「就活したくない」やる気がない人の対処法や出遅れ就活生がすべき対策3選
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最終更新日:2023年09月22日
アドバイザーと就職したくないと思う理由を話し合い、他己分析してもらいながら自分にあった就職活動の進め方や企業の決め方を客観的にアドバイスがもらえるため、就職活動失敗の回避につながります。
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「就活なんてしたくない…」と思っている就活生も多いと思います。
あなたが就活をしたくないと思う理由は何でしょうか?
「単純に働きたくないから」「落ちるのが怖いから」「面倒くさそうだから」など、人によって理由は様々だと思いますが、大事なのは自分がなぜ就活をしたくないと感じるのかを明確にするということです。
原因がわからないと対処しようにも何をすれば良いのかわからないという状態になってしまうと思いますので、まずは自分と向き合い理由を考えてみてください。
本記事では、その参考として就活したくないと感じる原因としてよく挙げられるものを紹介しています。思いつかないという方は自分に当てはまるものがないか確認してみてください。
その他にも、出遅れたと感じている就活生が効率的に就活を進めるためのコツもお伝えしています。
就活したくないと感じる原因と対策
ここでは就活したくないと感じる原因としてよく挙げられるものを紹介していきます。
それぞれの原因における対策についてもお伝えしていますので、当てはまるものがあった人は参考にしてみてください。
そもそも働きたくないから
就活がどうこうではなく「人付き合いが苦手」「疲れることが嫌い」「朝早く起きて、夜まで働くとか考えられない」など、様々な理由からそもそも働きたくないと思っている人もいるでしょう。
このようなタイプの人は、やりたい仕事を見つけるのは難しいと思いますので、これならやれそうかもという観点で探してみてください。
自分の得意なことや好きなことの中から仕事を探してみると、案外興味の持てる仕事と出会えるかもしれません。
やりたい仕事や将来の夢がないから
志望業界や企業が決まっている人は「この業界で働きたい」「この企業に入りたい」という目標があるため、ある程度就活が辛くても頑張れるでしょう。
しかしやりたいことも将来の夢もない場合は、何のために頑張れば良いのかわからず、前向きな気持ちで就活に取り組めないという人もいると思います。
このようなタイプの人は業界研究・企業研究が足りていない可能性があります。自分が知っている選択肢の中だけで探そうとしているため、興味のある仕事に出会えていないのかもしれません。
世の中には就活生が想像している以上にたくさんの仕事が存在します。今やりたいことがないという人は、まずは自分が知らない仕事を探してみてください。
その際は既に社会人として働いている先輩やキャリアセンター、就職エージェントなどに相談してみると良いかもしれません。
就職エージェントneoでは、随時2000社以上の求人を保有しており、その中からあなたに合った企業を紹介してもらうことができます。
さらに内定支援実績は約40,000件を誇っているため、誰でも安心して利用することができるというのもオススメポイントです。
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就活に対する意欲が湧かないから
就職はしたいが、どうしても就活のやる気が出ないという人も多いのではないでしょうか。
確かに就活期間中は選考以外でもES作成やWEBテストの勉強、面接対策など、やらなければいけないことがたくさんあります。
多くの時間と労力を使う割には必ず受かるという保証もないため、うまくいかなかった場合にモチベーションが大きく低下してしまう人もいます。
このような理由から就活が辛いと感じることもあると思いますが、これは誰もが通る道であり、働きたいという気持ちがあるのであればここは踏ん張りどころです。自分が将来働いている姿を想像したり、ご褒美を用意したりして、自分を労わってあげつつ頑張りましょう。
不採用ばかりで疲れたから
元々頑張って就活をしていたが、不採用ばかりで心が折れてしまったという人もいるでしょう。
就活は自分自身についてアピールし、その上で合否が決まるものであるため、不採用が続いてしまうと自分の存在を否定されているような気持ちになり、自分に自信が持てなくなってしまう人も少なくないと思います。
しかし、自信をなくす必要はありません。就活で企業が見ているのはあなたと企業の相性であるため、決してあなた自体に問題があるから選考に落ちているとは言い切れません。
そのため、もし選考に落とされて心が折れそうになったら、ただその企業と合わなかっただけ、自分に合う企業を見つけようと前向きに捉えてみてください。
正社員に魅力を感じないから
そもそも正社員に魅力を感じないため就活をしたくないという人もいるでしょう。
確かに正社員で働いているからといって、将来安泰とは限りません。近年でも新型コロナウイルスの影響で職を失った正社員の方もたくさんいます。
現在は働き方も多様化しており、正社員以外でもアルバイトや派遣社員など働く方法はたくさんあるため、正社員になりたくないのであれば無理してなる必要もないでしょう。
しかし、長期的にみるとアルバイトと正社員では収入面で大きな差が生まれてしまうというのも事実です。
そのため、どういう働き方をするのかを考える際は将来のことも考えた上で決めるようにしてください。決して「今就活するのが面倒だから」といったような軽い気持ちで決めてしまうのはやめましょう。
出遅れたかもと感じる人が今すべきこと3選
「就活をしないといけないのはわかっているけど、今から何をしたらいいのかわからない…」という人もいると思います。
そんな人に向けて、ここでは就活を効率的に進めるためにすべきことを紹介していきます。自分に合う方法を見つけ、試してみてください。
(1)これから受けられる企業を探す
遅れていると感じている人は、まず受けられる企業があるか調べるところから始めます。
企業によっては秋・冬採用や通年採用を行っているところもありますが、時期が後になればなるほどエントリーできる企業は限られてしまうため、なるべく早く探し始めましょう。
興味のある業界がなんとなくでもある人は、その業界の中でまだ受けられる企業があるかどうか調べてみてください。
遅い時期からでも受けられる企業を探す際はマイナビなどのナビサイトで探しても良いですし、就職エージェントを利用して企業を紹介してもらうのもオススメです。
自分が最もやりやすい方法で探してみてください。
(2)WEBテストの対策は頻出形式に絞る
就活に出遅れ、あまり時間がないという人はWEBテストの対策は頻出形式のみに絞りましょう。
本来WEBテストはたくさんの種類があるため、どの形式が出題されても対応できるよう準備しておくのが一番良いですが、遅い時期から全て勉強するとなると間に合わない可能性が高いです。
そのため、WEBテストの頻出形式と言われている「SPI」と「玉手箱」に絞るなど、効率的に勉強するということを意識しましょう。
(3)キャリアセンターを積極的に利用す る
大学によって異なりますが、基本的にキャリアセンターではエントリーシートの添削や模擬面接を受けることができます。
添削してもらうことで、一人でやるよりも作成時間の短縮できたり完成度の向上が見込めるでしょう。また、模擬面接についても実際の面接の流れや雰囲気を経験することができるため、面接経験が少ないという人は受けておいた方が良いでしょう。
さらに、キャリアセンターではOB・OGの情報を確認することができます。
身近に相談できる先輩がいない人でも、リストに掲載されている企業であれば実際に働いている先輩と直接連絡を取ることができるため、選考に関する情報も聞けるかもしれません。
できるだけ早く内定を獲得したい人はどうすればいい?
早く内定を獲得して、就活を終わりにしたいという人は就職エージェントの利用も検討してみてはいかがでしょうか。
就活エージェントとは、専任のキャリアコンサルタントが就職活動の始めから終わりまでを支援してくれる人材紹介会社が提供するサービスで、就活生であれば誰でも無料で利用することができます。
就活エージェントの仕組みは上記図のようになっており、企業と就活生の間に入り、キャリアアドバイザーが自分の強みや考え方に合う企業を提案してくれます。つまりエントリーや日程調整などもすべて就活エージェント経由で行うことできるという点が特徴です。
ここまで簡単に就活エージェントについて紹介してきましたが、もっと詳しく知りたいという人に向けて、以下の記事で詳しく紹介しています。
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まとめ
本記事では、就活をしたくないと思ってしまう原因や、出遅れ就活生が内定を獲得するために今すぐすべきことを紹介してきました。
何となく「就活したくないな」と思っている人はなぜそう思ってしまうのか、まず理由を明確にしてみてください。
理由によって取るべき行動は異なるため、自分はどのタイプかをはっきりさせてから本記事で紹介した対策を行ってみましょう。