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自己分析はどこまでやるべき?|自己分析のゴールについて

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    自己分析はどこまでやるべき?|自己分析のゴールについて

    掲載開始日:2018年12月17日
    最終更新日:2019年07月19日

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    就職活動を行っていく上で、まず初めに行うのが自己分析かと思います。

    しかし、この「自己分析」。何となくやらなければならないという焦燥感を抱いてはいるものの、何から手を付ければ良いか分からない、そもそも何をすれば良いか分からない、という方も多いかと思います。

    また、とりあえずやってみようと自己分析に関する書籍を購入したものの、量が多すぎて最後まで辿り着かずに諦めてしまった方もいるのではないでしょうか。

    そこで今回は、自己分析の方法とどの程度行うべきかを示していきたいと考えています。

    自己分析に関して悩みがある方は、ぜひ一度目を通してみてください。

    そもそも何のための自己分析なのか

    就職活動を行う前に、まずその目的を明確にしておく必要があります。

    自己分析を行う目的は、「自分の適性を見つけるため」や「自分の強み、弱みを正しく把握するため」等様々あると思います。

    しかし、就職活動の一環である以上、「志望企業の内定獲得」こそが最終目的であると考えます。

    つまり、自分をの強みや弱みの把握や適性を知ることは、内定獲得のための手段であって目的ではありません。この点をはき違えてしまうと、自己分析を行うこと自体が目的となり、際限なく自己分析を行わなければならないという思い込みに繋がります。

    多くの学生が、どこまで自己分析をやる必要があるのか分からないのは、この点を正しく理解していないからであると考えます。

    あくまで自己分析は内定獲得という最終目的のために行うものであり、その一手段として自己分析を行うという認識を持ちましょう。

    自己分析の具体的な方法

    unistyleでは、自己分析の方法として以下2点を挙げています。

    自己分析の具体的な方法①:自分自身の経験を把握する

    まず、自己分析のファーストステップとして、自分自身の過去の経験を整理することから始めましょう。

    ここでは外的要因のみに絞って、その時の感情やあなた自身の考えといった内的要因は一旦除いて考えていきましょう。

    また、過去の経験については大学時代の経験のみを書き出していきましょう。企業によっては、高校時代や中学校時代、小学校時代の経験についてまで遡って問われる場合がありますが、これらについてはひとまず後回しで問題ありません。これは大半の企業では、大学時代の経験を中心に問われることとなるためです。

    更に遡ってする必要を感じたのであれば、その都度行っていけば良いと考えます。

    ここでは、経験を取捨選択する必要はなく、自分が思いつくものは全て書き出していくことが重要です。

    自己分析の具体的な方法②:経験に感情という解釈を加える

    外的要因を書き出すことが出来たのであれば、次に内的要因を加えていく必要があります。面接含め選考においてもこちらの内的要因が非常に重要となってきます。

    内的要因の追加とは具体的に何を行うかというと、その活動を行おうと思った動機やきっかけ、またその活動を行っていく中でどのような心情の変化があったか、その経験によって自分はどのように成長したか等、その経験に紐づくすべての感情を書き出していく必要があります。

    その中でも最も重要となるのが、その活動のモチベーションの源泉を明らかにすることです。また、志望企業に対して求めることやそこで何を成し遂げたいかについて考えるきっかけにも繋がります。

    そこで、経験→モチベーション→企業に求めること・成し遂げたいことという順に整理していくと良いでしょう。

    参考:【内定に繋がる自己分析の7ステップ】就活での自己分析のやり方・方法とは
    →本記事では、就職活動の必須事項とも言える "自己分析" の目的や方法、内定獲得に向けた活用法まで網羅的に示しています。就職活動のスタート時にはもちろん、ES・面接など各選考対策としても役に立つ内容だと思いますので、適宜見返してご自身の就職活動の軸にしていただければと思います。

    自己分析は何をどこまでやれば良いのか(自己分析のゴール)

    ここまで自己分析の目的と方法について見てきましたが、結局何をどこまでやれば良いか未だ明確になっていない方が大半かと思います。

    そこで、ここでは3ステップに分けて自己分析をどのように進めていくか提示していきたいと思います。あくまで一例に過ぎませんので、自身の必要に応じてどのように進めていくか考えてみてください。

    ステップ①:経験の書き出しとモチベーションの整理

    まず、上記で述べたように経験の書き出しとその活動におけるモチベーションが何だったのかを考える必要があります。

    ESでは、経験そのものについて問われることが多いですが、面接では「なぜその活動をしようと考えたのか」など、当時何を考え行動をしていたのか、あなた自身の内面について問われることが多いです。

    そのため、動機とモチベーションに関する

    ・なぜその活動をしようと考えたのか(動機)
    ・なぜその活動を続けることが出来たのか(モチベーション)

    という2点については必ず考えておきましょう。「なぜ?」を繰り返すことでより深い振り返りを行うことが出来ると思います。

    また、上記で大学時代の経験のみで良いと書きましたが、余裕がある方は小中高時代の経験についても書き出してみましょう。面接で問われるかどうかは置いとくとして、自分の小中高時代の経験を振り返ることは、自分自身でも気が付いていない志向や傾向を知るきっかけにもなり得ます。

    ステップ②:経験を通して得た学び・能力のピックアップ

    続いて、経験から自分がどのような学びや能力を身に着けることが出来たのかを考えましょう。

    上記の動機やモチベーションがその経験を行う前の話であるのに対し、こちらは経験後の自分自身の変化に関するものです。

    これは、自分自身が経験からどのような学びを得て、次の経験に活かしているかを振り返るために行うものです。いわば、経験同士の繋がりや関連性を見出し、自分自身の強みや弱みを明確にするものといえます。

    一見それぞれの経験に関連性がないように思えても、その経験を通じて発揮できた自分自身の強みや特徴には何らかの関連性があることが多いです。その時点では気が付かなくても、後に振り返ってみると新たに見えてくるものも多いでしょう。

    ステップ③:上記2つと企業で成し遂げたいことの紐づけ

    最後に、上記2点と企業で自分が何を成し遂げたいのかを紐づける必要があります。

    これは、自己分析というよりも志望動機の対策といえます。過去の経験に基づいて、今後何をしていきたいかを述べることが出来ると説得力が増すことは間違いありません。

    これだけでは、イメージが湧きにくいと思うので以下に例を示します。

    サッカーサークルのメニュー計画担当として、学内対抗戦優勝に導いた(スペック)
     ▼
    個人としての技量の向上や得点よりも、チームとして一つの大きな目標を達成したことに強く喜びを感じた。(モチベーション)
     ▼
    社会に出てからも、個人としての成果ではなく、それぞれが違う役割からチームとして働く仕事がしたい(企業に求めること)

    このように、経験からモチベーションを抽出し、それを企業に求めることと結び付けることが出来ると論理的な志望動機を作り上げることが出来ます。

    ここまで自己分析の方法について段階を踏んでみてきましたが、時間の流れを意識しながら自己分析を行うことで、ESや面接で活きる自己分析を行うことが出来るでしょう。

    最後に

    ここまで自己分析の方法とどこまでやれば良いかについて示してきましたが、自己分析そのものが終わることはないでしょう。

    そもそも筆者は、自己分析は机に向かって改まってやるようなものではないと考えています。電車の移動中や風呂に入っているときに考えてみたりというように、日常の何気ない時間こそ自分自身の経験を振り返る良い時間だと思います。

    だからこそ、ここまでやれば自己分析は終わりというようなことはなく、常に考え続けること重要となります。気負うことなく、自分自身がその時何を考えていたのかを振り返ることで今までは気が付かなかった新たな発見も沢山あると思いますし、事実筆者もそうでした。

    自己分析を堅苦しく考えるのではなく、日常のすき間時間を有効活用するなどして、日常生活の中に取り込むことができればより自己分析も捗ることと思います。

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