【NNTに悩んでいる就活生必見】原因と対策を知って、納得内定を獲得しよう!
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最終更新日:2023年02月24日
「就職活動が進まない」と考えている人には、就職エージェントneoがオススメです。
アドバイザーと、どうして内定がもらえないのか話し合いながら、自分にあった就職活動の進め方を客観的にアドバイスがもらえるため、就職活動失敗の回避につながります。
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「早く就活を終わらせたいから内定が欲しい…」
周りの人は就活を終え始めているのに、自分はまだ1つも内定をもらえておらず、上記のような焦りを感じている人もいると思います。
そんな人に向けて本記事ではNNTになってしまう原因と対策、NNTから抜け出したい人にオススメのサービスを紹介しています。
内定を獲得して、早く就活を終わりにしたいという人は参考にしてみてください。
NNTとは?
就活をしていく中で「NNT」というワードを聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
すでに知っている人も多いと思いますが、改めて意味を整理しておきましょう。
「NNT」とは「無い内定」という言葉の略語で、意味としてはまだどこからも内定をもらえていないという状況を指しています。
自分の就活状況をさらっと伝えることができるため、便利な言葉として就活生の中でよく使われています。
NNTになってしまう原因と対策
ここではNNTになってしまう原因とそれぞれの対処法を紹介していきます。自分に当てはまるものがないか確認してみてください。
エントリー数が少ない
当然ですがエントリー数が少ないと内定を獲得するチャンスも少なくなります。
とはいえ、どれくらいエントリーすればいいのかわからないという就活生もいるでしょう。
そんな方に向けて22年卒の就活生が実際にエントリーした企業数を紹介します。
22卒就活生のエントリー数の平均は13.5社でした。全体の割合で見ると27.3%が1~10社、23.5%が11~20社、17.9%が21~30社と、1~10社が最も多いという結果が出ていることがわかります。
たくさんエントリーすれば良いというわけではありませんが、あまりにも少ないとNNTになってしまう確率が上がってしまうため、少なくとも10社程度はエントリーした方が良いでしょう。
ただ、エントリーのしすぎでスケジュール管理が十分に出来ず、全てが中途半端な状態になってしまっては全く意味がないため、自分ができる範囲でエントリーすることが大切です。
この数字を見て自分のエントリー数に少しでも不安を感じた人は、今からでも遅くないのでエントリー数を増やしてみてください。
その際はただ闇雲にエントリーするのではなく、業界研究や企業研究をした上で自分にマッチしている企業を選ぶようにしましょう。
大手企業しか受けていない
大手企業だけに絞ってしまっている人もなかなか内定を獲得できないという状況になりやすいです。
大手企業は就活生からの認知度も高く、人気があるためどうしても競争率が高くなってしまいます。
その企業でやりたいことがあるという人は諦めず挑戦した方が良いと思いますが、もし「大手だから」という理由だけで受けていて、選考に落ち続けているという人は大手企業以外にも目を向けてみてはどうでしょうか。
就活生の中ではあまり名が知られていない企業でも、その業界で働いている社会人の中では有名であったり、自身にマッチしている可能性も充分にあります。
そのため、大手企業しか受けていないがゆえにNTTの人は、知名度だけで選ばないように心掛けてみてください。
大手以外の企業を再度探してみようと思っている人は、ネットや本などで調べるだけではなく、その業界で実際に働いている人に聞いてみるのもオススメです。そうすることでさらに選択肢の幅を広げることができるでしょう。
過度な不安や焦りを感じている
多少の不安や焦りは誰しも感じるものであるため、そこまで気にする必要はありませんが、あまりにも過度な不安や焦りは本来の力が発揮できなくなってしまう原因となる可能性があります。
たしかに周りが就活を終わりにしている中、自分だけまだどこからも内定をもらえていないと焦りを感じてしまうのも無理はないです。しかし焦ったからといってうまくいくわけではありません。
むしろ、過度に焦ってしまうと面接などで話そうと思っていた内容が飛んでしまったり、不安が態度に出てしまいオドオドして頼りない印象を与えてしまったりすることがあります。
そのため、「焦りやすい」「不安になりやすい」という人は自分に自信を持てるくらい練習や事前準備を行いましょう。
また、考え方を変えるのもポイントです。どうしても「絶対受からないと、うまく受け答えしないと…」と自分を追いこんでしまうと、それがプレッシャーとなり焦ったり、不安になったりしてしまう場合もあるでしょう。
例えうまくいかなくても自分はだめだと落ち込むのではなく、面接の経験を積むことができたと前向きな気持ちで臨むことができれば、比較的落ち着いて選考を受けられるでしょう。
社会性がない
簡単に説明すると、社会性がない人とはルールやマナーを守れない人のことを指します。
就活の場面で例を挙げると、以下のようなものがあります。
✓ 時間を守れない
✓ 身だしなみが整っていない
✓ 履歴書の字や紙が汚い
✓ 人の話が聞けない
✓ 質問に対する答えが返ってこない
企業に社会性がないと判断されてしまうと、いくら優れた能力を持っていたとしても内定をもらえる可能性は非常に低いでしょう。
上記で挙げた社会性がないと思われてしまう原因は、どれも改善するのが難しいものではないため、1つでも当てはまるものがあった人はできるだけ早く改善するようにしてください。
不採用になった理由がわかっていない
就活中は同時期にたくさんの企業の選考を受けているため、「落ちたからっていちいち落ち込んでられない!」と、気持ちをすぐ切り替えるようにしている就活生も多いと思います。
これはとても素晴らしい考え方です。しかし気持ちを切り替える際に、不採用をなかったことにしてしまっている人はいないでしょうか?
不採用を受けた際は、なぜ不採用だったのか、どこがいけなかったのかを自分なりに分析して次に活かすことが大切になります。
理由がわかっていないまま就活を続けてしまうと、次もまた不採用になってしまう可能性が高まってしまうため、選考の振り返りは都度行うようにしましょう。
主体性がない
面接官に「この学生は主体性がないな」と思われてしまうと、選考を通過するのは難しいでしょう。
主体性がないというのは、自分の考えや意思がない人や周りに流されやすい人のことを指します。
これはどんな企業でも求められる素養であるため、面接でエピソードを伝える際は主体性がないと思われるような内容は避けた方が良いでしょう。
対策が足りていない(自己分析や業界・企業研究、面接対策など)
内定がもらえない人の特徴として多いのは、対策不足です。
しっかり対策ができていないと、志望動機が薄い、自分の強みがわかっていない、面接でうまく話せないなど、選考に落ちる原因になってしまいます。
そのため、もし全然選考に通らず悩んでいるという人は、再度選考対策を行ってみてください。
とはいえ「対策しよう!」と言っても具体的にどうやればいいかわからない」という人もいると思います。
そんな方に向けて、ここからは内定がない就活生がすべき対策について詳しく紹介していきます。
NNTの就活生がすべき選考対策
行うべき選考対策は人によって異なるためこれをやっておけば大丈夫とは一概には言えません。
ただ、最低限これだけはやっておくべきと言える選考対策は存在します。
そこで以下では、「自己分析」「業界・企業研究」「面接対策」の3つのやり方を紹介していきます。
NNTの就活生がすべき選考対策(1)自己分析
自己分析には複数にやり方が存在するため、本記事では「マインドマップ」のやり方を簡単に説明していきます。
まず始めに、マインドマップとは自分の思考を可視化するものです。脳内で自然と行われている連想や思考を可視化することで、あなたの頭の中を簡単に把握することができるようになります。
さっそくやり方を紹介していきます。
(1)中央に主題を書く
この主題は深掘りしたい内容によって変わります。
例えば2022年の目標を考えたい場合はここの主題は「2022年の目標」、大学時代のみについて深堀りしたい場合は「大学時代」となります。
今回の場合は自己分析なので、主題を自分の名前にしてください。
(2)テーマを設定する
テーマは自分が深掘りしたい内容を何でも良いので書きます。例としては「好きなこと」「性格」「辛かったこと」などが挙げられます。
イメージはこのような感じです。もしテーマが思いつかないという方は以下の質問を参考にしてテーマを考えてみましょう。
テーマ例
【夢についての質問】
✓将来の夢
✓理想の職業
✓理想の人
✓理想の食生活
✓理想の住まい
✓理想の年収
✓理想のパートナー
✓あなたの信念
【性格についての質問】
✓自分の性格を一言で表すと
✓座右の名
✓自分の好きだったところ
✓自分の嫌いだったところ
✓自分の尊敬できたところ
✓自分の自慢できるところ
✓コンプレックスだったこと
✓一番大事にしていたもの
✓一番疎かにしていたもの
✓空気を読むタイプか、読まないタイプか
✓他人のアドバイスを聞くタイプか
✓物事に対する捉え方はポジティブか、ネガティブか
✓決断時の判断基準
✓運は強いほうか
【経験についての質問】
✓一番嬉しかったこと
✓一番楽しかった経験
✓一番幸せな出来事
✓一番の成功体験
✓一番誇れる経験
✓一番感動した経験
✓一番努力した経験
✓一番影響を受けた出来事
✓一番影響を受けた人
✓周囲と協力して成し遂げた、一番大きなこと
✓生き方や考え方を刺激された経験
✓一番嬉しかった言葉
✓一番悲しかった言葉
✓一番苦しかった経験
【家族・親戚についての質問】
✓父親との関係
✓母親との関係
✓兄弟・姉妹との関係
✓祖父母との関係
✓親戚との関係
✓ペットを飼っていたか、どんな思い出があるか
✓家族の中での役割
✓親戚の中での役割
✓家族との間で、一番良い思い出
✓家族との間で、一番苦い思い出
✓親戚との間で、一番記憶に残っている出来事
✓家族間の約束事項
✓家庭の教育方針
✓家庭の経済状況
【友人・知人についての質問】
✓気が合うタイプ(同世代)
✓気が合うタイプ(年上)
✓気が合うタイプ(年下)
✓苦手なタイプ(同世代)
✓苦手なタイプ(年上)
✓苦手なタイプ(年下)
✓尊敬できるタイプ(同世代)
✓尊敬できるタイプ(年上)
✓尊敬できるタイプ(年下)
✓恋愛感情を抱いていた人のタイプ
✓友人に対する接し方
✓年上に対する接し方
✓年下に対する接し方
✓好きな人/恋人に対する接し方
【勉強・仕事についての質問】
✓好きな教科
✓嫌いな教科
✓勉強において、一番達成したかった目標
✓勉強で努力が実った経験
✓勉強で挫折した経験
✓勉強を通じて得たもの
✓部活において、一番達成したかった目標
✓部活で努力が実った経験
✓部活で挫折した経験
✓部活を通じて得たもの
✓授業中積極的に発言をしていたか
✓授業に集中していたか
✓宿題にはどのような姿勢で取り組んでいたか
【趣味・嗜好についての質問】
✓好きだった食べ物/飲み物
✓好きだった時間の過ごし方
✓好きだった場所
✓好きだったゲーム
✓好きだった漫画
✓好きだった色
✓好きだったアート作品
✓好きだった本
✓好きだった舞台・映画
✓好きだったテレビ番組
✓好きだった音楽
✓好きだったブランド・メーカー
✓好きだった国・地域
(3)それぞれの項目に「なぜ?」と問いかける
テーマを記載したら、さっそくそのテーマに回答していきましょう。
例えば「好きなこと」⇨「バスケ」、「辛かったこと」⇨「受験」、「性格」⇨「Yesマン」と、全てのテーマに答えていきます。
回答を書き込んだら、続いてはそれぞれの項目に「なぜ?」と問いかけます。
イメージとしては、以下の画像のように書き込んでいきます。このような流れで「なぜ?なぜ?」と答えられなくなるまで深堀していきます。そうすることで自分自身の行動の原理や価値観を探ることができます。
ここは正解不正解がないため、思っていることを正直に書くということがポイントです。
(4)価値観をまとめる
1つ前のステップで答えられなくなるまで「なぜ?なぜ?」と深掘りしたと思います。そのため、ここでは今まで書いてきた内容をまとめて自分の価値観を書き出してみましょう。
例えば、「性格」というテーマの「おとなしい方」で考えてみると「おとなしい方⇨目立つのが苦手⇨失敗するのが怖い⇨失望されたくない」この内容から「他人の評価を気にしすぎてしまい自ら行動するのが苦手」という価値観が挙げられます。
このように全てに対してどのような価値観があるのか考えてみてください。
(5)分析結果と合うような企業を選ぶ
ここまでの手順を行うことで、自分の価値観や行動の原理について理解することができます。続いてはその価値観と合う企業を選んでいきましょう。
「みんなで目標に向かって頑張ることが好き」という人はチームで支え合う風土がある企業、「ゼロから何かを作りたい」という人はマスコミ業界や不動産業界など、一例ではありますがこういったような判断をすることができます。
このように自分の価値観や特性を理解しておくとその企業が自分に合っているのかがわかりやすくなるため、将来のミスマッチを防ぐことができるでしょう。
1.自己分析とは
2.自己分析のやり方を7ステップで解説
∟過去を振り返るための106の質問項目
3.自己分析シートの使い方(他己分析・SWOT分析等も解説)
4.自己分析本の選び方
5.自己分析に活用できるテスト
∟自己分析にオススメのツール8選
NNTの就活生がすべき選考対策(2)業界・企業研究
業界研究をする際は、以下の流れで行ってみましょう。
(2)業界のビジネスモデルを知る
(3)志望業界の将来性、安定性を知る
(4)興味のある業界を絞り、気になる企業を選ぶ
(1)どのような業界があるのかを知り、気になる業界を選ぶ
世の中にはたくさんの業界が存在しますが、本記事では「ものをつくる」「ものを売る・届ける」「サービス・情報」「社会基盤を整備する」「資金を動かす」の5つにそれぞれの業界を分類します。
以下の画像を参考にし、それぞれのグループにはどのような業界が分類されているのかを把握した上で、興味のある業界を探してみてください。
(2)業界のビジネスモデルを知る
気になる業界が決まったら、続いてはその業界のビジネスモデルを調べてみましょう。ビジネスモデルとは”会社が利益を生み出すための仕組み”のことを指します。
具体的には以下の項目について調べてみてください。
✓顧客は誰か
✓どのように営業しているのか
(3)志望業界の将来性、安定性を知る
業界研究において業界の動向を知ることは必須です。動向について調べることで、その業界の将来性や安定性を知ることができます。
入社してから「思ってたのと違った…」とならないためにも、動向はしっかりと把握しておく必要があります。
業界の将来性を調べたい時は業界の動向、売上、市場規模などについて調べましょう。
(4)興味のある業界を絞り、気になる企業を選ぶ
業界について調べたら、続いてはその業界の中で気になる企業を探します。
最初はなんとなく気になるなどの理由で大丈夫です。気になると思った企業について調べる際は、以下の項目をチェックしてください。
✓企業を選んだ理由
✓間近3年の売上、利益の推移
✓主力商品、サービス(3つ)
✓メインの顧客(個人or企業/国内or海外/年齢層など)
✓業界内における企業の強み
✓代表的な企業の広告・CMのコピーなど
✓企業に関する最新のニュース、動向
NNTの就活生がすべき選考対策(3)面接対策
面接でいつも落ちてしまうという人は、面接対策をし直しましょう。
面接対策ができていない人の特徴としては「質問に対する回答が準備できていない」「逆質問を考えられていない」などが挙げられます。
回答を丸暗記してそのまま伝えるのもあまり良くありませんが、ある程度は事前に考えておかないと、質問にうまく答えられず「もっと伝えたいことあったのに…」と不完全燃焼になってしまう可能性があります。
そうならないためにも、この質問が来たらこういう内容を伝えようと大体の回答を考えておきましょう。
回答を考えておくためには、面接でよく聞かれる質問を把握しておく必要があるため、以下で頻出質問を紹介します。回答準備をする際は参考にしてみてください。
■長所を教えてください
■短所を教えてください
■どんな人と言われますか?
■苦手な人はどんな人ですか?
■尊敬する人を教えてください
■趣味を教えてください
■特技を教えてください
■座右の銘は何ですか?
■ストレス発散方法はありますか?
■自己紹介をお願いします
■あなたを動物・モノに例えると?
■リーダーシップをとった経験はありますか?
■休みの日はどうやって過ごしますか?
■自分のキャッチフレーズ・キャッチコピーを教えてください
■あなたの大切にしている言葉を教えてください
■あなたにとって仕事とは何ですか?
■仕事で大切だと思うことは何ですか?
■仕事のやりがいは何だと思いますか?
■企業選びの軸を教えてください
■卒業論文のテーマは何ですか?
■なぜ留年したのですか?
■最も得意であった授業を教えてください
■嬉しかったことは何ですか?
■辛かった・苦しかったことは何ですか?
■今までどんなアルバイトをしましたか?
■成功体験を教えてください
■失敗体験を教えてください
■今までで一番感動したことを教えてください
■〇〇大学に入った理由を教えてください
■学部を選んだ理由を教えてください
■学生時代頑張ったことを教えてください
■サークルについて教えてください
■ゼミについて教えてください
■なぜこの職種を志望するのですか?
■当社の業界に必要なものは何だと思いますか?
■当社は第一志望ですか?
■最後に何かありますか?
■転勤は可能ですか?
■当社の強みや事業戦略についてどのように考えていますか?
■最後に何か質問はありますか?
■将来にやりたいことは何ですか?
■入社後、具体的にやってみたい仕事は何ですか?
■10年後のあなたはどうなっていると思いますか?
■仕事を通じてどのように成長したいですか?
■他にどんな業界や企業を志望していますか?
■なぜこの業界を志望しているのですか?
■当社を知ったきっかけは何ですか?
■他社の選考はどの程度進んでいますか?
■最近読んだ本で最も興味を持ったのは何ですか?
■今日のニュースで最も興味を持った記事を教えてください
厚生労働省のHPに掲載されている『公正な採用選考の基本』によると、”人生観、生活信条に関すること””思想に関すること””尊敬する人物に関すること”などは採用選考時に配慮すべき事項であり、就職差別につながるおそれがある事例に抵触する可能性があります。しかし、就職活動で聞かれやすい質問の一つでもあるため、上記に記載しています。
参考:厚生労働省「公正な採用選考の基本」
また、逆質問を準備しておらず面接官に「最後に何か質問はありますか?」と聞かれた際に何も言えなかったというパターンもあります。
逆質問は面接官が就活生の「志望度」「コミュニケーション能力」「質問力」などをチェックする重要な質問になるため「何か質問はありますか?」と聞かれた場合は、積極的に質問するようにしましょう。
逆質問でどんなことを聞けば良いかわからないという人は、以下の質問例を参考にしてみてください。
【経営戦略に関する逆質問】
✓御社の強み、弱みを教えてください
✓5年後、10年後に描いているビジョンを教えてください
✓御社が今、不足しているまたは課題に感じていることはなんですか?
✓今後注力していきたい事業を教えてください
【仕事内容に関する逆質問】
✓今担当している仕事は会社にとってどのような役割を果たしていますか?
✓どんな顧客を対象に、何人くらいのチームで仕事していますか?
✓今の目標を教えてください。またそれを達成するために頑張っていることを教えてください
✓仕事をしていて、楽しいと思ったことやつらいと思ったことを教えてください
✓1日の仕事のおおよその流れを教えてください
✓仕事で最もやりがいを感じるのはどのような時ですか?
✓御社における、クライアントに対する姿勢について教えてください
✓今までの中で最も達成感を感じたエピソードを教えてください
【必要な能力、キャリアパスに関する逆質問】
✓働く上でどんな能力が必要ですか?
✓御社で評価されている人はどのような人ですか?
✓〇〇という事業に興味があるのですが、配属はどのように決まりますか?
✓御社で働く際に最も大切にすべきことを教えてください
✓新入社員の間にやっておくべきことはありますか?
✓若手社員に求めることや、今後こうなってほしいというイメージがあれば教えてください
✓〇〇について学ぼうと思ってるのですが、このスキルは御社の役に立ちますか?
✓〇〇という役職に憧れているのですが、通常何年ぐらいかかりますか?
【社風に関する逆質問】
✓休日でも仕事仲間と過ごすことはありますか?
✓社内でよく使われている言葉を教えてください
✓社員はどのような人が多いですか?
✓社員同士での飲みに行くことはありますか?
✓上司の方や先輩方に質問させていただける環境はありますか?
✓他部署との交流はありますか?
✓御社は〇〇という社風と説明会で伺いましたが、どう思われますか?
✓御社には部署や事業部によって、組織風土などに違いはありますか?
✓社員同士が自発的に教え合うような風土はありますか
✓社内では、上司をどのように呼んでいますか?
【志望度をアピールする逆質問】
✓(志望している部署の)仕事内容について、詳しく教えてください
✓入社までにさらに勉強をしておくことはありますか?
✓御社の〇〇という商品に憧れているのですが、その商品に携わることは可能ですか?
✓御社の〇〇に強い興味があるのですが、どのような経緯で開発されたのか教えてください
✓入社までに〇〇以外で勉強しておくことはありますか?
✓社員教育に力を入れているとお聞きしましたが、独自の研修などはありますか?
✓若手社員の方が、最初につまずくのはどんな場面が多いですか?
✓入社後は責任あるポジションを目指したいと考えています。御社の評価制度・昇進制度について教えてください
【自己PRできる逆質問】
✓私は根気強い性格ですが、どのような資質が必要ですか?
✓異なる価値観でも受け入れられる性格ですが、配属先の雰囲気を教えてください
✓〇〇の資格を持っていますが、御社の仕事で活かすことはできますか?
✓大学時代は100人以上の部員がいる部活動で部長として全体を統括していました。御社では若手でもこうした経験が活かせるチャンスはありますか?
✓学生時代の留学経験を活かしたいと考えていますが、若手のうちから語学をいかす機会はありますか?
【面接官個人に関する逆質問】
✓なぜ御社へ入社したのですか?
✓入社前後で感じるギャップはありますか?
✓今の目標とそれを達成するためにどのような取り組みをしているか教えてください
✓働く上でのこだわりを教えてください
✓〇〇さんが若手の時にぶつかった壁を教えてください
✓これまでで最もやりがいを感じられた瞬間を教えてください
✓〇〇さんが御社で最も魅力を感じているところはどこですか
回答や逆質問の準備以外にも、面接マナーをしっかりと身につけておくことも大切になるため、もし少しでも面接マナーに不安がある人は、以下の記事を参考にマナー面接までに適切なマナーを身につけておきましょう。
NNTから抜け出したい人にオススメのサービス
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ここまで簡単に就活エージェントについて紹介してきましたが、もっと詳しく知りたいという人に向けて、以下の記事で詳しく紹介しています。
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まとめ
本記事ではNNTになってしまう原因や対策について紹介してきました。
内定がないからと言って焦る必要はありません。周りと比較するのではなく、今の自分にできることを少しずつ行っていきましょう。
就活は必ずしも一人でやらなければいけないという決まりがあるわけではないので、できるだけ早く内定がほしいという人は就活エージェントに相談してみるのもオススメです。
NNTだからと焦りすぎるのではなく、現状を適切に把握して自分のペースで就活を進めていきましょう。