農林中央金庫の志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし
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最終更新日:2025年12月17日
記事公開日:2017年7月25日
参考:農林中央金庫の求める人材や内定者ES・面接設問についてはunistyle上に記事がありますのでそちらも併せて御覧ください。
- 本記事のコンテンツ
- 農林中央金庫のビジネスモデル
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農林中央金庫のES通過者の志望動機解説
└内定者ES①
└内定者ES②
└内定者ES③ - 最後に
農林中央金庫のビジネスモデル
農林中央金庫のビジネスモデルはJA、JF、JForestなどから出資された資金を債権購入、株式運用、手形取引などを行ったり、会員、農林水産業者、農林水産業に関わっている会社に出資をしたりして利益を挙げています。
また、農林水産業者に対する事業や生活面での指導を行う「指導事業」というものや農林水産物の販売や生産資材などの購買を行う「経済事業」などもありいわゆる銀行の仕事だけでなく幅広い事業を手がけています。
では実際はどのような仕事を行っているのでしょうか。見ていきましょう。
佐賀県ならびに、国立大学法人佐賀大学、佐賀県有明漁業協同組合、農林中央金庫、株式会社NTTドコモ、株式会社オプティムは、佐賀有明海域の海苔養殖におけるIoT機器や、AIの活用により、海苔養殖の品質及び収量の向上、病害対策等の課題解決に貢献することを目的として、6者連携協定を締結致しました。
本連携協定では、今後、佐賀有明海域において実証実験を進め、海苔の病害や赤潮に対しての発生予測や対応策の検討により、海苔養殖における生産性向上や、品質の安定化を図ることを目的としています。
当金庫は平成28年度より開始した「食農ビジネス」の取組みにおいて、非金融面からの農林水産業者の経営力強化支援、産業界と農林水産業界の架け橋としての役割発揮を掲げていますが、本案件は、農林中央金庫福岡支店のコーディネイトにより、関係者のマッチングを通じて実現した連携協定となります。
農林中央金庫は、本連携協定に基づき、系統組織を通じた漁業金融機能の提供を検討し、ビジネスマッチングを通じた企業と生産者の連携強化に向けたサポートを行います。また、連携協定6者のノウハウを最大限に活用し、佐賀県の漁業振興に寄与していく所存です。
こちらは農林中央金庫、NTTドコモなど6社が協力して海苔の品質、収穫量の課題を解決するための連携を行ったという記事です。
ここに挙げられているNTTドコモ、オプティムというのはIoT、AIを活用するような会社であり、それらを使いより良い生産環境を構築するための施策を打つようです。ここで中心として活躍しているのが農林中央金庫です。以前から食農ビジネスという取り組みにより支援を行っていたようですが、今回は連携のサポート、金融面での支援等を行いこの連携がうまく進むように動いているようです。
この連携というのは専門領域の異なった各社が協力して行っている事業です。そのため、各社のまとめ役となるようなことを行いたい、様々な専門領域を持った人々ともに一つの目標に向かって動いて行きたいという方には向いている会社だといえるでしょう。
そしてこれは課題解決を行っている事業だともいえます。これは農林中央金庫のビジネスモデルであげた指導事業にあたるものですが、相手の課題を自身の持っている知見、他社との協力関係を用いて解決を図れるというのは農林中央金庫ならではのものであるとは思います。
漁業新規就業支援事業の創設について
このたび、JF マリンバンクでは、3 親等以内の親族の元で新規就業する者を研修生として受入れる漁業者に対して、研修費用を助成する事業を創設しました。
当事業の助成は、農林中央金庫が 3 年で総額 5 億円を拠出いたします。
日本国内の漁業新規就業者数は、年間約 1,800 人から 2,000 人と一定数を確保しているものの、国内漁業者総数は減少傾向にあり、平成 27 年度時点では 16.7 万人となっています。国内漁業者数維持のため、漁業新規就業者数の確保は必須の課題であります。
国が行う漁業新規就業者への支援事業は、家族承継する漁家子弟の新規就業者については支援対象外となっており、JF マリンバンクによる当事業にて補完することを目的にしております。漁業者の高齢化が進展するなか、将来の国内漁業における担い手として期待される漁業新規就業者の確保を図り、漁業基盤の維持、ひいては浜の活力再生を支援いたします。
農林中央金庫では、今後とも系統組織の一員として、これまで以上に我が国漁業の成長産業化に向けて取り組んでまいります。
これは農林中央金庫が新規就業する漁業者に対しての研修費用の助成を行うという記事です。日本において、農業とともに漁業も高齢化、人口減少の波にさらされています。その上、国が行う支援事業は農林中央金庫が対象としている人々は対象と出来ていないそうです。この新たな事業により漁業就労のインセンティブを高められ、漁業の発展を金銭面から支えられそうです。
以上のことを踏まえ、「「軸」に基づく業界比較」」に基づいて農林中央金庫の志望動機を考えると、
・相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい
・価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい
・新たに事業や仕組みを生みだす仕事がしたい
といった志望動機が適当だと考えられるでしょう。
では実際に内定者はどのような志望動機をESで書いているのでしょうか。見ていきましょう。
農林中央金庫のES通過者の志望動機解説

内定者ES①
生まれ育った北海道での農業経験、そして高校、大学での林業に関する課外活動と、人生で第1次産業と関わることが多かった中で、農林水産業の発展を金融面から支えている貴庫に関心を持った。農業生産者の強化、...
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
内定者ES②
貴庫に関心を抱いた理由は、金融業務を中心とした農林水産業への貢献を通して人々の生活を支えている点を魅力的に感じたからだ。学生時代は、子どもと遊ぶボランティア団体で様々な企画を通して、子ども達の笑顔を見...○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
内定者ES③
私の実家は農家を営んでいますが、現在日本の農業は元気がないと考えます。高度成長期から日本の経済を支え良き文化であった農業ですが、今や後継者不足・関税撤廃・所得格差などの問題が深刻化し、まさに苦境に立た...それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。 大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
最後に
今回は農林中央金庫について取り上げました。事業内容から考えて志望動機としてふさわしいものは相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい、価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい、新たに事業や仕組みを生みだす仕事がしたいといった志望動機がふさわしいことがわかりました。
農林中央金庫は他の銀行ではあまり行っていないような指導事業、経済事業などを行っています。農業、漁業に関わりたい人、銀行の業務に興味がある人など様々な志向性を持った方に向いている組織だと思います。そして農産物の海外販売の支援をできることから海外志向を持った学生にも向いていると言えるでしょう。
メガバンクとはまた違った雰囲気を持っているので比較するためにも『三菱東京UFJ・三井住友・みずほの事業・社風・選考内容比較【unistyle業界研究】』の記事も参考にしてみてください。
最後に、基本的な志望動機の書き方に関しては、下記の記事一覧を参照してください。






