「いつまで経っても就活が終わらない…」原因と対処法を知って内定を獲得しよう!
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最終更新日:2023年09月28日
「就活っていつまでに内定もらわないとまずい?」
「まだ内定が一つもないけど、もう無理なのかな…?」
いつまで経っても内定をもらえないことに対し、焦りや不安を感じている人もいると思います。
時期が後になればなるほど周りの友達も徐々に就活を終え始めるため、周りと比較しより焦りを感じてしまうでしょう。
しかし、就活は内定を早くもらえば良いというわけではありません。たとえ時期が遅かったとしても、自分自身が納得できる企業から内定をもらうことができればあなたの就活は大成功と言えます。
とは言え、「就活がいつまで続くのか不安。早く内定が欲しい。」という人もいるかと思いますので、本記事ではそういった就活生に向け、なかなか就活が終わらない人の特徴と対処法を紹介していきます。
周りの人はいつまで就活をやっているの?
「いつまでに内定もらえれば4月入社に間に合うんだろう…?」と不安になっている人もいると思います。
結論からお伝えすると厳密な決まりはありません。ただ、22卒就活生の就活実施率や内定率は以下のようになっています。
上図を見てみると就職活動実施率は情報解禁後がピークですが、12月頃でもまだ就活を頑張っている人もいるということがわかります。
また下図の内定率からも、大学4年の夏以降で約5%の人が内定を獲得していることが見受けられます。
これらのことから、なかなか内定がもらえないという就活生もまだまだチャンスはあるため、諦める必要はありません。
漠然とした不安というネガティブな感情から「まだ大丈夫!」というポジティブな気持ちに切り替え、諦めずに取り組みましょう。
いつまでも就活が終わらない人の特徴と対処法
内定率や就職活動実施率を知り、余計に「今の時期にまだ内定が取れていない私ってまずいのかもしれない…」と思った人もいるかもしれませんが、必ずしも年内に内定をもらっていないといけないという訳ではないため、必要以上に焦らないようにしましょう。
以下では、いつまでも就活が終わらない人の特徴と対処法を紹介しています。内定がもらえないことに対して不安を感じている人は参考にしてみてください。
選考を受けている企業数が少ない
いつまでも就活が終わらないという人は、そもそも選考を受けている企業数が少ない可能性があります。当然ですが、エントリーしている企業が少なければ少ないほど、内定の獲得率は下がってしまいます。
中には数社だけ受けて簡単に内定を獲得できたという人もいますが、こういったケースは稀であるため、内定獲得率を上げたいという人は受ける企業数を増やしましょう。
ただ、時期が遅くなるにつれて「でも今から受けられる企業なんてある…?」と不安に思ってしまう人もいるかもしれませんが、安心してください。秋・冬採用や通年採用を行っている企業もたくさんあるため、まだ間に合います。
ただ時期が遅くなればなるほど受けられる企業数は減ってしまうため、できるだけ早めにエントリーしましょう。
こだわりが強すぎる
こだわりを持つことはもちろん大事ですが、あまりにもこだわりが強すぎると選択肢が少なくなってしまい、上述したように内定の獲得率も下がってしまいます。
そのため、企業に対するこだわりが強いという人はこだわりの中でも優先順位をつけてみてください。そうすることである程度のこだわりは持ったまま、選択肢を広げることができます。
何事にも受け身である
何事にも受け身なタイプの人も内定を獲得するのはなかなか難しいかもしれません。
というのも、企業は採用活動を通して自社に貢献してくれる人材を探しているためです。つまり、主体的に行動でき、自ら積極的に仕事をしてくれる人を求めているということです。
受け身タイプの人だと「主体的な行動を期待できないかも」「入社後の成長はあまり見込めないかも」と最初からマイナスな印象を持たれてしまう可能性も高くなるでしょう。
そうなってしまうと選考を通過できない可能性が高いため、受け身タイプの人はエピソードの大きさや成果は気にせず、自分の経験の中で最も主体的に動いたエピソードを伝えるようにしてみてください。
志望理由が弱い
企業が就活生を評価する際は特に志望度を重要視しています。
そのため、志望動機が薄いと「この学生は志望度が低そうだな。うちじゃなくても良いだろう。」と判断され、マイナス評価を受けてしまう可能性が高まります。
また、一般的に薄いと思われやすい志望動機の特徴は
✓どの業界・企業でも通じる内容になっている
✓エピソードに具体性がない(内容がふわっとしている)
などが挙げられます。
自分の志望動機が「薄いかも…」と思った人は、再度自己分析や業界・企業研究を行い、志望動機を考え直してみましょう。
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面接での回答がずれている
面接官からの質問の意図を適切に理解せず、求められている回答とズレてしまう就活生も少なくありません。
その場で直ちに質問の意図を理解して答えるというのは社会人でも決して簡単なことではないため、学生であればなおさらうまく答えられないのも無理はないです。
しかし、それではいつまで経っても選考を通過することはできません。
企業の採用担当は面接を通して、就活生の人柄やコミュニケーション能力をチェックしています。質問の意図とズレた回答をしてしまうと「この学生はコミュニケーション能力が乏しいかも?」と判断されてしまいます。
そのため、面接を受ける前にあらかじめ面接の頻出質問を調べ、ある程度回答を考えておきましょう。その際に質問の意図まで調べられるとなお良いと言えます。
事前に準備しておくことで、落ち着いて答えられるようになるでしょう。
【就活面接の頻出質問集と回答例まとめ】回答ポイントも紹介
早く内定を獲得したい人は就職エージェントに相談!
周りの友達は内定をもらって就活を終わりにしている人も多いのに、自分だけいつまでも内定がもらえず「なんで内定もらえないんだろう…」「早く内定もらって就活終わりにしたい…」と落ち込んでいる人もいるでしょう。
そんな人には就職エージェントがオススメです。
就職エージェントとは、専任のキャリアコンサルタントが就職活動の始めから終わりまでを支援してくれる人材紹介会社が提供するサービスで、就活生であれば誰でも無料で利用することができます。
就職エージェントの仕組みは上記図のようになっており、企業と就活生の間に入り、キャリアアドバイザーが自分の強みや考え方に合う企業を提案してくれます。つまりエントリーや日程調整などもすべて就活エージェント経由で行うことできるという点が特徴です。
ここまで簡単に就職エージェントについて紹介してきましたが、もっと詳しく知りたいという人に向けて、以下の記事で詳しく紹介しています。
「就職エージェントに興味はあるけど、どこのサービスを利用したらいいかわからない」という人には就職エージェントneoがオススメです。
就職エージェントneoでは、随時2,000社以上の求人を保有しており、その中からあなたに合った企業を紹介してもらうことができます。
さらに内定支援実績は約40,000件を誇っているため、誰でも安心して利用することができるというのもオススメポイントです。
少しでも興味があるという方は、気軽に利用してみても良いのではないでしょうか。
まとめ
本記事では、いつまで経っても内定がもらえない人の特徴と対処法を紹介してきました。
周りの友達と比べて落ち込んでしまうという人もいると思いますが、他人と比べる必要はありません。
就活で最も大事なことは、あなたに合う企業から内定をもらうことです。いくら早く内定をもらえたからといって、自分と合わない企業であれば全く意味がありません。
内定はゴールではなく、これからの社会人人生の第一歩になります。入社後も意欲的に働き続けられる会社に出会えるよう、就活に取り組みましょう。