年の国鉄民営化に伴い、地域ごとの6社とJR貨物の計7社に分割されJRになりました。

 

現在はJR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州・JR貨物がそれぞれ独立して事業を行っています。私鉄に比べて事業範囲が広く、総合職は転勤する可能性も考えらえるでしょう。

 

また、収入源のうち在来線や新幹線(運輸事業)の運賃収入の占める割合が大きく、運輸業務がメインになっています。このことから、鉄道という「インフラ」に携わることができるのがJR各社の特徴だといえるでしょう。

 

JR東日本(東日本旅客鉄道)の特徴や強み

鉄道業界最大手で東日本の1都16県を地盤としており、JR東日本(東日本旅客鉄道)の営業エリアは日本最大です。北陸・上越・東北・山形・秋田の5つの新幹線の他、70近い在来線を手掛けています。

 

2018年度の売上高は3兆20億円鉄道業界首位、正真正銘日本最大の鉄道会社です。首都圏通勤電車と新幹線が双柱で安定した鉄道の収益基盤があります。

 

JR東日本(東日本旅客鉄道)の事業内容

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JR東海(東海旅客鉄道)の特徴や強み

JR東海(東海旅客鉄道)「日本の大動脈」とも呼ばれる東名阪地域を営業エリアとしています。「日本の大動脈と社会基盤の発展に貢献する」ことを理念としており、このエリアの市場規模は非常に大きいことからもJR東海は「日本を支える企業」だといえるでしょう。

 

東海道新幹線、および東海地方を中心とする神奈川県・静岡県・山梨県・長野県・愛知県・岐阜県・富山県・滋賀県・三重県・和歌山県の10県にまたがる12線区の在来線を営業路線としています。鉄道部門の収益の大半が利益率の高い東海道新幹線によって賄われています。

 

2018年度の売上高は約2兆700億円となり、JR東日本についで鉄道業界第2位の売上高となっています。

 

JR東海(東海旅客鉄道)の事業内容

事業内容について解説します。JR東海が行っている事業の種類は以下の5種類となっています。

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JR西日本(西日本旅客鉄道)の特徴や強み

JR西日本(西日本旅客鉄道)は、北陸から近畿・中国・九州北部までの2府16県におよぶ広大な営業エリアに加え、山陽新幹線・北陸新幹線を運行しています。2018年度売上高は約1兆5千億円でJR各社のなかでは第3位となっています。

 

公式HPのトップページにも記載されているように、福知山線脱線事故を教訓に安全運転への意識がとりわけ強く、「JR西日本グループ鉄道安全考動計画2022」を策定しています。

 

JR西日本(西日本旅客鉄道)の事業内容

事業内容について解説します。2018年度のセグメント別営業収益を見てみましょう。

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私鉄主要5社の特徴について徹底比較

ここからは、私鉄のうち東急東武鉄道小田急電鉄東京メトロ近鉄グループホールディングスの5社の「事業範囲、事業内容、売上高、今後力をいれること」等について解説していきます。

そもそも私鉄とは

民間の資本で運営されてきたのが私鉄です。私鉄はJRに比べて地域に密着する形で存続してきました。

 

各企業が持つ路線の人口拡大や価値上昇を狙い、鉄道事業以外の様々な事業にも力をいれている企業が多く、鉄道を中心とした「地域活性化」を目指しているのが私鉄の特徴です。

 

収益の割合で見ても、鉄道以外の事業の割合が高い企業が多く実際に入社してからも鉄道以外の事業部に配属される可能性が高いと言えるでしょう。

 

私鉄はその地域が主な仕事場となり、JRに比べて事業規模も狭くなるため転勤リスクは少ないと考えられます。

 

東急の特徴や強み

※旧東京急行電鉄のうち鉄軌道事業部門が分社化したものが現在「東急電鉄株式会社」となっています。このサイトでは「東急株式会社」について紹介しています。「東急株式会社」と「東急電鉄株式会社」では行っている事業が異なるので注意してください。

東急(旧名:東京急行電鉄)は私鉄最大手の企業で、渋谷と横浜をつなぐ東横線や田園都市線など利用者の多い路線を抱えています。東京都・横浜市・川崎市などを主な営業エリアにしており、この路線沿線には自由が丘・目黒・二子玉川といった「住んでみたい街ランキング」の常連の街があります。

 

東急の事業内容

事業内容について解説していきます。2018年度の売上高は約1兆1,500億円で、私鉄のなかではダントツの収益額を出しています。 次に、セグメント別営業収益を見てみましょう。

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東武鉄道の特徴や強み

東武鉄道は浅草、池袋を起点に北関東を地盤として路線網を広げる大手私鉄会社です。

東京都・埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県の1都4県を営業エリアとしており、関東地方の私鉄のなかではもっとも営業範囲が広いのが特徴の一つとして挙げられます。

鉄道事業だけでなく、東武百貨店など流通、不動産、ホテル、レジャー事業も展開しており、東京スカイツリーも東武鉄道が運営しています。

東武鉄道の事業内容

2018年度の売上高は約6,200億円でした。この売上高の内訳をセグメント別に見て、東武鉄道が行う事業について解説していきます。

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小田急電鉄の特徴や強み

小田急電鉄は新宿を拠点とし、新宿や首都圏有数の観光地である湘南や箱根を結ぶ路線を持っています。

 

3つの路線を持ち、新宿を起点に、箱根の玄関口である小田原までを結ぶ「小田原線」、湘南エリアに至る「江ノ島線」、多摩ニュータウンに至る「多摩線」で計120.5km(全70駅)を営業エリアとしており、通勤・通学や観光路線として、1日約210万人が利用しています。

 

小田急電鉄の事業内容

事業内容について解説していきます。2018年度の売上高は約5,270億円でした。この売上高の内訳をセグメント別に見てみましょう。

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東京地下鉄(東京メトロ)の特徴や強み

東京地下鉄(東京メトロ)は、大手私鉄の中でもダントツの年間輸送人員(27億7千万人)を持ち、鉄軌道部門では私鉄他社と大きく差をつけ2018年度には年間3,833億円の収益を上げている会社です。

 

副都心線・丸の内線・銀座線・日比谷線・半蔵門線・東西線・千代田線・南北線・有楽町線の9路線を持ち、東京都付近で生活する人々の日々を支えています。鉄道事業を基盤とし、遊休地や駅構内スペースの有効活用を中心とした関連事業なども積極的に展開しています。

 

東京地下鉄(東京メトロ)の事業内容

事業内容について解説していきます。2018年度の売上高は約4,300億円でした。次にセグメント別営業収益を見てみましょう。

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近鉄グループホールディングスの特徴や強み

近鉄グループホールディングスは1910年創業の関西地方の有力私鉄会社の一つです。大阪・奈良が地盤で営業路線は大阪・京都・奈良・三重・愛知の2府3県にまたがり、総営業キロ数は約500㎞で私鉄の中で最長です。約150のグループ企業を傘下に持ち、鉄道事業以外にも様々な事業に注力しています。

 

近鉄グループホールディングスの事業内容

 

2018年度営業収益は約1兆2,400億円でした。次にセグメント別営業収益を見てみましょう。

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鉄道業界主要8社の特徴マトリクス

ここでは、鉄道業界主要8社を比較するために、比較材料として営業範囲主力事業年収の3つの項目を用いてマトリクスを作成しました。

企業ごとの優先順位をつけるうえで、比較材料を決めてそれぞれの項目について一つの表の上で企業を比較することで志望順位をつけやすくなります。「○○業界の中でも、なぜうちがいいの?」という質問は面接でもよく聞かれます。

そのときにきちんとした理由を話して面接官に評価してもらえるためには、しっかりと企業比較をおこなう必要があるでしょう。

鉄道業界主要8社の営業範囲・主力事業・年収マトリクス

※今回のマトリクスの年収は「会社四季報」の情報を参照し掲載しています。

今回は営業範囲、主力事業、年収の3つの項目を使いマトリクスを作成しました。しかし、人によってはそれ以外の判断軸も企業比較をする上で必要になるかと思います。

unistyleの記事のなかで鉄道業界の企業比較をする上で参考になる記事のリンクを掲載しています。

【1】売上に関する記事はこちら
【最新版】鉄道業界の売上ランキング

また、以下の記事では「複数の企業から内定を得た際、マトリクスを用いて優先順位付けをする方法」について解説しています。

終わりに

今回の記事では、鉄道業界の主要8社の特徴について解説しました。

鉄道業界の中でも、「特にこの企業が自分に合う」という会社を見つけることはできたでしょうか。

志望企業を定めることができたら、次はその企業から内定を貰うにはどうすればいいのかを逆算し、今何をすればいいのかを明確にしましょう。

鉄道業界の「選考対策」に役立つ記事

「JR東日本」の選考対策を行いたい方はこちらから
「JR東海」の選考対策を行いたい方はこちらから
「JR西日本」の選考対策を行いたい方はこちらから
「東急」の選考対策を行いたい方はこちらから
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